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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

メール36「神の数学」・神示

神秘、天津金木(あまつかなぎ)の法の仕組

佐藤さんのメール
  • 余分なことを申し上げますが余り気にはしないでください。
    「神の数学」メ-ル30の中に

     中心の次の外にある(「2」と「7」のセルの外側の)
    赤線の枠の長さは、セルの一辺の長さをを1とすると、
    一辺は2、四辺あるので、2×4={8}になります。
    その次の外にある赤線の枠の長さは[16]、
    その次の外にある赤線枠は[24]、

    とありますが、もっと簡単に考えることです、
    そうすれば誰にでも簡単に分かるはずです。

     「ひふみ神示」の中に次のような言葉があります、それを利用するのです。
    そのことは前々から申し上げていたのですが、誰も気がつかない、
    本当に多くの方々が「ひふみ神示」の言葉の内容の研鑽研究に明け暮れているのに誰も気がつかなかったのは大変残念です。
    こうして見てみると皆さんはただただ「ひふみ神示」を振り回し、誇っているだけです、
    ただただ表を見て振り回すだけで、しっかりそれを見て噛みつき味わった者は誰もいない、天明さんの発表以来一人もいないのは甚だ悲しく残念におもいます。

     その言葉とは次のものです。

     【九才(9)は神界の元の年ぞ、神始めの年と申せよ、123,345、567ぞ。】……「ひふみ神示」より


     まづは次のように単純に考える、すなわち、現代常識的な考えは捨てることです。
    よく見ることです、各数字の分節において最後の数と最初の数は同じものであり、重なっているのです。

    「法陣」において横に走る数は天(陰)、縦に走る数は地(陽)で全く別なものであり、交わることはなく重なるものです。
    だから、天は123と走り、地は345と走り、3は天と地の両方に含まれれなければならないのです。
    これが太古の神道で非常に神秘とされている天津金木(あまつかなぎ)の法の仕組みなのです
    ここにあるとは性質の全く異なるもので一緒には出来ない、すなわち別々に扱わなければならないことを意味するものです。
    今まで誰もこのことに気付いた者はいません、恐らく数千年の間誰一人として。

     「神の法陣」の3次元表を見て下さい、数は123と横に走り、次は369と縦に走り、」また横に987と走って、741と縦に変化します。すなわち角々では重複して数えるのです。
    すなわち、数の合計は60になるのです。そして枠(セル)は3×4=12となるのです。
    現代数学では確か数の合計は40であり、セルの合計は8となるのですが、それは不具合が現れて連続しない、
    だから、現代数学では自然の正しい答えは出てこないのです。

     この原理を用いて「ひふみ九九算表」を計算すると正しい答、すなわち、自然の答えが常に出て来るのです。
    もう一度「ひふみ99算表」を検算して確かめることをお勧めします。勉学にためです、心を納得させるためにです。
    お解りになったでしょうか、いや、解ってもらわなければなりません、そうでなければ人類は前には進めません。             

    敬具

yuru63のメール

  • 佐藤師匠メールありがとうございます。(勝手に師匠と呼んでしまい申し訳ございません。)

    「法陣」の横に走る数縦に走る数は「天(陰)」と「地(陽)」であり別のものを表わしているので、重なっていたのですかぁ。

    この仕組に従って「ひふみ九九算表」をもう一度計算してみます。

    ひふみ九九算表

     0  0  0  0  0 0(9) 0(9) 0(9) 0(9) 0(9)
     0 1 2 3 4 5 6 7 8 0(9)
     0 2 4 6 8 1 3 5 7 0(9)
     0 3 6 0 3 6 0(9) 3 6 0(9)
     0 4 8 3 7 2 6 1 5 0(9)
     0 5 1 6 2 7 3 8 4 0(9)
     0 6 3 0 6 3 0(9) 6 3 0(9)
     0 7 5 3 1 8 6 4 2 0(9)
     0 8 7 6 5 4 3 2 1 0(9)
     0  0  0  0  0 0(9) 0(9) 0(9) 0(9) 0(9)

    表の中心の数の合計は「0(ゼロ)」
    中心から1つ目の枠の数字の合計は、
    (7+2)+(2+7)+(7+2)+(2+7)=36
    中心から2つ目の枠
    (0+3+6+9)+(9+6+3+9)+(9+3+6+0)+(0+6+3+0)=72

    同じように繰り返すと中心から外に向かって、
    「0、36、72、108、144、180」という枠の数字の合計数が導き出されて、
    きれいに「0:1:2:3:4:5」の関連性を持つ数が出てきました。
    「ひふみ九九算表03-(改)」の「各枠の数字の合計」の並びはこのように導き出され、表の外の場の枠まで計算すると、
    「0,36,72、108、144、180、216、252、288、324
    となり、この数字の並びは、
    「0:1:2:3:4:5:6:7:8:9となる見事な自然の法則の流れを導くことに成功しました。

  • 同じように各枠のセルの合計を計算してみます。

    中心のセルの数は「0(ゼロ)」
    中心から1つ目の枠のセルの合計は、

    7 2
    2 7

    2+2+2+2=8

    中心から2つ目の枠のセルの合計は

    0 3 6 0
    3 6
    6 3
    0 6 3 0

    4+4+4+4=16

    同じように繰り返すと中心から外に向かって、
    「0、8、16、24、32、40」という枠のセルの合計数が導き出されて、
    同じように「0:1:2:3:4:5」の関連性を持つ数が出てきました。

    表の外までセルの合計を計算していくと、下図の様になり、
    中心から外へ向かって、
    「0、8、16、24、32、40、48、56、64、72
    0:1:2:3:4:5:6:7:8:9
    というセル数となりました。

     0、8、16、24、32、40、48、56、64、72

    の数字は、一桁化すると、

     0、8、7、6、5、4、3、2、1、0

    という、またもや意味深な数字の流れが現れるのですね。

    ひふみ九九算表03-各枠のセルの合計

    (↑クリックで拡大します。)

    「天津金木(あまつかなぎ)の法の仕組み」という現代人からすれば驚くべきこの思考方法というものは本物であると直観的に確信できます。

    ご指導ありがとうございます。


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