第1回の解答(メール40)にて、「神の法陣」の中心のセルも外側のセル群にも、同様に、「陰」と「陽」があり、「縦」と「横」の4種類が存在するという仮説を述べました。
それは物というものには必ず「表(正)」と「裏(反)」があることと、「深さ(縦)」と「広さ(横)」という種類の違うものが重なり合って存在しているということを「神の法陣」が表しているということなのでしょうか。
もしこの仮説が正しければ、メール39の問題Bの解答にて、各次元表の計算結果が、きれいな真理の形を示すはずです。
1 | 2 | 3 | 4 |
5 | 6 | 7 | 8 |
0 | 1 | 2 | 3 |
4 | 5 | 6 | 7 |
「天津金木の法」に従って、
中心の数のΣは「0」
中心から一つ目の枠の数のΣは、
(6+7)+(7+2)+(2+1)+(1+6)=32
中心から二つ目(最外枠)の数のΣは、
(1+2+3+4)+(4+8+3+7)+(7+6+5+4)+(4+0+5+1)=64
結果中心から外に向かって、
「0:32:64」という数の並びとなり、比は「0:1:2」となりました。
次にセル数を計算します。(「天津金木の法」に従って。)
中心のセル数は「0」
中心から1つ目の枠のセル数は、
2×4=8
中心から二つ目(最外枠)のセル数は、
4×4=16
結果中心から外に向かって、
「0:8:16」という数の並びとなり、比は「0:1:2」となりました。
(結果)4次元表においても「数字のΣ」と「セルのΣ」の比は同じものとなった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
6 | 7 | 8 | 0 | 1 |
2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
7 | 8 | 0 | 1 | 2 |
3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
中心の数のΣは、
3次元表と同様に中心のセルにも「陰」「陽」「縦」「横」が重なり合っているとすると、
4+4+4+4=16
次の外枠の数のΣは、
(7+8+0)+(0+5+1)+(1+0+8)+(8+3+7)=48
最外枠の数のΣは、
(1+2+3+4+5)+(5+1+6+2+7)+(7+6+5+4+3)+(3+7+2+6+1)
=80
結果中心から外に向かって、
「16:48:80」という数の並びとなり、比は「1:3:5」となりました。
次にセル数を計算します。
中心のセル数は、上記と同様にして、
1+1+1+1=4
次の外枠のセル数は、
3×4=12
最外枠のセル数は、
5×4=20
結果中心から外に向かって、
「4:12:20」という数の並びとなり、比は「1:3:5」となりました。
(結果)5次元表においても「数字のΣ」と「セルのΣ」の比は同じものとなった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
7 | 8 | 0(9) | 1 | 2 | 3 |
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 0(9) |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
7 | 8 | 0(9) | 1 | 2 | 3 |
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 0(9) |
中心の数のΣは「0」
中心から一つ目の枠の数のΣは、
(6+7)+(7+4)+(4+3)+(3+6)=40
中心から二つ目の枠の数のΣは、
(8+9+1+2)+(2+8+5+2)+(2+1+9+8)+(8+2+5+8)=80
最外枠の数のΣは、
(1+2+3+4+5+6)+(6+3+9+6+3+9)+(9+8+7+6+5+4)+(4+7+1+4+7+1)
=120
(6次元表の場合、3次元表と同じく数字の「9」を入れなければ連続した比にならなかった。なぜ?)
結果中心から外に向かって、
「0:40:80:120」という数の並びとなり、比は「0:1:2:3」となりました。
次にセル数を計算します。
中心のセル数は「0」
中心から1つ目の枠のセル数は、
2×4=8
中心から二つ目の枠のセル数は、
4×4=16
最外枠のセル数は、
6×4=24
結果中心から外に向かって、
「0:8:16:24」という数の並びとなり、比は「0:1:2:3」となりました。
(結果)6次元表においても「数字のΣ」と「セルのΣ」の比は同じものとなった。
導き出された数字の流れを見てみる。
表 |
各枠の数のΣ |
各枠のセルのΣ |
比(数のΣもセルのΣも同じ) |
3次元表 | 20、60 | 4、12 | 1:3 |
4次元表 | 0、32、64 | 0、 8、16 | 0:1:2 |
5次元表 | 16、48、80 | 4、12、20 | 1:3:5 |
6次元表 | 0、40、80、120 | 0、 8、16、24 | 0:1:2:3 |