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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

メール61「神の数学」・一二三

黄金対数を用いて・第二稿​ 引き算の部

 
SANTOSさんのメール
  • 其の一

    神の数学で、戸惑い勝ちになることの一つに、引き算が上げられる。
    それを紐解いてみよう。
    大きな数から小さな数を引く(同数同志を含む)においては、問題は無いであろう。
    問題は逆のケースである。
    小さな数から大きな数を引く際の公式を示したいと思う。
    それは、
    9-B+A=C である。 公式の解説 A=小さな数 B=大きな数 C=求める答 9=神律の定数と思ってもらいたい。
    (0-1=8) (0-2=7) (0-3=6) (0-4=5) (0-5=4) (0-6=3) (0-7=2) (0-8=1) (0-9=0)
    (1-2=8) (1-3=7) (1-4=6) (1-5=5) (1-6=4) (1-7=3) (1-8=2) (1-9=1)
    (2-3=8) (2-4=7) (2-5=6) (2-6=5) (2-7=4) (2-8=3) (2-9=2)
    (3-4=8) (3-5=7) (3-6=6) (3-7=5) (3-8=4) (3-9=3)
    (4-5=8) (4-6=7) (4-7=6) (4-8=5) (4-9=4)
    (5-6=8) (5-7=7) (5-8=6) (5-9=5)
    (6-7=8) (6-8=7) (6-9=6)
    (7-8=8) (7-9=7)
    (8-9=8)
    さて、本題に移ろう。黄金対数を色々な数で、足し引きしてみよう。
    1,色々な数とは、0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, の事である。これらの数を黄金対数に当てはめて、計算するのである。
    2,全ての組に対して順次、上記の数を固定して当てはめていくのである。
    具体的に、例を上げてみよう。まず、固定する数を、一つ決める。例として 3 を固定する。

    (0+3=3) (9-3=6) (0-3=6) (9+3=3)
    (1+3=4) (8-3=5) (1-3=7) (8+3=2)
    (2+3=5) (7-3=4) (2-3=8) (7+3=1)
    (3+3=6) (6-3=3) (3-3=0) (6+3=0)
    (4+3=7) (5-3=2) (4-3=1) (5+3=8)

    (0+3=3) (9+3=3) (0-3=6) (9-3=6)
    (1+3=4) (8+3=2) (1-3=7) (8-3=5)
    (2+3=5) (7+3=1) (2-3=8) (7-3=4)
    (3+3=6) (6+3=0) (3-3=0) (6-3=3)
    (4+3=7) (5+3=8) (4-3=1) (5-3=2)


    上下に分けてはいるが、単に順番を入れ換えているだけのバリエーションだと思って貰いたい。

     
     yuru63のコメント

    黄金対数を固定数で片方は足し片方は引くと、また黄金対数が現れるのですね?!


SANTOSさんのメールのつづき

其の二

  • これらの固定数に拠って導き出される数列群を考えてみよう。 この導数は示唆に富んだ展開を知らしめる。 0,9 に於いては単一、同根。

    横列の黄金対数と縦列の黄金対数の差と和(0,9 の列)

  • (1,8) (2,7) (3,6) (4,5)の各ペアーの同一対比では(0,9)の バリエーション。

    横列の黄金対数と縦列の黄金対数の差と和(同一対比)

  • 位相対比に見られる統一的な数表現。(秩序の表れ)

    横列の黄金対数と縦列の黄金対数の差と和



    これらは、秩序ある神律の具現である。

      *   *   *   *   *
      *  0  1  2  3
      *  1  0  1  2
      *  2  1  0  1
      *  3  2  1  0


    さあ、心ある者よ同一数を線にて綾為せ。

    9しきなる 0げんもちて ワケミタマ ヒタリニミキニ

    斜線0,9を中央に配し、それを境に1,2,3鏡の如し

    3か゜1つで 2は2つ 1が3つ
     とぞ 是如何に。

    世に言ふ むすびまじわひ クロスの法

    たてヨコ正に交わるを十字と申す。

    しからば斜に交わるを卍。汝、善き哉。

    十字と卍がまぐわえば、実るほどに頭を垂れる稲穂哉。

    四方八方 米となし 央に秘めたる神宝。

     

    (1,8) (1+7=8) (1+2=3)
    (2,7) (2+8=1) (7+8=6)

    (1,8) (1+6=7) (1+3=4)
    (3,6) (3+8=2) (6+8=5)

    (1,8) (1+5=6) (1+4=5)
    (4,5) (4+8=3) (5+8=4)


    (2,7) (2+6=8) (2+3=5)
    (3,6) (3+7=1) (6+7=4)

    (2,7) (2+5=7) (2+3=5)
    (4,5) (4+7=2) (5+7=4)


    (3,6) (3+5=8) (3+4=7)
    (4,5) (4+6=1) (5+6=2)


    全ては神律の数に拠りて成り立つ。

    ここまで、駆け足で考証を重ねて来ましたが、最期に止めを刺したいと思いますが、

    イイカナー

    いいとも

    と言う事らしいので、止めの稿へつづく。



    終稿。

    たしざん、ひきざん、と早足で考証をして来ましたが、この最終稿では、更なる加速の極みたる掛け算で締め括りたいと思う。

  • さて、皆さん御馴染みのヒフミ九九算表である。

     0  0  0  0  0  0  0  0  0  0
     0  1  2  3  4  5  6  7  8  0
     0  2  4  6  8  1  3  5  7  0
     0  3  6  0  3  6  0  3  6  0
     0  4  8  3  7  2  6  1  5  0
     0  5  1  6  2  7  3  8  4  0
     0  6  3  0  6  3  0  6  3  0
     0  7  5  3  1  8  6  4  2  0
     0  8  7  6  5  4  3  2  1  0
     0  0  0  0  0  0  0  0  0  0


    一体、何をするのか、描けるのか、架けるのか、翔るのか
    五郎十郎。ウフフ ノ フ

    どちらからでも良いナナメの数列を、まな板に載せる。

    0 1 4 0 7 7 0 4 1 0
    0 8 5 0 2 2 0 5 8 0

    この時点で変な表現だが、既に掛け一の数列であるという事である。

    検証上段一の巻

     *1  0  1  4  0  7  7  0  4  1  0
     *2  0  2  8  0  5  5  0  8  2  0
     *3  0  3  3  0  3  3  0  3  3  0
     *4  0  4  7  0  1  1  0  7  4  0
     *5  0  5  2  0  8  8  0  2  5  0
     *6  0  6  6  0  6  6  0  6  6  0
     *7  0  7  1  0  4  4  0  1  7  0
     *8  0  8  5  0  2  2  0  5  8  0


    フム

    検証下段二の巻

     *1  0  8  5  0  2  2  0  5  8  0
     *2  0  7  1  0  4  4  0  1  7  0
     *3  0  6  6  0  6  6  0  6  6  0
     *4  0  5  2  0  8  8  0  2  5  0
     *5  0  4  7  0  1  1  0  7  4  0
     *6  0  3  3  0  3  3  0  3  3  0
     *7  0  2  8  0  5  5  0  8  2  0
     *8  0  1  4  0  7  7  0  4  1  0



    アレがアー成って、コレがコー成って フーム

    皆さん、3の三様態の法をご存知であろうか。

    一の名
    ヒ ヨ ナ (イー スー チー)

    二の名
    フ ヰ ヤ (リャン ウー パー)

    三の名
    ミ ム コ (サン リュー チュー)

    三重の三重ね まさつき の かかみ もち   ふふふ

    一に三たして四 四に三たして七
    二に三たして五 五に三たして八
    三に三たして六 六に三たして九

    きぐき    ぐきぐ    きぐき          ひぇー

    いにしえ の あや に かしこき かみ の みざ 

    もろたみ おそれ おろがむ なりし

    数の、数霊の探求は、深く、尊い。神知の深遠。




 
yuru63のメール
  • SANTOSさん、またまたすごい解析です。

    0,9 1,8 2,7 3,6 4,5 の表(おもて)と裏をあらわすような数字の並びを黄金対数と云われていますが、黄金対数どうしを足しても引いても、また黄金対数が現れるという不思議な数の示しです。
    これはいったい何を意味するのでしょう?

    そして黄金対数どうしの差を導いたことで現れたこの表も意味深なもので、中心を境に鏡面対象数列となっています。

      *   *   *   *   *
      *  0  1  2  3
      *  1  0  1  2
      *  2  1  0  1
      *  3  2  1  0


    これが示す真理というものを今の私では説明不可能ですが、いつかは役に立つ時が来るのかもしれません。



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