な~るほど~!と思える数の原理を佐藤師匠が伝えてくださいました。
それは循環する1から9の数の「表」と「裏」の存在を説明するものです。
例を挙げてみますと、ここに「1」という数字があるとします。
この「1」はこの世では「1」としか見えませんが、あの世からこの「1」を見るとどうなるのか?
それは「1」を裏から見るということになります。
「1」は充満(極)である「9」の数の内、一つ分が表に現れたということであれば、裏にはまだ「8」の数が残っているということになります。
つまり、「裏から見る1」=「8」ということになるのです。
最も不思議なのはなぜ充満である全ての数が「9」なのか?ということでしょう。
これは意識数学であるため一つの数にはそれ相当の意味が存在しているので、すべては0~9の数と、9=0で表現することができるという様にしか今の時点では答えることができません。しかし、数を0=9(9=0)として、ひふみ数を並べると全て整合性がとれるという事実は確認できるでしょう。
佐藤さんのメール
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『神の数学』が表現している数の姿というものは自然のありのままを表現しているものだったのですね。現代数学では有る数字と無い数字(あの世の数字)を混在させて記入するために自然の現れを表現できないということが解りました。
そして『神の数学』では、あの世の数字をあの世で見えるそのままの姿で表現しています。↓
この図を元の姿(2つが重なっている姿)に戻してみると、ちょうど「表の数字の並び」を一枚のカードとすると裏返し(反転)させた数字の並びが「裏の数字の並び」となります。
この裏返しさせた状態である反転世界というものが、あの世(裏の世界)であるという仕組がこの数の並びに現れているようです。