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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

メール83「神の数学」・一二三

「実と無の原理を探る」の つづきの内容

メール74には、まだ掲載していなかった つづきの内容があったので紹介いたします。

 佐藤さんのメールより
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    これは私が常に言っている「エネルギーは正陰と正陽の二つの世界を巡って初めて0になる」ことの図による説明でもあるのです。

    これに似た論は大橋正雄氏の「波動性科学」に記されているので少々覗いてみよう。

    物性の基本は電子である、電子が回転する時の位相が180度異なることにより(下り、と上り)、すなわち現代科学でいう(+)(-)という完全に反対の運動方向をもっているのである。
    もう少し詳しく言えば、

    ①「宇宙のバランス法則により、エネルギーが創生されるときには必ず対称的なエネルギーが同時に対発生するのであって、(+)の質量を持った電子が一定の方向へ回転すれば、180度反対側にある(-)の質量をもった電子が同じ方向に回転をはじめるのである。
    片方の電子が右側の回転をもって下れば、反対側の電子は左に回る回転を持って上っていくのである。その運動が常に反対位相をもって調和を図っているのである。電荷の種類の(+)と(-)は回転位相の相違であり、発生する0については、一つの軌道に+と-の電荷体(電子)があれば、それから発生する+・-の電荷は相殺されて(0)になるのである。原子や中性子が電荷を持たないのはこのためである。」

    ②「実の世界」に対応するのは「影(虚)の世界」であり、それらは対になって存在している。
    実世界と影の次元はそれぞれ別な場所にあるように思われるが、この二つは同一の空間を共有しているのである。
    「実の世界(この世)」に何か変化が生じれば、同じ空間にある「影の世界(あの世)」にも相似した変化を起こすのであり、「あの世」で発生したエネルギーは則、この世に何らかの相似現象が引き起こされるのである。



yuru63の記
  • 電子の+と-の関係は180度異なる位相であるということと、
    あの世の姿を「神の法陣」で表すために、次元表の0を基点に180度回転させたという共通点は、興味深いものがあります。

    電子の世界も、数の世界も似たような姿をもっているということは、この世界は、全て相似象の形態を持っているということが伺えます。

    ということは、「ひふみ…天地の数歌」が表す自然そのものの姿と、相似象の姿が、我々の世界の全てに展開しているということのようです。

    このような事実からも「数は真理を示している」ということが云えるのでしょう。

    「神の法陣」四次元表の「実」と「無」




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