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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

メール93「神の数学」・一二三

フィボナッチのひふみ化(9=0とする)解析

SANTOSさんのメール
  • 先日、yuruさんが、千々松さんのサイトがフィボナッチ数をひふみ化した分析に詳しいとのお知らせを下さり サイト 鎌倉ノートを検証させて頂きました。


    千々松さんもyuruさんと同じように佐藤先生の 神の数学 サイトを通して ひふみ数に目覚められ 藤原さんの 宇宙巡礼という サイトに投稿をされているようです。


    先ほど メールでの連絡を頂、今後の協力を頂けるか打診しました。参加の意思表示が頂ければこの サイト なども閲覧して頂こうと思っております。




    検証に移ります。 21世紀マンダラが一つの焦点であります。 これの構造から探ってみたいと思います。


    http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/21st%20Century%20Mandala.pdf


    この左図はひふみ九九算表の構造を路襲しているといえます。しかし、この数列を当て嵌めて 展開し右図の陰陽図へと発展させ


    一つの帰結を見出している手腕は見習うべき実力であると思います。yuruさんの多次元解析図 佐藤先生の Renewar サイト展開と共に


    芽が育っている様をみるやうです。


    21マンダラがひふみ九九算表を路襲している証として、お馴染みの早見表を作りました。





    まづは、千々松さんの展開数列の拡大版です。黄金対数で展開しています。千々松さんは 11から 22から 33から 44から始まる数列を11はF22はL33はK44Mと名付けておられますが


    それぞれ 左から 1ー8 2ー7 3ー6 4ー5 の黄金対数であることと矛盾はありませんので 11から88までの展開が可能となります。FLKMの詳細は下記URLを参照して下さい。


    http://homepage2.nifty.com/thinking-way-8W1H/pythagoras/FLKMQ.html


    では 早見表に移ります。





    お馴染みの あたま二桁の判読表です。3ー6系列以外は見事に総別れしている事がお解かりになるでしょうか。赤文字は黄金対数側の位置を表しています。
    3ー6系列が単独でない嫌いはありますがこの点にご留意頂ければ立派な早見表として成立するものであります。


    次に、千々松さんの見解に対して、私の見立てを述べたいと思います。それは そもそもの開始数における事柄です。
    全般的に12を一つのユニットとし、それが2つで24を一つのサイクルとする事に変わりはないのですが、その数列の中の0の位置が違うのです。私は、1 が生ずる為には その前提として まづ 0 がなくてはならないと思っております。
    ですから 私の数列は 0 1 1 2 3 5 8 4 3 7 1 8 0 8 8 7 6 4 1 5 6 2 8 1 となる訳です。千々松さんの展開では、次のようになります。  1 1 2 3 5 8 4 3 7 1 8 0 8 8 7 6 4 1 5 6 2 8 1 0 となっており、0 の位置が真反対となります。
    大方の点でこの位置の違いはモンダイとはならないのですが。厳密には違うと言えます。私の数列の早見表を見て下さい。



    この数列を元に早見表を作りました。





    これを、先の千々松さんの早見表と並べて比べて見ます。




    結論から申しますと両者は全く同じものであるといえます。


    もう一つ相違がない検証をします。それは、黄金対数に立脚するものです。下記の表を見て下さい。





    全てに於いてというのは如何言う事かと申しますと、相似点対象位置にある数列は全て黄金対数を為すと言う事です。
    数列です。2つでも3つでも4つでも5つでも Σ は黄金対数を示す訳です。つまり、片一方の合計数が仮に 7 だとすれば、もう一方の答えは必ず 2 になると言う事です。 更に次の図を見て下さい。これは、第二番目の88の数列をひっくり返して11の数列と対応させて上下の合計結果の対応する黄金対数を線で結んだものですが おもしろい結果となりました。





    出てきた数字は 0 と 1 と 3 と 6 と 8 だけです。この事と右図の前回の原稿に揚げました出現数を調べた 図表との共通的傾向が見て取れ 大きく 1ー8 と 3ー6 の黄金対数による働きが 顕著である事を裏づけて
    いるのではないかと思います。以前 右図についての問い合わせがあったので、もう一度補足説明を加えたいと思います。上側の黄色の図が11の系列の数列での各数字の出現度を表したもので、下側の水色の図は、88系の数列のものです。緑色の11と88がそれを意味しています。両図は小さい数から順に並べております。特徴的なのが 3 と 6 の振る舞いです。11系では 6 の出現がない代わりに 3 がダブルで現れ、88系において、真逆の様相を呈すると言った巧妙な配置となっており、この事が先図で申しました 総黄金対数的 相関関係をもたらしている大きな要因であると言えるでしょう。総合して考証しますと、メインは 1 ー 8 で 要に 3 ー 6 を配して自然の運行をなさしめていると言えるでしょう。


    千々松さんとの 0 の位置における相違がどこに出てくるのかと申しますと、桁上がりの位置に対する区切りにおいてズレが生じる事になるわけです。フィボナッチの数字の表れは、特徴的な面が見受けられます。それは同数の連続、ペアはもちろん 三連 四連 五連と数多く表れます。また 同数の間に別数を囲う状態の所謂ハンバーガー的数列も顕著に表れます。今後、このフィボナッチ数列の更なる考究の際にこの特徴と区切り位置が大きく左右してくるのではないだろうかと懸念するものです。些細な事かもしれませんが こと フィボナッチ数列におきましては、データー数が膨大なため、生半可な手出しが出来難いという事実があるのです。現在、12かけ2で24を1セットとした数列の10セット分をデーター化しており、実数として600行 123桁 25セット分のデーターを所持しておりますが 文字数でも万を越す数であり、指針を決めて取り掛からないとあとからの修正が大変になると思われます。そこで 皆さんにも お知恵を貸していただきたいと思うわけです。


    なぜ 膨大なデーターに取り組む必要があるのか もしかしたら 更なる周期の発見につながる可能性がある事。宇宙規模のサイクルの神秘を解き明かす礎となりうる事など、初志はとてっもなく大きいのです。小さな事でも構いませんから ご助力戴きたいと思います。



yuru63のメール
  • 0=9(9=0)とすることにより、ここでも黄金対数(陰と陽の姿)が現れています。

    「数」は不思議なものですね。
    間違いのない姿を見せてくれるわけですから。


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