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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

メール96「神の数学」・一二三

ひふみ九九算表による八卦の表の横の数を和すと

yuru63の記
  • ひふみ九九算表による八卦の表の横の数の和により見えてくるものは、八つの各表の特徴でしょうか。

    その特徴から陰と陽を見つけ出したい。

    「神の法陣」での陰と陽の関係が導く姿は、調和数の一致という理に叶ったものであった。

    今回の「神の易」の陰と陽はどれかと言えば、調和数は同じものであるということ、逆相の構造をもつということなどを念頭に置いてみていくとその姿がはっきりと表現されています。

    「神の易・八卦」の横の数を和すと以下のような数となります。

    これを見ていくと、左上の表の「03603」の調和数と同じで、逆相構造をもつものは、右下の「30630」の様です。

    03603
     ↓


    そして「03603」を逆から読むと「30630」であり、これは右下の表の横の数の和の数列です。

    30630
     ↓


    調和数は同じ「3」

    よって左上の表と右下の表は「陰と陽」の関係にあるようです。

  • 陰と陽の関係にある表を重ねてみる

    左上の表


    右下の表


    この2つを重ね、数を和すと以下のようになった。


    この表の縦の数列の和はすべて「2」
    横の数列の和はすべて「3」
    表を上下左右どちらでもよいのですが半分に折り、重なった数を和すと全て「8」が出てきます。
    同じ数が並ぶという現象は差が「0」であり、ある意味で充満を示すということになるのでしょう。

    つまり調和数が同じもので、逆相構造をもつものは「陰」と「陽」の関係にあるということは間違いのないことであるということが「数」によって教えられたということになります。

    これは「神の法陣」を統括的に分析することでも説明できる内容ですので、次回は「神の法陣」の調和数と逆相構造について記していきたいと思います。





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