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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

メール109臣民の一二三・終末と太陽の検証

「欠点や間違いを指摘されて喜ぶ」と「人をほめること」

yuru63の記

「欠点や間違いを指摘されて喜ぶ」は常に進歩する人の特徴のようです。

大抵は、ほめられると喜び、欠点を指摘されるといやな気持になるという傾向があります。

「ひふみ」では『人民をほめることよいことぢゃ。ほめて、その非をさとらせよ。罪許すことぢゃ。もの 生かすことぢゃ。生かして使うことぢゃ。』
とありますので、人から欠点を指摘されても、こちらからは欠点を指摘するのは理にかなうことではないようです。

つまりどのような人の言葉や動きも、大きな根本原理の流れから生ずる働きであると認識するとよいのかもしれません。

【参照記事】

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http://www.epochtimes.jp/jp/2012/10/html/d94500.html

聞過則喜 (欠点や間違いを指摘されて喜ぶ)


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【大紀元日本10月9日】人から自分の欠点や間違いを指摘されて喜ぶ。なかなか出来ることではありません。でも、これが出来る人は、既に道の中にいます。つまり、人間として一歩一歩、向上しながら己を高めているのです。


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 孟子曰く、「子路(しろ、孔子の弟子のひとり)は、自分の欠点を人から指摘されると、常に喜んだ。禹(う、夏王朝の初代の君主)は他人の提言を耳にすると、おじぎをして感謝の思いを表した。大舜(古代中国の王)の突出していた所は、自分の意見に固執せず、常に喜んで他人の意見に耳を傾けたことである。これによって、彼は一人の農夫から天子にまで上り詰めたのだ」 


(翻訳編集・郭丹丹)



(12/10/09 07:00)




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