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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

メール142臣民の一二三・終末と太陽の検証

荒の巻を折本のように読む

〇十三さんのメール
2018/02/10
  • ご無沙汰しております。
    えんとつさんこと
    〇十三です。

    毎度ひふみを読むときはyuru63さんのサイトはかかさず参考書として拝見させていただいております。

    我を出してはいけないのは十分見ていても自分の生活の本業をはじめ、ひふみの考察でもなかなか実践できておらずトンチンカンなことばかり書いてしまっています。ただここにきまして、今回すこしづつわかってきたことがありまして、それをお伝えしたくメールさせていただきました。まだ公表していない荒の巻の読み順です。荒の巻に書かれている内容はyuru63さんの考察が筆頭だと思っていますのでこれからも参考書とさせていただきます。荒の巻の読み順をヒントに上つ巻と下つ巻をブログに書いてきましたが、試行錯誤が続いていました。ひふみ神示には七から開くことが書かれていて、もしかしたら、第七巻である荒の巻を先に公表してしまったほうがよいのではないかと思うようになりました。でも、自分ひとりの力でここまでやっこれたわけでもなく、少ないない私の人脈の中でも心のよりどころになっているyuru63さんに一度見てもらってからのほうがいいと、ここにコピペさせていただきます。今はブログの下書き段階です。

     荒の巻を折本のように読む①

    【一帖、三十帖、二帖、二十九帖と云ふ風に読み直して下されよ、三十帖一切りとして上下まぜまぜにして上下ひっくり返して読み直してくれよ。】海の巻より引用
    *上下返して十六帖から読むことがはっきりしています。ただ、これを各巻にそのまま当てはめても荒の巻のように、一帖しかない巻では読みようがありません。そこで、帖には折本の意味もあることから、句点(九十)で分けて順番をつけ30句ずつ一切、一節にして読み直すことにしました。ひふみには、七から開くことが書かれており、荒の巻は第七巻でありますので、証明の巻となるかもしれません。

    荒の巻は全部で124句の文章に分けられます。句点(九十)で分けます。
    全124句を分けると
    1- 30(第一節)
    31- 60(第二節)
    61- 90(第三節)
    91-120(第四節)
    あまり(天理)の句121,122,123,124

    読み進める順番
    第一節(第16句が先頭)16,15,17,14,18,13,19,12,20,11,21,10.....
    第二節(第46句が先頭)46,45,47,44,48,43,49,42,50,41,51,40.....
    第三節(第76句が先頭)76,75,77,74,78,73,79,72,80,71,81,70.....
    第四節(第106句が先頭)106,105,107,104,108,103,109,102,110,101,111,100.....
    あまり(天理)の句、【真理(みや)柱二十(ふと)敷建て高天原に千木高知りて】の千木こと121,122,123,124

     荒の巻第一節(1-30句)
    016. 玉秘出づ理ぞ(タマヒイづミチぞ)。
    015. 弥栄弥栄(イヤサカイヤサカ)。

    017. 玉基理ぞ(タマキミチぞ)。
    014. 誠ざぞ(マコトざぞ)。

    018. 通基秘理(ツキヒミチ)、極み成る識道(キワみナるシキドー)、本能秀(生命)
    ざぞ(ホンノホざぞ)。
    013. 根っこ理ぞ(ネっこミチぞ)。

    019. 不見の実主ざぞ(ミズのミズざぞ)。
    012. 字の絶対継ぐ意味(ジのゼッタイツぐイミ)弥勒弥勒となるぞ(ミロクミロクと
    なるぞ)。

    020. ゝゝゝゝゝ ゝゝゝゝゝ 玆 の理(ココのリ)、字の絶対出づ(ジのゼッタ
    イイづ) (大スサナルのハタラキぞ)。
    011. 那美(名美)那岐(名基)の(ナミナキの)理の玉継ぐ(ミチのタマツぐ)意味
    開くなり(イミヒラくなり)。

    021. 南無(名務)荷い開く弥勒(ナムニナいヒラくミロク)。
    010. 弥栄に真問ひ極む世(イヤサカにマトひキワむヨ)。

    022. 日継の意味荷う(ヒツギのイミニナう)数と字の絶対光の道(カズとジのゼッタ
    イコーのミチ)。
    009. 本能秀(生命)月日の極み成る(ホンノホツキヒのキワみナる)読む言の極み
    (ヨむコトのキワみ)。

    023. 字の絶対開き(ジのゼッタイヒラき)、那美(名美)開くぞ(ナミヒラくぞ)。
    008. 道開く理の極みぞ(ミチヒラくリのキワみぞ)。

    024. 字の極意の極みは(ジのゴクイのキワみは)読字(黄泉)ぞ(ヨミジぞ)。
    007. 読む開き(ヨむメヒラき)、字出づ理に成り(ジイづミチにナり)、結ぶ玉に
    弥栄開く(ムスぶタマにイヤサカヒラく)大和心の道ぞ(ヤマトゴコロのミチぞ)。

    025. 富士(普字)に花咲く時ざぞ(フジにハナサくトキざぞ)。
    006. 二一開き(ツキヒヒラき)、結ぶ玉に祝うぞ(ムスぶタマにイワうぞ)。

    026. 開く結びの命(ヒラくムスびのイノチ)、字開きに字(ジヒラきにジ)、開き
    (ヒラき) 実るぞ(ミノるぞ)。
    005. 字絶対の世始出づぞ(ジゼッタイのヨハジメイづぞ)。

    027. 山にも地にも(ヤマにもチにも)万劫光の花開くの理ぞ(マンゴーコのハナヒラ
    くのミチぞ)。
    004. 御位継ぐ理の始ぞ(ミクライツぐミチのハジメぞ)。

    028. 光の経綸(コのシグミ) 四八音となるぞ(ヨハネとなるぞ)。
    003. 瞳ぞ(ヒトミぞ)。

    029. 意露波理ぞ(イロハミチぞ)。
    002. 誠言答は永遠ぞ(マコトイワトはトハぞ)。

    030. 人佛の極みは(ヒトホトケのキワみは)、命の光普き(イノチのヒカリアマネき)
    、智普く基の天の言玉の理(チアマネくキのテンのイワタマのミチ)、理の極の
    光の答の山路(大空間)(リのキワミのヒカリのトーのヤマジ)百霊継ぐ文字の
    道(ヒヤクレイツぐモジのミチ)。
    001. 言答開き成り成るぞ(イワトビラきナりナるぞ)。

    *構成がくずれて見づらいですが以上のような並び順になります。
    荒の巻は全部で124句ありますと書いていますが、教本によっては124以外になる可能性もでてくるかもしれません。
    要は読んでみてしっくりくるかこないかで判断してみてはいかがでしょうか、と、まとめてみました。



yuru63のメール
2018/02/11
  • 〇十三さん、メールありがとうございます。
    すごいです。〇十三さんが並べられた順で「荒の巻第一節」を読むと、イワト開きまでに進展する内容が時系列に沿って細かく記述されている様に受け取れます。
    又、中心から外へ向かって進展する内容ともいえます。
    この読み順による「荒の巻」の解読もやってみたいと思わせられました。




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