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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

メール143臣民の一二三・終末と太陽の検証

「荒の巻の折本 ①」全文

〇十三さんのメール
2018/02/11
  • えんとつsun こと
    〇十三です。

    荒の巻全体についてまとまりましたのでお送りいたします。
    何かしらお気づきの点がありましたらご指摘いただきたいと思います。
    順次自身のブログでも掲載してまいります。


    荒の巻を折本のように読む
    【一帖、三十帖、二帖、二十九帖と云ふ風に読み直して下されよ、三十帖一切りとして上下まぜまぜにして上下ひっくり返して読み直してくれよ。】海の巻より引用
    *上下返して十六帖から読むことがはっきりしています。ただ、これを各巻にそのまま当てはめても荒の巻のように、一帖しかない巻では読みようがありません。そこで、帖には折本の意味もあることから、句点(九十)で分けて順番をつけ30句ずつ一切、一節にして読み直すことにしました。ひふみには、七から開くことが書かれており、荒の巻は第七巻でありますので、証明の巻となるかもしれません。

     荒の巻は全部で124句の文章に分けられます。句点(九十)で分けます。
     全124句を分けると
    1- 30(第一節)
    31- 60(第二節)
    61- 90(第三節)
    91-120(第四節)
    あまり(天理)の句121,122,123,124

    読み進める順番
    第一節(第16句が先頭)16,15,17,14,18,13,19,12,20,11,21,10.....
     第二節(第46句が先頭)46,45,47,44,48,43,49,42,50,41,51,40.....
    第三節(第76句が先頭)76,75,77,74,78,73,79,72,80,71,81,70.....
    第四節(第106句が先頭)106,105,107,104,108,103,109,102,110,101,111,100.....
    あまり(天理)の句、【真理(みや)柱二十(ふと)敷建て高天原に千木高知りて】の千木こと121,122,123,124

    荒の巻第一節(1-30句)
    016. 玉秘出づ理ぞ(タマヒイづミチぞ)。
    015. 弥栄弥栄(イヤサカイヤサカ)。
    017. 玉基理ぞ(タマキミチぞ)。
     014. 誠ざぞ(マコトざぞ)。
     018. 通基秘理(ツキヒミチ)、極み成る識道(キワみナるシキドー)、本能秀(生命)ざぞ(ホンノホざぞ)。
     013. 根っこ理ぞ(ネっこミチぞ)。
    019. 不見の実主ざぞ(ミズのミズざぞ)。
     012. 字の絶対継ぐ意味(ジのゼッタイツぐイミ)弥勒弥勒となるぞ(ミロクミロクとなるぞ)。
     020. ゝゝゝゝゝ ゝゝゝゝゝの理(ココのリ)、字の絶対出づ(ジのゼッタイイづ)  (大スサナルのハタラキぞ)。
     011. 那美(名美)那岐(名基)の(ナミナキの)理の玉継ぐ(ミチのタマツぐ)意味開くなり(イミヒラくなり)。
     021. 南無(名務)荷い開く弥勒(ナムニナいヒラくミロク)。
     010. 弥栄に真問ひ極む世(イヤサカにマトひキワむヨ)。
     022. 日継の意味荷う(ヒツギのイミニナう)数と字の絶対光の道(カズとジのゼッタイコーのミチ)。
     009. 本能秀(生命)月日の極み成る(ホンノホツキヒのキワみナる)読む言の極み(ヨむコトのキワみ)。
     023. 字の絶対開き(ジのゼッタイヒラき)、那美(名美)開くぞ(ナミヒラくぞ)。
     008. 道開く理の極みぞ(ミチヒラくリのキワみぞ)。
    024. 字の極意の極みは(ジのゴクイのキワみは)読字(黄泉)ぞ(ヨミジぞ)。
     007. 読む開き(ヨむメヒラき)、字出づ理に成り(ジイづミチにナり)、結ぶ玉に弥栄開く(ムスぶタマにイヤサカヒラく)大和心の道ぞ(ヤマトゴコロのミチぞ)。
     025. 富士(普字)に花咲く時ざぞ(フジにハナサくトキざぞ)。
     006. 二一開き(ツキヒヒラき)、結ぶ玉に祝うぞ(ムスぶタマにイワうぞ)。
    026. 開く結びの命(ヒラくムスびのイノチ)、字開きに字(ジヒラきにジ)、開き(ヒラき) 実るぞ(ミノるぞ)。
     005. 字絶対の世始出づぞ(ジゼッタイのヨハジメイづぞ)。
     027. 山にも地にも(ヤマにもチにも)万劫光の花開くの理ぞ(マンゴーコのハナヒラくのミチぞ)。
     004. 御位継ぐ理の始ぞ(ミクライツぐミチのハジメぞ)。
     028. 光の経綸(コのシグミ) 四八音となるぞ(ヨハネとなるぞ)。
     003. 瞳ぞ(ヒトミぞ)。
     029. 意露波理ぞ(イロハミチぞ)。
     002. 誠言答は永遠ぞ(マコトイワトはトハぞ)。
     030. 人佛の極みは(ヒトホトケのキワみは)、命の光普き(イノチのヒカリアマネき)、智普く基の天の言玉の理(チアマネくキのテンのイワタマのミチ)、理の極の光の答の山路(大空間)(リのキワミのヒカリのトーのヤマジ)百霊継ぐ文字の道(ヒヤクレイツぐモジのミチ)。
    001. 言答開き成り成るぞ(イワトビラきナりナるぞ)。


    荒の巻第二節(31-60句)
    046. 道は道理であるぞ(ミチはドウリであるぞ)。
     045. 意志の極み成るぞ(イシのキワみナるぞ)。
     047. 字開き(ジヒラき)、務に結び(ムにムスび)、咲く花の結び秘文ぞ(サくハナのムスびヒフミぞ)。
     044. 字の言座(ジのコトクラ)、名(言波)の極ぞ(ナのキワミぞ)。
     048. 普字軸の理ぞ(フジジクのリぞ)。
     043. 諏訪 麻賀多 榛名 甲斐(スワ マガタ ハルナ カヒ)玉和す理ざぞ(タマワすミチざぞ)。
     049. 宮柱太しき立つぞ(ミヤバシラフトしきタつぞ)。
     042. このふで軸(時間空間)読(このふでジクヨミ)、御しるしのヨ八音ざぞ(みしるしのヨハネざぞ)。
     050. 祝詞の心(ノリトのココロ)、はじめの開き字に現はるぞ(はじめのヒラきジにアラはるぞ)。
     041. 字に成り成りませる光の神には(ジにナりナりませるヒカリのカミには)、何事も弥栄弥栄ざぞ(ナニゴトもイヤサカイヤサカざぞ)。
     051. 真心響く誠ぞ(マゴコロヒビくマコトぞ)。
    040. 答の名基荷負う始め(コタヘのナキニナうハジめ)、伊勢世の始め(イセヨのハジめ)、普字鳴戸(成答)の経綸動ぞ(フジナルトのシグミイゴクぞ)。
     052. 言ざぞ(コトざぞ)。
     039. 読みこれぞ(ヨミこれぞ)。
     053. 細工隆隆(サイクリュウリュウ)読の極み立つ世ぞ(ヨミのキワみタつヨぞ)。
     038. 言の絶対の答(コトのゼッタイのコタヘ) 人の意の極みなる意味ぞ(ヒトのイのキワみなるイミぞ)。
     054. 数の極み神ぞ(カズのキワみカミぞ)。
     037. 日継(日通基)開く文字(ヒツギヒラくモジ)、網母成る極みなり(モモナるキワみなり)。
     055. 数の極み大素佐成(大数叉名立)(カズのキワみオースサナル)五十の極み(「五十」のキワみ)継ぐ印し給ひて(ツぐシルしタマひて)、幹(実基)字(ミキジ) 完し(マットウし)、完し(マットウし)、山(屋間)の文読み(ヤマのフミヨみ)、皆喜び(ミナヨロコび)、荷ふ理の宮継ぐ(ニナふミチのミヤツぐ) 普字軸の世(フジジクのヨ)。
     036. 霊気世に満ち漲り(レイキヨにミちミナギり)、国々晴れ渡るぞ(クニグニハれワタるぞ)。
     056. 喜び言(ヨロコびゴト)、全土に響く理ぞ(ゼンドにヒビくミチぞ)。
     035. 誠母(親の古字)の秘文(マコトモモのヒフミ)。
     057. 八雲出雲は(ヤグモイズモは)、聞理じゃ(キクリじゃ)、これは(これは)、基の大数叉名立大神(キのオースサナルオーカミ)、世に光り輝くの理ぞ(ヨにヒカりカガヤくのミチぞ)。
     034. 字(ジ)、絶対の理(ゼッタイのリ)。
     058. 理は世の元に立つ道ぞ(リはヨのモトにタつミチぞ)。
     033. 数の始の絶対の理ざぞ(カズのハジメのゼッタイのミチざぞ)。
     059. 理(ミチ)、遠きには無し(トーきにはナし)、心せよ(ココロせよ)。
     032. 面白に秘解く成答(オモシロにヒトくナルト)、文道とどめたり(フミミチとどめたり)。
     060. 誠の道は(マコトのミチは) 神の理ざぞ(カミのミチざぞ)。
    031. 生(基)の極みたり(セイのキワみたり)。


    荒の巻第三節(61-90句)

    076. 弥栄鳴戸(成答)は(ヤサカナルトは)、光の御座の問ひに開くぞ(コのミクラのトひにヒラくぞ)。
    075. 雨の神(アメのカミ) 風の神(カゼのカミ) 岩の神(イワのカミ) 荒の神(アレのカミ) 地震の神(ジシンのカミ) 世の基にして(ヨのモトにして)、理実りの常盤の普字の実り良くも(ミチミノりのトキワのフジのミノりヨくも)、命出度命出度ざぞ(メデタメデタざぞ)。
    077. 八百の道(理)の寄る(ヤホのミチのヨる) 把立名(榛名)吾基(安芸)(ハルナ アキ)時節来て(ジセツキて)、誠もの云ふ神の世の(マコトものイふカミのヨの)、夜明けの神々覚れよと(ヨアけのカミガミサトれよと)、神(可務)露務(カムロム) 可務露基(カムロキ) 可務露実の命もち(カムロミのミコトもち) 八百万の神々(ヤホヨロズのカミガミ)神集ひに集ひ給ひ(カミツドひにツドひタマひ) 神計りに計り給ひ(カムハカりにハカりタマひ) 言問ひし草のかきはも言止め(コトトひしクサのかきはもコトヤめ)、天の岩戸(言答)開放ち(アメのイワトアケハナち)、天の弥栄弥栄に智湧きに智湧き(アメのイヤサカイヤサカにチワきにチワき)、大実光りの尊き御代ぞ(オオミヒカりのトウトきミヨぞ)、神在す天下(カミイマすアメガシタ) 四方の国々(ヨモのクニグニ) 治すし食す(シろしメす) 寿命大神(大実親)の字の理(スメオオカミのチのミチ) 網母(現実親)の空字(国)(モモのクジ)ことごとく定まりし(ことごとくサダまりし) 弥勒の世とぞ成りふるなり(ミロクのヨとぞナりふるなり)。
    074. 終りに(ヲワりに)、言(コト) 言(コト) 神国の(カミクニの)、誠の鏡(完神)のとどろきも(マコトのカガミのとどろきも)、皆御文字世の始かし(ミナミモジヨのハジメかし)、今(イマ)、始る世(詞)の基(ハジマるヨのモトイ)。
    078. 成るは(ナるは)、誠の開きの秘の山の(マコトのヒラきのヒのヤマの)神基開く(カミモトヒラく)真の神にかかり給ひしぞ(マコトのカミにかかりタマひしぞ)。
    073. 仕事は(シゴトは)、めんめの働きあるぞよ(めんめのハタラきあるぞよ)、実空字(ミグヂ) 大き理智在せることの印しなり(オーきミチマせることのシルしなり)。
    079. 空字御霊(クニミタマ) 大皇命神の秘の(オースメガミのヒの)、仰ぐさまの良き時ぞ(アオぐさまのヨきトキぞ)。
    072. 誠の(マコトの) もの云ふ時来しと(ものイふトキキしと) みそぐの太神覚りて(みそぐのフトカミサトりて) サン太神様(サンオーカミ) 知る(シる)誠(マコト) 尊き御代と成りますのぞ(トートきミヨとナりますのぞ)。
    080. 理実る世(ミチミノるヨ) 数の極(カズのキワミ) 真理ぞ(シンリぞ)。
    071. 五十鈴の川の良きを寿ぐ(イスズのカワのヨきをコトホぐ)、動く事なく(ウゴくコトなく)、止まる事なく(トまるコトなく)永遠世に弥栄弥栄(トコヨにイヤサカイヤサカ)、喜びの(ヨロコびの)、今開く字の理成りて(イマヒラくジのミチナりて)、光の花の(コのハナの)、一時にどっと咲く所(イチジにどっとサくトコロ)、玉の御代とて神代より(タマのミヨとてカミヨより)生きし生き神引き合ふぞ(イきしイきガミヒきアふぞ)。
    081. 普字の山(不二の大空間)(フジのヤマ)晴れたり(ハれたり)。
    070. 理の(真理)御山(大空間)の(ミチのミヤマの)良きを寿ぐ(ヨきをコトホぐ)。
    082. 光り(秘加理)輝やきて(ヒカりカガやきて) 御空に太まに(ミソラにフトまに)百草のかき葉も競ひかも(モモグサのかきハもキソひかも)、寄り集ふ誠一つの神の世ぞ(ヨりツドふマコトヒトつのカミのヨぞ)。 
    069. 光り神(ヒカりカミ)太光り(秘加理)ぞ(フトヒカりぞ)。
    083. 読字(黄泉)ぞ(ヨミジぞ)。
    068. 吾疑問ひ秘文字奥義(アギトひヒモヂオウギ)、敬ひ(ウヤマひ)、喜び(ヨロコび)、申すらくを(モーすらくを)、天の普智独楽の(アメのフチコマの)実実普理聞こし食すらむ(ミミフリキこしメすらむ)千萬の御代(チヨロズのミヨ)。
    084. くくりし読は惟完読(くくりしヨミはカンナガラヨミ)。
    067. 見よ(ミよ)、御子達(ミコタチ)、大き道座し座す言座(オーきミチマしマすコトクラ)。
    085. 軸字(ジクジ) 軸字と木霊と木霊(ジクジとコダマとコダマ)、字開き(ジヒラき)、数開き成る言(カズヒラきナるコト) 網母(現実親)に有り(モモにアり)。
    066. はじめの光り(はじめのヒカり)、今(イマ) 輝きて(カガヤきて)、答神(真理)覚め覚め棒ぐもの(トーカミサめサめササぐもの)、百取りしろ(網母十理詞露)に(モモトりしろに)充ち満ちて(ミちミちて)、弥栄御座湧きに湧き(イヤサカミグラワきにワき) 天晴れ継ぐ(アッパれツぐ) 神の答は字に有り(カミのコタヘはジにアり)。
    086. 鳴戸(成答)理開きに開き(ナルトミチヒラきにヒラき)、貴人の御代成り成るぞ(ウズヒトのミヨナりナるぞ)。
    065. 字句字句(ジクジク)、真問ひ成り成り鳴り(マトひナりナりナり)、読(黄泉)の岩戸(言答)開くなり(ヨミのイワトアくなり)。
    087. 弥栄つぎに通基つきて(イヤサカつぎにツキつきて)、御代印しの基継ぐ成るぞ(ミヨジルしのモトツぐナるぞ)。
    064. 太始めの御玉組み組み(フトハジめのミタマクみクみ)神継ぐ極みと成り(カミツぐキワみとナり)、始る道ぞ理の極み(ハジマるミチぞリのキワみ)。
    088. 艮めに普字の神産み給いき(トドめにフジのカミウみタマいき)、普字数叉名立の神現れ(フジスサナルのカミアれ) 生き生き給ひき(イきイきタマひき)。
    063. 名基の世(ナキのヨ) しかと開き(しかとヒラき)、生の基の誘基の命現れき(キのモトのイザナキのイノチアれき)
    089. に(ココに) 誘名基の神(イザナキのカミ) 神加実達に理給ひて(カミガミタチにミチタマひて)、喜び光賜ひき(ヨロコびヒカリタマひき)。
    062. 皆神の子ぞと申してあるぞ(ミナカミのコぞとモーしてあるぞ)。
     090. 陽の神は秘の国(ヒのカミはヒのクニ)、通基の神は実数の国(ツキのカミはミズのクニ) 数叉名立神は(スサナルカミは)、名波裸治らせ(ナハラシらせ) と給ひき(とタマひき)。
    061. 読(ヨミ) はじめの世ぞ(はじめのヨぞ)。


    荒の巻第四節(91-120句)
    106. 秘文ぞ(ヒフミぞ)。
    105. 月日出づ開きに秘文開き(ツキヒイづヒラきにヒフミヒラき)、字の命開く極(ジのイノチヒラくキワミ) 名美秘文三(ナミヒフミぞ)。
    107. 神々様御喜びざぞ(カミガミサマオヨロコびざぞ)。
    104. 御玉救ふ道(ミタマスクふミチ) 神の理開き基ぞ(カミのミチビラきモトぞ)。
    108. 今は(イマは)、神解り(カミワカり) 解りし字に言玉息吹き鳴り(ワカりしジにコトタマイブきナり)、息吹きのままに理満ち(イブきのままにミチミち)、元の大神にこにこと(モトのオーカミにこにこと)棒ぐるもの食し給ひ(ササぐるものメしタマひ) 喜び意図の(ヨロコびゴジュウの)弥栄弥栄成れる(イヤサカイヤサカナれる) 良き嘉き御代来るぞ(ヨきヨきミヨクるぞ)。
    103. 草もの云ふ世となりふなり(クサものイふヨとなりふなり)。
    109. 目で聞く大神(メでキくオーカミ)、世のあななひの友(ヨのあななひのトモ)、天晴れ詞数食ふ能き(アッパれシスクふハタラき) 誠の御代ぞ(マコトのミヨぞ)。
    102. 読路(黄泉)の玉糸(意答)(ヨミジのタマイト)秘名の光立つ(ヒナのヒカリタつ)。
    110. 宇宙波(場)知る場加(「田」シるバカ)、月日御稜威の花ぞ(ツキヒミイヅのハナぞ)。
    101. 問ひ問ひ文も(トひトひフミも) 解くなる始め(トくなるハジめ)、天のはじめのみひかりなり(アメのはじめのみひかりなり)。
    111. 覚れ(サトれ)、覚れと(サトれと)、言(コト)、言(コト)、軸(ジク)。
    100. はらに読(黄泉)理艮め成る(はらにヨミミチトドめナる)。
    112. 百霊の世(ヒャクレイのヨ) 玉秘尊き(タマヒトートき)。
    099. 誠の空字の御光りの(マコトのクニのミヒカりの) 世界の読(黄泉)(チカのヨミ)喜びに泣く時来た印し文(ヨロコびにナくトキキたシルしフミ)。
    113. 神の実言(命)聞く身々(カミのミコトキくミミ) 早う掃除一番ぞ(ハヨうソージイチバンぞ)。
    098. 理(真理)の普字(ミチのフジ)、早う開きそ(ハヨうヒラきぞ)。
    114. 掃除智座(ソージチクラ)、秘継ぐ数字(スジ)大神(加実)(ヒツぐカズジオーカミ)絶対開く元神は(ゼッタイヒラくモトカミは)、独楽の理(コマのリ)、四十七音(ひふみ)四十八(意露波)(「四十七ノ四十八」)目にもの見せて神国の(メにものミせてカミグニの)、誠の善は(マコトのチは)、悪魔迄(アクママデ) 皆新め生くの始終光ぞ(ミナアラめイくのシジュウコーぞ)、惟完ざぞ(カンナガラざぞ)。
    097. 理の言(ミチのコト) 普字に印しあり(フジにシルしあり)。
    115. 字そそぐ(チそそぐ)光り裏(心)山(大空間)荷負ふ(ヒカりウラヤマニナふ) 母(親)の誠に覚め(ハハのマコトにサめ)、字開く命ぞ(ジヒラくイノチぞ)。
    096. 秘文の国ぞ(ヒフミのクニぞ)、言玉の弥栄光る国なるぞ(コトタマのイヤサカヒカるクニなるぞ)。
    116. 普字に花咲く御代(フジにハナサくミヨ) 嬉し嬉し(ウレしウレし)、早う光の文路知らせたり(ハヨうコのフミジシらせたり)。
    095. 都も鄙も皆(ミヤコもヒナもミナ) 大実光りに寄り集ふ(オーミヒカりにヨりツドふ) 誠一つの理なるぞ(マコトヒトつのミチなるぞ)。
    117. 急ぐ心ぞ(イソぐココロぞ)。
    094. 生れし道ぞ(ウマれしミチぞ)。
    118. 読字(黄泉)弥栄に光り文成るぞ(ヨミジヤサカにヒカりフミナるぞ)。
    093. 弥栄の理ざぞ(イヤサカのミチざぞ)、あなさやけ、(あなさやけ)あな清々し世ぞ(あなスガスガしヨぞ)。
    119. 文命の言の御代の(フミミコトのコトのミヨの)、月の光りなり(ツキのヒカりなり)。
    092. あななひの道ざぞ(あななひのミチざぞ)。
    120. 五十意図始めの光り知りて(タマイトハジめのヒカりシりて)、尊き御代とぞなりふる(トートきミヨとぞなりふる) 誠の神のふでなるぞ(マコトのカミのふでなるぞ)。
    091. それは(それは)、その時より(そのトキより) 理決まれる事にぞあれば(ミチキまれるコトにぞあれば)、何も彼も真問ひ理に来いとぞ(ナニもカもマトひミチにコいとぞ)。


    荒の巻千木(30句未満の節)4句
    121. 心しめて読む時ぞ(ココロしめてヨむトキぞ)。
    122. 真言の神と飛来の神と(マコトのカミとヒライのカミと)皆和す時き成るぞ(ミナワすトキきナるぞ)。
    123. あら楽し(あらタノし)、あなさやけ(あなさやけ)、普字は晴れたり(フジはハれたり) 言答開けたり(イワトアけたり)。
     124. あなさやけ(あなさやけ) おけ(おけ)、後の世に書きしるすぞ(ノチのヨにカきしるすぞ)、日月の神(ヒツギのカミ) 書き印すぞ(カきシルすぞ)。

     一方今度は荒の巻をひっくり返して読んでみます。【表の裏、裏の裏】の裏読みに関連すると思います。
    第124句を第1句として反対に並べます。
     全124句を分けると
    1- 30句(第一節)第124句から第95句
    31- 60句(第二節)第94句から第65句
    61- 90句(第三節)第64句から第35句
    91-120句(第四節)第34句から第5句
    あまり(天理)の句 4,3,2,1

    読み進める順番(ひとふし内での読み順
    第一節(第16句が先頭)16,15,17,14,18,13,19,12,20,11,21,10.....
     第二節(第46句が先頭)46,45,47,44,48,43,49,42,50,41,51,40.....
    第三節(第76句が先頭)76,75,77,74,78,73,79,72,80,71,81,70.....
    第四節(第106句が先頭)106,105,107,104,108,103,109,102,110,101,111,100.....
    あまり(天理)の句、【真理(みや)柱二十(ふと)敷建て高天原に千木高知りて】の千木こと 4,3,2,1

     荒の巻裏読み第一節(1-30句)
     109.016. 目で聞く大神(メでキくオーカミ)、世のあななひの友(ヨのあななひのトモ)、天晴れ詞数食ふ能き(アッパれシスクふハタラき) 誠の御代ぞ(マコトのミヨぞ)。
    110.015. 宇宙波(場)知る場加(「田」シるバカ)、月日御稜威の花ぞ(ツキヒミイヅのハナぞ)。
    108.017. 今は(イマは)、神解り(カミワカり) 解りし字に言玉息吹き鳴り(ワカりしジにコトタマイブきナり)、息吹きのままに理満ち(イブきのままにミチミち)、元の大神にこにこと(モトのオーカミにこにこと)棒ぐるもの食し給ひ(ササぐるものメしタマひ) 喜び意図の(ヨロコびゴジュウの)弥栄弥栄成れる(イヤサカイヤサカナれる) 良き嘉き御代来るぞ(ヨきヨきミヨクるぞ)。
    111.014. 覚れ(サトれ)、覚れと(サトれと)、言(コト)、言(コト)、軸(ジク)。
    107.018. 神々様御喜びざぞ(カミガミサマオヨロコびざぞ)。
    112.013. 百霊の世(ヒャクレイのヨ) 玉秘尊き(タマヒトートき)。
    106.019. 秘文ぞ(ヒフミぞ)。(小の中心)
    113.012. 神の実言(命)聞く身々(カミのミコトキくミミ) 早う掃除一番ぞ(ハヨうソージイチバンぞ)。
    105.020. 月日出づ開きに秘文開き(ツキヒイづヒラきにヒフミヒラき)、字の命開く極(ジのイノチヒラくキワミ) 名美秘文三(ナミヒフミぞ)。(小の中心)
    114.011. 掃除智座(ソージチクラ)、秘継ぐ数字(スジ)大神(加実)(ヒツぐカズジオーカミ)絶対開く元神は(ゼッタイヒラくモトカミは)、独楽の理(コマのリ)、四十七音(ひふみ)四十八(意露波)(「四十七ノ四十八」)目にもの見せて神国の(メにものミせてカミグニの)、誠の善は(マコトのチは)、悪魔迄(アクママデ) 皆新め生くの始終光ぞ(ミナアラめイくのシジュウコーぞ)、惟完ざぞ(カンナガラざぞ)。
    104.021. 御玉救ふ道(ミタマスクふミチ) 神の理開き基ぞ(カミのミチビラきモトぞ)。
    115.010. 字そそぐ(チそそぐ)光り裏(心)山(大空間)荷負ふ(ヒカりウラヤマニナふ) 母(親)の誠に覚め(ハハのマコトにサめ)、字開く命ぞ(ジヒラくイノチぞ)。
    103.022. 草もの云ふ世となりふなり(クサものイふヨとなりふなり)。
    116.009. 普字に花咲く御代(フジにハナサくミヨ) 嬉し嬉し(ウレしウレし)、早う光の文路知らせたり(ハヨうコのフミジシらせたり)。
    102.023. 読路(黄泉)の玉糸(意答)(ヨミジのタマイト)秘名の光立つ(ヒナのヒカリタつ)。
    117.008. 急ぐ心ぞ(イソぐココロぞ)。
    101.024. 問ひ問ひ文も(トひトひフミも) 解くなる始め(トくなるハジめ)、天のはじめのみひかりなり(アメのはじめのみひかりなり)。
    118.007. 読字(黄泉)弥栄に光り文成るぞ(ヨミジヤサカにヒカりフミナるぞ)。
    100.025. はらに読(黄泉)理艮め成る(はらにヨミミチトドめナる)。
    119.006. 文命の言の御代の(フミミコトのコトのミヨの)、月の光りなり(ツキのヒカりなり)。
    099.026. 誠の空字の御光りの(マコトのクニのミヒカりの) 世界の読(黄泉)(チカのヨミ)喜びに泣く時来た印し文(ヨロコびにナくトキキたシルしフミ)。
    120.005. 五十意図始めの光り知りて(タマイトハジめのヒカりシりて)、尊き御代とぞなりふる(トートきミヨとぞなりふる) 誠の神のふでなるぞ(マコトのカミのふでなるぞ)。
    098.027. 理(真理)の普字(ミチのフジ)、早う開きそ(ハヨうヒラきぞ)。
    121.004. 心しめて読む時ぞ(ココロしめてヨむトキぞ)。
    097.028. 理の言(ミチのコト) 普字に印しあり(フジにシルしあり)。
    122.003. 真言の神と飛来の神と(マコトのカミとヒライのカミと)皆和す時き成るぞ(ミナワすトキきナるぞ)。
    096.029. 秘文の国ぞ(ヒフミのクニぞ)、言玉の弥栄光る国なるぞ(コトタマのイヤサカヒカるクニなるぞ)。
    123.002. あら楽し(あらタノし)、あなさやけ(あなさやけ)、普字は晴れたり(フジはハれたり) 言答開けたり(イワトアけたり)。
     095.030. 都も鄙も皆(ミヤコもヒナもミナ) 大実光りに寄り集ふ(オーミヒカりにヨりツドふ) 誠一つの理なるぞ(マコトヒトつのミチなるぞ)。
    124.001. あなさやけ(あなさやけ) おけ(おけ)、後の世に書きしるすぞ(ノチのヨにカきしるすぞ)、日月の神(ヒツギのカミ) 書き印すぞ(カきシルすぞ)。
     


    荒の巻裏読み第二節(31-60句)
    079.046. 空字御霊(クニミタマ) 大皇命神の秘の(オースメガミのヒの)、仰ぐさまの良き時ぞ(アオぐさまのヨきトキぞ)。
    080.045. 理実る世(ミチミノるヨ) 数の極(カズのキワミ) 真理ぞ(シンリぞ)。
    078.047. 成るは(ナるは)、誠の開きの秘の山の(マコトのヒラきのヒのヤマの)神基開く(カミモトヒラく)真の神にかかり給ひしぞ(マコトのカミにかかりタマひしぞ)。
    081.044. 普字の山(不二の大空間)(フジのヤマ)晴れたり(ハれたり)。
    077.048. 八百の道(理)の寄る(ヤホのミチのヨる) 把立名(榛名)吾基(安芸)(ハルナ アキ)時節来て(ジセツキて)、誠もの云ふ神の世の(マコトものイふカミのヨの)、夜明けの神々覚れよと(ヨアけのカミガミサトれよと)、神(可務)露務(カムロム) 可務露基(カムロキ) 可務露実の命もち(カムロミのミコトもち) 八百万の神々(ヤホヨロズのカミガミ)神集ひに集ひ給ひ(カミツドひにツドひタマひ) 神計りに計り給ひ(カムハカりにハカりタマひ) 言問ひし草のかきはも言止め(コトトひしクサのかきはもコトヤめ)、天の岩戸(言答)開放ち(アメのイワトアケハナち)、天の弥栄弥栄に智湧きに智湧き(アメのイヤサカイヤサカにチワきにチワき)、大実光りの尊き御代ぞ(オオミヒカりのトウトきミヨぞ)、神在す天下(カミイマすアメガシタ) 四方の国々(ヨモのクニグニ) 治すし食す(シろしメす) 寿命大神(大実親)の字の理(スメオオカミのチのミチ) 網母(現実親)の空字(国)(モモのクジ)ことごとく定まりし(ことごとくサダまりし) 弥勒の世とぞ成りふるなり(ミロクのヨとぞナりふるなり)。
    082.043. 光り(秘加理)輝やきて(ヒカりカガやきて) 御空に太まに(ミソラにフトまに)百草のかき葉も競ひかも(モモグサのかきハもキソひかも)、寄り集ふ誠一つの神の世ぞ(ヨりツドふマコトヒトつのカミのヨぞ)。 
    076.049. 弥栄鳴戸(成答)は(ヤサカナルトは)、光の御座の問ひに開くぞ(コのミクラのトひにヒラくぞ)。(小の中心)
    083.042. 読字(黄泉)ぞ(ヨミジぞ)。
    075.050. 雨の神(アメのカミ) 風の神(カゼのカミ) 岩の神(イワのカミ) 荒の神(アレのカミ) 地震の神(ジシンのカミ) 世の基にして(ヨのモトにして)、理実りの常盤の普字の実り良くも(ミチミノりのトキワのフジのミノりヨくも)、命出度命出度ざぞ(メデタメデタざぞ)。(小の中心)
    084.041. くくりし読は惟完読(くくりしヨミはカンナガラヨミ)。
    074.051. 終りに(ヲワりに)、言(コト) 言(コト) 神国の(カミクニの)、誠の鏡(完神)のとどろきも(マコトのカガミのとどろきも)、皆御文字世の始かし(ミナミモジヨのハジメかし)、今(イマ)、始る世(詞)の基(ハジマるヨのモトイ)。
    085.040. 軸字(ジクジ) 軸字と木霊と木霊(ジクジとコダマとコダマ)、字開き(ジヒラき)、数開き成る言(カズヒラきナるコト) 網母(現実親)に有り(モモにアり)。
    073.052. 仕事は(シゴトは)、めんめの働きあるぞよ(めんめのハタラきあるぞよ)、実空字(ミグヂ) 大き理智在せることの印しなり(オーきミチマせることのシルしなり)。
    086.039. 鳴戸(成答)理開きに開き(ナルトミチヒラきにヒラき)、貴人の御代成り成るぞ(ウズヒトのミヨナりナるぞ)。
    072.053. 誠の(マコトの) もの云ふ時来しと(ものイふトキキしと) みそぐの太神覚りて(みそぐのフトカミサトりて) サン太神様(サンオーカミ) 知る(シる)誠(マコト) 尊き御代と成りますのぞ(トートきミヨとナりますのぞ)。
    087.038. 弥栄つぎに通基つきて(イヤサカつぎにツキつきて)、御代印しの基継ぐ成るぞ(ミヨジルしのモトツぐナるぞ)。
    071.054. 五十鈴の川の良きを寿ぐ(イスズのカワのヨきをコトホぐ)、動く事なく(ウゴくコトなく)、止まる事なく(トまるコトなく)永遠世に弥栄弥栄(トコヨにイヤサカイヤサカ)、喜びの(ヨロコびの)、今開く字の理成りて(イマヒラくジのミチナりて)、光の花の(コのハナの)、一時にどっと咲く所(イチジにどっとサくトコロ)、玉の御代とて神代より(タマのミヨとてカミヨより)生きし生き神引き合ふぞ(イきしイきガミヒきアふぞ)。
    088.037. 艮めに普字の神産み給いき(トドめにフジのカミウみタマいき)、普字数叉名立の神現れ(フジスサナルのカミアれ) 生き生き給ひき(イきイきタマひき)。
    070.055. 理の(真理)御山(大空間)の(ミチのミヤマの)良きを寿ぐ(ヨきをコトホぐ)。
    089.036. に(ココに) 誘名基の神(イザナキのカミ) 神加実達に理給ひて(カミガミタチにミチタマひて)、喜び光賜ひき(ヨロコびヒカリタマひき)。
    069.056. 光り神(ヒカりカミ)太光り(秘加理)ぞ(フトヒカりぞ)。
    090.035. 陽の神は秘の国(ヒのカミはヒのクニ)、通基の神は実数の国(ツキのカミはミズのクニ) 数叉名立神は(スサナルカミは)、名波裸治らせ(ナハラシらせ) と給ひき(とタマひき)。
    068.057. 吾疑問ひ秘文字奥義(アギトひヒモヂオウギ)、敬ひ(ウヤマひ)、喜び(ヨロコび)、申すらくを(モーすらくを)、天の普智独楽の(アメのフチコマの)実実普理聞こし食すらむ(ミミフリキこしメすらむ)千萬の御代(チヨロズのミヨ)。
    091.034. それは(それは)、その時より(そのトキより) 理決まれる事にぞあれば(ミチキまれるコトにぞあれば)、何も彼も真問ひ理に来いとぞ(ナニもカもマトひミチにコいとぞ)。
    067.058. 見よ(ミよ)、御子達(ミコタチ)、大き道座し座す言座(オーきミチマしマすコトクラ)。
    092.033. あななひの道ざぞ(あななひのミチざぞ)。
    066.059. はじめの光り(はじめのヒカり)、今(イマ) 輝きて(カガヤきて)、答神(真理)覚め覚め棒ぐもの(トーカミサめサめササぐもの)、百取りしろ(網母十理詞露)に(モモトりしろに)充ち満ちて(ミちミちて)、弥栄御座湧きに湧き(イヤサカミグラワきにワき) 天晴れ継ぐ(アッパれツぐ) 神の答は字に有り(カミのコタヘはジにアり)。
    093.032. 弥栄の理ざぞ(イヤサカのミチざぞ)、あなさやけ、(あなさやけ)あな清々し世ぞ(あなスガスガしヨぞ)。
    065.060. 字句字句(ジクジク)、真問ひ成り成り鳴り(マトひナりナりナり)、読(黄泉)の岩戸(言答)開くなり(ヨミのイワトアくなり)。
    094.031. 生れし道ぞ(ウマれしミチぞ)。


    荒の巻裏読み第三節(61-90句)
    049.076. 宮柱太しき立つぞ(ミヤバシラフトしきタつぞ)。
     050.075. 祝詞の心(ノリトのココロ)、はじめの開き字に現はるぞ(はじめのヒラきジにアラはるぞ)。
     048.077. 普字軸の理ぞ(フジジクのリぞ)。
     051.074. 真心響く誠ぞ(マゴコロヒビくマコトぞ)。
    047.078. 字開き(ジヒラき)、務に結び(ムにムスび)、咲く花の結び秘文ぞ(サくハナのムスびヒフミぞ)。
     052.073. 言ざぞ(コトざぞ)。
     046.079. 道は道理であるぞ(ミチはドウリであるぞ)。
     053.072. 細工隆隆(サイクリュウリュウ)読の極み立つ世ぞ(ヨミのキワみタつヨぞ)。
     045.080. 意志の極み成るぞ(イシのキワみナるぞ)。[小の中心]
     054.071. 数の極み神ぞ(カズのキワみカミぞ)。
     044.081. 字の言座(ジのコトクラ)、名(言波)の極ぞ(ナのキワミぞ)。
     055.070. 数の極み大素佐成(大数叉名立)(カズのキワみオースサナル)五十の極み(「五十」のキワみ)継ぐ印し給ひて(ツぐシルしタマひて)、幹(実基)字(ミキジ) 完し(マットウし)、完し(マットウし)、山(屋間)の文読み(ヤマのフミヨみ)、皆喜び(ミナヨロコび)、荷ふ理の宮継ぐ(ニナふミチのミヤツぐ) 普字軸の世(フジジクのヨ)。
     043.082. 諏訪 麻賀多 榛名 甲斐(スワ マガタ ハルナ カヒ)玉和す理ざぞ(タマワすミチざぞ)。
     056.069. 喜び言(ヨロコびゴト)、全土に響く理ぞ(ゼンドにヒビくミチぞ)。
     042.083. このふで軸(時間空間)読(このふでジクヨミ)、御しるしのヨ八音ざぞ(みしるしのヨハネざぞ)。
     057.068. 八雲出雲は(ヤグモイズモは)、聞理じゃ(キクリじゃ)、これは(これは)、基の大数叉名立大神(キのオースサナルオーカミ)、世に光り輝くの理ぞ(ヨにヒカりカガヤくのミチぞ)。
     041.084. 字に成り成りませる光の神には(ジにナりナりませるヒカリのカミには)、何事も弥栄弥栄ざぞ(ナニゴトもイヤサカイヤサカざぞ)。
     058.067. 理は世の元に立つ道ぞ(リはヨのモトにタつミチぞ)。
     040.085. 答の名基荷負う始め(コタヘのナキニナうハジめ)、伊勢世の始め(イセヨのハジめ)、普字鳴戸(成答)の経綸動ぞ(フジナルトのシグミイゴクぞ)。
     059.066. 理(ミチ)、遠きには無し(トーきにはナし)、心せよ(ココロせよ)。
     039.086. 読みこれぞ(ヨミこれぞ)。
     060.065. 誠の道は(マコトのミチは) 神の理ざぞ(カミのミチざぞ)。
    038.087. 言の絶対の答(コトのゼッタイのコタヘ) 人の意の極みなる意味ぞ(ヒトのイのキワみなるイミぞ)。
     061.064. 読(ヨミ) はじめの世ぞ(はじめのヨぞ)。
    037.088. 日継(日通基)開く文字(ヒツギヒラくモジ)、網母成る極みなり(モモナるキワみなり)。
     062.063. 皆神の子ぞと申してあるぞ(ミナカミのコぞとモーしてあるぞ)。
     036.089. 霊気世に満ち漲り(レイキヨにミちミナギり)、国々晴れ渡るぞ(クニグニハれワタるぞ)。
     063.062. 名基の世(ナキのヨ) しかと開き(しかとヒラき)、生の基の誘基の命現れき(キのモトのイザナキのイノチアれき)
    035.090. 誠母(親の古字)の秘文(マコトモモのヒフミ)。
     064.061. 太始めの御玉組み組み(フトハジめのミタマクみクみ)神継ぐ極みと成り(カミツぐキワみとナり)、始る道ぞ理の極み(ハジマるミチぞリのキワみ)。

     
    荒の巻裏読み第四節(91-120句)
    019.106. 不見の実主ざぞ(ミズのミズざぞ)。
     020.105. ゝゝゝゝゝ ゝゝゝゝゝの理(ココのリ)、字の絶対出づ(ジのゼッタイイづ)  (大スサナルのハタラキぞ)。
     018.107. 通基秘理(ツキヒミチ)、極み成る識道(キワみナるシキドー)、本能秀(生命)ざぞ(ホンノホざぞ)。
     021.104. 南無(名務)荷い開く弥勒(ナムニナいヒラくミロク)。
     017.108. 玉基理ぞ(タマキミチぞ)。
     022.103. 日継の意味荷う(ヒツギのイミニナう)数と字の絶対光の道(カズとジのゼッタイコーのミチ)。
     016.109. 玉秘出づ理ぞ(タマヒイづミチぞ)。
    023.102. 字の絶対開き(ジのゼッタイヒラき)、那美(名美)開くぞ(ナミヒラくぞ)。
     015.110. 弥栄弥栄(イヤサカイヤサカ)。
    024.101. 字の極意の極みは(ジのゴクイのキワみは)読字(黄泉)ぞ(ヨミジぞ)。
     014.111. 誠ざぞ(マコトざぞ)。
     025.100. 富士(普字)に花咲く時ざぞ(フジにハナサくトキざぞ)。
     013.112. 根っこ理ぞ(ネっこミチぞ)。
    026.099. 開く結びの命(ヒラくムスびのイノチ)、字開きに字(ジヒラきにジ)、開き(ヒラき) 実るぞ(ミノるぞ)。
     012.113. 字の絶対継ぐ意味(ジのゼッタイツぐイミ)弥勒弥勒となるぞ(ミロクミロクとなるぞ)。
     027.098. 山にも地にも(ヤマにもチにも)万劫光の花開くの理ぞ(マンゴーコのハナヒラくのミチぞ)。
     011.114. 那美(名美)那岐(名基)の(ナミナキの)理の玉継ぐ(ミチのタマツぐ)意味開くなり(イミヒラくなり)。
     028.097. 光の経綸(コのシグミ) 四八音となるぞ(ヨハネとなるぞ)。
     010.115. 弥栄に真問ひ極む世(イヤサカにマトひキワむヨ)。
     029.096. 意露波理ぞ(イロハミチぞ)。
     009.116. 本能秀(生命)月日の極み成る(ホンノホツキヒのキワみナる)読む言の極み(ヨむコトのキワみ)。
     030.095. 人佛の極みは(ヒトホトケのキワみは)、命の光普き(イノチのヒカリアマネき)、智普く基の天の言玉の理(チアマネくキのテンのイワタマのミチ)、理の極の光の答の山路(大空間)(リのキワミのヒカリのトーのヤマジ)百霊継ぐ文字の道(ヒヤクレイツぐモジのミチ)。
     008.117. 道開く理の極みぞ(ミチヒラくリのキワみぞ)。
     031.094. 生(基)の極みたり(セイのキワみたり)。
    007.118. 読む開き(ヨむメヒラき)、字出づ理に成り(ジイづミチにナり)、結ぶ玉に弥栄開く(ムスぶタマにイヤサカヒラく)大和心の道ぞ(ヤマトゴコロのミチぞ)。
     032.093. 面白に秘解く成答(オモシロにヒトくナルト)、文道とどめたり(フミミチとどめたり)。
     006.119. 二一開き(ツキヒヒラき)、結ぶ玉に祝うぞ(ムスぶタマにイワうぞ)。
     033.092. 数の始の絶対の理ざぞ(カズのハジメのゼッタイのミチざぞ)。
     005.120. 字絶対の世始出づぞ(ジゼッタイのヨハジメイづぞ)。
     034.091. 字(ジ)、絶対の理(ゼッタイのリ)。
     

    荒の巻裏読み千木(30句未満の節)4句
    004.121. 御位継ぐ理の始ぞ(ミクライツぐミチのハジメぞ)。
     003.122. 瞳ぞ(ヒトミぞ)。
     002.123. 誠言答は永遠ぞ(マコトイワトはトハぞ)。
     001.124. 言答開き成り成るぞ(イワトビラきナりナるぞ)。


    *ひふみ祝詞は三五七に切って読むと神の息吹になるようですから、それを荒の巻に代用してみます。
    少し長くて言うのも大変ですが、覚えてしまうには有効かもしれません。
    第一節の場合
     30句なので三五七三五七と2回繰り返します。

     (三)
    016. 玉秘出づ理ぞ(タマヒイづミチぞ)。
    015. 弥栄弥栄(イヤサカイヤサカ)。
    017. 玉基理ぞ(タマキミチぞ)。
     
     (五)
     014. 誠ざぞ(マコトざぞ)。
     018. 通基秘理(ツキヒミチ)、極み成る識道(キワみナるシキドー)、本能秀(生命)ざぞ(ホンノホざぞ)。
     013. 根っこ理ぞ(ネっこミチぞ)。
    019. 不見の実主ざぞ(ミズのミズざぞ)。
     012. 字の絶対継ぐ意味(ジのゼッタイツぐイミ)弥勒弥勒となるぞ(ミロクミロクとなるぞ)。
     
     (七)
     020. ゝゝゝゝゝ ゝゝゝゝゝの理(ココのリ)、字の絶対出づ(ジのゼッタイイづ)  (大スサナルのハタラキぞ)。
     011. 那美(名美)那岐(名基)の(ナミナキの)理の玉継ぐ(ミチのタマツぐ)意味開くなり(イミヒラくなり)。
     021. 南無(名務)荷い開く弥勒(ナムニナいヒラくミロク)。
     010. 弥栄に真問ひ極む世(イヤサカにマトひキワむヨ)。
     022. 日継の意味荷う(ヒツギのイミニナう)数と字の絶対光の道(カズとジのゼッタイコーのミチ)。
     009. 本能秀(生命)月日の極み成る(ホンノホツキヒのキワみナる)読む言の極み(ヨむコトのキワみ)。
     023. 字の絶対開き(ジのゼッタイヒラき)、那美(名美)開くぞ(ナミヒラくぞ)。
     
     (三)
    008. 道開く理の極みぞ(ミチヒラくリのキワみぞ)。
    024. 字の極意の極みは(ジのゴクイのキワみは)読字(黄泉)ぞ(ヨミジぞ)。
     007. 読む開き(ヨむメヒラき)、字出づ理に成り(ジイづミチにナり)、結ぶ玉に弥栄開く(ムスぶタマにイヤサカヒラく)大和心の道ぞ(ヤマトゴコロのミチぞ)。
     
     (五)
    025. 富士(普字)に花咲く時ざぞ(フジにハナサくトキざぞ)。
     006. 二一開き(ツキヒヒラき)、結ぶ玉に祝うぞ(ムスぶタマにイワうぞ)。
    026. 開く結びの命(ヒラくムスびのイノチ)、字開きに字(ジヒラきにジ)、開き(ヒラき) 実るぞ(ミノるぞ)。
     005. 字絶対の世始出づぞ(ジゼッタイのヨハジメイづぞ)。
     027. 山にも地にも(ヤマにもチにも)万劫光の花開くの理ぞ(マンゴーコのハナヒラくのミチぞ)。
     
     (七)
    004. 御位継ぐ理の始ぞ(ミクライツぐミチのハジメぞ)。
     028. 光の経綸(コのシグミ) 四八音となるぞ(ヨハネとなるぞ)。
     003. 瞳ぞ(ヒトミぞ)。
     029. 意露波理ぞ(イロハミチぞ)。
     002. 誠言答は永遠ぞ(マコトイワトはトハぞ)。
     030. 人佛の極みは(ヒトホトケのキワみは)、命の光普き(イノチのヒカリアマネき)、智普く基の天の言玉の理(チアマネくキのテンのイワタマのミチ)、理の極の光の答の山路(大空間)(リのキワミのヒカリのトーのヤマジ)百霊継ぐ文字の道(ヒヤクレイツぐモジのミチ)。
    001. 言答開き成り成るぞ(イワトビラきナりナるぞ)。



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