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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

時事010RECRUIT

最近のあれこれ!! ひよこ!NO4

  • あえて、言えば、毒ガス兵器製造工場プラントくらいでしょうか。

    筆者の所属した米国シンクタンク・SRIインターナショナルは、米国防総省の依頼で、軍事用毒ガスの解毒剤の開発を行っていましたが、壊れた原子炉の出す放射能は解毒剤で分解することはできません。

    ホウ酸は核燃料から出る中性子を吸収して核分裂反応を抑制できるそうですが、崩壊熱発生の抑制には効果がないようです、やれやれ。

    3.3号機のRPV温度が上昇しているのは炉内が不安定な証拠

    3号機のRPVの鋼板(16cm厚)の温度上昇は非常に不気味です。

    燃料棒の露出部分が溶解して容器の底に溜まっているのではないかと言われています。

    RPV内圧が高くないのに、容器鋼板が大気圧水蒸気温度100度C以上の高温なのは、高熱媒体からの伝導熱と思われますので、RPVの底に高熱の溶解燃料が溜まっているという推測は当たっているでしょう。

    3号機の挙動が1号機、2号機と異なるのは、3号機がMOX燃料であるということに起因している可能性が大です。

    3号機が、ウラン燃料と交換された新しいMOX燃料で運転開始されたのは2010年10月ですから、3号機のMOX燃料が十分長い間、使用されているとは言えません。

    3号機における、まだ新しい状態のMOX燃料の崩壊熱は1号機、2号機のウラン燃料の崩壊熱に比べてどうなのか、筆者にはわかりません。

    ネット情報によれば、同じ燃焼条件だとウランに比べて、MOXの方が崩壊熱は高くなるようです。

    4.3号機にMOX燃料が使われていることを国民多数は知らないはず

    3.11 大震災以来、マスコミは福島原発事故のニュースを流し続けていますが、3号機のみは最近、MOX燃料に交換されたことや、それに強く反対していた佐藤栄佐久・前福島県知事を、東京地検特捜部を使って、冤罪逮捕して失脚させた事実もまったく国民には伝わっていません。

    3号機の使用済み核燃料プールに貯蔵されていたウラン燃料は2010年10月に取り出されたばかりで、他号機の使用済み燃料に比べて、炉内で完全に冷え切っていなかった状態で取り出されてプールに無造作に入れられていた可能性もあって、3月14日の3号機建屋の爆発力も半端ではなかったと思われます。

    MOX燃料使用に強く反対していた前・福島県知事を冤罪で失脚させたので、そのスキを突いて、ここぞとばかり強引に3号機にドタバタとMOX燃料を入れたことが、3号機の危険性をことさら高めている気がします。

    強引なことをした東電の自業自得ですが、その結果、起こる危険の規模は首都圏を含む東日本の国民全体の命を脅かすものです。

    5.3号機が爆発しないことを神に祈るしかない

    3月14日、当該3号機は核燃プールから発生した水素によって起きた水素爆発にて誘起されたとみなせる核爆発に近い大爆発を起こしています。

    それと類似の現象が今度は原子炉内で起きる危険があるわけです。

    われわれ国民は、もはやなすすべがありません。

    あとは、原子炉内水蒸気爆発が起きないことを神に祈るしかありません。

    少なくとも、地震大国日本で、こんなものつくってはいけないとよくわかりました。

    注1:福島原発原子炉の状態 原子炉燃料棒の露出度

    http://atmc.jp/plant/fuel/?

    http://atmc.jp/plant/fuel/? ベンチャー革命投稿の過去ログ

    http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/
    1386/melma.htm

    テックベンチャー投稿の過去ログ

    http://www.elmstadt.com/news/techventure.html

    http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/
    8285/column-top.html


    ===116========


    http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/10/
    tanemaki-may10/

    <5月10日 3号機300度超は異常な状態>小出裕章〔小出裕章(京大助教)非公式まとめ〕

    http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/781.html

    投稿者 gataro 日時 2011 年 5 月 10 日 23:31:35: KbIx4LOvH6Ccw

    5月10日 3号機300度超は異常な状態 小出裕章 2011年5月10日

    2011年5月10日(火)、MBS(毎日放送)ラジオの番組「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。

    番組案内

    2011年5月10日【火】

    千葉アナの被災地報告

    千葉猛アナウンサーが出身地でもある宮城県に入っています。

    この1週間、「被災地と仕事」を切り口にレポートする予定です。

    今夜は「農業」です。

    京大・小出先生の原発事故解説も。

    ===============================================

    録音

    【福島原発】5/10/火★3号機・原子炉圧力容器の温度が上昇 1/2

    【福島原発】5/10/火★3号機・原子炉圧力容器の温度が上昇 2/2

    ===============================================

    要約

    ・(半径20キロ圏内の警戒区域内住民の一時帰宅が始まった。

    帰宅後の被曝量を調べたところ1?10マイクロシーベルトだった。

    どうか?)

    その程度で収まってよかった。

    被曝に関して安全量はないが、住民の方にとっては当然必要な行動だった。

    この被曝量であれば少し安心した。

    ・(ペットを連れ帰りたい人が多いため、職員が連れ帰り、基準値を上回ったときは水で除染すると言うが?内部被曝は?)

    もちろんペットは内部被曝はしている。

    ペットから人間がどういう被曝をするかについては大した危険はないだろう。

    ただペットは汚染した空気を吸い込んでおり、水も食べ物も摂取しただろうから、放射性物質を取り込んでいるはず。

    そうしたペットの鼻から出た息を吸い込めば、人間が被曝することもありえる。

    が、相手が人間だったら当然汚染地域から連れ出すし、ペットを家族とみている飼い主からすれば、被曝はどうであれ連れ帰るのは当たり前。

    ・(リスナーからの質問。

    3号機の圧力容器の温度が毎日上昇しているが大丈夫か?)

    私も不思議だと思ってデータを見てきた。

    東電の発表は後に訂正されることがあるから、今回も間違いであればいいとは思うが、圧力容器の温度は333度になっている。

    ・(4月末は80度代だったが300度超になった要因は?)

    よく分からないが、測定器が正しいのであれば冷却に失敗している証明。

    外から水を送る配管に破れがあって水がきちんと入っていない心配がある。

    東電もそれを疑って、別の配管にする予定と報道されている。

    ・(何度になるといけないのか?)

    運転中であっても280?300度。

    それが今回300度を超えているというのは、異常な状態になっているということ。

    ・(温度を下げるために新たな配管をつくって冷やす?)と、東電は言っている。

    ・(燃料棒が再度熱を持っているという判断か?)可能性はある。

    運転中の燃料ペレットの最も高温の部分は2000度。

    いまは連鎖反応は止まっていて温度は下がっているはずだが、電源がなくなり、燃料被覆管が壊れ、ペレットは2800度くらいになり溶けてしまって、それは東電も認めている。

    溶けたペレットは炉心に留まっていると予想してきたが、もしかするとそれが圧力容器の底に流れ落ちて、それにより温度が上がっている可能性もある。

    ただしこれは最も恐れているメルトダウンではない。

    これなら水蒸気爆発は起きない。

    燃料が一部溶けた状態で圧力容器の底に留まって温度を上げているのかも。

    ・(臨界説と関係あるか?)関係ない。

    ・(3号機の使用済み燃料プールの写真が公開されたが、瓦礫だらけで燃料が見えない状態だが?)

    3号機はすごい爆発だったため燃料プールは破損しているはずで、燃料も破損している心配がある。

    きちんと調べてほしい。

    詳しく知りたい。

    ・(この燃料プールで、通常は検出されない放射性物質が5月8日現在で検出されているらしい。

    通常の1000倍程度の濃度。

    1立方センチメートルあたりセシウム137が15万ベクレル、セシウム134が14万ベクレル、ヨウ素131が1万1千ベクレルだが?)

    いま聞いた限りでは、使用済み燃料棒が破損していて、それがプールの中に漏れてきたものと思われる。

    不審なのはヨウ素131。

    これが他の10分の1としたら、多すぎる。

    これは半減期が8日。

    既に事故発生から二ヶ月経っており、100分の1以下にはなっていないとおかしい。

    多すぎる。

    もし多いとすると、途中で核分裂の連鎖反応があったということかもしれない。

    3月11日の時点で核反応は終わっているはずだが。

    いま聞いたので正確な分析はできないが。

    ・(東電はその原因として燃料棒の損傷ではないと言っているが?)

    それはおかしい。

    ・(東電は爆発時に損傷した原子炉の燃料由来のもの、または爆発時に落ちた瓦礫から、と説明しているが?)

    正気かどうか東電に聞いてほしい。

    そんなことでは不可能。

    使用済み燃料の損傷でないという説明は無理。

    (*録音はすでにアップされているので貼り付けておいた)

    −−−−−−コメント−−−−−−−−

    01. 2011年5月10日

    23:48:51: 8aKxe97FZ6

    バスビー氏が福島原発の爆発のことについて書いている。

    読解が正しければ、バスビー氏は、爆発はいずれも、プルトニウムによる核爆発と考えている。

    そして、これからも、この類の核爆発は起きる可能性がある。

    >With regard to the nature of the explosion I make the following suggestion: the melting points and boiling points of plutonium and uranium oxides are not the same. The MP of plutonium oxide in MOX is 2701 degrees C but that of the Uranium oxide is 3120 degrees C (Popov et al 2000). Therefore when a mixture of these boils, there will be fractional distillation of the plutonium oxide, separation of the mixture, just as happens with alcohol distillation from alcohol water mixtures or the fractional distillation of crude oil. Thus plutonium will become concentrated in the vapour and in the nearest cooler areas were the vapour condenses. This would inevitably lead to a nuclear explosion when the concentration of plutonium exceeded the critical level for chain reaction. It is not only in MOX fuel that plutonium exists in nuclear reactors. It is produced as a result of the neutron irradiation of uranium fuel.

    ★>機械翻訳手直しを少し入れてあります

    爆発の性質に関して、私は以下の提案をします:

    プルトニウムと酸化ウランの融点と沸点は、同じことでありません。

    MOXで酸化プルトニウムのMPは、大凡2701度Cです、しかし、酸化Uraniumのそれは、大凡3120度Cです ‖(ポポフほかは、大凡2000度Cです)。

    したがって、これらの吹出物の混成は、酸化プルトニウム(混合の分離)の分別蒸留でそこであります

    アルコール水混合物または原油の分別蒸留からアルコール蒸留に起こります。

    このように、プルトニウムは霧に集中します、そして、地域がそうであった最も近いクーラーにおいて、蒸気は凝結します。

    プルトニウムの濃度が連鎖反応のために臨界レベルを超えたとき、これは核爆発に必然的に至ります。

    プルトニウムが原子炉の中に存在するのは、MOX燃料においてだけでありません。

    それは、ウラン燃料の中性子照射の結果として生み出されます。

    http://www.llrc.org/fukushima/subtopic/
    fukushimacriticality.pdf

    ★ 要点は MOX燃料が加熱すると、酸化ウランが融ける前に、酸化プルトニウムが融けて気化して燃料ペレットから出てくるが、直ぐに水に冷やされて凝結して濃度を上げる。

    その濃度が閾値を超えるとミニ核爆発をする。

    それが終わると、次のミニ核爆発の準備の凝結して濃度を上げる作業をこれを繰り返すしミニ核爆発を繰り返す。

    ================================================

    02. 2011年5月11日 00:15:39: tEuMUcieh

    3号機については、東電がごまかしたり隠したりすればするほどメルトダウンの大爆発が近づくと思う。

    (もも いちたろう)