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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

時事84時事

<貴方も核汚染食料=核廃棄物の汚染量を計算してみませんか?!>NO1(天空編NO.11849)

太陽(ミロク)さんのメール
  • <貴方も核汚染食料=核廃棄物の汚染量を計算してみませんか?!>

    コメント:====1~======

    福島原発事故から早半年にもなろうとしている。

    相も変わらず、嘘だらけの発表を日本政府も東電もしているし、御用学者などの嘘も佳境にいたっている。

    その段階に至っても、「物言わぬ日本の大衆」は いいだくだくと核汚染されている。

    問題は 一般大衆にとって、そう言われても何がなんだかよく分からないのだと思う今日この頃です。

    そこで、少し分かりやすくまとめてみることにする。

    核汚染の大凡は 次のようで、現段階の防止方法は ~の通りである。

    通常では 外部被爆のみであるが、福島原発事故の核汚染状況下では 総合計(外部被爆+内部被爆)を検討する必要がある。

    核汚染被爆---外部被爆---皮膚などから~核汚染防護服

    └-内部被爆---大気吸引~~~核物質ガス保護マスク

    └-食物接種---食物~~~核汚染食物の低減接種

    └-飲物~~~核汚染食物の低減接種

    外部被爆は 通常の宇宙線で被爆する場合、ラドン温泉などの弱核汚染する場合などがあるが、この場合は 原発事故のような拡散・ばらまかれた核物質を意味している。

    核汚染が酷くなければ、原発の作業員のような耐環境の核汚染防護服や核物質ガス保護マスクをしないが、問題となる場合は 一般人も装着して日々の生活をする。

    通常の生活において特に問題となるのは 内部被爆であるので、その方向を検討する。

    まず、現在、分かる範囲の暫定規制値・規制値などについて調べると次のような食物と飲み物の表になる。

    なお、年齢の分類については ドイツが明確であるので、それを採用するが、日本政府の暫定値に関する分類は 不適当であるので多くが抜けているし、日本では ドイツまで厳格に分類していないので、抜けだらけとなる。

    また、核汚染物質は 何十種類もあるが、Cs137・ セシュム137と I131・ヨウ素131しか取り扱っていないので、極めて限定的である。

    ● 説明の前に

    摂取形態によって、食物は kg、飲み物は L・リットルを単位としている。

    ベクレルBqは 単位体積kgあたりの放射線の強度シ-ベルトSvは 時間あたりの接種集積量で、一時間あたりSv/h、一日あたりSv/d、一年当たりSv/yとなる。 例えば、食物のI131・ヨウ素131場合は 日本政府の暫定値は 2000Bq/Kgであるから、これに実効線量係数 (じっこうせんりょうけいすう)2.2×10-8 を掛け算するとμSv/dが計算されることになる。

    I-131   2000Bq/Kg×(2.2×10-8)=4.4μSv/d(1.6mSv/y)0.18μSv/h

    実効線量係数 (じっこうせんりょうけいすう)(2.2×10-8)について説明すると次の通りである。

    {・・・・摂取した放射性物質の量と組織や臓器が受ける線量の大きさとの関係をあらかじめ求めておくことにより、放射性物質の量に対応した被ばく線量を計算することができます。

    このときの摂取した放射性物質の量と被ばく線量の関係を表す係数を実効線量係数といいます。 ・・・・}

    早い話、ベクレルBqの強さの食物を食べたり飲だりしたとき、どのくらい身体の内蔵などが放射線を浴びるかわからないので、全ての飲み食いした単位体積に実効線量係数を積算すると、身体の内蔵が放射線を浴びる値シ-ベルトSv/dを求められると言う優れ者というわけです。

    なお、この説明の計算値だけみても、貴方は え!?と思うかも知れない。

    なぜなら、皆さんは 日本政府の暫定安全値として1.0mSv/y(一年間に1.0mSv)と知らされているのに、日本政府のI131・ヨウ素131暫定値は 2000Bq/Kgで1.6mSv/y(一年間に1.6mSv)となるからである。

    I131・ヨウ素131暫定値だけで、1.6mSv/y(一年間に1.6mSv) >1.0mSv/y(一年間に1.0mSv)となり、矛盾しているからである。

    これに驚いてはいけない。

    I131・ヨウ素131暫定値だけで、Cs137・ セシュム137がこれに加わると 500Bq/Kg×(1.3×10-8)=0.65μSv/d「0.24mSv/y(一年間に0.24mSv)」 であるから合計すると、1.6mSv/y+0.24mSv/y=1.84mSv/y >1.0mSv/y(一年間に1.0mSv)となり矛盾は数十類の核物質について検討していくとどんどんと拡大してくのである。

    この計算は 肉1kgを貴方が食べた場合であるから、貴方がこの肉1kgで一年間生き延びられるのであれば、貴方は超人といえるかもしれない。

    もし、毎日、肉1kgを食べるとすると、セシュムとヨウ素の肉365kg×1.84mSv/y=657mSv/yとなり、このようなことに成らないようにするには 日本政府の暫定規制値を1/657にしなければ一年間に1.0mSvとならないことである。

    この為か、一時日本政府は 何も知らない国民を20.0mSv/yと騙し、100.0mSv/y、200.0mSv/yと拡張しようとしたが、非難がごうごうで1.0mSv/yに戻した。

    日本の規制値の項目の「日本 3/16前3/17後」は 震災の後、福島原発の爆発事故以降、それ以前の規制値を表にしていて、3/17後の規制値は いい加減なものであることが分かる。

    日本政府・原子力村の人々が、どんな人間達かわかろうというものである。

    日本政府の暫定値と他国の規制値の違いを一覧にしているが、何が問題であるかを理解できると思うのである。

    参考の為、ロシアのチェイノブイリ原発事故で核汚染された、ウクライナとベラル-シの被爆国の規制値、原発の廃棄を決めたドイツ、原爆汚染の情報大国のアメリカ、世界基準とされるWHO、最期に悪魔の住む原発村の元締めのIAEAの規制値を比較の為、出来るだけ掲載した。

    分かりやすく言えば、「3/16前」まではウクライナとベラル-シの被爆国の規制値を選択されていてまあまあであるが、「3/17後」は IAEAの悪魔の規制値に準拠している。

    このことから、一般の善良な日本民族は 売国奴・裏切り者の悪魔の住む原発村の住人の日本人達による強度の核汚染での病理的調査のモルモットにされたことに気が付けば幸いである。

    ● 規制値一覧

    この表では Cs137 セシュム137、 I131ヨウ素131のみであるが、実際は 数十種類あることを認識していなければならないし、各自で計算するときは 分かるだけ他の核種(例えば、ストロンチ-ム、ウラン、・・・)も加算して計算する必要がある。

    ■ 食物 <野菜類・穀類・肉・玉子・魚介類>は (単位kg)である。

    放射性Cs137 セシュム、放射性 I131ヨウ素//計量単位Bq/kgベクレル

    項目  日本 3/16前 3/17後 アメリカ ドイツ ウクライナ ベラル-シ WHO IAEA
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    乳児( 1才未満 ) Cs137 10  500  170  -- 4.0  37 --  2000
              I131  10 2000  170  -- --   37  -- 3000
    幼児(1~2才未満) Cs137  10 500   170  -- 4.0   37 -- 2000
              I131  10 2000  170  -- --  37 -- 3000
    子供(2~7才未満) Cs137  10 500   170  -- 4.0  37  --  2000
              I 131 10 2000  170  -- --  37 --  3000
    子供( 7~12才未満)Cs137  10 500  170   --  4.0  37  -- 2000
              I131  10 2000  170  -- --  37  --  3000
    青年(12~17才未満)Cs137 10 500   170  --  4.0  100 -- 2000
              I131  10 2000   170  --  --  100 -- 3000
    大人(17才以上)  Cs137  10  500   170  --  4.0   100 -- 2000
             I131  10  2000   170  --  --  100 -- 3000
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ■ 飲み物<飲料水・乳・乳製品>は (単位リットルL)である。
    放射性Cs137 セシュム137、放射性 I131ヨウ素131//計量単位Bq/Lベクレル
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    項目 日本3/16前3/17後 アメリカ ドイツ ウクライナ ベラル-シ WHO IAEA
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    乳児(1才未満)Cs137   10  100  0.111 0.5  2.0  10  10  2000
           I 131    10  100  0.111 0.5 --  10  10  3000
    幼児(1~2才未満)Cs137  10   100  0.111 0.5 2.0   10 10  2000
             I131   10   100  0.111 0.5 --  10 10  3000
    子供(2~7才未満 )Cs13 10  200  0.111  0.5  2.0  10 10  2000
              I131 10  300  0.111  0.5 --  10 10  3000
    子供(7~12才未満 )Cs137 10  200  0.111  0.5 2.0   10 10 2000
              I 131 10  300  0.111 0.5 --  10 10 3000
    青年(12~17才未満)Cs137 10  200  0.111 0.5 2.0  10 10 2000
              I131 10  300   0.111 0.5 --  10 10 3000
    大人(17才以上~)Cs137  10   200   0.111 0.5 2.0  10  10 2000
             I 131  10   300  0.111  0.5 -- 10  10 3000

    なお、ドイツは水道協会の規制数値は厳しいが、政府段階では 幼児(1~2才未満)=4、青年(12~17才未満)=4、大人(17才以上~)=8ベクレルである。

    ● 日本政府規制値の計算

    ここで、「日本政府3/17後の規制値」が問題となるかと言うと、一般人は この規制値以内であれば、安全として飲み食べることを強制されるからです。

    従って、その最大値として、この規制値を基準にして計算例を案内します。

    勿論、皆さんは この計算方法に基づき、規制値と飲み食いする量で計算することになります。

    ▼ 計算の方法

    核種を選択、ヨウ素I-131を例として計算してみます。

    食物の場合は Kg、飲み物の場合は Lリットルで計算します。

    水道2リットルを毎日飲むとします。

    そうすると、規制値300Bq/L×飲む量2L/日=600Sq/日となり、毎日600ベクレルの核汚染飲み物を飲み込む・体内に入れることになります。

    そうすると、日々の被爆量は 600Sq/日×実行線量係数2.2×10-8=1320×10-8Sv/d(日)となり、13.2×10-6Sv/dとなりますから、13.2×10-6Sv/dとなり、13.2μSv/dとなります。

    一年は 365日ですから、一年間の被爆量は 13.2×10-6Sv/d×365日=4818×10-6Sv/yですから、4.818×10-3Sv/yとなり4.818mSv/yとなります。

    この値が巷で言われている4.818mSv/y、4.818ミリシ-ベルト/年となります。

    指数計算が不得意な方へ

    1320×10-8Sv/d(日)=13.20×10+2×10-8Sv/d(日)=13.20×10-6Sv/d(日)

    ここで、10-6は マイクロμ、10-3は ミリmですから、 13.20×10-6Sv/d(日)=13.2μSv/dと成ります。

    一年は 365日ですから、一年間の飲み込み量は 13.2μSv/d×365日=4818μSv/y年=4.8mSv/y年となります。

    日本政府の規制値は 毎年1.0mSv/y年となっていますから、毎日生きるに必要な最低といわれる2リットル/日の水道水を飲むだけで、規制値の約五倍となります。

    核汚染がいやだから、生きるに困難な半分の1リットルの摂取にしても規制値の約2.5倍となりす。

    ですから、「日本政府3/17後の規制値」に従えば、水も満足に飲めませんし、他の食べ物も食べることができませんので、要は 完全に危険な放射能レベルで核被害・病気になるか餓死をするか、選択しろと暗に指摘していることになります。

    3/16前の規制値であれば、10Bq/Lですから、300Bq/Lの1/30ですから、毎日2リットル飲んでも4.8mSv/y年÷30=0.16mSv/y年ですから、規制値1.0mSv/y年(1ミリシ-ベルト/年)-0.16mSv/y年=0.84mSv/y年ぶんだけ、牛乳や食物を食べることができることになりす。

    ● 「日本政府3/17後の規制値」の放射性Cs137 セシュム137、放射性 I131ヨウ素131(計量単位Bq/Lベクレル)で次の条件で計算すと次のようになります。

    計算例の条件を下記の通りとしますが、各家庭での詳しい条件は 各自設定(毎日の摂取量と料理に使う量など)して試算してください。

    <試算の仮定摂取量>

    たったこれだけの食事では 毎日お腹がすいてしまうと言う方たちは 毎日の献立から(家計簿から)計算して修正してください。

    ○水道水を飲料として2リットル/日2L/d摂取

    ○主食類(ご飯・パン)米2合/日300g/d摂取。

    (炊飯の時に水道水200g/d使用)

    ○肉・魚を300g/d摂取

    (料理に水道水200g/d使用)

    ○野菜類(野菜を1日300g摂取(料理に水道水200g/d使用)

    ○雑食類(牛乳・納豆・お菓子類)300g/d摂取

    (料理加工の時に水道水200g/d使用)

    ※料理用水道水を合計すると、0.8リットル/日0.8L/d摂取、そうすると飲み水2リットル/日2L/dを加算すると、水道水の消費合計は 2.8リットル/日2.8L/dとなりす。

    ■水道水の計算


    1. 飲み水(2.0L/d)

    核種   規制値    線量係数   被曝量(/日、/年)
    I-131   300Bq/L  2.2×10-8  13.2μSv/d(4.8mSv/y)
    Cs-137  200Bq/L  1.3×10-8   5.2μSv/d(1.9mSv/y)

    水道水による被曝量は合計 「6.7mSv/y年」


    2. 加工用水(合計0.8L/d)

    核種   規制値    線量係数   被曝量(/日、/年)
    I-131   300Bq/L  2.2×10-8  5.28μSv/d(1.93mSv/y)
    Cs-137  200Bq/L  1.3×10-8   2.29μSv/d(0.84mSv/y)
    水道水による被曝量は合計 「2.77mSv/y年」

    3.水道水の合計
    飲料水としての被曝量は合計    「6.7mSv/y年」
    加工・調理用としての被曝量は合計 「2.77mSv/y年」
                    合計9.47mSv/y年

    ■食品による被曝量(「1日100g」=0.1kg/d日)

    ○主食類(ご飯・パン)(「1日300g/d」=0.3kg/d日)
    {一日に米2合食べるとして、これが300gです。 }

    核種   規制値    線量係数    被曝量(/日、/年)
    I-131   2000Bq/Kg  2.2×10-8  1.32μSv/d(4.818mSv/y)
    Cs-137   500Bq/Kg  1.3×10-8  0.195μSv/d(0.712mSv/y)
    小計5.53mSv/y

    ○肉・魚(「1日300g/d」=0.3kg/d日)

    核種   規制値    線量係数    被曝量(/日、/年、/時、)
    I-131   2000Bq/Kg  2.2×10-8  1.32μSv/d(4.818mSv/y)0.055μSv/h
    Cs-137  500Bq/Kg  1.3×10-8  0.195μSv/d(0.712mSv/y)0.0812μSv/h
    小計5.53mSv/y

    ○野菜類(「1日300g/d」=0.3kg/d日)

    核種   規制値    線量係数    被曝量(/日、/年)
    I-131   2000Bq/Kg  2.2×10-8  1.32μSv/d(4.818mSv/y)
    Cs-137  500Bq/Kg  1.3×10-8  0.195μSv/d(0.712mSv/y)
    小計5.53mSv/y

    ○雑食類(牛乳・納豆・お菓子類)(「1日300g/d」=0.3kg/d日)

    核種   規制値    線量係数    被曝量(/日、/年)
    I-131   2000Bq/Kg  2.2×10-8  1.32μSv/d(4.818mSv/y)
    Cs-137  500Bq/Kg  1.3×10-8  0.195μSv/d(0.712mSv/y)
    小計5.53mSv/y


    ★ 総合計
    水道水 9.47mSv/y
      飲み水2L/d     6.7mSv/y
      加工用水道水0.8L/d 2.77mSv/y
    肉魚類300g/日          5.53mSv/y
    野菜類300g/日 5.53Sv/y
    雑食類(牛乳・納豆・お菓子類合計)  5.53Sv/y
            食品総合計     26.06mSv/y

    ■ 環境による被曝計画避難地域設定ライン境界領域の大人の日常生活における体外からの被曝年間量20mSv。

    この20mSv/yの空間放射線量と同量の体内被曝が同環境内での生活によって発生するとの通説が一般的。

    (チェルノブイリで生み出された一般的仮説)

    分かりやすく言えば、現在の計画避難地域設定は 20mSv/yの被爆線量で設定してあるので、この境界地域で生活すると、無防備で空気呼吸するだけで、20mSv/yの対外被爆と体内被曝をする。

    呼吸すると鼻口から食道から肺へ、核汚染空気を呼吸するので、ガスマスクなどしていないと、鼻・口・食道・肺と内部被爆する。

    呼吸しなくても、廻りの空気が汚染されているので完全防護していないと皮膚などから外部被爆する。

    体外被曝量    20mSv/y

    体内被曝量    20mSv/y

    環境総被爆量 40mSv/y

    20mSv/yの計画避難地域設定ラインギリギリの環境下で、人体の受ける環境被曝量はほぼ「40mSv/y」となる。

    なお、この計画避難地域の設定は 日本政府が実施してアナウンスしているのである。

    地域的な数値は 公平な調査機関などの実際の地域数値を発表している別の機関などから情報を収集する必要がある。

    が、最悪値であるから最悪を想定される方は 実際の観測値も参考にして、この数値を使用することも可能と思っている。

    (つづく)



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