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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

時事117予言

<「栃木の研究者」10月11日前後、「銚子はるか沖」と現段階で予測しているようですが、福島原発の再爆発へ繋がるか?>(黎明編 Mail.3363)

ももいちたろうさんのメール
  • これは どちらかと言えばルフランさんの専門ですが、今まで予言的な検証では成績が良くないので、予知関連を調べてみました。

    下記は 「栃木の研究者」氏の予測と他の予測を加味して、10月11日前後、「銚子はるか沖」と現段階で予測しているようです。

    そう言えば、<山梨のじっちゃんの予言>について、下記のように案内した。

    その中に、{・・・・・日にちは 311に隠されている。・・・・・・}と言うのがあり、3と1の組み合わせから、11月03日と絞り込んだが、3を必ずしも使う必要がないとすると2011年は追加され次ぎのようになる。

    2011年は 10月03日、10月11日、11月3日、11月11日、12月03日、12月11日などさしあたっては 10月11日(火)が要注意となりそうです。


    ------<山梨のじっちゃんの予言>--------

    検証の為の検討

    {・・・・・2011年・年末または来年(2012年)

    大規模な放射能事故が起き、大騒動が起きるらしい。

    もうすぐ、大がかりな住民避難が始まる。 ・・・・・・}

    1.期間:2011年・年末または来年(2012年)

    2.出来事:大規模な放射能事故、福島原発の爆発事故は 春で年末でないので、福島原発の再爆発か、他の原発の爆発に準じる放射能事故が発生

    3.出来事:大騒動、放射能事故が原因で、ことが深刻な事態になっていることを理解した湯で蛙であった日本の民衆が騒ぎ出す。

    4.出来事:大がかりな住民避難が始まる、その為に、住民避難=関東逃散が始まる

    この場合、千葉沖~東海~南海の地震からみであるとすると、福島原発の再爆発と考えられ、かなり発生確率が高い現象と考えられ、コントロ-ルも隠すことも出来ないレベルと考えられる。

    そなるとすると、岩城・茨城・千葉・山形・群馬・栃木・埼玉・東京都・神奈川県などの住民が大騒ぎを初めて、全面的な疎開・避難行動・逃散をとる。

    それでも、高齢者で踏みとどまる方たちもいると思うが・・・・いずれにしても墓場となると思われる。

    タイタ-の2020年の日本の地図が現実のものとなる。


    ■ 2011年、日本だけ

    1.九州は 火山で震え

    2.関東は 地震で崩れ

    3.東北は 放射能で汚染される。

    ★ 検証

    1.「九州は 火山で震え」は 阿蘇山の近くで、かなり強い地震があった。

    2.「関東は 地震で崩れ」は 福島の地震であれば「東北は 地震で崩れ」となるはずであるから、311の地震と別物であることが分かる。

    いろいろの方の幻視的な予言を検証・評価をしたが、取り上げた巷の予言は 全て不可であるので、別の情報を収集する必要がある。

    3.「東北は 放射能で汚染される。 」は 福島の311地震と原発爆発で現実のものとなっているが、どうも、これだけでない追加の核汚染を指摘しているように思える。


    ■ {・・・・・日にちは 311に隠されている。 ・・・・・・}

    このことから、3と1の組み合わせのどれかが、その日にちを指定しているとのヒントと考えると、「3月11日、11月3日、1月13日、1月31日」であるから、「日本は滅亡」から日本の滅亡は 次の日が候補となる。

    2011年は 11月3日

    2012年は 1月13日、1月31日、3月11日、11月3日

    絞り込むにはもう少し情報が欲しいところである。


    --------「栃木の研究者」------------

    {・・・・・・・・栃木の地震学者さんの地震予想は、大気中のラドン濃度の変化、地中のラドン濃度の変化、大気重力波の様子、地震雲、諸々の宏観現象など、総合的に判断して予想するものです。

    3月11日の東日本大震災の地震の前から、異変を報告し続けていました。

    「的中か、ハズレか」で言うなら的中していました。

    あくまで予言ではなく、分析を重ねていった結果の予想ですので、読む側に客観的な事実を尊重しようという気持ちがないと理解できないと思います。

    この方が最近、連日のように警告しているのが、「銚子はるか沖巨大地震」の直前前兆です。

    鹿島灘のはるか沖合いから、福島寄りのエリア。

    「もう少し詳しくは」は、こちら。

    福井県大野市和泉 「平成の湯」の水中ラドン濃度変化

    また、この辺りと長野と連動しているという分析もあるので、長野方面だというアマチュア研究家も少なからずいるようです。

    いずれにしても、みなさん、そこそこ大きな地震があると予想しています。

    時期については数日以内、長くて1ヶ月以内という見方をしています。

    今後の観測のポイントは、直前前兆を把握すること。

    その兆候が出てきたら、ここでもお知らせしたいと思います。

    ただ、あくまで予測です。

    過去は当たってきましたが、次は外れるかもしれません。

    しかし、状況は、地震が近いことを示している、ということですね。

    ・・・・・・・・・・・・・}

    本来は 福島原発の水素問題について調べていて、大地震の問題に展開したものです。

    これも、メルトダウン・・・メルトスルーした核燃料の爆発に関して情報収集していて、話が地震の問題となっていますが、<山梨のじっちゃんの予言>の大規模の放射能事故の検討から派生したものです。


    {・・・・・2011年・年末または来年(2012年)

    大規模な放射能事故が起き、大騒動が起きるらしい。

    もうすぐ、大がかりな住民避難が始まる。 ・・・・・・}

    この大規模な放射能事故が存在するのなら、福島原発の再爆発と考えるのが順当です。

    再爆発の原因としては 水蒸気爆発、水素爆発、核爆発の三者が考えられます。

    再爆発の起動は いずれも地震によって地下に落ち始めている核燃料からみで何らかのストレスが加わり爆発する原因を作り出すことよってスタートすると考えています。

    そこで、水素がその後も盛んに製造されていて、どこかに蓄積されていると考え最近の原発の様子について情報を探していたら次のような内容の情報が流れていました。

    {・・・例によって、9月23日の時点では、「爆発の可能性が低かった」のに、今日8日は、「水素濃度は63%と高く、爆発しないように慎重に作業を進める」に変わっています。 ・・・・・}

    核燃料がメルトダウンしたのであれば、核燃料の被服のジルコニュームも当然メルトダウンしていると考えなければなりせん。

    そうすると、このジルコニームは核燃料の熱を使って、盛んに水を水素と酸素に分解していると考えなければなりせん。

    そして、この水素が軽いので、上昇して、圧力容器や格納容器の破れから上昇して、一部は 配管にも蓄積していると考えなければなりせん。

    勿論、窒素を封入していて、水素爆発を防止しようとしていますが、いずれの容器も破れている分けですから、至る所に水素が流れて、あるものは蓄積していると考えるのが順当です。

    上記の配管の水素は その結果であると受け取りましたし、例によって、最初は嘘情報を流し安全を吹聴していましたが、事実は 63%と高濃度であり、まかり間違えば大爆発をしかねないことが分かりました。

    リーク情報によれば、防爆発作業のようで、遅々として作業が進んでいないようです。

    もし、指摘のように10月11日(火)であると、私の経験でも、この水素からみの防爆作業は 困難を極めるでしょうし、この期日に作業が完了するのは 不可能と思います。

    防爆作業が完了するまで、予測されている大地震がこないことを祈るばかりです。

    もし、福島原発の再爆発の情報を聞いたら、何が何でも関東から逃散することを考えて、実施することをお奨めします。


    http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-933.html

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    1号機配管の水素充満と、地震予測


    アマチュア研究家たちの地震への警戒が入っています

    今日8日の午後から、1号機の格納容器につながっている配管の中に溜まっている水素ガスを抜く作業に取り掛かりました。
    これは、実質的なドライベントでしょう。

    このニュースは、今日の午後1時のもの。
    配管残留水素を排出へ=1号機、爆発避け慎重作業-福島第1

    東京電力福島第1原発事故で、同社は8日午後、1号機の原子炉格納容器につながる配管にたまっている水素ガスを窒素ガスで押し出し、屋外に排出する作業を始めた。
    配管には格納容器内の空気に含まれる放射性物質の浄化装置を接続する予定だが、先月22日の事前調査で水素を検出。濃度は63%と高く、同社は爆発しないよう慎重に作業を進める。
    (時事通信 2011/10/08-13:04)



    そして、このニュースは、配管から水素が検出されたことを始めて報じた9月23日。
    「爆発の可能性は低い」と東電と保安院は発表しています。

    格納容器配管から水素検出=1%超、「爆発の可能性低い」-切断作業中止・福島原発

    福島第1原発事故で東京電力は23日、1号機格納容器につながる「スプレー系」と呼ばれる配管の工事準備中に、配管内から1%を超える濃度の水素を検出 したと発表した。

    水素濃度が4%を超え、酸素濃度も5%を超えた場合には爆発の恐れがあるが、東電の黒田光・原子力設備管理部課長は「窒素注入を続けてお り、酸素濃度は低いとみられるため、爆発の可能性は低い」と説明した。

    東電によると、格納容器内の水素を測定したのは今回が初めて。

    1号機は格 納容器内の空気に含まれる放射性物質をフィルターで浄化する装置を接続するため、22日、同容器上部につながるスプレー系配管の切断作業の準備を開始。配 管の切断時に火花が生じることから、水素爆発を防ぐため、配管内の水素濃度を調べたところ、測定上限の1%を超える濃度の水素を検出した。
    (時事通信 2011/09/23-20:21)

    例によって、9月23日の時点では、「爆発の可能性が低かった」のに、今日8日は、「水素濃度は63%と高く、爆発しないように慎重に作業を進める」に変わっています。

    9月23日の時点で、1号機の配管内に水素ガスが充満していることは明らかになっていたのに、住民を帰してしまう原子力安全委員会や、首相の野田に、まともな判断能力はなくなっているようです。

    避難準備区域を解除 政府と県 除染計画策定を指導

    原子力安全委員会は、30日、福島第一原発のプラントが安定状態にあることから広野町全域と田村、南相馬、楢葉、川内の4市町村の一部を対象とした緊急時避難準備区域の解除に ついて「差し支えない」とする意見を政府に提出。

    これを受け政府は原子力災害対策本部(本部長・野田佳彦首相)を開き、解除を正式決定した。解除時刻は本 部会議終了時の「9月30日午後6時11分」とした。

    (福島民友 

    細野豪志の坊やが明言していたところでは、「緊急時避難準備区域解除は水素爆発の可能性がなくなった」ことが前提だったはず。

    原子力安全委員会の委員長、斑目春樹と、ドジョウ野田は、真面目な話、精神鑑定を受けさせたほうがいい。
    きっと彼らの知能はサル以下なんでしょう。

    現場作業員から見た1号機

    福島第一原発で収束作業にあたっている原発作業員、ハッピーさんのツィートから。
    から時系列で抜粋。上から下へ古いツィート順。各日付をクリックしてください。

    9月28日
    ただいまっ(^O^)今日も無事でしたよ。1号機の水素単体測定終わりました!発表したかなぁ…?水素単体濃度を測定するのはあまりポピュラーじゃないみたいで専門業者が来てました。結果は可燃性ガス100%中の約60%が水素みたいです。

    9月28日
    続き1:やっぱり4%どころの話じゃないぞっ(*_*)もんじゅのナトリウムじゃないけど、空気に触れてもヤバいよ。置換や大気解放も無理だから対象配管切断部の前後の隔離弁を使って窒素で押し込むしか方法がないかも…。隔離弁がしっかり気密を保れればいいけど…。

    9月28日
    続き2:いずれにしても100%安全じゃないとなぁ…。事故後、収束に向けて今まで色々やったけど一番厄介な作業かも。いま原発を誘致してる町や市や県の自治体は福島浜通りや現場の現状を足を運んで実際にしっかり見てほしい。

    9月28日
    続き3:様々な事情があるにせよ、特に原発稼働を賛成している自治体は!絶対安全なんてないし、人類の考える対応策じゃ今のところ太刀打ち出来ないこの現実を!事故が起きた後の町の現実を!故郷を奪われた人の生活の今を!

    9月28日
    続き4:今この現状を見てから、その報告を町人、市民、県民に伝えた上でもう一度考えて欲しい。この福島の現実は原発のある地域にいつ起きてもおかしくないって事を踏まえた上で本当にあなたの地域に原発必要なのか判断して欲しい。

    9月28日
    バンヮ(^O^)確かに間違えば可能性は大ありでし。間違えないようにオイラ達も真剣に取り組まなきゃ。

    9月28日
    発表あったみたいでし。水素は63%で残りは窒素だって。ん~…。

    9月29日
    ただいまっ(^O^)今日は久しぶりに暑かったぁ(>_<)1号機の水素対策作業の予定だったけど、出来なかったでし。やっぱり簡単にはいかないよ。今週はないかも…。もっと色々検討しないと…。2号機3号機も同様に調査、検討、対策に時間かかりそうだし…。

    9月29日
    続き1:昨日3号機にロボット入って線量測定したけど、ガス処理配管のつなぎ込み予定の近傍バルブの線量が190mSv/hでそれ以外の施工場所の雰囲気 線量も300~400mSv/h。1号機も遮蔽に相当な作業員をかけたけど、2,3号機はもっとかかるはずだし水素対策までやるとなると…。

    9月30日
    ただいまっ(^O^)今日もマイカー一時帰宅たくさんいたよ。1号機は今日も手付かず状態。今まで準備した機材なんかを絶縁タイプや妨爆型にしたり電動工 具はアースをつけろとの指示がきた。まずは物を揃えて今まで準備した物の対策。あぁ、また後戻り作業で作業員が大量被曝しちゃうよ。

    9月30日
    続き1:昔のような景色になるにはまだまだ先の感じがする。ライフラインもまだまだだし…病院なんかも…。まだまだやらなきゃいけない事いっぱいあるのに…。町の除染だってオイラは町主体でやる気持ちはわかるけど間違ってると思う。

    9月30日
    続き2:ニュースなんかで見るけど装備はしてないし、家なんかただ洗い流してるだけだし…。洗い流しても全て流れるわけじゃないし、汚染が飛散しないように封じ込め(固めて)てから除去するなんてやってないし…。

    9月30日
    続き3:外部被曝対策も大切だけど、まずは汚染(放射性物質)が飛ばないようにしないと吸い込んで内部被曝しちゃう。そっちの方が大切だと思うんだ。今日初めて1F構内でプルトニウムが検出されたって文科省から発表あったけど遅過ぎだよ。

    9月30日
    続き4:プルは他の核種と比べ重いからそんなに飛んでないと判断したのか、予測しててわざと発表遅らせたのかわからないけど、もっと早く調査しなきゃいけなかった。プルトニウムが一番遠く飛んでいったのは45km飛んでる、もっと調査すればまだ飛んでるかも。

    9月30日
    続き5:それなのに20km圏外解除って有り得ない。除染時の測定だってγ線核種のみでα線核種やβ線核種は測定してない。この対策も今の除染計画に入ってるのかなぁ?入ってなければ絶対にダメだと思う。

    10月4日
    ただいまっ(^O^)まだ喉痛いけど楽になってきた。今日は現場行く前にJヴィレッジにある病院に寄って薬貰ってきた。前からあるんだけど行ったのは初め て。ここは保険証もお金もいらなかったよ。先生は東京電力病院の人だって言ってた。東京電力病院なんて初めて聞いたでし。

    10月4日
    続き1:でっかい病院みたい、東電て何でもやってるのかなぁ?ここ最近の現場の方は1号機はカバーリングとガス処理の工事。ガス処理の原子炉建屋側はまだ配管内の水素対策でまだ進んでないよ。

    10月4日
    続き2:切断箇所の前後のベントラインとドレンラインを使って窒素置換するのは決まったんだけどね。切断条件は1%未満だって…。下がるかなぁ…。タービン側の仕事は順調に進んでるよ。カバーリングも壁が出来て今週末か来週には屋根がつきそうだよ。

    10月4日
    今日はなんかちっちゃい地震がいつもより多い気が…。11日前後にまた余震くるのかなぁ…。それは置いといて、今日初めて現場で気付いたんだけど、4号機に向かう坂道の途中の松が枯れてたんだ(@_@)秋だなぁ…?違う違う松は枯れないぞ(>_<)

    10月4日
    続き1:オイラのフォロワーさんが4月頃に「現場の木は枯れて茶色になってませんか」って質問があって、その頃見たときは枯れてなかったんだけど。いつから枯れたのかわかんないんだ。その一体全部じゃなくて一部なんだけど…。やっぱ放射性物質の影響だよなぁ。

    10月4日
    続き2:その木があるのは3号機から300m位のとこなんだ。東電はその松の葉っぱ集めて核種分析してくれないかなぁ?あと木の事で言うと、汚染水処理設備タンク設置で野鳥の森の伐採や構内の森が伐採でなくなってるって前にいっぱいつぶやいたんだけど…。

    10月4日
    続き3:どうもその伐採が工場立地法とか森林法とかの届け出を東電がしてないらしくて問題になってるみたい。いまでも相当なくなって整地されてるけど…。

    10月4日
    続き4:あと木関連だと1Fの構外西側に定検時に使ってた作業員の駐車場があるんだけどアスファルトの汚染は下がってるんだけど線量が全然下がんないんだ。どうも松の木に付着した放射性物質が影響してるんだって。

    10月4日
    続き5:高圧洗浄しても下がらないから全部切んないとダメなんだろうな。相当量あるけど…。あと20km圏内の松とか杉とかも同じだと思うんだけど…。多分家の近くに山とか森とかある地域はいくら家の廻りを除染しても線量下がらないんじゃないかなぁ。

    10月4日
    続き6:国や自治体は除染活動も大事だけどもっと調査や検討、研究して計画的に除染しないとダメだよ。行き当たりばったりじゃいつまでも除染終わらないよ。その除染にも莫大な予算が計上されてるけど、政府はちゃんと全てかかった経費(使い道)を公表して欲しい。

    10月4日
    続き7:この除染にかかったお金は絶対に利権が絡んじゃダメだから国民が見張らなきゃ。復興にかかるお金は全てだけど…。

    21時間前
    ただいまっ(^O^)今日もマイカー一時帰宅たくさんいたなぁ。作業の方は今日は朝から秋晴れだけど突風が吹いてて作業大丈夫かなぁって思いながら現場行ってみた。そしたらやっぱり風強くて1号機のカバーリングの天井つけるはずだったけど中止になっちゃいました。

    21時間前
    続き1:4号機のオペフロも風凄くて予定の作業半分でした。1号機の水素対策もまだもうちょっとかかりそうです。秋冬の浜通りは突風が吹くのは例年と同じだけど…、今年は全然違う感じがしてる。


    ハッピーさんの除染についての貴重な情報もありました。
    原発敷地内では、木々もとてつもなく被曝しているので、すべての木を切り倒して撤去しなければ空間線量は下がらないようです。

    水素爆発の危険性があるといっても、すでに圧力容器も格納容器も破損していて、原子炉にあった核燃料と私たちが吸っている空気と、直接つながってしまっているので、周辺に拡散されて、3月12日、3月14日の大爆発のようなことにはならないと思います。

    ただ、配管内に閉じ込められていた水素を、酸素と反応を起こさない窒素で押し出すのですから、実質的にドライベントです。
    東電は、ここが本当は大切なところなのに、相変わらず発表しないようだし、新聞記者の坊やたちも質問しないようです。

    当初は水素ガスの濃度さえも分らなかったくらいですから、今でも実際に、どれくらいの量の水素が溜まっているのか把握できてないはずです。

    しかし、万一、小規模だとしても水素爆発が不可避となった場合は、作業員は退避しなくてはなりませんから、冷却が中断してしまうことも考えられます。
    他の2号機、3号機も同じような状態にあるはずですから、やはり今でも、非常事態であることには変わりありません。

    私が気になっているのは、地震です。
    実は2週間前から微震動が続いており、私はそれを体感しているのですが、書くことを控えてきました。

    私が参考にしているのは「栃木の地震学者」というアマチュア研究家のサイトです。
    以前はe-PISCOなどの掲示板で警告を発しており、その的中率の高さに注目していました。

    ご本人は、あまり騒がれることを望んでいないようですが、あえて、ここにご紹介します。

    栃木の地震学者さんの地震予想は、大気中のラドン濃度の変化、地中のラドン濃度の変化、大気重力波の様子、地震雲、諸々の宏観現象など、総合的に判断して予想するものです。
    3月11日の東日本大震災の地震の前から、異変を報告し続けていました。「的中か、ハズレか」で言うなら的中していました。

    あくまで予言ではなく、分析を重ねていった結果の予想ですので、読む側に客観的な事実を尊重しようという気持ちがないと理解できないと思います。

    この方が最近、連日のように警告しているのが、「銚子はるか沖巨大地震」の直前前兆です。
    鹿島灘のはるか沖合いから、福島寄りのエリア。

    「もう少し詳しくは」は、こちら

    福井県大野市和泉 「平成の湯」の水中ラドン濃度変化

    また、この辺りと長野と連動しているという分析もあるので、長野方面だというアマチュア研究家も少なからずいるようです。

    いずれにしても、みなさん、そこそこ大きな地震があると予想しています。時期については数日以内、長くて1ヶ月以内という見方をしています。

    今後の観測のポイントは、直前前兆を把握すること。
    その兆候が出てきたら、ここでもお知らせしたいと思います。

    ただ、あくまで予測です。過去は当たってきましたが、次は外れるかもしれません。
    しかし、状況は、地震が近いことを示している、ということですね。

    今まで地震予測に関することは避けてきたのですが、福島第一原発の原子炉建屋の脆弱性が問題となっており、根本的な解決には至っていないので、今回は少し煽り気味に書きます。

    波形画像のページへ

    の波形をつなげると、上のようになります。(クリックして、その先を再びクリック)
    nT500超えの波形の振れも何度か出ています。

    この栃木の地震学者さんだけでなく、他のアマチュア地震研究家たちも、いちように警告しているので、念のために注意です。

    (もも いちたろう)





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