■ 第01章第069編
 ■ 第01章第069編

■原書■

La grand montagne ronde de sept estades,
Apres paix,guerre,faim,inondation,
Roulera loing,abysmant grand contades,
Mesmer antiques,& grand fondation.


■原書置換■

La grand montagne ronde de sept etage,
Apres paix,guerre,faim,inondation,
Rouler loin,abysse grand contage,
Memere antique,& grand fondation.


■原書直訳■

7階層の丸い大きい山脈
平和の後で、戦争、飢餓、洪水
遥かななる(印刷機)回転機、深淵の伝染毒
古代のおばあちゃん、偉大な創設に依る


■直訳を意訳■

7階層の丸い大きい山脈(地球の内核、外核、内部マントル、第一/第二/第三マントル層、地殻+プレート+海水)
平和(西暦1998年まで脳天気人類は絶滅させられるとは夢にも思わず平和を貪っている)の後で、戦争(西暦1999年10月の宇宙からの攻撃=一般にはハルマゲドンとよばれている)、飢餓(西暦1999-2000年)、洪水(西暦2000年5月の「ノアの大洪水」)
遥かなる(印刷機)回転(「地球の極の滑り回転」の例え)、深淵の伝染毒(地球はマントル境界層の破断が地球全域に伝播して「滑り回転」を開始する)
偉大な創設に依る古代のおばあちゃん(この地球回転の「ノアの大洪水」の大津波のシステムは太古に「堕落天使サタン」とその配下に依って地球に組み込まれたの比喩)


■平易意訳■

地球は7階層の丸い大きい山脈の様な物である。
それは地球の内核、外核、内部マントル、第一と第二と第三のマントル層、地殻+プレートと海水、である
西暦1998年まで脳天気人類は絶滅させられるとは夢にも思わず平和を貪っている。
その後で、戦争(西暦1999年10月の「宇宙からの攻撃」)や飢餓(西暦1999-2000年)や洪水(西暦2000年5月の「ノアの大洪水」)が有ります
遥かなる「地球の極の滑り回転」、深淵のマントル境界層の破断が地球全域に伝搬し「滑り回転」を開始する。
この地球回転の「ノアの大洪水」の大津波のシステムは太古に「堕落天使サタン」とその配下に依って地球に組み込まれた。


■解説と補足説明■

この詩は「ノアの大洪水」の大津波の内容を簡潔かつ具体的に説明しています。
彼の「ノストラダムス」比喩力に対して解読者の想像力を必要としない詩です。
この詩は「ノアの大洪水」が「堕落天使サタン」に依って建設されたシステムである事実を説明していることです。
もちろん、この詩を解読する前に、私が「ノアの大洪水」のメカニズムを解析していたとき、このシステムが偶然の自然現象でなく明らかに何者かによって建設された人工のシステムと結論しました。
そして、このシステムを建設した者達の科学力を想定して、他の不可解な現象を検討すると良く理解で出来る事です。
ノストラダムスの「諸世紀」を読み進むと、全面に渡り余りにも分かり易く具体的に記載され、かつ説明がされている事に気がつきました。
西暦2000年5月9日に至る過程の現象も簡潔に説明しています