■ 第01章第077編
 ■ 第01章第077編

■原書■

Entre deux mers dressera promontoire,
Que puis mourra par le mords du cheval,
Le sien Neptune pliera voille noire,
Par Calpre & classe supres de Rocheval.


■原書置換■

Entre deux mers dresser promontoire,
Que puis mourir par le mordante du cheval,
Le sien Neptune plier voille noire,
Par Cal_pre(preadamite) & classe supreme de Roche_val.


■原書直訳■

二つの海の岬で立ち上がる。
それから、辛らに乱暴に消える。
海王星は黒いベールで従わせる。
太古の閉塞体、最高の渓谷の同年兵を。


■直訳を意訳■

二つの海の岬で立ち上がる。
(例えば、大西洋と地中海の間の岬のジブラルタル海峡で、大津波は大きく立ち上がる。)
それから、辛らに乱暴に消える。
海王星(海神である「ノアの大洪水」)は黒いベール(黒い大津波の天からの幕)を従わせる。
太古の閉塞体(「滑り回転」して移動しているマントル層の輪)、最高の渓谷の同年兵(切り立つた初期大津波は立ち上がる。)を。


■平易意訳■

例えば、大西洋と地中海の間の岬のジブラルタル海峡で大津波は大きく立ち上がる。
それから、辛らに乱暴に消える。
海神である「ノアの大洪水」は黒い大津波の天からの幕を従わせている。
太古に建設された「滑り回転」して移動しているマントル層の輪は切り立つた初期大津波の立ち上がりを持つ。


■解説と補足説明■

「ノアの大洪水」での様子の説明である。 特に、海王星が海神出有り「ノアの大洪水」である事実と、その主な物理現象を説明している。
余りにも具体的で分かりやすい詩なので補足説明する所が有りません。