■ 第02章第056編
 ■ 第02章第056編

■原書■

Que peste & glaive n'a s'en definer,
Mort dans le pluies sommet du ciel frappe,
L'abbe mourra guand verra ruyner
Ceux au naufrage,l'escueil vouland grapper.


■原書置換■

Que peste & glaive n'a s'en definer,
Mort dans le pluies sommet du ciel frappe,
L'abbe mour guand verra ruiner
Celui au naufrage,l'escueil vouland grapper.


■原書直訳■

手に負えないダモクレスの剣はそこから目を遮蔽する。
雨がてっぺんの時の滅亡は天空からタイプを打つ。
大修道長は大変な失墜を体験して滅びる。
人々は難破した難船にあり、暗礁は人の密集した群を必要とする。


■直訳を意訳■

手に負えないダモクレスの剣(「宇宙からの都市攻撃」)はそこ(「ノアの大洪水」)から目を遮蔽する。(一時忘れさせる)
雨がてっぺんの時の滅亡(「ノアの大洪水」の直前の集中豪雨)は天空からタイプを打つ(「ノアの大洪水」の開始のマントル層の破断が天空の惑星直列に依って開始する)。
大修道長(カトリック教の法王)は大変な失墜を体験して滅びる。
人々は難破した難船にあり(沈没直前の船に乗船している)、暗礁(「堕落天使サタン」と建設した「ノアの大洪水」)は人の密集した群(多くの死体)を必要とする。


■平易意訳■

手に負えない「宇宙からの都市攻撃」は「ノアの大洪水」から一時忘れさせる。
「ノアの大洪水」に依る滅亡の直前の集中豪雨は「ノアの大洪水」の開始のマントル層の破断の為の天空の惑星直列に依って開始する。
カトリック教の法王は大変な失墜を体験して滅びる。
人々は沈没直前の船に乗船している。「堕落天使サタン」と建設した「ノアの大洪水」は人の密集した多くの死体を必要とする。


■解説と補足説明■

この予言詩は特別の造語もなく具体的で分かり易い詩です。
内容は「宇宙からの都市攻撃」から「ノアの大洪水」に至る過程を簡潔に説明している。
そして、宗教の滅亡と法王の滅亡を人々の情況と兼ねて説明しています。
解読のポイントは下記の通りです。

  • 一行目の「手に負えないダモクレスの剣」が四行目から「宇宙からの都市攻撃」の説明であることが分かる。
    そうすると、「そこから目を遮蔽する。」は「ノアの大洪水」の恐怖から「一時忘れさせる」の意味になります。それ程、「宇宙からの都市攻撃」は容赦の無い恐ろしい攻撃と云えます。
  • 二行目の「雨がてっぺんの時の滅亡」は「ノアの大洪水」の直前に集中豪雨が発生しますからこの様な意味になります。
    「天空からタイプを打つ」は幾つも予言詩には有ります。共通して、「ノアの大洪水」の開始のマントル層の破断は天空の惑星直列に依って開始しますからこの様な意味になります。
  • 三行目の「大修道長」は多くの場合、「カトリック教の法王」をさしていますから、この時にキリイト教は滅びることになります。
  • 四行目の「人々は難破した難船にあり」は直ぐに分かると思います。
    沈没直前の宇宙船地球号に乗船している皆さんのことです。
    そうすると、「暗礁」は「堕落天使サタン」と建設した「ノアの大洪水」を暗礁に例えて表現していることが分かります。
    そして、比喩的な表現で説明していますが、「人の密集した多くの死体を必要とする。」の意味になります。
  • この詩の本質は先日ヒットした映画の豪華客船に乗っているお客さんを皆さんに例えて説明していることです。
    −−「浮沈客船故に沈まないと、氷山の接近を知らず楽しく興じている人々を!!」−−