■ 第03章第056編
 ■ 第03章第056編

■原書■

Mantauban,Nismes,Avignon,& Besiers,
Prste,tonnerre,& gresle a fin de Mars,
De Paris pont Lyon mur,Montpellier,
Depuis six cens et sept vingt,trois parts.


■原書置換■

Mantauban,Nismes,Avignon,& Besiers,
Prste,tonne,& grele a fin de Mars,
De Paris pont Lyon mur,Montpellier,
Depuis six cense et sept vingtaine,trois partir.


■原書直訳■

モートン、ニスメス、アンビニヨン、そしてベシエ
ペスト、大樽、雹、火星に依る終末で、
パリの橋、リヨンの町、モンテペリエ、
大体6日から7日20時頃、3の方向へ出発する。


■直訳を意訳■

モートン、ニスメス、アンビニヨン、そしてベシエ(フランス南部の町)
ペスト(「ノアの大洪水」の事前の乾燥に依る旱魃での飢餓)、大樽(「ノアの大洪水」の大津波)、雹(「ノアの大洪水」の直前の異常気象)火星(「ノアの大洪水」)に依る終末(現代の人類の滅亡)で
パリの橋、リヨンの町、モンテペリエ、(フランス全土の比喩)
大体6日から7日20時頃(西暦2000年5月)、3の方向(ペスト「飢餓」、大樽「大津波」、雹「異常気象」)へ出発する


■平易意訳■

フランス南部の町のモートン、ニスメス、アンビニヨン、そしてベシエ
「ノアの大洪水」の事前の乾燥に依る旱魃での飢餓の拡大する。
「ノアの大洪水」の大津波に襲われる。
「ノアの大洪水」の直前の異常気象で大きな雹が降る。
「ノアの大洪水」に依る終末(現代の人類の滅亡)である。
パリの橋、リヨンの町、モンテペリエ等に例えられるフランス全土の都市
西暦2000年5月5日の惑星の直列の直後の大体6日から7日20時頃、ペスト「飢餓」、西暦2000年5月9日の大樽「大津波」、雹「異常気象」へ出発する。


■解説と補足説明■

この予言詩は「ノアの大洪水」に依る「地球の極の滑り回転」の直前と事前の現象の開始時間を教えている。
フランス全土に及ぶ現象である事を追加説明している。
そして、これらの町の名前と現象の説明が「諸世紀」に記載してある場合は「ノアの大洪水」に依る「現代の人類の滅亡」を説明している。
終末を示唆している。