■原書■
De cinq cens ans plus compte l'on tiendra,
Celuy qu'estoit l'ornament de son temps,
Puis a un coup grande clarte donra,
Que par es siscle les rendra tres contens.
■原書置換■
De cinq cent ans plus compte l'on tien,
Celui qu'etoile l'ornement de son temps,
Puis a un coup grand clarte don,
Que par es siscle les rendre tres content.
■原書直訳■
500年か計算して人に説明ができないが
人々は星形の誉れの彼の時代を持つ
つぎに偉大な明るい恵みの(精神的)打撃をする
人々に大変みたされた時代をもたらす
■直訳を意訳■
(「諸世紀」が出版されてから)500年か計算して人に説明ができないが
人々は星形の誉れの彼の時代(太陽の時代)を持つ
つぎに(太陽は)偉大な明るい恵みの(精神的)打撃をする
人々に(太陽は)大変みたされた時代をもたらす
■平易意訳■
「諸世紀」が出版されてから500年だろうか、計算して人に説明ができないが
人々は星形の誉れの彼の時代「太陽の時代」を持つ
つぎに、太陽は新人類の人々に偉大な明るい恵みの精神的打撃をする
太陽は新人類の人々に大変みたされた時代をもたらす
■解説と補足説明■
この予言詩は世紀末以後の生き残った人類の全体の流れを説明している。
この詩は主語が抜けている為にわかりずらいが「諸世紀」の主題である太陽と宇宙の出来事を考慮すると以上のように置換できる。
そうすると極めて理解し易い詩である事がわかります。
ただ皆さんには今は 100%理解不可能であろうと思います。
なぜならこの詩は太陽そのものを比喩的に表現していて太陽の残された日々の役割を表現しているからです。
この一見すると何のことやら分からないこの詩の意味が時が過ぎていくと自ずから理解可能なようになっています。 |