■原書■

Jupiter joint plus Venus qu'a la Lune,
Apparoissant de plentitude blanche;
Venus cachee sous la blancheur Neptune,
De Mars frappee par la grande branche.

■原書置換■

Jupiter joint plus Venus qu'a la Lune,
Apparaitre_issant de plenier_titubant blanche;
Venus cachee sous la blancheur Neptune,
De Mars frappee par la grande branche.

■原書直訳■

木星は月よりいっそう金星に結合し、ふらふらと的に全員が揃い。
上半身の姿が見えてきた。
金星は白色の海王星の基に隠れた。
火星は偉大な大枝を通して打つ。

■直訳を意訳■

木星は月よりいっそう金星に結合し（会合条件の一つ）、ふらふらと的（グランドクロス大会合）に全員（惑星達）が揃い。
上半身（マントルの境界の破断の条件の半分）の姿が見えてきた。
金星は白色の海王星の基に隠れた。（マントルの境界の破断の条件完成）。
火星（「ノアの大洪水」）は偉大な大枝（グランドクロス大会合）を通して打たれる。（「地球の極の滑り回転」は起動される。）

■平易意訳■

木星は月よりいっそう金星に結合した。
惑星の会合条件の一つが成立した。
グランドクロス大会合に必要な惑星の全員がふらふらと的に揃った。
マントルの境界の破断の条件の半分の姿が見えてきた。
金星は白色の海王星の基に隠れた。
マントルの境界の破断の条件は完成した。
「ノアの大洪水」は偉大なグランドクロス大会合を通して打たれる。
「ノアの大洪水」の「地球の極の滑り回転」は起動された。

■解説と補足説明■

「ノアの大洪水」の発生に依る大殺戮の時期と条件の説明である。
グランドクロス大会合に至る過程を説明している。
極めて分かり易い詩である。