■ 第04章第095編
 ■ 第04章第095編

■原書■

Le regne a deux laisse bien peu tiendront,
Trois ans sept mois passez feront la guerre;
Les deux vestales contre rebelleront,
Victor puis nay en Armorique terre.


■原書置換■

Le regne a deux laisse bien peu tien,
Trois ans sept mois passe feron la guerre;
Les deux vestales contre rebeller,
Victoire puis naiade en Armoire terre.


■原書直訳■

支配は二つの(犬の)綱引きを上手に僅か掴む
3年7月間の親鍵は戦いを作り出す。
二つのウエスタリスは逆らって反抗する。
勝利の次、地上の戸棚はナイアデスに向いて。


■直訳を意訳■

支配は二つの(犬の)綱引きを上手に僅か掴む、(「宇宙からの来襲」と「ノアの大洪水」の二つの課題を理解する。)
3年7月間(西暦1997年10月から西暦2000年5月までの期間)の親鍵(太陽)は戦いを作り出す。
二つのウエスタリス(ローマのかまどの女神で、二段のマントル層の意味です。)は逆らって反抗する。
勝利(月人達の「宇宙からの来襲」で人類は負ける。月人達は勝利する。)の次、地上の戸棚(ビル等の建築物の例え)はナイアデス(ギリシャ神話の川や泉のニンフ、水浴びをする女の意味で「ノアの大洪水」の意味である。)に向いて。


■平易意訳■

人々は「宇宙からの来襲」と「ノアの大洪水」の二つの課題を理解する。
西暦1997年10月から西暦2000年5月までの3年7月の期間、親鍵の太陽は「堕落天使サタン」との戦いを示唆する。
だが、ローマのかまどの女神ウエスタリスで例えた「地球の極の滑り回転」をする二段のマントル層はどの様な方法を用いても停止出来ない。
月人達の「宇宙からの来襲」で人類は負ける。
月人達は人間狩りで勝利する。
その後、地上の人類のビル等の建築物は「ノアの大洪水」で水浴びをする様になる。


■解説と補足説明■

この予言は特別な造語も無く極めて分かりやすい予言詩です。
この詩の解読するポイントは、

  • ローマ神話のvestalesの2人の娘達を二段のマントル層に例えていること。
  • ギリシャ神話のnaiadeの川や泉のニンフ「水浴びをする女」の意味が「ノアの大洪水」であること。
  • 「宇宙からの来襲」と「ノアの大洪水」の二つの課題を理解すること。

である。
これらの内容を理解すれば、4行目の詩の意味が西暦1999年の10月の「宇宙からの襲撃」まで、「堕落天使サタン」の支配の時代である事の説明をしていることが分かります。
西暦1999年の中頃から複雑に色々の出来事が現れるので時間関係の特定が大変に困難になります。
そこで、前後の関係を説明しています。