■ 第05章第036編
 ■ 第05章第036編

■原書■

De soeur le frere par simulte faintise,
Viendra mesler rosee en mineral;
Sur la placente donne a vieille tardive,
Meurt le goustant sera simple & rural.


■原書置換■

De soeur le frere par simultane faineante,
Venir meler rosee en mineral;
Sur la place donne a vieille tardivete,
Mourir le gou_stant sera simple & rural.


■原書直訳■

姉妹は同時性に不精な姉妹。
鉱物の中に薄赤色の鉱物が混ざる事に起因する。
その所の上を老婦人の様な動きの遅い緩慢な動作が与えられた。
深い所の陳列台は単純に田舎風に弱まり死ぬ。


■直訳を意訳■

大地の姉妹(3層のマントル)は同時に移動する(同期して動作しないことが有る。条件に依っては分離して移動する。極の滑り回転をする。)事をしたがらない。
マントル層間の境界の鉱物が破砕していて赤い(歪みと摩擦熱でマントルの境界層の温度が高くなっている。)マントルとなっている事が原因である。
その所(境界の上のマントル層)が老婦人の様に動きの遅い緩慢な動作を与えられた。「加速回転をする。」
深みの陳列台(陳列台は様に段々になっているマントル層である。そして、最上段には人類の建築物が陳列されている。)は単純により田舎風に緩慢に「緩慢に減速移動速度をする。」を低下して移動は死ぬ。(「減速移動は停止する」)。


■平易意訳■

大地の「3層のマントル」の姉妹は同期して動作しないことが有る。
条件に依っては分離して移動する。
3層のマントルは極の滑り回転移動をする。
マントル層間の境界の鉱物が破砕していて、歪みと摩擦熱でマントルの境界層の温度が高くなっていて灼熱している。
そのマントルの境界が「地球の極の滑り回転」の原因である。
マントル境界の上のマントル層はが老婦人の様に動きの遅い緩慢な動作で「地球の極の滑り回転」の加速をする。
深みの陳列台は段々になっているマントル層である。
そして、最上段には人類の建築物が陳列されている。
「地球の極の滑り回転」は単純で田舎風に緩慢に減速移動速度をする。
そして、「地球の極の滑り回転」の減速移動は停止する。


■解説と補足説明■

この予言は余りにも具体的で理解が容易な説明方法で「ノアの大洪水」の発生原因と物理的メカニズムを説明しています。
しかし、「ノアの大洪水」の認識と知識が無いと理解出来ないかも知れません。
「3層のマントル」は幾つかの表現方法で記載している。
例えば3姉妹、3兄弟=王子、3の葡萄の実の表皮等である。
この3姉妹を意味するマントル層は人類が考えている様にガッチリと固定していて同時に一緒に移動するものではない。
「地球の極の滑り回転」の加速は緩慢である。
「その期間は40から50日位である。」
そして、「地球の極の滑り回転」の減速はもっと緩慢である。
「その期間は140から150日位である。」
そして、この境界層が過去の「地球の極の滑り回転」に依り「滑りの摩擦の発熱」で「他の部分より温度が高くなっていて滑り易くなつている」事に依り発生するものです。