■ 第06章第091編
 ■ 第06章第091編

■原書■

Le conducteur de la Guerre Navale,
Rouge effrene,severe,horrible grippe,
Captif eschappe de l'aisne dans la baste;
Quand il naistra du grand un fils Agrippe.


■原書置換■

Le conducteur de la Guerre Navale,
Rouge effrene,severe,horrible grippe,
Captif echape de l'aine dans la basterne;
Quand il naitra du grand un fils Agrippe.


■原書直訳■

海の戦いの先導者。
灼熱した拘束のない過酷な(エンジン等)ひどい焼き付けを起こした。
捕らわれた逃亡者はラバの背に担がせたかき床の中で燻製ニシン用の串焼きとなる。
偉大なアグリッパと呼ぶ(三位一体の第二の位格としての)男の子が生まれる時に。


■直訳を意訳■

海の戦いの先導者(地下の3層のマントル層)。
灼熱した拘束のない過酷な(エンジン)ひどい焼き付けを起こしている。
(3層のマントル層の境界は過去の「滑り回転」等により加熱している。)
捕らわれた逃亡者(逃げようとした人々)はラバの背に担がせたかき床(地球のマントル層の曲面の例え)の中(背の低い所は低地へ逃げている/鈍くて逃げ損なう人々の比喩)で薫製ニシン用の串焼き(化学プラント等が破壊され火災が発生それで焼け死ぬの比喩)となる
偉大なアグリッパ(ドイツの哲学者+科学者+兵士1485-1535)と呼ぶ(三位一体の第二の位格としての)男の子(太陽)が生まれる時(活動を開始する時)に


■平易意訳■

海の戦いの先導者である地下の3層のマントル層の説明である。
灼熱した拘束のない過酷な(エンジン)ひどい焼き付けを起こしている様に、3層のマントル層の境界は過去の「滑り回転」等により加熱している。
捕らわれた逃げようとした人々は地球のマントル層の曲面の中で化学プラント等が破壊され火災が発生してそれで焼け死ぬ。
偉大な哲学者、科学者、兵士と呼ぶべき「男の太陽」が生まれ活動を開始する時である。


■解説と補足説明■

この詩は彼の比喩力に対して「解読者の想像力」を試しているものです。
西暦1995年頃から2000年位の様子を説明している。