■ 第07章第044編
 ■ 第07章第044編

■原書■

Deux de poison saisis nouveaux Venus,
Dans la cuisine du grand Prince verser;
Par le souillard tous deux au faict cogneus,
Prins qui cuidoit de mort l'aisne vexer.


■原書置換■

Deux de poison saisie nouveaux Venus,
Dans la cuisine du grand Prince verser;
Par le souillard tout deux au fait cogneur,
Prince qui cuic de mort l'aise vexer.


■原書直訳■

二番目にうんざりする事は別のビーナスに驚き打たれることである。
料理人が偉大な王子を移し入れた時、
排水口から2つの行為、猟犬が繰り返し規則正しく吠える。
王子達のピィーピィー鳴く声がして喜び虐められて死んだ。


■直訳を意訳■

二番目にうんざりする事は別のビーナス(最強の存在)に驚き打たれることである。
料理人(「堕落天使サタン」)が偉大な王子(「太陽の本質達」)を移し入れた時、
排水口(月の出入り口)から2つの行為、猟犬が繰り返し規則正しく吠える。
(「太陽の大天使」が「堕落天使サタン」に吠える。)
王子達(「太陽の天使達」が殺される鳴き声)のピィーピィー鳴く声がして、(「堕落天使サタン」)喜び虐められて死んだ。


■平易意訳■

二番目にうんざりする事は別の最強の存在「堕落天使サタン」に驚き打たれることである。
「太陽の本質達」を解体する為に「堕落天使サタン」が偉大な王子(「太陽の本質達」)を移し入れた時、
月の出入り口から2つの行為、猟犬が繰り返し規則正しく吠える。
「太陽の大天使」が「堕落天使サタン」に吠え抵抗している。
「太陽の天使達」が殺される鳴き声の「ピィーピィー」鳴く声がして、「堕落天使サタン」に喜び虐められて死んだ。


■解説と補足説明■

この予言詩はある面で難解なものです。 太陽の本質を理解していないと、矛盾だらけで何の事を説明しているのか分かりません。
「太陽の本質達」が「堕落天使サタン」に虐め殺されている王子「太陽の天使達」と「堕落天使サタン」に抵抗して吠えている2の様子を説明しているからです。
この説明は人類の常識では矛盾しているかも知れません。
しかし、これが「太陽の本質達」なのです。