■ 第09章第065編
 ■ 第09章第065編

■原書■

Dedans le coing de Luna viendra rendre,
Qu sera prins & mis en terre estrange,
Les fruicts immeurs seront a grand esclandre,
Grand vitupere,a l'un grande louange.


■原書置換■

Dedans le coin de Lunaire vien rendre,
Qu sera prince & mis en terre etrange,
Les fruit imme(immen)_use(surable) seront a grand esclandre,
Grand vituper,a l'un grande louange.


■原書直訳■

月の様な小さな空間に引き渡されていく。
王子達はその場所に有り、未知の世界につれて行かれた。
計り知れないほど大きい獲物は偉大な攻撃を持っている。
大きく罵った人々、最大級の賞賛をする。


■直訳を意訳■

(「太陽の本質達」は)月の様な小さな空間(拘束用、捕獲球体)に(「堕落天使サタン」の呼び出しに依り捕獲されて連れ去られる。)引き渡されていく。
(「太陽の天使達」)王子達はその場所(拘束用、捕獲球体の中に捕らえられる。)に有り、(「堕落天使サタン」の住む月の中の特殊空間の中へ)未知の世界につれて行かれた。
計り知れないほど大きい獲物(「太陽の本質達」)は偉大な攻撃を持っている。
大きく罵った人々(「太陽の本質達」を非難し中傷し罵倒した人々)、最大級の賞賛(死神の迎えに騒ぐことも無く出かける。事実の前に手のひらを換えて賞賛する。)をする。


■平易意訳■

「太陽の本質達」は月の様な小さな空間(拘束用捕獲球体)で「堕落天使サタン」の呼び出しに依り捕獲されて連れ去られる。
「太陽の天使達」の王子は拘束用の捕獲球体の中に捕らえられている。
「堕落天使サタン」の住む月の中の特殊空間の中の未知の世界につれて行かれた。
計り知れないほど大きい獲物の「太陽の本質達」は偉大な攻撃を持っている。
「太陽の本質達」を非難し中傷し罵倒した人々は死神の迎えに騒ぐことも無く出かける。
事実の前に手のひらを換えて最大級の賞賛をする。


■解説と補足説明■

この予言詩は「太陽の本質達」が人類を助けようとして活動し「堕落天使サタン」の楽しみの邪魔をするので怒った「堕落天使サタン」に呼び出され、殺される様子を説明している。
色々と「太陽の本質達」の事を非難し中傷し罵倒した人々も目の前で迎えがきて死出の旅へ向かう「太陽の本質達」をみて何も言うことがなくなる。
「太陽の本質達」に、死神の迎えが来るので死の覚悟をする様に太陽に引導を渡している。
時期的には「西暦1999年の来襲」以後、「西暦2000年のノアの大洪水」以前と思われる。