■ 第09章第093編
 ■ 第09章第093編

■原書■

Les ennemis du fort bien esloignez,
Par chariots conduict le Bastion,
Par sur les murs de Bourges esgrongnez
Quand Hercules battra l'Haemathion.


■原書置換■

Les ennemis du fort bien eloigne(e),
Par chariot conducteur(trice) le Bastion,
Par sur les murs de Bourgeois esgrongnez(es_grongne)
Quand Hercules battre l'Haemathion(Hae_math_ion).


■原書直訳■

強力な嫌悪すべき人は上手に遠隔の操作をする。
防壁の「(旋盤)往復台の様な物」の操作係りに依って
壁の様な物に面して金持ちはブウブウと不平を鳴らす。
「ヘラクレスの様な物」の「上手い数学的行為」故に


■直訳を意訳■

強力な嫌悪すべき人(「堕落天使サタン」)は上手に遠隔の操作をする。
防壁の「(旋盤)往復台の様な物」(回転しながら表面を円形に削り取る装置は「ノアの大洪水」の回転海流の大津波の意味です)の操作係りに依って
「壁の様な物」(巨大な大津波の壁)に面して金持ちはブウブウと不平を鳴らす。
(「堕落天使サタン」に愛でられた金持ちは殺されることを理解している)
「ヘラクレスの様な物」(「ノアの大洪水」の原理を例えて説明している)の「上手い数学的行為」(過去の「地球の極の滑り回転」を観測したことも無く、宇宙の他の天体を観測したことも無い人類は数学的計算に依ってしか確認出来ない)故に


■平易意訳■

強力な嫌悪すべき「堕落天使サタン」は上手に「ノアの大洪水」の遠隔の操作をする。
防壁の旋盤の往復台の様な物の操作係りに依って
回転しながら表面を円形に削り取る装置「旋盤」は「ノアの大洪水」の回転海流の大津波の意味です。
壁の様な巨大な大津波の壁に面して、「堕落天使サタン」に愛でられた金持ちは殺されることを理解してブウブウと不平を鳴らす。
ヘラクレスの「11や12の課題」の様なノアの大洪水の原理は過去の「地球の極の滑り回転」を観測したことも無く、宇宙の他の天体を観測したことも無い人類は数学的計算に依ってしか確認出来ない故に


■解説と補足説明■

この予言の造語は少なく標準的な造語変換ですので極めて分かりやすい予言詩です。
この詩の解読するポイントは下記の通りです。

  • 一行目と二行目の内容から円形に削り取られる現象の説明である事と気が付く事。
    「旋盤」で説明している事に気が付く事が必要です。
  • ヘラクレスの「11や12の課題」に付いては幾つも予言詩が有りますから「ノアの大洪水の原理」の説明であることに気が付くこと。
    そうすると、一行目と二行目の詩が「ノアの大洪水」の大津波が地球の表面を回転しながら全ての建築物と人々を削り取っている様子の説明と容易に分かります。
  • 過去の観測データを持たない人類は「ノアの大洪水」の証明として数学的解析とコンピュータに依るシュミレーションしか方法が無いことを説明している。
  • 「堕落天使サタン」に愛でられた金持ちや権力者が救助の対象とならない事に気が付き不満を云いながら、ただ大津波に依って殺されるのを待つ様子の説明である事に気が付く事

これらの内容を理解すれば、詩の意味が西暦2000年の5月の「ノアの大洪水」の意味であり、「堕落天使サタン」に依り構築されたシステムである事を理解して憤慨している様子を説明をしていることが分かります。
ただ、西暦1998年の現在では皆さんの一部の方しか「憤慨する理由」を知りませんから、少し未来の出来事です。
私はそれなりに努力していますが!
「金持」や「権力者」や「羊の皮を被った狼」の皆さんが理解するにはまだ時間が必要な様です。
待つしか有りません。