■ 第10章第068編
 ■ 第10章第068編

■原書■

L'armee de mer devant cite tiendra,
Puis partira sans faire longue allee;
Citoyens grande proye en terre prendra,
Retourner classe reprendre grande emblee.


■原書置換■

L'armee de mer devant cite tien,
Puis partir sans faire long allee;
Citoyens grande proie en terre prendre,
Retourner classe reprendre grande emblee.


■原書直訳■

都市の前途は「海の大群の様な物」を持つ。
次に、長い通路を作る事無しに出発する。
陸地の市民を広大に略奪を始める。
逆向きの「初年兵の様な物」は広大に一挙に再び奪取する。


■直訳を意訳■

都市の前途は「海の大群の様な物」(津波の大群)を持つ。
次に、長い通路を作る事無しに出発する。(通路等不要な巨大な津波の大群が陸地に乗り上げて来る)
陸地の市民を広大に略奪を始める。(都市諸とも根こそぎにする)
逆向きの「初年兵の様な物」(「極の滑り回転」の減速の時に発生する逆向きの大津波)は広大に一挙に再び奪取する。


■平易意訳■

都市の前途は「ノアの大洪水」の津波の大群が襲う。
次に、通路等不要な巨大な大津波の大群が陸地に乗り上げて来る。
陸地の市民を広大に略奪を始める。
都市諸とも根こそぎにする。
「極の滑り回転」の減速の時に発生する逆向きの大津波は広大に一挙に再び奪取する。


■解説と補足説明■

この予言は特別な造語も無く極めて分かり易い予言詩です。
この詩の解読するポイントは、

  • 「海の大群の様な物」を軍艦の大群と理解すると二、三、四行目と整合せいが取りにくい。
  • 逆向きの「初年兵の様な物」の初年兵は「地球の極の滑り回転」の加速時の初期大津波の意味である。従って、「地球の極の滑り回転」の減速時の逆方向の初期大津波の意味に成る。
  • 「再び奪取する。」は逆方向の初年兵の意味を解読するにのを補強する表現である。

に気が付くことです。
これらの内容を理解すれば、この予言詩が西暦2000年5月から西暦2000年12月の「ノアの大洪水」まで内容の説明であることが理解出来ると思います。
「諸世紀」で説明している内容の多くが「例え」で表現されています。
そこで、今回はあえて「初年兵」は「初年兵の様な物」、「海の大群」は「海の大群の様な物」と表現しました。
本来、この様に「−−−の様な物」「神話の−−−の様な者」と表現して解読の説明をするべきですが、私の解説では「−−−の様な物、者」の表現を省略しています。