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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

フミのミクラ ○二

一二三神示

神サタンのつぶやき良い宇宙人と悪い宇宙人の話

NO7「人間に宗教を与える」

  • 宗教だ!
    宗教をいっぱい作ればいいんだ。
    人間の純真な心を逆手にとるんだ。
    人間は馬鹿だから自分の信じる神様のためなら殺し合いをしても平気になるぞ。
    まず
    「自分の宗教は、宇宙で一番偉い神様の教えだ」
    と信じさせるんだ。
    つぎに、
    「他の宗教は邪教だ!」
    と宣伝するんだ。
    これなら
    「邪教を滅ぼすことは一番の正義だ」
    という論理になるぞ。
    そうしたら、殺し合いをしても良心の呵責を感じずに平気な顔でいるぞ。
    「良心を麻痺させる」
    にはこれしかないぞ。
    盛大な殺し合いが見られるぞ。
    おお、わくわくしてきたぞ。
    宗教を作るには教祖がいるぞ。
    部下で口のうまいやつを教祖に指名しよう。
    いるいる、そんな部下はいっぱいいるぞ。
    彼らが布教するときには、奇跡を人間に見せてやれば一発で信じるだろう。
    どんな奇跡がいいかな・・・
    “病気治し”なんか手頃だな。
    人間は病気が直ると結構喜ぶぞ。
    悪い宇宙人は教祖に指名した部下が布教するときには派手に奇跡を起こしました。
    教祖が手を触れただけで病気が治ったりしたのです。
    こんなことは科学の進んだ宇宙人にとってはとっても簡単でした。
    おおそうだ!
    「教祖に水の上を歩かせる」
    のも結構効果的だぞ。
    これも簡単なことだ。
    悪い宇宙人は、考えられる限りいっぱい奇跡をおこしました。
    純真な人間は、すっかり信用してしまいました。
    神様はすごい!
    でも、たまに疑り深いやつもいるぞ。
    やつらは、教祖の起こす奇跡を見ても、疑いのまなざしで見ているぞ。
    こうゆうやつがいると宣伝がうまくいかないぞ。
    やつらはこっそり消してしまおう。
    悪い宇宙人は、疑い深い人間は、みんな始末してしまいました。
    ほとんどは、心臓麻痺でぽっくり死ました。
    残ったやつらは、信心深くなってきたぞ。
    最後の仕上げだ。
    「良いことをすれば天国に行ける」
    と宣伝しよう。
    どうせ死んだら生き帰りはしなんだ。
    何を言っても大丈夫だぞ。
    良いことで一番の良いことは、
    「自分の神を守ることだ」
    と宣伝しよう。
    そうすれば
    「他の宗教の神を信じている人間を殺すのが天国に行く近道」 という論理になるぞ。
    宗教ほど人殺しを養成するのに便利なものは無いぞ。
    なんでこんな簡単なことに早く気づかなかったんだろう。
    やった!
    人間は、とうとう盛大に殺し合いをはじめました。
    悪い宇宙人は大喜びです。
    平和な人間を見てもつまんないぞ。
    だが、“殺し合い”を見るのは楽しいぞ。
    とっても良い時間つぶしだ。
    とにかく、不死になると退屈なんだからな。

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