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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

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一二三神示

避難に必要なもの予備知識

トイレの作り方

 一番簡単な方法は小さいシャベルを持参して山の中に入っていって、そこらで用をたすわけです。 用を足したらシャベルで土をかけておくのです。 しかし今までの文化的生活に慣れたわれわれには少し抵抗があるかもしれません。 何人かで山に入るなら簡易トイレを携帯する方法があります。

 私がホームセンターで見つけたものは『ポータブルトイレ・天馬・E型』というのが便利そうでした。 値段は2980円でした。 これは蓋(ふた)つきの便座になっていて中に取っ手つきのバケツが入っています。 大をしても中のバケツだけを抜いて中身を捨てることができます。 そのバケツにポリ袋を敷いておけば、用をたした後、バケツを汚すことなく汚物を捨てることができます。 そうすると水源が近くにあっても水源を汚染することがありません。

 またこの便座の便利なところは人数が多くなると思ったら、四角い60cmくらいの高さのゴミバケツをホームセンターで売っていますからそれを便座の中に入っているバケツと交換できることです。 すると大勢の人々が用をたすことができることです。 多人数で避難されるかたは是非こうゆうものを用意していってください。 もちろん便座を用意するぐらいの方は、ブルーシートでトイレ用の部屋も作ってしまってください。 この場合風向きを考えて臭いがこもらないようにしてください。 また内部には夜間使用できるようにランタンを1つぶら下げます。

 またトイレートペーペーホールダーもつけます。 これは瞬間接着剤を100円均一の店で買っておくとブルーシートの壁につけることができるでしょう。 もしこれができなければ、ビニールヒモでそれをぶら下げておくことになります。 あとは水源が近くにあれば水洗トイレを作ることができます。 上流からホースで水を引くと、連続して水洗になります。

 千成たちが太陽の指導で作った水洗トイレは以下のようなものです。 まず、便器としては直径20センチくらいの塩ビ管を半分に縦割りしたものを使います。 その部分に上流からの水を流れるようにしておくのです。 足を置くところにはブロックか何かを置きます。 半分に切った塩ビ管の最後尾を2~3mの塩ビ管のパイプの入り口に入れておきます。 これらの塩ビ管やパイプには傾斜をつけておきます。 もちろん後尾のほうが下になるように傾斜をつけておくわけです。 山ですから傾斜はいくらでもあるとおもいます。 塩ビ管の最後尾からは汚物が出てきますが、ここには枯れ葉などを大量にかぶせておきます。 すると汚物は水と一緒にパイプの中を伝わってこの最後尾から出て土中にしみこんでいきます。 普通ならそこらあたりは臭いのですが、葉っぱが厚くかぶっているので臭いがしません。 もし、ホースなどを持参していなくてそれができないようでしたら、水は人力で汲み上げてポリタンクに入れておくことになります。 ようがすんだら、その都度流すことになります。 一番いいのは醤油やコーラや焼酎などの1~1.5~2.5gの取っ手つきのプラスチックのボトルを使うと楽です。 どうせ、避難するときに、プラスチックのボトルに飲料水や醤油なども入れて持参するでしょう。 ですから、空になったら使えばいいです。 幾つも並べておけば、一回に一本として使えます。 それと、塩ビ管が面倒なときは下に流れる溝を掘って、ブルーシートを敷いて、下へしみ込まないようにしてやれば、水洗の便器になります。 ただこれも水源がその場所より上にあって、パイプやホースで水をそこから引いてこれる場合に限ります。