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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

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一二三神示

避難に必要なものサバイバル情報

たき火

たき火は暖房として、調理用として、また鋭気を養うものとして、サバイバルには欠かせない。
火は動物や虫を遠ざけ、体を温めて体内の貴重なエネルギーを温存し、生では食べられないものを食べられる食事に換え、衣類や靴を乾かしてくれる。
たき火をするには口火、たきつけ、そして燃料の3種類が必要だ。
乾いた燃料の一番良い供給源は、さまざまな大きさの枯れ木だ。
倒木を使わなければならないときには、地面に接している部分ではなく、枝の部分を使う。
うまくたき火をするには細かなものから燃やしはじめ、火が大きくなるにしたがってだんだんと大きな枝や丸太をくべていくのがコツだ。用意したたき火の材料を

1.口火(コケ類、キノコ、樹皮、枯れ葉、乾いた草など)
2.たきつけ
3.細いまき
4.太いまき

に分けておく。それぞれがよく燃えたところで、より大きな材料をくべていくようにする。

調理用のまき

オークや、ブナ、カバ、カエデ、ヒッコリースズカケなど目のつまった堅い木は燃え方がゆっくりで均一だ。
それらは熱を多く発散し、“おき火”になるので時間をかけた調理にも使える。
たき火の煙の匂いは調理の味にも影響を与える。
マツを燃やすと樹脂の匂いがすることがある。
リンゴやスズカケを燃やすと料理に豊かな風味をそえる。
いろいろな木を燃やしてその香りを試してみるとよい。

暖ををとるためのまき

トネリコ、モミ、リンゴ、ハシバミ、ヒイラギなどの柔らかい木は火がつきよく、良く燃えるので暖かい。
ただし火の粉もよくでる。
もっとも火の粉が出やすいのはヒマラヤスギとアメリカツガだ。
柔らかい木はすぐ燃えるので火の起こしはじめに使ったり、お湯を湧かしたり、飲み物を温めるなどすばやく調理したいときに使う。
ただし燃え尽きるのも早く、灰もたくさん残るので おき火で何かを焼いたり、ゆっくりと煮たりするのには不向きだ。

まきに向かない木

樹脂の多い木の中には、まきにすると勢いよく燃えるものがあるので、できるだけ避けたい。
マツやリンボクなどがそうだ。
ハンノキやクリ、ポプラ、ヤナギなどはくすぶるだけであまり燃えない。
竹は割って使わないと、熱くなった時にはじける。