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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

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一二三神示

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道具が壊れた時

キャンプの現場で何かトラブルがあった時、何が一番困るかって、テントのポールが折れた時ほど困ることはありません。テントといえば家も同然。夜露をしのぎ、明日の活力を得るための安らかな眠りを与えてくれる大切な寝室です。また、雨が降れば食事をするダイニング。時には料理もするからキッチンでもある。とにかく家のすべてがテントにはある。これが役に立たないとなれば一大事である。

こんな時どうする?結論はひとつ。「修理するしかない」ですね。ポールはめったなことでは折れないけれど、それだけに折れた時には悲惨。何しろ折れると思っていないからほとんどの人は修理の準備をしていない。折れたポールを完全に直すのは現場ではまず無理。

だから応急処置として、ポールに副木をあてて、ガムテープできっちりと巻く。副木をあててみて、テントのスリーブにポールが入らなくなった場合は、ポールの中に木の棒などをねじ込み、上からガムテープで巻くポールの折れた部分が、ねじれもなくきれいだったら、金属用の瞬間接着剤を利用するのもいい方法です。

ただポールの中にコードが入っているタイプは、ちょっと修理が難しい。折れたり曲がったりするのは、ほとんどジョイントの細くなった部分。瞬間接着剤でうまくつけばいいのですが、そうでないときはガムテープで巻くしかありません。あらゆる手を使ってもポールの修理が無理だったらロープをスリーブに通し、ツェルトみたいに立木に結んで急場をしのぐ。テントがたるんで格好が悪いが、雨風ぐらいはしのげるはずです。この方法はポールの本数が足りないときや、忘れてしまった時も使えます。

このほかにも「タバコの火などでテントに穴があいた」「テントがカギ裂きに破れた」「靴ひもが切れた」「テントのジッパーが壊れた」などのトラブルはよく起こります。いろいろなトラブルに対処するために「ガムテープ」「はり金」「瞬間接着剤」「ロープ」は持っていたほうがいいでしょう。余裕があったら「安全ピン」「ソーイングセット」などもあると安全です。ガムテープはテントの応急修理はもちろん、あらゆる場面で重宝する応急修理の4番打者。でも紙製でなく布製のガムテープに限ります。はり金は手でも自由に曲がる“細目”のものが便利。瞬間接着剤はポール修理のことを考えて、金属・陶器用。ロープは細目のナイロン製がいいと思います。3mmくらいの太さなら靴ひもの代用になり、テントやタープの張り綱としても使えます。いろいろ修理用品を持っていくのは面倒かもしれません。でももしものことを考えればやはり必要。

テントに穴があいたら

カギ裂きやタバコの火などで穴を開けてしまった場合、布製のガムテープか、または市販のリペアテープ(はがしてそのまま使えるタイプのものがいい)を使って、表と裏側からあわせるようにして張れば強力。

靴ひもが切れてしまったら

元のひもは結べるところで結んでおき、上部のほうは、はり金か、または短くてもいいから別のひもで代用する。でもこんなことがないように、一本でもいいから予備のひもは持っていきたい。

ファスナーが壊れたら

うまく噛み合わさっていない部分を安全ピンで止める。