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一二三神示
ほとんどの人は“山の夜の寒さ”を甘く考えています。 そこで当然ですが、“ちゃんと十分な衣類を持っていく”こと。 そしてむやみに着込むのではなく、暖を逃さないように考えながら着ていくことです。 アウトドアではこの重ね着が基本です。
寒いからといって下着の上にウールのセーターやダウンジャケットだけ着てもアウトドアではそんなに効果がありません。 なぜなら下着の上に1枚では風通しがよくて、せっかくの暖かい空気が逃げてしまうからです。 それを防ぐための方法が“重ね着”なのです。 寒い時は重ね着をしましょう。 服と服の間に“空気の層”が多数でき、単純に厚手のセーターやダウンジャケットを着るよりずっと暖かくなります。 もっと完璧を期するなら、上下の服が腰のところで交互に重なるように着る。
「ウインドブレーカー」
これは風があって寒い時は、上にはおればよく、中に着込めば防寒対策になる。
新聞紙は防寒対策に有効
服の中に新聞紙を入れて着込むと暖かい。
最初はごわごわして違和感があるがすぐに慣れる。
ホカロン
寝る30分くらい前から、お腹や、腰、靴下の中に入れておけばちょうど暖かくなってきたころには熟睡状態です。
湯たんぽ
アルミ製の水筒を持っていたらそこにお湯を入れて湯たんぽの代わりに使います。
このときやけどしないようにタオルなどでくるみましょう。
お酒
お酒だけでなく、お湯を沸かして飲んだり、とにかく体が暖かいうちに寝てしまうのもおススメ。
重ね着術のように衣類をたくさん着込むことはもちろんですが、首にバンダナやタオルを巻いたり、帽子をかぶったり、手袋をして寝るのもいいでしょう。それでも寒かったら残っている衣類という衣類をシュラフに入れて、とくに足下を暖かくするのもいいアイディアです。
雨が降りそうな時や、地面が湿っている時は、ビニールシートを敷いてからテントを立てるといいでしょう。 地面からの冷気もある程度遮断してくれるのでよく寝られそう。
新聞紙もビニールシートも持っていなかったらそこら辺に生えている草を刈って、テントの下に敷くのも一つの方法。 草がクッションになって寝心地も良くなります。
シュラフの下に敷くマットもちゃんとしたものを用意していくこと。素材はいろいろありますが、大切なのは“フルサイズ”を用意すること。手軽だかとかコンパクトだからといってハーフサイズや2/3サイズのを持って行く人もいますが、それでは地面からの冷気を十分に遮断することができません。少々かさばっても“フルサイズ”のマットを持っていくべきです。