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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

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山菜採り

山ウドを見つけて、その場で味噌和えにして食べたことがありました。まだ土の匂いが残っているような、新鮮な山の幸を食べるなんてめったにないから、そんなに好きでもないのに喜んで食べました。ちょっと苦かったけどおいしかった。たまには採れたての山の旬を味わうのもいいもんです。フキノトウ、ワラビ、ゼンマイ、セリ、山ウド・・・・・と15種くらいなら名前はパッと浮かんできても普通の人では実際見分けがつくのはそのうち8種類くらいなものでしょうか。

山菜は塩漬けにすれば何年でも保つものです。塩漬けにするには、やや深めの容器に山菜の緑色がまったく見えない状態になるまで塩を入れます。入れ過ぎて失敗するということはないから、心配なら、いくらでも入れましょう。反対に塩が少ないと変色したり、味が悪くなったりするので遠慮せずにガンガン入れて大丈夫だそうです。その状態で保存します。塩に漬けたからといって漬け物とは限りません。ちゃんと塩抜きをすれば、おひたしや添え物としても利用できるのです。塩抜きの手順はアク抜きと同じです。

鍋にお湯を沸かし、沸騰したら山菜を入れます。山菜の青みが出て、お湯の色が汚くなりますが、それはシメシメと思いながら、そのまま冷やしましょう。そのとき「お湯を捨てずにジッと待つのが秘訣」です。山菜のアクや、青みを出し切らせるためなのです。冷めたらきれいな水で洗いましょう。ほとんどの山菜のアク抜きはこれで通用するのですが、ワラビなんかは灰や重曹といった秘密兵器を使った方がおいしいようです。最もいいのが木炭の灰。

重曹を使った場合2日くらいしか日持ちしないけど、木炭の灰なら1週間くらいは元気だそうです。採れたてをおいしく食べるにはテントに持って帰るまで弱らせないことも大切です。採ったら湿らせた新聞紙に包むなどして、水気を与えてあげましょう。

ビニールなんかに入れたらすぐにダメになってしまいます。大量に採る方は段ボールなどに穴を開けて、ぬらした新聞紙を敷き、その中に山菜を入れておくそうです。山菜は若すぎても苦いし、伸びすぎていても堅くて食べられたものではありません。食べ頃のものを見極めて採りましょう。それから山菜なんて焼き肉のようにバカスカ食べられるものではありませんから、必要以上に採るのもやめましょう。