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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

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用具のメンテナンス

キャンプで使う用具のほとんどは地面に直接置かれるため、どうしても汚れは避けられない。また調理用具も想像以上の酷使で、油にまみれサビも浮きやすい。いつもきちんとした手入れを行わないと機能が衰えるばかりか、調理用具では料理に嫌な臭いが移る原因となる。特にメンテナンスが欠かせないのが、バーナーやテントやシュラフである。

バーナーの汚れは早めに掃除する

調理に使うバーナー類は、飛び散る油や吹き出す水分などで激しく汚れる。
そのままにしておくと油がこびりついてしまい、水気はサビの原因となる。
こうした汚れはホコリやゴミの付着を誘い、バーナー部分と燃料タンク、カートリッジとの接合部分に接着不良を起こしてしまう。
使用後は油や水気を早めにふき取り、汚れの激しいときには中性洗剤溶液で洗浄する。
洗浄はバルブ部分に水を入れないように充分注意して行う。

洗い終えたら、必ず天日で乾燥させてから保管しておく。調理用具だけに、臭いがついてしまうのはある程度は避けられないが、気になるのなら、保管時に乾燥させたドクダミの葉をいっしょに入れておく。

ドクダミには消臭効果があるのだ。
フィールドでドクダミを見つけたら摘んでおくといい。

クーラーボックスの臭いの取り方

冬でもクーラーボックスは食物の保存のために便利である。
零下以下の冬の寒い日にも食物や水を凍らせないで保つこともできる。
しかしクーラーボックスは臭いがつきやすい。
内部を清潔に保ち臭いを防ぐ効果的な方法はまめに洗浄すること。
中性洗剤で洗い、その後日陰の風通しの良い場所でしっかり干す。

なお臭いが落ちにくいときにはクーラーボックス内に水を入れ、酢を数滴加えてから洗うとよい。
これだけで異臭はかなり消すことができる。

テント・タープのメンテナンスはフィールドから始まる。

タープなら雨に濡れていなければそう問題はないがテントは地面の湿気や睡眠中の人の呼吸で内部やフライシートの裏側がかなり水気を吸っていることが多い。
雨が降らなかったとしても、朝になったらフライシートをはずし、干しておく必要がある。
内部も通気をよくして、十分に乾燥させておかなければならない。
こうしておけば、テントに臭いがつくことが防げる。
テントやタープのメンテナンスで意外に見落とされるるのがポールにこびりついた汚れだ。
接ぎ目などに付着した泥がパイプ内に入って固まってしまうと、次の設営では一苦労するし、無理に接ごうとするとポールを変形させることにもなりかねない。
泥などがついていたら必ずふき取っておきたい。

シュラフは干して機能を回復させる。

睡眠中の汗はもちろん、テントや車内のホコリやゴミで知らず知らずに機能を落としている道具がシュラフだ。
睡眠中の汗はシュラフを湿らせ、人の体の重みは保温剤をつぶしてしまう。
シュラフの保温効果は本剤の隙間に織り込まれた空気の層によって生まれている。
だから、どんなに普通に使っても、シュラフにとっては、使用そのものが機能低下を招いてしまう。
そこで使用後は風通しのいい場所を選び、日に干して湿気を十分に抜いてやる。
ホコリがついていたら、これも落とす。
その際、中の素材をほぐすようにシュラフをもんでおけば、内部の湿気を除けるばかりか、保温剤の空気層も回復するので当然保温機能を高めてやることができる。

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