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一二三神示
釣った魚はありがたくいただく。調理方法は焼くのが一番だろう。内臓を取り出す時、背骨近くの血合いをよく指で洗い落としておくこと。それにエラも取ってしまった方がいい。両方とも細菌の巣になりやすいので、できれば釣ったらすぐ、あまり時間がたたないうちに処理するのが望ましい。たき火はある程度炎が落ち着いてから魚を焼き始めないと、ススだらけになって、ついには燃えてしまう。
串を作る時、少し太めの枝を切ってきて、先を鋭く尖らせて使う。細いと燃えて折れるし、焼けた魚がクルクル回ってしまう。枝にこびりついた魚の身を、ハフハフ食べるのもいいものだ。
塩をふるときは遠くからパッパとふりかけ、指でこすりつけるのはヒレとシッポだけにする。よく塩をつけておくと、ピンとした立派な焼き魚になってくれる。
串を刺すやり方は口から入れた先を一度横腹からプチッと出して、シッポ近くで反対側へブチッと通す。鋭く削っておかないと、ヌルッと滑って手のひらをグサッと刺してしまう。塩のついた串を刺すと、猛烈に痛い。
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