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一二三神示
ヒルはどんなところにいるか?チスイビルは全国に、ヤマビルは北海道を除いた全国に、ハナヒルは奈良、鹿児島、宮崎、奄美大島にみられる。渓流や渓流沿いの山林に多くみられる。雨上がりはとくに多く、歩いていると足下からはいあがってきたり、木の上から落ちてきたりする。人間の出す二酸化炭素に集まってくるといわれる。
チスイビルとヤマビルは体外にくっついて血を吸うが、ハナヒルは渓流にいて、水を飲んだり顔を洗うときに口や鼻から入る。チスイビルやヤマビルに血を吸われても、痛みがほとんどないため気づかず後で血が流れていることがわかることが多い。血を吸われると、ヒルの唾液成分によってなかなか血が止まりにくい。ハナヒルは長期にわたって鼻やのどにくっついて血を吸い、15~16センチにも肥大することがあるという。
1.ヒルを取り除く
無理にひっぱっても取れないので次の方法を試みる。
・ライターやタバコの火を押しつけると簡単にとれる。
・塩水や酢、アルコールを垂らすのもよい。
2.消毒する
感染防止のために、傷口を水筒の水で洗う。
消毒薬を持参していたら消毒する。
3.止血する
ヒルには毒がないので、あまり心配することはない。
しかし血がとまりにくいので、きれいなガーゼやハンカチなどを当てて圧迫止血すること。
4.ハナヒルの場合は耳鼻咽喉科で取り出してもらうのが普通だが避難地ではそうもいかない。
それで塩水をスポイトなどで鼻の中にいれてピンセットでだれかに取ってもらわねばならない。
歩いているとき足下からの侵入を防止するためにズボンのすそを靴の中へ入れて、スパッツをつける。靴の中の足にはストッキングをはいたり靴や靴下に防虫剤を吹き付ける。またはそれらに石鹸などを塗っておくと効果があるといわれている。上からの落下防止!
つばの広い帽子をかぶる。
首筋にタオルを巻く。
雨具を着る。点検
お互いの体にヒルがついていないかを点検し、衣服についているヒルを見つけたら吸い付かれる前に取り除く。