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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

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スズメバチに刺されたら

スズメバチはどんなところにいる?

スズメバチは乾燥して風通しのよい山林や、人家の近くで雨にあたらない場所に巣を作る。標高の高いところにはいない。春から秋までの日中、気温が高くなると活発になる。とくに晩夏から初秋は、個体数が多く、気が立っているから要注意である。うっかりして巣に近づいたり、手をふれたときがあぶない。何回も刺されると、それだけで多くの毒が体に入ることになるため、集団攻撃を受けるのは一番危険である。スズメバチの毒はきわめて毒性が強く、アレルギー体質の人は刺されるとショック死することがる。

刺された時の処置

刺されると激痛がして、赤くなり、腫れがひどくなる。
重傷の場合は、呼吸困難、頭痛、嘔吐、発熱、下痢、全身にむくみが見られる。
アレルギー体質の人は、数分から10分ほどで意識がもうろうとなり、全身に発疹や浮腫(むくみ)が現れ呼吸困難となり、ひどい場合は死亡する。
1.刺されたら、近くに巣があることが多いので、それ以上さされないために、現場から少なくとも50~60m離れる。
2.すぐに刺されたところの周辺を指で強くつまみ、毒を押し出す。
3.毒液は水に溶けやすいので、傷口を洗い流すか、水が少ないときにはタオルなどをぬらしてから冷やす。
4.抗ヒスタミンのはいったステロイド軟膏を塗る。
5.全身症状(発熱、嘔吐、下痢、全身浮腫など)がひどいときには、持参していた抗ヒスタミン剤や、ステロイド剤を飲ませる。

予防対策

一般に蜂は黒くて動くものを攻撃するといわれている(長い黒髪などはあぶないっかハチが飛んできたとき、手を振って追い払おうとするのは、ハチを興奮させさらに激しい攻撃を受けるため、最も危険である。そっとしゃがんで背を低くするか、地面に伏せて飛び去るのを待つのがよい。もしも襲われた場合は、頭上でタオルなどをふりまわし、ハチの攻撃をそちらに向けながら逃げる。体に止まった場合は、ふりはらわず、真上からたたきつぶすのがよい。首や顔、首筋を刺されると気管(気道)のむくみを起こしやすく、呼吸困難になるため、絶対刺されないように防御すること。そのためには首にタオルを巻いておくのも一つの方法である。とにかく予防策は巣に近づかないことにつきる。

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