4-3 ノア−大洪水の発生現象
太陽(ミロク)の説明
4-3-0 始めに
「ノア−の大洪水」の発生原理を理解出来れば容易に地球上の現象は 推測できます。 もし 人類の皆さんが この津波の内容を私の説明に基ずき全力をあげて解析し津波の計算をすれば海は 安全なものとなります。
恐ろしいのは 何も知らずに「陸地と島と大陸」等の近くや内部にいて もろに大津波に襲われることです。
計算の基になる基礎デ−タを現在の人類は この「ノア−の大洪水」の性格から残念ですが所有していません。 しかし 不思議な事に「諸世紀」も含め多くの伝説や記録に明らかに物理的に解読をすれば分かるように記載されています。
現在は
まだ その全てを理解できていませんが,何らかの意図があるようです。 「諸世紀」には「地球の極の回転」による大津波による現象は 気分が悪くなるほど記載しています。
それを探す方法は 次の通りです。
-
1
「ノア−の大洪水」が発生しますと以後は 地球上「の地名,人名,王国,民族等」の名称は全ては消えてしまいます。 従って
既に明らかに成就している予言の他は 全て「ノア−の大洪水」による現象の説明と考えられます。
-
2
「ノア−の大洪水」は 「軍神=海神=無敵の軍=大津波=火星=白濁した波の白=悪魔の半月形の大鎌=全てを飲み込む蛇」等の形式で例えています。 又 「軍=海の塔=大津波」の「進行=進軍=移動」でも例えられています。
-
3
「軍の移動=その国の人々の死体の移動=死体の進軍」等となります。
もし 皆さんが神話を想像の産物と曲解しているとすればお気の毒の限りです。
これらの多くが先人の未来人「現代の人類の皆さん」への必死のメッセ−ジであるからです。
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4-3-1 境界層の破断に至る過程
- 1 マントルの歪みの傾向
- A
「ノア−の大洪水」の原理の基本的な説明を理解していただければ その前兆現象も推定できます。
下図に有るように西暦1997年5月の現在でも何らかの現象を観測しているはずです。 しかし 原理を知らない為に理解出来ないのかも知れません。
地殻の構造によって現象に偏差があるからです。
- B
惑星の会合&グランドクロスの配置に近ずくとマントルの移動が大きくなります。 通常では 「惑星の引力同士が打ち消し合いマントルの移動量も小さい」と「月のマントルの移動量も高速周回の為小さい」等の理由で小さな現象は観測出来ますが この理由を明確に認識出来ません。
この為に 惑星の地球のマントル層への影響についての認識不足となります。 そして 現象の解析をする時このパラメ−タを考慮出来なくなっています。
- C
下図のように 偶力が働くとマントル層を回転させようとします。 所が 地球の自転軸の傾斜の為に 地球が自転すると 赤道付近では極の回転力の方向が交互に変化し大きさも異なることです。
地殻とプレ−トの情況に依って地表に現れる現象は 異なります。
この極の回転力の特徴は
- a
赤道付近では +点から「地球が半分だけ自転すると」−点にきます。 この時
回転力の大きさは等しいのでマントル層は 移動出来ません。
しかし マントル層は 「+−+−」と自転に従って変化しますから その移動エネルギ−は 全てマントル層の振動運動となり熱に変換されます。マンドル振動の変動の速度は 地球の自転速度ですので1日1振動となります。
一日に1振動では 低振動過ぎると思うかも知れませんが 地球サイズの星では超高周波振動を加えたと等価な現象となります。
電子レンジの中の魚と同じです。
この結果,赤道付近の地下のマントル層は
発熱して昇温します。
- b
+点の方向が月の周回面と同じ位置は 半回転しますと北緯47度の位置に来ます。 そうすると−方向の点の回転力は小さくなります。
地球は 高速で自転していますから地下のマントル層の位置は 「+++−,+++−,+++−,+++−」となり「++方向側」へ累積して移動します。
もちろん 「移動の運動エネルギ−」と「残りの高周波振動分の発熱エネルギ−」に分解される為に赤道付近程では有りませんが昇温します。
- D
逆に −点の方向が月の周回面と同じ位置の場合 「−−−+,−−−+,−−−+,−−−+」となりマントル層の移動方向が異なるだけで同様の内容になります。
- E
結論として 惑星の会合と自転軸の傾斜の条件によって「赤道付近では 昇温だけ」「北極 &
南極に近ずくとマントルの移動と昇温2通りに分かれ」「北極&南極付近ではマントルの集中歪みによる昇温」等の現象として観測される事になります。
只 北極と南極での昇温の観測結果は かなり異なります。
- a 北極は 陸地が無いために氷上からは特別の方法を用いなければ観測出来ません。 氷の下の海水に阻まれるからです。
- b 南極は 陸地が有るだけに観測されます。 大気の温度上昇以上に昇温している為に氷解速度が高く観測されます。
- F
いずれの地域においても,マントル振動による電子レンジ効果により,海水の温度変化が顕著となります。 そして,大気の地球循環パタ−ンを著しく変動させます。
- a 世界のいたる所で観測史上初めての予想しない洪水,干ばつ,竜巻等の異常気象が発生します。 これは 時が経つに従いひどくなっていきます。現在 炭酸ガスの増加による地球温暖化が問題になっていますが 温暖化だけでは無いのではないか?
と感じる方達は アニマル的です。
- b これらの異常気象の結果 食料の生産が上手くいかなくなり不作飢饉が発生します。 多分近い将来 食料輸出国は 輸出を制限又は
停止します。 備蓄を開始するからです。 この為 飢餓がひどくなります。
- c 地殻に阻まれて直接その変化を受けない方達も 隙間から上がる火山の噴火と地震の増加を感じるかもしれません。 ただ 現在の関連の学者先生達には
「地殻の活動期に近かずいている。 心配ありません」
と言う説明方法の「天下の宝刀」が有りますからどうでしょうか?
- G
現在は 西暦1997年5月です。 大きなファクタ−を持つ「木星と土星」が最適の会合位置に近ずき会合率も急激に上昇します。
1998年 1999年 2000年と異常気象と呼ばれる気象変動パタ−ンの乱れは増加します。
地下のマントル層の累積移動は 大きくなります。 第一循環対流層と第二循環対流層と第三循環対流層の境界での移動量の差も大きくなります。 境界層にズレの量が増加していきます。 ますます境界を破断しょうとします。
「西暦1997年の巨大な彗星の走る時 3人の王子は敵対関係となる。」「長男と次男と三男=3兄弟==3人の王子」「長女と次女し三女=3姉妹」は ズレ始め敵対関係となります。そして 「三女=小さい者は
見張りに立ち,長女,次女の2人は出かけます」
会合の時のマントル層間のずれの量の推定
- 2
マントル境界の破断の現象
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4-3-2 マントル境界層の破断
- 1
「ノア−の大洪水」の最大の特徴は 境界層の巨大な破断音と振動です。
普通の地震の破断音は
極めて短時間で地表から10Km以下と浅い位置に在るために地鳴りとして聴くことができます。 しかし,この破断音は ほとんど 地面の振動の為に聞く事がありません。
- A
まず 地下400Kmの地下のマントル境界の歪が集中している部分の一部が破断します。
理論的には 北緯45度と南緯45付近です。 一部分が破断すると 四方に広がります。 この破断の広がりが地球全体に広がり終わるまで続きます。
- B
この破断の伝播速度は 明確には分かりません。 しかし
伝説と普通の地表の断層の破断伝播速度等から大体3Km/秒(時速10000Km)ではないかと推定しています。 そうすると 地球全体に広がるのに
約2時間位かかります。
- C
この破断は 境界層が歪みを解放して あたかも コンピュ−タのハ−ドデスクの浮上磁気ヘッドのように 極の回転のためにマントル層を浮き上げるように働きます。
極端に言うと 地下の400Kmから上部の極薄いマントル層が僅かですが浮き上がります。
この為 浮き上げる力が巨大な振動となつて地表に出てきます。 グンと持ち上げられるような感じがします。 そうすると 時をおかず極の回転は はじまります。 当然 地表は 「亀裂,沈下,隆起,噴火等々」惨たんたる情況になります。
- 2
地表いる人類
この破断の時 地表いる人類は 過去聞いた事もないような巨大な地鳴りと振動を経験することです。
もし
この時 私の警告を無視して聞かず何ら対策をしていない方達はあわてられても残念ですが! 滅多に見られないスペクタクルシヨ−を見れたと見物されることです。 冥土への土産話位には
なるでしよう。
- 3
「諸世紀」では
「諸世紀」には 破断音についても具体的に記載がしてあります。 しかし
ノストラダムスが「ノア−の大洪水」について説明しようとしている事を認識していない為に 記載した内容を理解出来ないのです。
「諸世紀」の中で皆さんが探す場合は この破断音を「オグミヨン、オグミオン=ogmion,ogmyon」と言い表していますので目標にして探して下さい。
- 3
その他
新人類となる方達は この時地球の上に居ません。 我々の太陽系を後にしているからです。 ですから
皆さんの友人/親族達の運命を意味していると理解してください。 もちろん,皆さんは
何らかの身体の改造をうけます。
例えば ちょと長生き(4千万−1億年)するようにです。 現代の人類は
余りにも早死にし過ぎて宇宙旅行に向かないからです。
従って その時怖がる必要はありません。 辞退は出来ますが途中下車は出来ません。
又 私は
御一緒出来ません。 予想では 迎えがきて出かけことになります。 そして 苦しみと恐怖の内に死に今世に居ないからです。 皆さん 新しい世界を切り開くことを祈ります。
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4-3-3 回転開始
- 1
回転開始を始めると 海水が地球の回転に付いていけずに陸地へ乗り上げるように働くことです。 この時の津波の波高は 場所によっても変わりますが2000mから20000m位の範囲で平均3000m程度と推定されます。
今まで
「生命の母」と「愛しい子」
と呼び愛した海は 恐るべき破壊者となって人類の全てを破壊滅亡させます。
これらの海水の豹変をさして 「諸世紀」には「チレン、セリン=thyrrens,chyren,selyn,selin」として記載してあります。 参考にしてください。
- A
地球の極の回転を押さえている境界層の閂を外すのは 惑星直列と月の共同作業ですが 極回転の回転力の95%以上は
月と太陽の引力によるものです。 従って 月と太陽の偶力による回転力を主に計算すれば回転加速度の計算は良いことになります。
マントル層の回転速度と初期移動量の推定
- B
式の計算結果は 最大の場合を仮定しても以外に小さい事がわかります。
ですが 回転開始後 時間単位で計算すると3時間後には かなりの速度となることに気が付かれるはずです。
この位の時間が経過すると陸地は 3Km以上進みます。 そうすると 場所によっては 6000mの深海の位置に陸地は移動します。 この急激に沈み込む巨大な海の壁の前進している時 海水は 陸地の移動に追従出来ず停止していますからこの6000mの海水は そのまま陸地に乗り上げます。 これを単純に理解すると6000mの津波が襲ってきたとなります。
海の深度と跳ね上げられる海水量=津波の規模の推定
「ノア−の大洪水」の特徴は その原理と性格から大津波の波高が海底の深度に大きく左右される事です。 もし 皆さんが しぶとく生き残りたいと思いましたら,この事を肝に命じていてください。
浅い海の沿岸の都市を襲う津波の高さは 最初低いのですが序助に高くなります。 深い海の地殻の地域は 突然 数千メ−トルの大津波に襲われることです。 人類の多くの都市は
海岸の近くにあります。 注意してください。
地中海が浅い海である事を知れば 何故にノア−の箱船が地中海沿岸を漂流したかも理解出来るはずです。 海岸都市の悲劇を「諸世紀」に多数記載していますので参照して下さい。
- C
回転の約一ヶ月位前から 部分的に横ズレを起こしたり,地割れ,噴火マグマの噴出等顕著な現象が,観測されるようになります。 地下の崩壊が始まりだしたのです。
避難を計画している方達は 避難態勢にはいってください。 つらい 長い悲しい日々の始まりです。 全力を上げて戦って下さい。
- D
救援がくるかもしれません。 いきなり,天空に釣り上げられるかもしれません。 釣り糸はありません。 もし
このような感覚に捕らわれたら驚かないでください。 特製のエレベータに乗せられたと思いリラックスして下さい。無償で宇宙旅行が出来ると喜べばよいのです。
- 2
回転開始の当日(初日)
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4-3-4
極の回転中
この回転中の説明ほど空しいことは有りません。 今 私のホ−ムペ−ジをみている皆さんは 死んで居ないのです。 私が説明した通りでしよと言う相手がバラバラの死体です。 運が悪い人は魚の餌になって死体すら無いのですから。
独りぼっちでは 寂しいし,悲しい,です。 何とかして 皆さん生き残ってくださいね。 お願いしますよ!
皆さんが生き残る対策を出来るように全力で解説と説明をしますから!
海底に沢山ある先人の悲しい遺跡を皆さんは どの様に理解しているか分かりませんが
又,又,又 そのようになります。
残りの時間は 西暦1997年5月からカウントして約1000日後です。 少し真面目に慌てた方が良いと思います。
- A
極の回転加速期間
回転加速期間とは 極の回転を始めて北極と南極が今の赤道上に来るまでを指します。 ちょうど地球の表面の薄皮が横倒しになる過程です。
- a
極の回転を加速する力のほとんどは 月の引力に依ることです。 従って 月の周回軌道上の位置と地球の自転軸の傾斜の関係を検討する必要があります。
マントル境界の閂が有る内は なんら検討と考慮する必要もありません。 ところが マントルの境界の閂が取れると滑り抵抗は無くなりますから海水同様にマントルの回転移動の推進力として働きだします。
唯一 海水とマントルの違いは 海水が流動性が高いので月の引力に すぐ追従します。 しかし マントルは 流動性が低いので そのまま戻らず進んでいきます。
- b
地球の回転は 月の位置と地球の自転との関係で 加速と減速を繰り返しながら
進行します。 地球の外から見ると表面400Kmの薄皮の自転の慣性モ−メントと回転力の合成により あたかも歳差運動しているように見えます。
- c
これらの力の加速と減速と慣性モ−メントの為に地表は 強力な歪みを受け,隆起,断裂,沈降,亀裂等を起こします。 その結果 噴火,地震,台風,竜巻等の大気擾乱を誘起し空は暗くなります。 当然
雨が降り続き視界は 悪くなります。 ただ 大津波により地表の異常は 海水の下になり見えなくなります。
- d
極の回転とは 境界層の上部と下部で異なり別の回転をする事です。 境界層の下部は 従来どうり自転をし続けます。 上部は
極の回転をします。
同期して自転している時は 上下とも差は ありません。 しかし 最初極の回転の分だけの滑り速度だったものが回転が進むに従い 回転のズレによる下部の自転速度成分が大きくなり最終的には 音速を越えます。
- e
従って 回転速度の加速も最初は進みますが赤道上に極が近ずくにつれ加速は 少なくなります。 その為に 極めてゆっくりとしたものとなります。
- f
回転加速期間は 摩擦抵抗の基礎デ−タがないので計算できません。 そこで 伝説に書いている内容を参考にします。
この回転加速期間と減速期間について皆さんは 良くご存知のはずです。 特にキリスト教の信者の方々は 必ず学校で教えてもらっています。
それは 約40日です。 平均速度は 約4km/時です。 牧師さんに説明を受けたことありませんか?
- g
教えてもらっていないと主張する方達のために説明を加えます。 「ノア−の大洪水」の伝説の中に「−−洪水は 40日あつた,そして,
150日在った−−」と記載があります。
- この40日が加速期間の意味です。
- また
150日は 減速期間の意味です。
地球が極の回転を始めると 極の回転加速に海水は付いていけず陸地に乗り上げてきます。 そして 海水が極の回転と同期(加速が無くなる時)してきますと海水は退き始めます。 しかし
赤道を過ぎて極の回転が減速を始めると海水は減速に付いていけず そのまま回転を続けます。 海水の円盤なげみたいなものです。 これは
また陸地に逆の方向ですが乗り上げてくる事を意味します。
回転が停止しても海水は 勢い余りグルグルと地球を回転し始めるのです。 「諸世紀」には
3回転すると記載があります。
この為 大洪水は 「40日と150日の2度ある」ことになるのです。 かつ
回転期間の加速と減速を意味することになります。
皆さん本当に学校で勉強してませんか?
先生も牧師さんも「魔性の者 堕天使サタンとその使徒」のなせる悪魔の所行の数々を こんなに重要な事を説明してくれませんでしたか。?
- h
回転加速の期間は 大気の擾乱が酷く。 天空は暗く雲が立ちこめ。 星は ほとんど見ることが出来ません。 しかし 伝説の中には
太陽の昇る方向が序助に移動したと有りますから 運がよいと現象を観測できます。 もちろん 星の位置も序助に位置を変えていきます。
もし 皆さんの誰かがしぶとく生き残っていたとします。 この時 星も太陽も見えないときは 磁石を見てください。 磁場の強度に幾らかの変動は有りますが磁極の方向は 回転しませんから磁石の方向の変化から現在の回転角度が計算出来ます。
そうすると 回転のプロセスのどの過程にあるか推定できますので 今後の方針が立つはずです。
是ひ生き残り 鉄壁の殺人システムを作った魔性の者達のシステム破りをして鼻をあかしてください。 生き残れば それが絶滅のシステムにたいしての勝利です。 大変な事には変わり有りませんが
健闘を祈ります。
- B
極の回転の無加速
- a
「ノア−の大洪水」の最大の特徴は 一度津波がこの回転無加速の付近の回転位置の時 退くことです。 単純に海水の回転現象です。 当初回転加速し減速していくわけです。 しかし 海水が大地の回転を追いかける形となっている為に
- 回転加速中は 海水が回転できず あたかも大地の回転方向と逆の方向に海水が進むように見えます。 そして 海水は 大地の回転に追いつこうとします。
- そして 地球の回転が最高速となった時から幾らか遅れて大地の速度と海水の速度が同速になります。 この時 海水は退き始めます。 この海水が退く事が特徴です。 大地の回転減速速度は かなりゆっくりですから,かなりはっきりと減衰します。 だけど ほとんどの皆さんは 存在していませんから関係ないです。
しかし しぶとく生き残つている方達は これで洪水は終わりと絶対に思わないでください。 でないと せっかく頑張って生き残っていても終わりとなりますから。 逆の方向から
また襲ってきます。 これは 長い時間経過しないと減衰しません注意してしださい。
生き残った皆さんの健闘を祈ります。
- しかし その時から大地は 減速を開始します。 そうすると 逆に海水は減速に追従できずに加速した速度を維持しようと等速回転を続けます。 大地は 180度回転すると停止しますが海水はそのまま回転を続けます。
大地からみると 今までと反対の方向から津波が襲います。 海水が退いてから 逆の方向から津波が襲います。 これが特徴です。
- b
この時 地球は 恰も冥王星のように横倒しになっています。 磁石の方向は 今までの方向に対して直行しています。 もし
太陽が見えていたら地平線の方向を一周しているような錯覚にとらわれます。
- c
生き残った皆さんは 気がつかないかも知れませんが400Kmの地下では 音速を越える速度で滑っています。 地下の滑り移動しているマントル以下の地球は 何ら極の回転前と変わり無く自転しています。 海上に逃れた方達は 余り影響が有りませんが高山の尾根へ避難した方達は 島となった尾根の変化に注意してください。
- C
「極の回転」の減速
- a
「極の回転」の減速の理由は 400Kmを境にしてマントル層の回転方向が逆になることによって減速を受けることです。 地球の内部の自転方向は
変化ありませんから表面のベルトコンベアは 中間点から以降 逆回転を相対的にしている事になります。 滑りをしている境界面の滑り速度差は 増大します。 内部の自転の慣性モ−メントは ベルトコンベアの慣性力に比較して桁違いに大きいので 極の回転をしているベルトコンベアのほうが減速される事になります。
- b
最終的には ベルトコンベアの自転成分は 無くなります。 地球の極の回転はそのままです。 この時 しばしの間天気が良いと星も太陽も自転方向に動かないと言う珍しい現象が観測できます。 そして 回転成分のみとなりますから 星と太陽の移動を観測すると地球の極の回転速度が観測できます。
余裕がありましたら しっかり観測して後生に記録を残して下さい。 もちろん 精度の問題もありますが磁場の方向の移動からも観測できます。
- c
しばしの時間経過の後 おもむろにベルトコンベアは 内部の自転方向に加速されます。 そして この時から海水のハンマ−投げ現象は 最高調になります。 最も危険な時期です。 頑張って乗り切ってください。
- d
ベルトコンベアは 序助に加速され内部の自転速度に近かずいてきます。 この時 「前の北極は前の南極の位置」そして「南極は前の北極の位置」に近かずいています。 ベルトコンベアに乗っている皆さんは 「北極と南極が交換した」と錯覚します。 そして 以後プレ−トに逆転した磁場が記録されます。
ポ−ルチエンジの完成です。
- e
もし 宇宙から地球をみていると自転方向も磁場も変化は有りません。 しかし 地球の上の人類にとっては 「磁場の方向」と「自転の方向」と「星座と太陽の運行」も全て逆になったように錯覚します。
>
4-3-5 極の回転停止
- 1
- A
マントル内部の自転とベルトコンベアの極の回転が停止して完全に同期しますと400Kmのマントル層のベルトコンベアは 逆に 極々僅か落下するような感じで内部のマントル層に固定されます。 閂の復活です。 次の極の回転まで安定して現状を維持して回転します。
そして 3000年-5000年の養生期間地表面の養生をして 次の人類を地球に移植して次の「人類による石器時代からの進化紛争ゲ−ム」の再開となります。
- B
これで大地は 安定したし目出度し目出度しと言う所ですが「海水と大気」は そうは行きません。 地球の極の回転により海水は
回転エネルギ−を貰っています。 しかし すぐに大地は ブレ−キを掛けてくれません。 しかたなく 海水は グルグルと地球の表面を回転しながら減衰していきます。
明らかに野を越え山を越え津波となって移動するのは 3回転です。 山こそ越えることは有りませんが 「太平洋と大西洋とインド洋等」閉じた海洋の中を行ったり来たりして陸地を津波となって襲います。
なぜ
「ノア−の箱船の伝説」で箱船を高い山の頂上の近くに止めたか? 理解出来るはずです。 水が退いたと海岸の近くへ ノコノコ行くと1000m級の津波で溺れます。
- C
減衰していく津波は どのくらい経過すると安全かと言う事になりますが地形と位置によって変わりますので確定的にいえません。 皆さんでスパ−コンピュタを用いてシュミレ−ション計算して予想してください。 大体
100振動「約25年位」と推定しています。
- D
次に問題なのが気候です。 回転中は 「地球は雲に覆われ」「氷山は流れ出し」溶け始めます。 この為 大気は 急速に冷却され氷河期の準備完了となります。 氷河期の発生です。
この氷河期は 数千年の歳月を経ないと現状には復旧しません。 この時 まで しぶとく生き残っている方達がいたらの話ですが 耐氷河期対策を立ててください。
さし当たって食料が問題です。 そして 産業は 有りませんから石器の製作方法を思いだし頑張ってください。
- E
現在の気象学者の方達で 約12500年位の整数倍程の過去に氷河期の有ったと結論せざるを得ない観測値がありましたら その時が 前,前の前−−−の極の回転の名残の氷河期の記録と考えられます。 この記録は プレ−トの磁場逆転の記録と良い傾向で合うはずです。 マンモス含め多くの滅亡の記録と照合すると その傾向を確認する事が出来るはずです。 そして その氷河期の前に繁栄した「先の人類の悲しい運命」を確認出来ます。
>
4-3-6 極の回転停止後
- 1
- A
回転停止しても直ぐには 海水の回転が停止しません。 加えて 大気擾乱の結果 その後すぐに氷河期がきます。 これだけの事が地表にあれば当然と言えば当然です。
この時 宇宙に置ける戦争も終了していますから救援を受けた方達の中には地球に帰還している方達もいます。 この時期は この時 西暦と呼称しているか分かりませんが西暦2100年頃です。
- B
この時 月人とも天使達とも部分的に接触を持つことになります。 宗教関係者の方達がどのようになっているかは 分かりません。 生き残っていれば かっての神様と称する方達と友人付き合いをする事になります。
- C
地球の上で少数ですが無事生き残った方達もいます。 なつかしの再会となります。
- D
そして 全てが運命的力を持った太古の戦略的計画により地球に新しい政府=王国が建設されます。
それにしても 余りにも犠牲の多い戦いであった事か
- E
これ以後 「魔性の者=堕天使サタ−ン」が この宇宙の時空域に出現するかは 分かりません。 しかし 適時 地球の工作員達も古里へ帰っていきます。
>
4-3-7 参考にして下さい
- 1
「ノア−の洪水」の「諸世紀」での呼び方は 次の図を参照してください。
- 2
「ノア−の洪水」の地球外から見た一連の過程は 次の通りです。
- 3
「ノア−の洪水」の陸地で見た一連の過程は 次の通りです。
- 4
「ノア−の洪水」の大津波の一連の過程は 次の通りです。