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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

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太陽(ミロク)原理【質問と回答コ−ナ】

[質問 3]{異常気象との関連 ?}の回答

太陽の説明
  • {質問の内容}

    「ノア−の大洪水」の前駆現象を優しく説明する事は 「ノア−の大洪水」の原理を知っていれば,それほど難しくありません。しかし,起動直前まで地球表面で,際だった現象が観測出来き無いことです。なにせ,地下の深い位置で密かに条件の整備は 進行しているからです。その為に発見・観測する事は 大変に難しいのです。
    回答になるか?どうか?分かりませんが。
    数式をつかわずに,義務教育の理科の知識の範囲で,できるだけ短く説明を試みてみます。分からなくなったら,また,質問して下さい。
  • {説明 1}

    • 「ノア−の大洪水」の前駆現象は 天皇星と海王星の会合位置に接近し始める,西暦1990年頃から開始しています。しかし,まだ影響が小さくて,他の地球上の条件の要因の方が大きく,何か変だと感じても分析出来ません。
    • ただ,西暦1997年5月頃からは 土星と木星が会合位置に接近する為に,明らかに海底の5から7kmと薄い地殻プレ−トに温度異常が見られる様になります。特にプレ−トの湧き出し口は 内部のマントルの熱を吐出しやすいので,海水の昇温として観測されます。また,蓄積歪みエネルギ−が少なく熱エネルギ−となる赤道付近のプレ−トの温度が上昇し海水を昇温させます。加えて,ペ−ル国の赤道付近は プレ−ト湧き出しと海流の流れの合流する為,エルニ−ニョ現象として顕著に現れます。
    • 西暦1999年5月頃から,金星と太陽が自転軸の傾斜に対する同一角度関係となる為に,明確になり始めます。加えて 同年10月頃よりは 歪み方向が揃う為に,現象は明確になります。
    • 西暦2000年4月に入ると,月の最終回転となる為に,昇温だけでなく。月の極回転力が加わる為に 地表面の地殻異常が観測されるようになります。
    以上が,「ノア−の大洪水」の前駆現象です。
    地下,深くのマントル境界層の付近の歪みの蓄積は 残念ですが,現代の人類の科学力では観測できません。
    ただ,赤道付近のマントルの振動による発熱・昇温は プレ−トの湧き出し口と薄いプレ−ト層を透過してくる熱によって暖められた海水の昇温現象として観測されます。
    なお,大陸の地殻は 50から70kmとプレ−トと比較すると10倍の厚さの為に地殻の昇温としては 観測されません。
  • {説明 2}

    現在は 西暦1997年の9月です。人工衛星で海水の温度を観測すれば プレ−トの湧き出し口と,マントルの昇温率の高い赤道の付近の海水が昇温しているのを観測できます。加えて,湧き出し口と赤道付近の2条件を満たすペル−沖の海水の集中昇温が観測されます。これは 通称エルニ−ニョ現象と呼ばれていて,強く観測されます。ここで,赤道付近の海水が昇温するだけだと,問題は有りませんが,これらの昇温が 大気の循環に強く干渉して,大気循環のパタ−ンを狂わせてしまうことです。季節はずれの大雨,竜巻,台風,乾燥等が発生して,飢饉が始まり,最後には大飢饉となります。

  • {説明 3}

    エルニ−ニョ現象の発生理由の検討する時,何故か,惑星の地球の自転軸の傾斜に対する角度の配置によって,ぐう力の強度が変化し,地球内部のマントルの誘起熱が変動する事を無視しています。
    地球が 地殻の様に剛体とでも思っているのでしょうか? 理由は理解出来ませんが,検討の対象になっていません。
    地球は 葡萄の実の様なもので内核の金属部分を除き内部のマントルは 惑星のぐう力によってガタガタに揺さぶられているのです。しかし,50から70kmの大陸の地殻,5から7kmのプレ−ト(地殻)に邪魔をされて,地表からは 容易に観測出来ません。現実に,その変動を認識していません。プレ−トに穴を明けて内部のマントルの温度変化を継続的に観測すれば,ある程度観測出来ますが実施は 困難です。
    所が 内部の変動を観測できる場所があります。

    • 1 噴火の発生頻度変化と噴火物の温度変化を継続的に観測していると幾らか内部の変動を見つけられます。ただ,この様な観点から過去観測していませんから,変動の分離は 残念ですが難しいと思います。
    • 2 火山の噴火は スポットですが,プレ−トの湧き出し口(沈み込み口では有りません)は 地球全体で線状にあります。それも,継続的に内部から湧き出しています。その為,湧き出し口付近の海水は 暖められて変動していると考えられます。
    • 3 ぐう力による誘起熱は 赤道付近に集中します。この為に 惑星の配置によって変動しますが赤道付近の海水は 暖められています。

    もし,海底の地図をもっていたら見てください。ペ−ル沖のエルニ−ニョの発生海域は プレ−トの湧く出し口の付近,赤道の近く,暖められた海流の集まる所の近くです。
    そうすると,エルニ−ニョは 惑星の配列と地球の自転軸の傾斜に対する角度によって変動することになります。西暦1997年以後は 木星と土星の会合配列に近ずきます。その様なわけで,エルニ−ニョは 今までと異なったパタ−ンの振舞いをします。

  • {説明 4}

    問題なのは 大陸部分が厚い地殻の為にその変動を表面に伝えないのに対して,海底のプレ−ト部分は 薄いので10年ちかくの変化を海水面まで伝える事です。
    この結果,付近の海水温度を変化させ,大気の状態を変動させます。
    例えば

    • 1 海水温度が変化すれば 台風の発生位置,個数等のパタ−ンが変化します。
    • 2 海水温度の分布が変化すれば 大気の循環パタ−ンが変化して,洪水,乾燥,等の災害を増加していきます。
    • 3 海水温度の上昇は 赤道付近が一番強く,結果,乾燥を進めます。

    これらの異常パタ−ンは 増加こそすれ「ノア−の大洪水」の発生まで,減少しません。飢饉が始まり,大飢饉になります。

  • {説明 5}

    このホ−ムペ−ジに共通する問題ですが,「ノア−の大洪水」の前駆現象の説明で,地下のマントル層の変化として説明をしています。
    この説明では 地表に一番近い「第一循環対流層」のマントルの振る舞いで,説明していますが,実際問題となるのは 「第二循環対流層」と「第三循環対流層」の境界層の破断です。
    本来,この境界層と「第二循環対流層」と「第三循環対流層」のマントルの振る舞いを,理論的に検討して,実測する事が正しい方法です。
    しかし,理論的シュミレ−ションは 出来ても,地下400kmの位置の観測手段を現在所有していません。  この為に,「第一循環対流層」の振る舞いを観測して,理論的シュミレ−ションに,このデ−タを外挿して検討・評価するしか効果的方法は有りません。
    これは 間接的方法によるのですが,他に有りませんので,良い方法と考えています。
    この説明は 科学者の皆さんにとって理解出来ても,一般の皆さんには 理解しにくい内容です。  ただ,実際的な前駆現象の被害を直接受けるのは 人類の皆さんですから,「第一循環対流層」の地表側の振る舞いを理解する必要があります。

  • {残る課題}

    何とか説明してみましたが,どうでしょう!!

    • 1 何故,惑星の引力と地球内部のマントルの相互干渉と地熱の関係を検討しないのでしよう。確かに,太陽の熱が気象の重要な因子ですが?
    • 2 何故,地球の内部と地球の表面との関係を検討しないのでしょう?
    • 3 何故,太陽の熱が気象に関係しているのは 理解していますが,地球の内部からの熱も気候と関係ありませんか?
    • 4 何故,地球の気象の変化が,炭酸ガス,フロン,火山の噴火灰等だけなのでしよう?
    • 5 何故,地球は 太陽の周囲を円にちかい周回しています。月は 地球の周囲を 円に近い周回をしています。そうすると,太陽の活動以外の変動要因は 無いはずですが,変動しています。氷河期なんて考えられませんが?
    皆さん自身で,探して見て下さい。
    おかしな・不思議な現象が,ぞろぞろと出てきます。皆さんも確認してください。驚きますから!!