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ひふみ神示を太陽(ミロク)原理、神の数学、『太陽のサイト』・『宇宙の真相』・『終末と太陽の検証』・『ひふみ神示黎明編』、世界の民の会より解読。

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一二三神示

太陽(ミロク)原理【質問と回答コ−ナ】

[質問 4]{「予言」を優しく説明すること}の回答

太陽の説明
  • {質問の内容}

    予言は 何故有るのか?。何故 ノストラダムスの「諸世紀」のみしか記載していないのか?

  • {説明 1}

    このホ−ムペ−ジでは ノストラダムスの「諸世紀」の予言集のみ取り扱っています。理由は 極最近の予言集である事と著者が,現代の水準からみても相当の「医学者であり科学者である」事によります。他の予言者の方々は ほとんど科学者でありません。
    その為に,説明の内容が,科学的にみて理解しにくい表現となっています。また,これらの予言者&予言集が,宗教の中に,ほとんどと言えるほど取り込まれ偏向しています。この偏向した予言は 検討する場合,宗教の偏向を取り除くのに,大変に注意を要しますし疲れます。
    その点で「諸世紀」は 第一章の冒頭から宗教のキリスト教の神を排除しています。ので解読が容易です。(「諸世紀」を解説された方達のほとんどが,キリスト教徒関連の方達である為に,キリスト教の神と誤認識しています。私の様な既存の神の概念を認めていない者からみてみれば不思議な事です。私の様に皆さんの既存の神に対しても科学的説明を要求する,無神論者からみれば,明らかにノストラダムスは キリスト教の神を認めていない事が理解できるのです。)
    従って,私は ノストラダムスの「諸世紀」の予言集しか取り上げていません。
    ただ,他に似たような予言が無いかと言うと,有ります。しかし,私は 多くの予言と予言者が宗教と密接に関係しているので,積極的に接近する意欲は ありません。質問の性格から簡単に説明しますが,必要があれば,皆さんで解読してください。一部分は ヒントを付けけて置きます。

  • {説明 2 キリスト教関連}

    キリスト教には,「イザヤ書」,「エレミヤ書」,「エゼキエル書」の三大予言書を代表にして,20近くの予言書がありますが,書いているのが科学者でないので,科学的意味の不明なものばかりです。
    ただ,共通しているのは 人類の終末を取り扱っています。このホ−ムペ−ジの全体を真面目に受取,これらの予言書を再度,解析・解読すると新しい視点から理解できるかも知れません。
    例えば,「ヨハネの黙示録」の場合ですと,西暦1999年の来襲による都市破壊,西暦2000年5月の「ノア−の大洪水」の事を主に説明しています。

    • 第6章第1−17節が有名です。
      この中の「子羊」を特定の人間(雄羊の皮袋)と置き換えて,全体を解読してみれば 何か理解出来るかもしれません。
    • 第8章6−7節,第10章1−7節の場合
       7天使=7星(金星,木星,土星,天王星,海王星,月,太陽)の宇宙における会合の配列。
       ラッパ=マントル境界層の破断音。
      天使が起こすもの。7雷の事は 秘めておけ。
    • 第12章7−12節 宇宙に於ける解放戦争
      竜=堕天使サタ−ン
      竜の使い=月人達
    • 第1章1−18節,「獣=堕天使サタ−ン」
      666=西暦1999年,地球の都市を攻撃しにくる月人に憑依した「堕天使サタ−ン」=人間の姿をした獣(月人の神は 自らに似せて人々を創造した),この攻撃で人類の皆さんの前に初めて姿を現し,人類の絶滅を示す。
      そして,「子羊が指名せし者の他は 消えていく。」
    等です。
    その他「マタイ伝」には 全宇宙の隅々から集めて宇宙連合軍を編成,宇宙連合軍の解放戦争の最終戦闘が「ノア−の大洪水」の開始を合図に開始している模様が説明してあります。
    第24章29−31節,
    • 「−−−天使達は 天の果てから果てまで−−−四方から呼び寄せ。−−−」
    • 「−−−大きなラッパ(マントル境界層の破断音)を合図に−−−−」
    等参考になるでしょう。
  • {説明 3 仏教関連}

    仏教の中にも予言と思われる物があります。
    「大方等大集経」の46巻−56巻の「大方等大集月蔵経」と「阿毘達磨倶舎論」等に記載されています。
    例えば,「月蔵経」の中に「ノア−の大洪水」に至る過程と,発生の模様を説明は 次の様です。

    • 悪龍=「堕天使サタ−ン」,悪夜叉=「堕天使サタ−ンの配下の月人の神々と名のる者達」と置き換えると良いでしょう。
    • 日,月,五の星(金星,木星,土星,天王星,海王星)は 希なる宿(位置)に入り−−−妖星,彗星,−−−現れ,28宿の星,位置定まらず(極回転により揺れ・移動する)−−−,不吉な前兆現れ
    • その時,虚空に大音響が鳴り響き(地下のマントル層の境界の破断音),大地震が起こり,あらゆる物(地球表面に有る全ての物・者・生命・山々・海水)は 水車のように回り動いて(地球の極回転)崩壊する。城壁(全てのビル等の建造物)は砕け崩れ落ち,人家はことごとく壊れる。
    • −−−(大洪水の大津波によって,地表の全ての物は 根こそぎにされる)樹木の根も,葉も,花びらも,果実も,それらの持っている薬味も全て尽き果てる−−−
    • −−−−宿曜の星の位置が変わる(天空の星,太陽,月等の位置が変わる==地表の極回転により,北極と南極が入れ替わる)−−−−
    等です。
  • {説明 4 イスラム教関連}

    コ−ランの中にも「ノア−の大洪水」に至る過程と,発生の模様を説明しています。

    • (蜜蜂の章)−−−天地の秘儀(「ノア−の大洪水」を起こす惑星の配列)は アッラ−(「堕天使サタ−ン」の製作したシステム)の司るところ,(最後の)時の起こるは,正に瞬き一つの間(太陽系の長い歳月の内の一瞬とも言える惑星会合配列の時間)−−−
    • (外衣を嫌う者の章)−−−−ラッパ(西暦2000年5月のマントルの境界層の破断音)が吹き鳴らされる時,その時こそ,災難の日−−−
    • (地震の章)−−−大地が,ぐらぐら大揺れに揺れ,大地が全部吐き出し(地表にある建物・森林等の全てが大津波によって削り取られる)−−−
    • (蟻の章)−−−押しても突いても動かぬ様に見える,あの山々が,何とみるみるうちに飛雲の様に目の前を流れていく(地球の極回転で大陸全体が移動していく事の例え)−−−
    • (洞窟の章)−−−(大津波は)山々を削り動かす,みるみる大地が露わになり,人々が召還される日(皆殺しにされる日),ただ一人たりとも残しはせぬ。(一人も生き残る事は許さない)−−−
    • (裂けるの章)−−−大空の裂け割れる時(地球の極回転によって大気の大荒れする時),星々の追い散らされる時(地球の極回転により天空は 曇り星の見える事もなく),四方の海,高見にどうとつぎ込む時(地球の極回転によって,海水は 回転反流となり陸地に乗り上げてくる),全ての墓が暴かれる時(大地は根こそぎ剥がれ,埋葬せし者達は 地上に出てくる),どの魂も己が魂の結末(自らの生命の行く末を)を知るであろう,した事も,し残した事も(一切がっさい全てのものが流されていく)−−−
    • (包み隠すの章)−−−太陽が暗黒でぐるぐる巻にされる時(極回転の大気の擾乱により大気は黒くなる),星々が落ちる時(星が見えなくなる),山々が飛び散る時(極回転の圧力と大津波で,山は破壊される),産み月近いラクダを見返る人も居なくなる時(大津波により人類の全てが絶滅した),野獣ら続々と集い来る時(堕天使サタ−ンと配下の月人),海洋ふつふつと煮えたぎる時(破壊された化学プラントが燃え,地割れからマグマが湧き出し海水は 煮たぎる),魂がことごとく組み合わされる時(死者の魂が大量に流れだし集まる),−−−どの魂も己が所業の結末を知る−−−
    • (山の章)−−−汝の主の懲罰は必ず下る(「堕天使サタ−ン」が,己が神だとおおみえを切っている例え)。何人もこれを避けることは出来ない(「堕天使サタ−ン」が製作した,地球の生命の絶滅の為のシステム「ノア−の大洪水」の大津波から逃れる事が出来ない。==「堕天使サタ−ン」いわく,愚かな人間ども逃れる事ができるなら逃れてみよ。宇宙へ逃れる手段は 進化を制御して人類には与えていない。)。大空が動転する日(地球の極回転によって,あたかも天空が回転しているように見えるの例え),山々が揺れ動く日(地球の極回転によって),その日にこそ,天啓(誰一人助けるつもりもなく,皆殺しにするつもりなのに,「クサイ言い回し」予言を読んでいると嫌になる。)を嘘だと言っていた者どもにわざわいがある。−−−
    • (復活の章)−−−目が眩むとき,月の光が消え,太陽と月が一つに集められる時(太陽と月が地球に対して直列となり,太陽の光の中に隠れて見えなくなる時==地球の極回転の時期の説明をしている。),その時(地球の極回転が開始して,逃げる場所を探す)になつて人間は「どこか避難する所ないか?」等と言う。いや! とんでもない事,避難する所など全然ない。(只 死を待つのみである)−−−
    等が参考になるかも知れません。
  • {説明 5 死海写本関連}

    「ノア−の大洪水」の描写と思われるものは 例えば次のようなものです。
    感謝の詩編第3章12−18節

    • 亡びの波は 全ての恐怖の業に向かって押し寄せる。(「ノア−の大洪水」による人類滅亡の時にむかって,人類を恐怖に陥れる)
    • そして,城壁の基(ビル等の建造物)は 水の上に浮かぶ船の様に(大津波によって2000m-3000mの高さに放り上げられ打ち着けられ砕ける)砕ける
    • 雲は 轟音に轟く,陸に住む者も海を行く者の様に,水の轟に恐びえる。(大津波の轟音は 天空の暗黒の雲にこだまして,海へ避難した者達と同様に,陸の山々の峰・尾根に避難した者達にも聞こえる)−−−
    • 淵が水の源の上に沸き返つて(地球の極回転によって発生する海水の反流は 海岸の淵に沿って沸き上がるように乗り上げて来る),逆巻く怒涛となり(乗り上げた数千メ−トルの海水は 逆巻く波となる),波頭が轟音と共に砕ける時(乗り上げた数千メ−トルの波頭が砕け落ちる時)
    • 彼らの知恵(人類の対策等)は 皆海の轟きの中に翻弄される(大津波の轟音の中で,もてあそばれる),波が荒れ狂う時(大津波が荒れ狂う時)
    • よみの門は 開き,全ての亡びの矢を放つ(人類滅亡が始まる),前進と共に(大津波の前進と共に),その音は淵にこだまし(海水の乗り上げている海岸の淵にこだましている。==詩的表現です),黄泉の門は 全ての蝮の業に向かつて開き(大津波は 全ての者・物を丸飲みにする==蛇の蝮に例えている),亡びの邪曲をはらむ女の後ろに,また,永遠の貫の木は 全ての蝮の霊の後ろに閉じる。(亡びの音を出しながら,全てを飲み込み進む大津波の後には 全ての人々は死を迎え,永遠の命・霊となる==「ノア−の大洪水」の大津波による滅亡の哀悼歌の詩的表現)
    等です。
  • {説明 6}

    現代の世界の3大宗教の予言の一部を説明しました。その多くの予言が世紀末の「宇宙からの都市攻撃」と「ノア−の大洪水」の発生時期・現象・背景の説明があります。
    現代の人類の多くは 「宇宙に存在するのは我々人類のみである」と思いこまされています。この為に これらの予言の数々が地球の表面の出来事としか理解出来ず誤った解読をしています。
    多くの宗教の創立者が,予言者(未来の透視能力者)と名のる一連の人々である事を考慮すると,予言集と一対の関係にある事も当然かもしれません。その為に,偽予言者が予言者となのり,現代に至ってもいかがわしい宗教の跋扈が止みません。
    それはさておき,中には,それなりに真面目な宗教と教祖もありますので,検討には 値するかもしれません。

  • {説明 7}

    予言の中で,面白いものを見付けました。日本の「大本教」の信徒の辻天水が筆記した霊の言葉です。この中にノストラダムスの「諸世紀」の内容と良く似ています。
    例えば 22−7−7です。

    • 利口ぶっても最後の日(「宇宙からの来襲」の後「ノア−の大洪水」)には ぬらりくらりじゃ助からぬ。類をもって集まると危ないぞ
    • おらが父さん(「諸世紀」の太陽と同一と思われる)よくよくみれば,われを厭わず世を救う,神に代わり(「人間の太陽」が,「太陽の本質達」の指示で)夜昼なしに,世の乱れをば救う為,誰にも知らせず駆けめぐり
    • 礼儀正しく面白く,そのお姿をと思わせて,ねんねのように遊びおる,なんと太木ものだろう。
    • 来年も向こう三年(西暦1995年から西暦1998年,太古の計画の第一課の準備を始める),うかうか出来ぬ,いぬ年の秋(西暦1995年秋に地球上での活動開始の指令を,天空の遙か彼方から受け取る)ぞ,思いやる。
    • のるかそるかの世の中じゃ,おそれ恐れて悔やんでみても役にはたたず,ままならぬ。(人類絶滅の内容に,恐れても,悔やんでみても,意味が無く。人類では どうにもならない)
    ()の置換をすると「諸世紀」と良く似ています。この予言が成就するのは 西暦1998年の早くて春です。期待してまってみましよう,成就するかどうか。
    興味のある方達は 「諸世紀」の解読と比較してみるのも良いかも知れません。「諸世紀」は どうしても西欧が中心になり,東洋の部分が少ないのです。
  • {残る課題}

    何とか説明してみましたが,どうでしょう!!
    • 1 何故,世界の宗教の中には 似たような終末・世期末の人類滅亡の予言があるのでしょう?
    • 2 何故,?
    • 3 何故,?
    おかしな・不思議な・明らかに情報操作しているとしか思えない事が,ぞろぞろと出てきます。皆さんも確認してください。驚きますから!!