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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

天空編情報天使のつぶやき638

終末と太陽の検証

催眠状態になる危険性

ミロクが催眠状態になることの危険性を説明されています。

太陽の説明

速読であれ、速聴であれ、そのものは人間の情報の入力速度をアップする技術であるわけです。
従って、人間の脳へ情報を入力する速度をアップする技術の範囲にあれば、それは問題が無いわけです。
しかしながら、これらの技術はいずれにおいても精神の集中を要求します。
この精神の集中している時に、暗示的な情報を挿入されると、一種の催眠状態となります。
この催眠状態は前にも説明しましたが、解除機能を組み込んでいません。
そのために、精神が硬直してしまい、いわゆるロボット化した人間、人間の姿をしているロボットになってしまいます。
これは宗教に組み込む過程と同じことで、自己解除機能がありませんので、相当のショックを加えないと解除出来ないことになります。
これが、アメリカの資本主義思想の中に組み込まれると、金の亡者に作り替えられることを意味しています。
それはパパさんの云われるように、自由な心を失った“金儲けマシン”に改造されたことをも意味しています。
今のアメリカは“アメリカンシンドロ−ム”ですか!
成功物語の夢にマシン化されて、相手を倒す(殺してでも)して勝ち抜くことを目標に生きる非人間的なロボット集団化していると云ってもいいでしょう。
ある面で、自由主義と資本「金儲け」主義とは本質的に相容れないものです。
資本「金儲け」主義を信奉すれば、「金の奴隷」となり、「心の自由を失います」逆に、心の自由を得ようとすれば、「資本(金儲け)主義を排除し」「金の奴隷状態」から解除しなければなりません。
もちろん、自由主義には“心と行動などの自由”があるわけで、この点は素晴らしいのです。
ただ行動の自由だけをいっているのであれば「なにおかいわんや!」です。
この精神状態の時は「目的のためなら手段を選ばないし」「その行為に精神的な苦痛を感じないし」その事を示唆(面と向かって云われても)されても理解しません。
もちろん、闘争心むき出しにして猛烈に否定します。
いずれにしても、人間の開発したシステムですから、「良いところは使い」「いらないところは採用しなければ」良いのです。
問題は主義でも宗教でも、「金に不自由しないために」また「心の弱さをカバ−する為に」“心の自由を失い”、“ロボット化する”ようなことにならないことが大事ではないでしょうか!


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