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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

天空編情報天使のつぶやき3870

終末と太陽の検証

中山みき最後の天啓の巻

http://slicer93.real-sound.net/0-n-space-3870.html

  • ロックさんのメール

    ロックです。
    天理教の中山みき女史の内容のようです。
    彼女が亡くなってほどなく、出口なお女史にウシトラの金神が降りたようです。
    一応、掃除のことにも触れているようなので参考までに。

  • 中山みき最後の天啓の巻

     さあ/\、これまで長らくの間、段々運び、尽くしたりは、皆神が受け取りてある。
    年限長らくの間、ようこそついてきた。
    もう、今に見えて来る誠の道。
    これまで、運び尽くした種を、腐らさぬよう、減らさぬよう、消さぬように、段々運び、修理とゆう肥を運んでこそ、稔るのやで。
    もう長い間通ってくれとはいわん。
    尽くせとはいわん。
    只二十年祭もすんで、七十年とゆう。
    後五年、その間、艱難、不自由、難儀、苦労。
    艱難の道をよう通れ。
    考えてみよ。
    世界一列とゆうような事もあるやろう。
     また、甘露台とゆうて、天よりさがる露を戴くのやで。
    どうでもこうでも戴かねばなろうまい。
    そのときは、誠調べ、真実やで。

     さあ/\これまで諭し置いたる一日とゆう。
    一日は一日とゆうて置いたのも、皆/\さしづの中にある/\。
    よう思案して、心定めて真実を定めるがよい。
    なか/\人を助けるとゆう事容易ならん。
    誠、これは/\我が身助かるもとやで。
    よう/\心定めて、助けるが台とゆう事が要で、肝心やで/\。
    しっかり/\心定めて本真実、尽し方、運び方、尽した種を掘り探さぬよう、探して腐らし、不自由と思えば消してしまうも同じ事。
    せっかく種蒔をしたものを掘り返さぬよう、返してしまい、ほんになあ/\何をしたのやら分からぬような事は、神が残念でならん。
    種の稔らん種まきをしてはなろうまい。
    しっかり誠の心を定めて運ぶなら、天の与えも違う事なし。
    さあ/\十分勇まにゃならん。

     これさあ/\六時より始まり、六時まで天火降りて、天災は夕方治まる。
    治まるひま三日間ある。
    まだある。
    をふとのべの命、引き締め内、あつけ病いの障りでたが、助くるは高山の事なり。
    左足が動く/\痺れたるは日もつまる。
    それより親たる人のところへ来る。
    来るものをさする証拠守りで治まる。
    そこで、人をそろへば甘露台、高山ぐらつくからそれより、神と上との力比べ。
    その中でいろ/\不思議もある事にをどしなくなる。
    助けの人を名乗りあい、助けるなり。
    これ世界助け。
    話し続いてより日を先となり、この助けこそ、一年六月なり。
    いやがれば病の根は切れん。

     それより、みる間にところどころに始まる。
    日も始まる。
    国も治まる。
    神代となる。
    それより甘露台も所々に立つ。
    戦争も勝つさと喜んでいるけれども、やがて、蚊の鳴くようにあちら向いても、こちら向いても、拍手を打っている日もある。
    それなお、二十六日からころりと変わるで。
    役員の中にも役員がある。
    今までは、金のある者を丁重にしたけれども、これからは誠一つの者を丁重にする。
    それまでは、なにをゆうても可愛い、日を延べたけれど、もうこれからは日を延べんで。
    役員を寄せて、勇め/\。

     さあ/\これからは、外国の兵も段々日本へ入りこんで来る。
    その時きたら日本の道の者も、皆戦争にいかねばならん。
    あとで、道の女は、はしきはらいのつとめをするのやで/\。
    もう日が差し迫りて日がないから、はやく誠になりて勇め/\。
    これはたしかとゆうておくぞ/\。
    さあ/\世界の大掃除、皆の者心しっかり、心しっかり誠真実に定めてくれ/\。
    子供可愛いからなによの事、段々くどう/\知らしてある。
    どうぞ悪気強欲の心、すっきり切り替えて/\。
    今まで積もり重なる悪因縁を、どうでもこうでも切り替えてくれよ/\。
    親は、なんどきまでも病まず、死なず、弱りなきように、いつ/\までも陽気ゆさんの楽遊びをさしてやりたいばかりに、因縁諭しもするのやで。
    こらほど親のゆう事をなんとも思わずに、日々気随、気まま、勝手感情の心ばかりでくらす者は、神の残念あると思えよ。

     こらほどに意見ことわりいうておくならば、日柄刻限も定めてある。
    この刻限を一人なりと心の切り替えさしてやりたいばかりに、神はいろ/\と心尽くしきるのやで。
    いかほどに神が可愛いく思うても、日柄刻限までに心切り替えられん者は、ふびんながらも是非はない。
    もれ落ちないように聞き分けてくれ。
    日柄刻限きたならば、神の真実の大掃除にかゝるのやで。
    神の心にかなわん悪しきな者は皆切り払い、神の心にかのうた者ばかり助けるのや。
    その恐ろしさは、始まりだしははいつとはいわん。
    大戦争がおこるのや。
    戦争には、日本もいかねばならん。
    段々ちからつくしてたたかうけれど、この戦争は、日本はまけいくさとなるから、これではならんと、日本国中あちらで祈祷、こちらでも祈祷。
    力の限り尽くせどもしるしなく。

     いよ/\日本は皆の者は驚くときもある。
    そのとき、その場合、悪因縁を積み重ねて、ごもくまじり者は、皆切り替えを考えねばならん。
    このとき不思議の事があらわれるのやで。
    日本の真の神もこれではならんと、伊勢の皇大神宮に真に願いに行くのや。
    神はこゝには居らん。
    大和に帰り居るとゆう。
    不思議な神のお告げに驚くのやで。
    大和はどのなに神であろうかと、今まであらたかな神々に祈るけれどもしるしは、更にない。
    思案してくれるのや。
    残るは、おじば。
    今はいたしかたなし、おじばへ来る。
    門まで来ると、馬がすくんで一歩も動かんのや。
    鏡屋敷に、けがれた四つ足は入られん。
    それを合図に戦争に行くのやで。
    戦争に望んで、あしきはらいのお願いをすると、それを合図に敵の打ち出す弾は、皆敵の方へと飛んで返り、敵の打ち出す弾で、皆倒れるのやで。

      また、あしきはらいのおてふりにかかると、敵の軍艦は、吹き流しし、吹き沈める。
    不思議の神の風が吹くのや。
    日本には、不思議な恐ろしい神があらわれた。
    これでは敵わん/\と皆降参するのやで。
    これで、日本の勝算と決まるのやで。
    この不思議な親の働きに驚き、これまでの無礼をことわりするのや。
    これより、この道を段々と聞きにに来る。
    上たるも不思議な働きに感じ、お陰にて日本助かりたと、お礼参りに来る日もある。
    おじばの普請も政府からする日もあるのやで。
    天理の不思議な働きは、世界中に響き渡り、段々と天理の話を外国から聞きに来る。
    聞いては感心、上下首を傾けしことになる。
    道も段々世界へ道渡るのやで。
    勇めよ、勇めよ、頼もしき日もあるのやで。

     また、いつとはいわん。
    大日照りであそこも雨乞い、ここにも雨乞いの祈祷をすれども、少しの雨のおさがりもなし。
    田も畑も亀の甲のように割れて、日照りばかり続く事より、身上にさわる人々が段々と日増しに多くなるのやで。
    日々使うところの水もなくなる日もある。
    このうえは、とても助かる事はできんと泣き苦しむ声は、天地に満渡るのやで。
    まるで、蚊の鳴くような日も来るのやで。
    この世には、神も仏もないものかと、祈り、祈祷もなんもきかん日柄やで。
    そのときは、お道の者は、神さまのお話を説き聞かす事やで。
    皆の者は、天理の神のお助けを願うよりほかにいたしかたないと、段々天理の助けをくださいと、ところ/\より願いに来るのやで。
     その時は、その町、その村の者に、神様のお働きを説き聞かし、心の切り替えをさし、一列心揃うて、雨乞いのかぐらつとめにかゝるときは、その町、その村かぎり雨のさづけをたくさん与えるから、わが町、わが村へもと、お助けくださいと段々願いに来る。
    願えばすぐに雨の授けがあるのでどんな者でも、神さまの働きに感心せん者はない。
    それより、天理の光、輝きわたるのや。
    天理の道段々と聞く事から、人間の心もやわらかになり、人情も美しくなる。
    救われた当分なら、人情も美しいけれども、また、元の心になるから、また/\神の意見せねばならんのや。
    神の残念これをみてくれ。

     また、いつとはいわん、いえん。
    野からしの虫が沢山湧いて、田や畑の作物も、また、野山の草木まで食いつぶして、天地に青いもの、種切れにならんとなるような大変の日も来る。
    虫よけの予防に、いろ/\と手を尽くしたれどもその効なく。
    拝み祈祷に手を尽くせど、そのかいなし。
    あゝでもならん、こうどうしたらよかろうかと、どうもならん。
    そのうえは、なんでも天理の神さまにお願いするよりいたしかたないと、相談するのや。
    その時に、心済ました神の心にかなうた者ばかりより集まりて、一手一つに心あわして、虫よけのかぐらづとめにかゝる日もあるのやで。

     日々に不足の心ばかりでつくしている者は、この天下晴れての神のつとめ加わる事はできんのや。
    そればかりでなく、一点の曇りありても神の守護やる事はできんから、どうしても心の切り替えできん者は、その場ですぐ切り替えるのやで。
    心澄み切りた者ばかり集まりて、その場につとめにかゝってくださる者は、男松、女松の隔てはいわんのや。
    人々より頼まれたときは、たとえ手に持ちたるものをふりすてておいても、その土地家に入りこんでで、境目に注連縄をはりて、一方を開けておいて、そのときよりおうているもの心一つに合わして、しっかりお話を取り次ぎ、あしきはらいの願いにかゝるのや。
    それから、虫よけのかぐらづとめのお願いにかゝる事なり。
    その願が済むと、虫はらいのお礼を境目にたてると、虫は一方かってある方へ、虫一匹も残らず集まるのや。
    その数は、なんせきともいえん沢山の虫。
    これをみて皆者この虫こ憎いやつじゃと恨みさしてはならん。
    親心より、虫の影も形もなきよう通りはらう。
    これを沈みなく勇め/\。
    なるほどの理がわかりた事なら、神はどうせこうせとたってことわりないのや。
     
     また、いつともいわん。
    天より火の雨ふらす事から、あら/\うら/\との人の泣き声が、蚊のなくような事や。
    天の親もふびんなもの。
    可哀そうな者と思えども、いかほどあつき強欲の心を切り替えさして、やさしき人となして、陽気ゆさんの極楽遊びをさしてやりたい事から、いろ/\心段々心尽くしきれとも、皆親のゆう事は反故にして、真から改心する者はなし。
    是非なく親が意見するのやで。
     これまでも人間は、せっかく天の親がつけた天理の道を踏み潰してて助からん。
    難儀苦労の不正に沈む怖い、危なき道ばかり。
    親はとやせんかやせんと心休む暇もなく、いろ/\と心尽くしきれども、本真実に聞かん事から是非なく、表へあらわした事。
    この日柄、刻限きたならば、夫婦の中も男が女を助ける事はできん。
    女の運び尽くした理が、男の理にもならん。
    親が子を助ける代にもならん。
    皆めい/\きりをかん事においてどうもならん。
    いかほど思う親が子を助けられん。
    いかほど可愛い夫婦の間がらも切り替えのとき、どんなに思うてもいかほどじだんふんでも、苦しんでもなんにもならん。
    真に可愛いと思うなら、今の場合、ようきかしてやりてくれ/\。
    すみからすみまで助けもれのないように、この刻限きたなら横目振る間もないで、手の平を返すひまもない。
    死人の塚、死人の山があそこにもここにも建つのやで。
     
     このぜん悪の大掃除にさびわけられた者は、この度人間に出直して来る事はできやせんのやで。
    恩に恩が重なるその上は、牛馬とみえる道もあるのやで。
    さびわけられた者は、三度牛の世界に落ちて、裸足、裸で恩報じ、犬に三度、それより猫、それより猿と段々生まれ代わりて人間の世界へ、これまでのご恩報じをおくりて、因縁がすみしだい、こんどには、すだ/\してすばかな人間にうまれ、皆からくるしめられ、いじめられ、ばかにされて因縁をきりて、はじめて当たり前の人間に生まれてくるのやで。
    こんなあさましい、苦しい世界へおとすのは、残念でならん。
    よう思案して、後で後悔きようにしてくれ。
    こればかりが、親の国なるのや。
    諭したる理よう聞き分けてくれ/\。
    親心のもつれをよう思案してくれよ/\。
     
     さあ/\よう聞き分けよ。
    大掃除の日柄刻限までに心すみきりておいてくれよ。
    さあとゆう、さあと日柄刻限せまりたら、天地火の雨となりた事なら、今までの人間の命、宝と命より大事にしたる金、財産も、田地、田畑もいらん日が来るのやで。
    天火下がれば、人間これではならんと、地に穴を堀て入り、まずこれでひと安心と思うているが、悪因縁の積み重ね。
    神の残念であるなら、どうしても人間ではかなわぬ事やで。
    穴にはまれば、地より大地震で火を噴出す/\。
    天地に隠れ場所はあろうまい。
    親は子を訪ね、妻は夫を訪ねて泣き叫ぶ声は、まるで蚊の鳴くようなたとへかたく、思い出すに身の毛のよだつ、誠に/\みじめな事もあるのやで。
    よう聞きもれのないように聞き通りてくれ。
    今までと道の次第がころりと変わりあるほどに/\、よう聞きもれのないようによう聞き通りてくれ。

     今までいくへ/\艱難の道を、尽くし運んだ効能の理を一日の日とゆう日に崩さすは、親残念でならんから、こんなに返す/\も、くどくことわりをゆうておくなり。
    もはや、日柄刻限も近づいた/\。
    なんでもかんでも、この難から助けて頂かねばなろうまい。
    親も子どもでもよけいに助けたい。
    どうぞしっかり心切り替えてくれ/\。

     段々と世界の大掃除すんだるそのあとは、子どもの心もすみきりてある。
    子どもが勇めば、親の勇みはいかばかり。
    晴天の心を神代とゆう世界の痛み憂いもなし。
    薬も医者もいらず。
    世界一列陽気ゆさんの楽遊び/\。
    ここはこの世の極楽と心すんだる証拠として、昼、雨を降らさぬ。
    田畑の作りもたくさん肥もいらず、糠三合、灰三合、土三合、合わして一反の田地に降り蒔けば、手入れも一度すれば稔り十分たっぷりさづける。
    雨もいるときに願えばすぐにさづける。
    いらんようになれば、お預けの願いをすれば、すぐに預かる。
    お照らしも同じ事やで/\。

     この道を通りぬけた者は、このお方が幾重/\の艱難の道を通りくだされた理によりとふて、このお方は誰さんの子どもやで、妻さんや、親子衆やとゆうて、人中でも大事そうにするのや。
    世界からは、天理筋とゆうようになるのや。
    世界の人々から恩報じとゆうて、食べ物のもいつも珍しいものばかり、段々持ちかけてくる日もあるのやで。
    家もこんな粗末な家建てて、どうぞこれにお入りくださいとゆうて来る日もあるのや。
    着物も段々新しいのを作り、どうぞ/\これをお召しださい、どし/\持ち込んで来る日もあるのや。
     その脱ぎ捨てた着物どうぞ私にお下げくださいとゆう。
    やればこれはだれ/\がお召しになりたものとゆうて、その家門の高貴な宝とするのやで。
    難儀しょうと思うても難儀は、出来ぬようになるのやで。
    今の道は、どんなにつらくとも勇まにゃなろうまい。

     まだあるのやで。
    世界の大掃除すみたのち、天より甘露を下げるのやで。
    この甘露、寿命薬であるほどに、我にも/\とより来る人はたくさんあるけれど、これは心のすんだる証拠に渡すのや。
    心のすまん者は、身体がすくんで、すぐ切り替えとなるのやで。
    心すまさにゃどうもなろうまい。
     
     世界の掃除すんだその後は、兵隊もいらぬ、警察もいらぬ、裁判所もいらぬ、病院もいらぬ、医者もいらぬ、薬もいらぬのや。
    作り物のは、毎年/\豊年豊作をとらすのやで。
    子供さんもなくて、苦しむ者もなく、沢山できて苦しむ者もない。
    夫婦の中に世継ぎとして、女一人男一人しかさずけんのや。
    また、働きも朝から晩までは働かんでも、一日三、四時間、昼まで働いたら、後はかぐらづとめであそばすのやで。

     親里、親里から掃除も日本から始めかけるのやで。
    日本の掃除すんだ事ならば段々外国の掃除にかかる事なり。
    世界の掃除すんだ事ならば、外国から日本は親国、お里の兄弟とゆうてから、段々と慕うて来るのや。
    そうすると、奈良、長谷地方は宿屋ばかりになるのや。
    世界一の都となるのやで。
    普請も金銀づくめで普請するのやで。
    これから本普請や。
    世界第一の神となるのやで。
    火の元、水の元とゆうりなり。
     世界の掃除すんだら火の神も甘露からでて、甘露台へはいるのや。
    水、月さまもおなじ事やで。
    この理をもちて、日の元、火の元とゆうのやで/\。
    天理のお助けにんも三十六人までは共人付けさすのやで。
     さあ、日柄も段々さしせまりてある。
    世界の掃除いつかかるやもしれんで。
    一同うっかりしてくれるなよ。
    一人でも子どもたくさん聞かしてやりてくれ。
    助けもれのないように、これを確か頼んでおくぞや。
     道に遅れなよ/\。
    勇め/\。
     今しばらくとゆう。
    なにがなくてもなんでもとゆう。



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