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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

天空編情報天使のつぶやき6407

終末と太陽の検証

『失われたム−大陸の謎とノアの箱船』NO6

http://18.pro.tok2.com/~solht0920070/noaflood/mu_6.htm

太陽のコメント

2−8.

この本で主張していることは 動植物の化石化した異常に集積した残骸から、集積する為には、地上にけた外れの大洪水・大津波・巨大な流れがないとこれらの化石化したものの集積が起きないと言うことである。そうなると、これらの集積化され化石化された、言い換えれば発掘された地域の地球上の分布を調べれば、過去の大洪水の流れを推測できることになる。勿論、その場合、過去滅亡させられた人類たちの文明が現在の人類と同じ水準の物質文明を築いていたとするならば、これらの動物植物などの生物の化石化した姿だけでなく、文明の残渣(ざんさ)【残渣=濾過(ろか)したあとなどに残ったかす】の集積物も多数見つかると考えなければならなくなる。そのような意味では、鉄文明の残渣(ざんさ)としての鉄鉱石とその成分である。

例えば、現代の超高層ビルが大洪水で地表からはぎ取られたとする。そうすると、現代のビルは、鉄の筐体(きょうたい)【機器類を収める箱形の容器】に石膏ボ−ドを張り付け、内部に配線がなされた構造となっているので、破壊し沈んだ後では、特定の場所に蓄積して、沈んでいると考えられるのである。現代の世界の鉄鉱山の異常な偏在は、これらの剥ぎ取られ押し流されて一ヶ所に堆積して、もとの鉄と他の材料とに戻ったものの集まりとも言えるのである。

従って、オ−ストラリアなどの露天掘りされている巨大な鉄鉱石の層は、これら先人たちの都市の構造物の堆積したものの化石化したものと言えるのである。 そのような意味で元素組成を検討すれば、滅ぼされた先人たちの都市文明の建物などの建物の様子を推定できることである。(知っているのか知らないのか、そのような意味では、滅ぼされた先人たちが使っていた材料の化石化した材料を現代の鉱山会社・製鉄会社などが製鉄のリサイクルして、みんなが建物の鉄骨や自動車にして乗り回している。効率の良い地球劇場のゲ−ム、究極のリサイクルの姿と言えるのかもしれない)動植物は、海水に容易に浮くことは先の大津波の被害の様子から容易に理解出来る。 が、都市のビルのような家屋は 海水に浮かないので、海底に沈むこともあるであろうが、幾らかは 押し流されて一定地域に集積すると考えなければならない。

そのように考えると、オーストラリアの巨大な鉄鉱石の層とは、ム−・アトランテス・レムリア都市文明であるかはさておいて、大津波で陸地の方向へ押し流され堆積した超巨大なビルの構造物の化石化した、なれのはて、とも言えるのである。ここで、考察する場合の注意点は、鉄で出来た構造物は水流の速度がある程度ないと、流れることを停止して沈んでしまうことである。逆に、動植物は 海水に浮くために海水の流れが、普通の大津波で陸地に押し上げられるか、うずを巻くようにして中心地域に集積する必要があるのである。

以上のような項目を考慮しながら、世界の大きな炭坑や鉱山などを調査すれば良いことに気が付くのである。ノアの大洪水の海水の流れと動植物・ビルなどの構造物文明の化石化したものを見るには、特に、樹木の化石化した炭田では、海水の流れが分かるし、ビルなどの文明構造物では 海水の第一波の方向が推測できるのである。海水の流れていく方向が、陸地に対して直角に乗り上げるような関係にあれば、内陸に集積するし、海岸線と並行であれば、削ぎ落とすように流れの方向の海底に沈むし、山越えをした方向で襲われれば、海へ向かって削ぎ落とすようになって押し流されてしまう。北アメリカ大陸での樹木の化石化した大炭田の出来方、樹木の集積の仕方について少し追加の検討をしてみよう。

もし、貴方が北アメリカの地図を持っているようであれば、それを見ながら説明を読まれると参考になると思う。北アメリカの地形の特徴は、太平洋側にロッキ−山脈、大西洋側にアパラチア山脈、北側のカナダ側には、ロ−レシア台地・山脈が控えていて、あたかも逆さ凹のように高い山脈で囲まれていることである。この逆さ凹の真ん中をミシシッピ−川が流れていて、この逆さ凹のカナダ側の五大湖に接続している。このような地形でメキシコ湾からノアの大洪水の大津波の第一波が、南アメリカなども含めて近隣の樹木や動物などの死骸を地表から削ぎ落としながら北上したとする。

諸世紀の予言にもあるように、この大津波は、低いミシシッピ−川沿いに五大湖に向かって進む、川の両側は川の高地であるから、あたかも水蛇がミシシッピ−川の流れに沿ってくねくねとさかのぼる。そして、カナダのロ−レシア台地・山脈に衝突して、ロッキ−山脈とアパラチア山脈に向かって方向が分かれる。が、その流れも両ロッキ−山脈とアパラチア山脈に衝突して、一部は カナダ側の太平洋と大西洋に流れ出すが、ロッキ−山脈とアパラチア山脈に沿って南下を始めることになる。ここで、山脈側の高地を流れる海水の大津波は ミシシッピ−川を北上した流れから遅れるので、山脈に沿って南下した流れと途中で衝突することになる。 この衝突は、激しく、衝突した先端部分は、大変に高くなる、ノアの大洪水の平均水位は 約3000m〜3500m位であるから、常識的に考えれば、石炭化する樹木を10kmにも堆積することは出来ない。

しかし、この衝突が発生すると、この先端は10kmを軽く越える水位に上昇するので、容易に10kmを越える樹木の堆積が出来ることを意味する。一度、流れ出した海水を途中で停止させようと堰(せき)を築いても、海水の慣性モ−メントで堰(せき)で停止出来ずに山脈でもなんでも乗り越えて行くのであるし、そのような海水の流れ同士が衝突すれば、その波高がどのような高さ(石炭化する樹木を10kmにも堆積するくらい以上)になるかは容易に理解出来るのである。以上でこの逆さ凹の地形に沿って、樹木の集積・堆積が起こり石炭化するので、カナダ側のロ−レシア台地・山脈においても炭坑が並んでいることを理解出来るであろうし、ロッキ−山脈とアパラチア山脈に沿った炭坑の炭層の厚さも理解出来ると思うのである。

話は 変わるが、アメリカの非常用の政府基地は、ワシントンから近いアルゲニ−台地の地下深く構築されているようである。 このアルゲニ−台地は アパラチア山脈の内陸側に位置している。ワシントンなどが核攻撃を受けても、アパラチア山脈を盾にしたアルゲニ−台地の地下であれば極めて安全と判断して、全ての司令部機能と長期滞在可能な地下都市を選択したようである。 確かに、人類の核攻撃だと、まあまあであろうが、ノアの大洪水を受ければ、この地下都市の地表への出口には、数キロに及ぶ樹木で蓋をされてしまい換気も出来なければ、第一に出入り出来なくなり、中で共食いでもして命を繋ぐしか出来なくなる。モグラ生活の果てには、共食いの殺し合い餓死となる運命で、日本の売国奴たちも、この地下都市に入らせてもらうことを期待しているようであるが哀れと言う他はない。

このことについては、時折、警告はしているが聞く耳を持たないようである・・・・諸世紀の予言には その為であろうか、ノアの大洪水の起動する直前に、穀物船にアメリカ大統領がヘリコプタ−で移動する様子が記載されている。 連中も近い将来に、これらの施設の無意味さを理解するのであろう。そして、過日のロシアの原子力発電船の情報ではないが、アメリカ政府の機能は 海上の食料を満載した船の中へ・・・・・そして、最後には 船の中で穀物も食い尽くし、人間を食料にしようと、醜い姿となって滅び去るということでしょうか・・・・



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