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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

政治・経済・軍事:話題10769

天空編10769(2009/07/30)より

太陽(ミロク)さんのメール
<ステルス戦闘機F22てってなあ~に>
コメント:===1~2===

なにやら航空自衛隊がF22と命名されたステルス戦闘機をただっ子のように欲しがっているようだ。
ステルス戦闘機などは 日本だと簡単に作れるのだから、暴利をむさぼったF22など買う必要がない。
そもそも、このステルス性は 通常の戦闘機にレ-ダー電波の無反射塗料を塗布することによって実現する。
機体を一部、無反射・レ-ダー電波の無反射暗室のブロックと同じような形状にすれば、効果は上がるが絶対に必要でもない。
それよりも、必要なことは レ-ダー電波の無反射塗料=レ-ダー電波の吸収無反射塗料を開発して今のF15戦闘機に塗布すれば良いのである。
無反射・レ-ダー電波の無反射暗室は 内部に向かっているが、それを機体に外部に向かって無反射にするように塗布すればよいだけのことである。
そうすれば、F15戦闘機はステルス戦闘機に化けてしまうのである。
随分前に、アメリカ軍が高性能の日本の無反射・レ-ダー電波の無反射暗室の情報を欲しがって調べていたことを思い出せばよい。
この塗料を開発する為に、調査していたと云うことである。
このレ-ダー電波の無反射暗室は、電子機器の放射電波を調べるために開発されたもので、三角形をしたものに無反射塗料を塗り、部屋の壁の全ての方向に積み重ねると全ての方向の電波を吸収してしまい、あたかも電波の暗室ができあがる。
この部屋では 電子機器が放射した電波の全てを無反射・吸収してしまうから、もし、ここでレ-ダー電波を発射しても、反射波は返ってこないので、レ-ダー機能は 死んでしまうのである。
もっと驚かれるのは この無反射塗料の世界のトップメ-カーの構成要員・材料は全て日本にあるのである。
それは レ-ダー電波の無反射・吸収フェライトコアの粉末と付着塗料を混合したもので、三角形のブロックに塗装する要領で戦闘機に塗布すればよい。
もっとも、機体の摩擦熱に耐えなければならないので、若干高温性能を上げる必要があるが、F15戦闘機に塗布するにしてもどんなに費用を掛けても一億円くらいで一機が出来る。
F22のように塗布塗料と塗装代が約百億円なんてふざけた価格にもならない。
まして、日本から云えば、日本の材料を使って作った軍事機密とやらの塗料を使ったものに、そんな国税を使う必要もない。
もっとも、日本の自衛隊の売国奴たちにとっては リベ-トは高い方が良いので、ばかげた価格の方が良いのもわかる。
一項は バカ高いF22を欲しがる航空自衛の茶番劇
二項は F-22のステルスコーティングには潜在的欠陥の騒ぎの情報である。

-----参照資料---------

1。 <無人戦闘機の時代にバカ高いF22を欲しがる航空自衛隊、アメリカが売らないのなら安いユーロファイターの国産化のほうが国特策>
2。 <F-22のステルスコーティングには潜在的欠陥、ロッキードの元技術者が会社を告訴>






===1=================

<無人戦闘機の時代にバカ高いF22を欲しがる航空自衛隊、アメリカが売らないのなら安いユーロファイターの国産化のほうが特策>

http://www.asyura2.com/09/warb0/msg/277.html
投稿者 TORA 日時 2009 年 7 月 30 日 13:39:27: CP1Vgnax47n1s
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu196.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
無人戦闘機の時代にバカ高いF22を欲しがる航空自衛隊、アメリカが売らないのなら安いユーロファイターの国産化のほうが国策にかなう。
2009年7月30日 木曜日
米海軍で実戦配備につく無人ステルス戦闘機 [X-47B UCAS]
http://www.monogocoro.jp/2009/01/21/x-47b-ucas.html
◆米有力議員がF22の調達断念 日本への輸出絶望的に
7月30日 共同通信
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/world/CO2009073001000166.html
【ワシントン共同】日本が次期主力戦闘機の有力候補としている最新鋭ステルス戦闘機F22をめぐり、追加調達を主導してきた米上院のダニエル・イノウエ歳出委員長(民主党)と下院のジョン・マーサ国防歳出小委員長(同)が29日までに、ともに調達をあきらめる考えを共同通信に明らかにした。
有力2議員の意向を受け、米軍向けのF22の生産中止は確定的になり、日本導入は絶望的となった。
◆ 無人戦闘機の時代
2008年7月15日 気まぐれな轍
http://kimagurenawadachi.way-nifty.com/blog/2008/07/post_b459.html
ちょっと古い記事ですが、Japan Aviation News(2008/02/10 松尾芳郎氏)によると、アメリカの無人戦闘攻撃機(X-47B)が、2011年の暮に初の空母着艦を目指す事になったそうです。
コンピュータ制御された無人の戦闘機が空母から離艦し、ミッションを遂行して着艦までを自動的に行う時代になりつつあるようです。
良い悪いは別にして、とうとうこんな時代に突入してしまったようですね。
そういえば日本は漏れ聞くところによると、以前F22ラプターの導入を検討していたようですが、アメリカの最高軍事機密のカタマリという理由で、どうやらアメリカ自身その技術流出に伴う問題や抵抗が多いらしく、F22ごときの導入さえ困難な状況のようです。
そんな中アメリカでは、既にF22程度など遥かに凌ぐ次世代戦闘機の開発が着々と進みつつあるようですね。
本来であればこういった無人戦闘機は、日本にこそ向いているように思うのですが、以前戦闘機の自力開発に対してアメリカから圧力が加えらた噂もある日本では、なかなか難しいものがあるのかも知れませんね。
ところで、「F22程度」とか「F22ごとき」とは少し言いすぎたかも知れません。
(その程度のモノすら、同盟国であるはずの日本にさえ供与が見送られたようですが)
以前「F22ラプター」のデモ飛行を動画でいくつか見た事があるのですが、はっきり言ってとんでもない戦闘機です。
ほとんど失速している状態でさえバランスをとり続ける姿勢制御能力や、そんな失速状態からでも機動回復してしまうほど卓越した動力性能は、他に追随する戦闘機がちょっと見当たらないように思いました。
F22の大変な高性能ぶりを如実に見せてくれるのがベイパー(vapour)です。
ベイパーとは旅客機の翼などでも見られように、高速の空気の渦により気圧が極端に低下して水蒸気が発生し、スジを引くように見られる現象ですが、このF22という戦闘機の場合、湿度や高度など条件にもよるでしょうが、急旋回する際に、翼端などの部分的なものではなく、その主翼全面から均一に、一斉に水蒸気を噴出させます。
見るからにずば抜けた旋回能力と動力性能です。
確かにF15やF18なども、急旋回時に大量のベイパーを噴出しますが、F22のそれは遙かに超えています。
これは空力的にもプログラム的にも非常に優れた姿勢制御能力と、とんでもなく強力な動力性能なくしては絶対にあり得ません。
おまけにこのF22は、ステルス性能,敵探知能力,複数補足による同時攻撃能力も群を抜いており、現在のところやはり無敵の戦闘機といっていいと思いました。
それでもこのF22には、革新的な戦闘機を目指すには最大の問題となる唯一の弱点があります。
それは「パイロットが搭乗している」という事です。
人間が長時間に渡って加速度に耐え続けられる能力は、耐Gスーツを着用しても約8G弱、それに加えてF16のように横臥姿勢をとったとしても約9G程度が限界と言われているようです。
戦闘機の性能自体は人間の限界とは無関係ですから、現在考えられる物理限界まで性能を上げる事が可能です。
ドッグファイト(近接格闘戦)をメインにしたF16でさえ、人間が耐えられるところまでプログラムによってその運動能力を既に抑えられています。
つまり人間は、間違いなく近代戦闘機の足かせでしかありません。
所詮は水分やタンパク質のカタマリに過ぎない人間に、金属や電子機器と同じ限界を要求する事は所詮不可能です。
ところがこのX-47シリーズは、戦闘に際して大きな足かせとなる人間という限界枠を取り払ってしまいました。
パイロットが不要となると、耐Gスーツとその与圧装置,酸素供給機能、防弾板に緊急脱出装置などなど、パイロットに必要なあらゆる生命維持装置も一切合財不要となります。
億単位と言われる高額の訓練費をかけて長時間パイロットを訓練する必要も一切無く、性能を上げる場合は、新しい部品に交換したり、新しいプログラムをロードすれば済むわけで、新人やベテランといったパイロットの能力によるバラツキもなくなるわけです。
既にドッグファイト(近接格闘戦)にせよ遠距離攻撃にせよ、戦闘機の機械的な限界性能や反応速度は、とうに人間の限界を超えています。
時代は構造材やセンサー類といた機体性能、そしてデータ蓄積や処理速度,プログラムの性能競争の時代に入ったといっても過言ではないと思います。
これまでSFでしかなかった戦闘妖精「雪風」のような戦闘機が、徐々に現実のものとなりつつあるようです。
非常に怖い話ですが、現実の戦闘がまるでテレビゲーム化する傍らで、戦闘には直接無関係な民衆のリアルな血が流れるといった世界が、もうそこまで近づいているのかも知れませんね。

◆ 国防を考える FXからみる国防編
2007年8月8日 ドウ=エム伯爵記
http://kote774.seesaa.net/article/50725241.html
タイフーンはイタリア・イギリス・スペイン・ドイツの4カ国によって開発された戦闘機で、特徴的なカナード翼付の無尾翼デルタである。
7.5tの機外搭載能力とF-22と同様のスーパークルーズ能力を有している。
また、ステルス性も考慮された機体設計をされており、優秀な機体である。
ユーロファイター社が「ラプターを除けばタイフーンが作戦能力は最も高い」と言うのも頷けるだけの機体である。
また、この機体はその機動を完全にコンピュータ管理されており、いかなる機動でも機体に負荷をかけない範囲に収めることができる。
これは機体に常に最適な状態を提供し高度な機動性を発揮することができる。
また機体設計に盛り込まれた”安定性劣化”の設計思想と、上記のデジタル式FBW(フライ・バイ・ワイヤ)システム”ケアフリー・ハンドリング”により亜音速領域における運動性は驚異的に優れている。
その一端は、従来機が数秒しか耐えることができなかった9G旋回を長時間こなすことに現れている。
なお、この“安定性劣化”の思想による負の安定性は35%と言われ、これはグラマン社が造ったX-29にも匹敵する極めて不安定な機体である(※1)。
また、この“ケアフリー・ハンドリング”能力によりパイロットは機体の状態を気にせず、任務に集中できるために総合的な作戦達成率は高くなるとも言われている。
イギリス防衛評価研究所(DERA)の試算によれば、改良型Su-27(Su-35相当)との性能比較においてタイフーンはキルレシオ4.5:1で有利との研究結果が出ており(なお、ライバルといわれよく比較されるラファールは1:1、F-15近代化改修だと1.5:1、最新鋭機たるF-22の場合は9:1)、タイフーンの能力の高さを示している。
これは、現在、先進国空軍の主力が第四世代の機体と言うことを考えるとタイフーンはアメリカを除く世界中の空軍機体に対して有利でもあると言うことでもある。
(因みに、F-22は第5世代、タイフーンは第4.5世代、F-15は第4世代といった分類になっている)
また、タイフーンはその「国際共同開発」という性質上、大量生産を最初から考えられており、その為コストも安くすむ。
(BAEシステムズ自身“タイフーンはランニングコストまでを含めた最終的なコストは最も安い。
相対的にも、絶対的にもだ。”と日本向けのコメントを出している。)
タイフーン最大の問題はヨーロッパ製である点である。
航空自衛隊は今まで米国製の戦闘機の運用しかしていない。
(航空機という観点であれば、回転翼機に何機体か欧州製がある。 )
また、タイフーン自体が“未完の戦闘機”であり、現行の第二トランシェから最終型の第三トランシェに生産ラインが移った際の支援体制にも疑問がある。
なお、第二トランシェから完全な対空/対地能力(スウィングロール能力)を備えており、性能的不満はないと言えるが、第三トランシェによって装備されるセンサー統合技術、最新データリンク搭載がもたらす差は大きいと考えられる。
ただ、タイフーンは国産兵器搭載改修や技術移転を含め、日本側の要望を最大限受け入れる姿勢を示しており、国内航空宇宙産業の維持・育成の面ではメリットも大きい。
これらの考えられるメリットして
・国内エンジン技術の進歩
・国内独自開発機体の技術獲得
の以上二点が特に挙げられる。
これらのメリットは後々まで技術の維持・発展ができるため非常に大きいと言えるだろう。
が、同時に東アジア圏で、もし、タイフーンを導入する国が出てきた場合、その国にも同様の条件を提示し、売り込んでくると考えられるため、技術的アドバンテージを保てなくなる可能性もまた考えなければならない。
(私のコメント)
FX問題は日本の国防では大きな問題なのですが、アメリカとの外交関係にも大きな影響を及ぼします。
しかしアメリカが最新鋭のF22を日本に売らないと言うのですから日本はフリーハンドを得た事になる。
ならばF22に次ぐ戦闘機であるユーロファイターを導入するのは当然の成り行きだ。
私自身もF22は総合的に見て失敗作だと思う。
アメリカ軍自身もおそらく失敗作であり実用性に欠けていると見ているのではないかと思う。
F22は非常にデリケートであり1時間飛んだだけで30時間の整備が必要だと言われています。
さらには雨に弱くて雨に濡れるとステルス性も落ちるようだ。
だから私はF22の導入には反対であるし、これからは無人戦闘機の時代に入りつつあります。
イラクやアフガニスタンの戦闘では無人偵察機が大活躍であり、テロリスト攻撃にも無人偵察機からのミサイル攻撃が有効なようだ。
戦闘機に限らずこれからの兵器はロボット化された無人兵器の時代であり、日本の自衛隊も無人ロボット兵器に対応すべきだ。
自衛隊においても自衛官の募集は難しくなっており、海上自衛隊も航空自衛隊も兵器の無人化ロボット化で対応しないといけなくなるだろう。
航空機にしても潜水艦にしても人間が乗り組むと制約が生まれますが、無人化すれば性能の向上において制約はなくなる。
潜水艦にしても人間が乗り組めば食料などの制約で1ヶ月が作戦期間の限度ですが、無人潜水艦ならその制約はない。
戦闘機においても無人戦闘機ならドッグファイトでも強力な重力に耐えられるから無敵だし、ステルス性などにおいても制約が無くなる。
さらにジェットパイロットを養成するには巨額な費用がかかりますが無人戦闘機ならその費用が要らない。
万が一敵に攻撃されて撃墜されても戦死者が出ないのだから、これほどの利点はないだろう。
無人戦闘機は用途にもよりますが開発コストも一桁安く作ることが出来る。
テストパイロットも必要ないし思い切った設計が可能だ。
将来的には無人兵器が主力になり、人間は無人兵器には出来ない補佐的な役割を担うようになる。
だから次期戦闘機にも多用途戦闘機が必要なのであり、F22では用途が限られる。
ユーロファイターは最初から多用途戦闘機として作られており、用途に応じて改造して使うことも可能だ。
F22ではネジ一本いじくる事ができない。
アメリカがF22を売らないと言うのもアメリカとしての親心なのかもしれない。
無人ジェット機に使われるエンジンは当然異なってくるし日本がこれから開発するにしてもハンデは少ない。
イラクなどでは無人の戦車が開発されて実用化されている。
有人の戦車だと兵員を守る為に分厚い装甲が必要であり、50トン以上もある巨大な戦車になってしまいましたが、無人戦車だと小型軽量で高い機動力が持てるようになる。
だから空輸などにしても一度に多くの戦車を送り込む事が可能となる。
米陸軍と共同開発を進めている無人戦車「Ripsaw MS1」

◆ 戦車も無人化の時代が到来、米社が開発中の無人装甲車両を公開
2008年12月5日 テクノバーン
http://www.technobahn.com/news/200812051912
2008/12/5 19:12 UTC ? 米ホウィー・アンド・ホウィー・テクノロジーズ(Howe and Howe Technologies)社は1日、米フロリダ州で開催中の米陸軍サイエンスコンファレンス(Army Science Conference)の席上で、米陸軍と共同開発を進めている無人戦車「Ripsaw MS1」の概要を始めて公開した。
「Ripsaw MS1」は2000年から同社が独力で開発を進めてきた無人戦車「Ripsaw 1」をベースにして米陸軍無人地上車両適用化計画(US Army UGV Application)の資金援助の元で2008年1月から開発が着手されてきたものとなる。
ほとんどどんな不整地や障害物でもクローラーを使って乗り越えることが可能なことに加えて、最高速度は時速100キロにも及ぶなど、分厚い装甲で重厚長大化した現代の軍用車両や戦車と比べて並外れた高い機動性を備えていることが大きな特徴。
試作機では中量級の機関銃として米軍で広く利用されているM240機関銃を装備し、車体操縦のオペレーターと武器操作のオペレーターの2名で遠隔操作方式で走行が可能。
米軍では今回、明らかとなった「Ripsaw MS1」と同種の無人戦車の試作機を他の開発業者を通じて多数、開発させているものとみられており、最終的には、これらの試作機の評価実験を通じて優秀な成績を収めた無人戦車を複数台選んで更に、実用機の開発評価段階に進む模様だ。
米軍ではイランなどの前線を中心に遠隔操作方式のロボットを既に多数導入し、爆発物処理や偵察用途に利用しているが、今後は更に、自律走行が可能な第二世代のロボットとも呼ぶべき無人走行車両を、危険地域における物資輸送や偵察用に利用すべく、現在、実戦配備に向けた最終開発段階を迎えている。
しかし、こうしたロボット兵器のほとんどは攻撃用の兵器ではなく、大型の攻撃用ロボットの開発という面では米軍は比較的保守的な姿勢を示してきていた。
(私のコメント)
このような無人戦闘機や無人戦車は民間でも活用する事ができる技術だから、日本でも本格的に取り組むべきですが、そのようなニュースはお目にかかれない。
このようなロボット兵器は日本のお家芸でもあり、おもちゃと無人兵器の違いはあまりないだろう。
現に開発しているMS1戦車はリモコンのおもちゃのようである。
産業用ロボットにおいては日本が最先進国であり、このような無人兵器を開発して輸出できるようになれば日本にとっても安全保障になるだろう。
このような無人兵器においてはハードの性能よりもソフトプログラムが重要であり、ゲームマシンを開発するのと同じだ。
将来的には任天堂が無人兵器メーカーになる日が来るかもしれない。
アメリカではイラク戦争を任天堂WARと呼んでいる。







===2================

<F-22のステルスコーティングには潜在的欠陥、ロッキードの元技術者が会社を告訴>

http://www.technobahn.com/news/200907082258
<F-22のステルスコーティングには潜在的欠陥、ロッキードの元技術者が会社を告訴>
2009/7/8 22:58 UTC ? 1979年にロッキード・スカンクワークス(ロッキード社の先端航空機開発部門)に入社。
以来、1999年に会社を解雇となるまで、F-117、B-2、F-22などのステルスコーティング素材の研究開発に従事してきたダロール・オルセン(Darrol Olsen)氏が、会社への復職と解雇後の未払い給与の支払い、および、F-22の潜在的欠陥によって米国政府が受けた損失の補償として米国政府にF-22 1機あたり5000万ドルの返還を求める訴訟をカリフォルニア州連邦地方裁判所に対して起こしていたことが6月30日までに、明らかとなった。
原告側による訴訟資料によるとF-22は、レーダー波吸収のために3層から構成される複合材によるステルスコーティングが施されており、最下層は機体面に対するサーフェーサー的機能と表層に塗られるレーダー吸収素材を留めるための粘着層が、そして中間層にはレーダー波吸収用のポリウレタン素材がコーティングされており、その上で最表層には中間層が電波吸収を行った際に生じる熱を低減させるための金属素材によるコーティングが行われているとした上で、F-22の生産機では生産工程での品質管理上の問題でコーティング層に問題が発生したが、会社側はその事実をもみ消した上でトップコートを設計上の規定値よりも272キログラム上塗りすることで内層の欠陥を封印したと主張している。
オルセン氏がこの問題を上司に相談すると、上司は従業員規則にある会社命令服務規定を盾にしてこの問題は米空軍の担当者には話してならないと強要した上で、問題が漏れることを恐れてオルセン氏を解雇したとしている。
2008年3月にはエンジンナセル内のステルスコーティングが剥離を起こしてF-22のファンブレードを損傷するという事故が実際に発生していたが、2008年3月に起きた事故とオルセン氏が指摘したステルスコーティングの欠陥問題の関連性は今のところ不明。
この訴訟そのものは2007年に提訴されていたが、司法当局の判断により控訴手続き保留の処置を受けていた。


(もも いちたろう)




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