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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

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一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

天文・地学・科学:月に関する情報10852~10853

天空編10852~10853(2009/08/23)より

太陽(ミロク)さんのメール
<月の地震はマグニチュード5レベルがなんと10分間も続く>
コメント:===1~2===

 かって、アポロ計画で月に地震計を設置したことを承知している方たちも多いとおもう。
この月地震計による月振動=月震が地震と比較して異常に長い振動をすることが噂された。
が、この振動は 一般に公開されていない。
なぜなら、この振動波形を公開すれば、容易に月の内部構造を推定出来るからである。
もちろん、NASAでは これらの観測波形に基づき(具体的には 月探査機を月面に落とすことにより人工地震を起こして観測)月の内部構造を予測して、空洞の釣り鐘のような月の模型をも製作していることは噂されていた。
この観測は 月の地面を強く敲けば敲くほど、月震波形は明瞭になるので、月の内部構造を詳しく知ることが出来る。
そこで、核爆弾を月に設置して爆発させて、詳しい内部構造を知ろうと試みたが、手厳しく追い返され、その目論見が失敗するだけでなく、以後のアポロ計画を中断しなければならなくなって、今日に至っている。
ただ、その後も地震計は生きていて観測を続けていた。
公式には 1977年に観測を中止するまではである。

アポロ計画の中止になっても月震の観測は 密かに続いていた。
(16号で地震計設置・探査船を月面に衝突させ人口月震を起こして観測、その結果で月の内部構造の模型を製作、詳しい内部構造を調べるために強力な核弾頭を月面で爆破する予定で17号を月に向かわせるも追い返され、以後、アポロ計画は 以後の18・19号などの計画が進んでいたにもかからわず「観測完了」と公表して月アポロ計画の終了宣言をして、今日に至っている)
そして、人々は その観測が継続している事自体をも忘れている。
ところが、2006年になって、その一部を公開した。
月震の4つのパタ-ンを付けてである。
ただ、1~3項は 説明も怪しくないが、もっともらしい4項がついていた。

・・・・4. 地表から20km~30kmを震源とする地震でかなり浅い。
この地震はなんとマグニチュード5レベルが10分間も続くという激しいモノ。・・・

地震は 承知のように、直ぐに減衰してしまう短い震動パタ-ンをとるのにたいして、月震は 梵鐘を敲いたように共鳴震動をするために長い期間減衰しないことが分かっている。
この説明での問題点は 公開すると、どうしても長い共鳴震動の波形を示さないわけにはいかない。
勘の良い方は 直ぐに月が、地球の地殻・マントルのような減衰率の高い岩石・溶融岩石でなく、固い金属質のもので出来ていることを容易に見抜ける。
そこで、素人向けに、地球の地震のパタ-ンの知識を利用して「地表から20km~30kmを震源とする」と説明して、勘違いを誘発しようとしている。
詳しくは 公開された月震動のxyz成分の波形が、NASA - Moonquakes
http://science.nasa.gov/headlines/y2006/15mar_moonquakes.htm?list802911
にあるので参照されたい。
(公開された月震の振動のデ-タを読めないと猫に小判だが・・・)
それにしても、何故に、30年も過ぎてから、公開する気になったのか?
ヤス氏の翻訳のWebBotには これらの情報を公開・リ-クすると述べているが、それらとの関係があるのか?
今後の追跡をすると面白い結果が出るのかも知れない。
これらの情報とディスクロージャー プロジェクトとの証言(おおよそ30年前ころのUFO関連のアメリカ軍人を主力とする証言)と比較すると、表のイベントのアポロ計画の陰で動いていたやつらの陰のイベントがより具体的にイメ-ジ出来ることである。
やつらは 「まあ~!30年も過ぎれば、あらかたの人間は忘れているし、少し誤解しやすくして公開すれば騙せる」とでも思っているかもしれないが、私のように30~40年でも怪しいと思ったらキチット監視してデ-タが出てくるのを待っている者もいるということを忘れては困ると云うことである。
40年ちかく時間が過ぎ、大分時間がかかったが、ようやく尻尾を出し始めたというところかもしれない・・・。
この分野の関連する情報の開示が楽しみでもある。


===1===========

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060317_moon_quake/
2006年03月17日 16時08分09秒
<月の地震はマグニチュード5レベルがなんと10分間も続く>

10分も続いたら大抵の建造物は崩壊です、崩れ去ります。
月表面に基地を作る計画、ここに来て意外な障害があることが判明です。

NASA - Moonquakes
http://science.nasa.gov/headlines/y2006/15mar_moonquakes.htm?list802911

地震はアースクエイク、月震は「ムーンクエイク」と言うらしい…RPGに出てくる魔法の呪文みたい… で、1969年から1972年のアポロ計画では月の地表に地震計を設置するというのもやっており、77年にスイッチが切られるまでずーっと観測していたらしい。
その観測データによると月には4種類の地震がある。
1. 700km下を震源とするモノ、重力による干満の影響で引き起こされる
2. 隕石の衝突
3. 月の夜というのは2週間も続くので地表が冷凍状態になり、昼間になったときに膨張をする。
その際の拡張と収縮によって引き起こされる ここまでは軽い地震なのでほとんど影響はない。
問題は次。
4. 地表から20km~30kmを震源とする地震でかなり浅い。
この地震はなんとマグニチュード5レベルが10分間も続くという激しいモノ。
理由は明確には分かっていないが、おそらく月を構成する物質として岩と鉄が多いために引き起こされているのではないか?というのが有力な説。
つまり、リンゴーン♪と鳴り続ける金属製のベルみたいな感じで震動が減少せずに音叉と同じ原理で反響し続けてなかなか揺れが収まらないらしい。
そのため、月の上に基地を建造する場合には、マグニチュード5に10分間耐えるという、地球上では考えられないレベルの頑丈な建造物でないと話にならないわけで。
どうやら月に住むのは大変なようです…

2006年03月17日 16時08分09秒 in サイエンス Posted by darkhorse_log




===2==========

http://science.nasa.gov/headlines/y2006/15mar_moonquakes.htm?list802911

機械翻訳がついていましたが、少し判りづらい部分がありましたので和訳してみました (千成記)


Moonquakes 03.15.2006

March 15, 2006: NASA astronauts are going back to the moon and when they get there they may need quake-proof housing. That's the surprising conclusion of Clive R. Neal, associate professor of civil engineering and geological sciences at the University of Notre Dame after he and a team of 15 other planetary scientists reexamined Apollo data from the 1970s. "The moon is seismically active," he told a gathering of scientists at NASA's Lunar Exploration Analysis Group (LEAG) meeting in League City, Texas, last October. Between 1969 and 1972, Apollo astronauts placed seismometers at their landing sites around the moon.
2006年3月15日:
NASAの宇宙飛行士は近い将来月に戻ります、
しかし、彼らが月では、耐震住宅を必要とするかもしれません。
彼と関連する15人の他の惑星科学者が1970年代からのアポロデータを再検査したあと、土木工学の準教授でノートルダム大学の地質科学のクライブR.ニールは驚くべき結論を得ました。
「月には、活発な月震があります」と、彼がこの10月、リーグシティ(テキサス)に出席したNASAのLunar Exploration Analysis Group(LEAG)の科学者の集会で話しました。
1969~1972年に、アポロ宇宙飛行士は、月の彼らの着陸地点あたりに、地震計を置きました。

The Apollo 12, 14, 15, and 16 instruments faithfully radioed data back to Earth until they were switched off in 1977. Right: Buzz Aldrin deploys a seismometer in the Sea of Tranquillity. [Larger image] And what did they reveal? There are at least four different kinds of moonquakes:
それらが1977年にスイッチを切られるまで、アポロ12、14、15と16号の地震計は地球へ忠実に無線データを送ってきました。
ライト:バズオルドリンは、静の海で地震計を設置しました。
[より大きな画像]
そして、それらによって何が明らかになりましたか?
少なくとも4種類の異なる月震が、あることが分かりました:

(1) deep moonquakes about 700 km below the surface, probably caused by tides;
(2) vibrations from the impact of meteorites;
(3) thermal quakes caused by the expansion of the frigid crust when first illuminated by the morning sun after two weeks of deep-freeze lunar night;
(4) shallow moonquakes only 20 or 30 kilometers below the surface.
(1)表面の下の700kmについての深い月震(おそらく潮汐に起因する);
(2)隕石の衝撃からの振動;
(3)最初に2週間の急速冷凍庫状態の月の夜の後、朝太陽によって照らされるとき、温度上昇により非常に冷たい外殻を膨張させ震えます;
(4)表面の下のわずか20または30キロメートルの浅い月震。

The first three were generally mild and harmless. Shallow moonquakes on the other hand were doozies. Between 1972 and 1977, the Apollo seismic network saw twenty-eight of them; a few "registered up to 5.5 on the Richter scale," says Neal. A magnitude 5 quake on Earth is energetic enough to move heavy furniture and crack plaster.
最初の3つは、通常、振動が穏やかで、無害でした。
他方、4つ目の浅い月震は、強烈した。
1972~1977年に、アポロ地震のネットワークは、月震を28回記録しました;
そのうち2、3は「最高5.5をリヒタースケールで記録しました」と、ニールが言います。
地球の上のマグニチュート5の地震は、重い家具を動かして、石膏を割ることが出来ます。

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Furthermore, shallow moonquakes lasted a remarkably long time. Once they got going, all continued more than 10 minutes. "The moon was ringing like a bell," Neal says. On Earth, vibrations from quakes usually die away in only half a minute. The reason has to do with chemical weathering, Neal explains: "Water weakens stone, expanding the structure of different minerals. When energy propagates across such a compressible structure, it acts like a foam sponge?it deadens the vibrations." Even the biggest earthquakes stop shaking in less than 2 minutes. The moon, however, is dry, cool and mostly rigid, like a chunk of stone or iron. So moonquakes set it vibrating like a tuning fork. Even if a moonquake isn't intense, "it just keeps going and going," Neal says. And for a lunar habitat, that persistence could be more significant than a moonquake's magnitude. "Any habitat would have to be built of materials that are somewhat flexible," so no air-leaking cracks would develop. "We'd also need to know the fatigue threshold of building materials," that is, how much repeated bending and shaking they could withstand.
さらにまた、浅い月震は、著しく長く持続しました。
一旦地震が始まると、すべては10分以上続きました。
「月は、鐘のように音を鳴らしていました」と、ニールが言います。
地球では、地震による振動は、通常わずか30秒で減衰します。
理由は物質の化学的な減衰率に関係があると、ニールが説明します:
「水は石の振動伝播力を弱めます。
そして、地球では、水は異なる鉱物の中に含まれています。
エネルギーがそのような構造全体に伝播するとき、それが泡スポンジのように振動を弱めます。」
地球では最大の地震でさえ2分未満で振動を止めます。
しかし、月は、乾いて、冷涼で、大部分は堅いです。
材質はかなりの量の石または鉄です。
それで、月震はチューニングされた音叉のように振動します。
たとえ月震が激しくないとしても、「それは、長く振動を続けます」と、ニールが言います。
そして、月で生活する者たちにとっては、その振動の持続の長さは、振動の大きさより重要である可能性があります。
「そこで、どんな基地でも、いくぶん柔軟である材質で作らねばなりません」
というのは長時間の振動によって住居に隙間が出来て空気漏れが発生するかもしれないからです。
「我々は、建材の金属疲労が発生するかもしれないということを知っておく必要もあります」
つまり、建材がどれぐらの曲げ延ばしの繰り返しに耐えることが出来るかの問題です。

Right: Representative lunar seismograms from the Apollo 16 station. [More]
ライト:アポロ16の基地から送られた代表的な月の地震動記録。
[より多くの情報]

What causes the shallow moonquakes? And where do they occur? "We're not sure," he says. "The Apollo seismometers were all in one relatively small region on the front side of the moon, so we can't pinpoint [the exact locations of these quakes]." He and his colleagues do have some good ideas, among them being the rims of large and relatively young craters that may occasionally slump.
何が、浅い月震を引き起こしますか?
そして、どこで、それらは起こりますか?
「我々には、わかりません」と、彼が言います。
「アポロ地震計はすべて月の表側の比較的小さな地域にありましたので われわれはこれらの地震がどこで起こったのか正確な地点を指摘できません。」
震源について彼と彼の同僚は若干の考察をしています。
月震は、時折崩落するかもしれない、大きくて比較的若いクレーターの縁で起こっていることです。

"We're especially ignorant of the lunar poles," Neal continues. That's important, because one candidate location for a lunar base is on a permanently sunlit region on the rim of Shackleton Crater at the Moon's south pole. Neal and his colleagues are developing a proposal to deploy a network of 10 to 12 seismometers around the entire moon, to gather data for at least three to five years. This kind of work is necessary, Neal believes, to find the safest spots for permanent lunar bases. And that's just the beginning, he says. Other planets may be shaking, too: "The moon is a technology test bed for establishing such networks on Mars and beyond."
「我々は、特に月の極について無知です」と、ニールが続けます。
月の基地の1つの候補場所が月の南極のシャクルトンクレーターの縁の永久に日の当たる領域にあるので、それは重要です。

上の二行は、LX(エルクロス)という月の極の攻撃ロケットを10月に月の極地に突入させる偽装口実について以下の情報があるので気になります。
米国は月に2機ロケットを打ち上げた!これがWebBot の言う『二人の旅行者』なのか!  のページの下の方に以下のような部分があります。

・すでに以前のレポートに繰り返し出てきた「エイリアンが古代に開発した装置を秘密研究所から持ち出す2人」のデータだが依然として強い感情値を保持している。
今回のデータでは、当局は彼らのことをメディアにはリークせず秘密にするとのことだ。
さらに当局は、嘘の情報を流し、漏れた真実の情報をもみ消すための特殊なプロジェクトチームを立ち上げるとのデータもある。
さらに以前のデータにもあるように、この装置を持ち出した2人の人物は装置を稼動させてしまい、周辺の動植物に甚大な影響が出るとのデータも強い。
こうした一連の出来事は、夏から秋にかけて起こる。
(2009年2月14日配信 ALTA1309 パート1)

月に送るエルクロスの真の目的から大衆を逸らすために?、真実をもみ消すために作られた特別プロジェクトチームが出来るとのことです。
もし特別プロジェクトチームが相当前から出来ていたとすると、NASAが月震に関する極秘情報を漏らしたのも、「これぐらいの極秘情報なら、ニュースとして注目してもらえるかもしれない」として前もって出しておいたものかもですね。
特に、裏の組織は、戦争をする場合は、何年も前から計画を立て、それに沿って様々な準備をしているようです。
このことは、インフルエンザウイルス散布についても計画が、十年単位の前から出来ているらしい証拠情報が出ているのでうなづけます。
月に対する攻撃となると相当前から計画されているのでしょう。
今回の月震情報は2006年3月15日に出されています。
エルクロスが月に向かったのが2009年6月28日だそうですから、3年3ヶ月も前に伏線の情報が流されているということになります。
(千成記)

ニールと彼の同僚は月の周囲全体に10~12台の地震計のネットワークを作るという案を作成しています。
そして、少なくとも3~5年の間データを集めます。
この種の仕事は、永久の月面基地のために最も安全な点を見つけるために、必要であるとニールが思っています。
そして、それがまさに始めにすることです、と彼は言います。
また、他の惑星にも地震があるかもしれません:
「月は、火星や、さらに遠い惑星でそのような地震探知ネットワークを確立するためのテクノロジー試験台です。 」

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Author: Trudy E. Bell | Production Editor: Dr. Tony Phillips | Credit: Science@NASA

More Information
● Clive R. Neal -- home page
● The Importance of Establishing a Global Lunar Seismic Network -- Neal's paper, presented at the October 2005 meeting of NASA's Lunar Exploration Analysis Group (LEAG).

The Lunar Seismic Network: Mission Update
● Scientists find deeper meaning for Moon rumblings -- (NY Times) more information about deep rather than shallow moonquakes.
● New computers uncover old quakes on the Moon -- (Discover Magazine)
● Mr. Moonquake -- Yosio Nakamura, a colleague of Neal, is a leading authority on moonquakes.

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