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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

<公開プロジェクト摘要書_公開の概要と意味付け>
天空編11007〜11011

http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11007.html

太陽(ミロク)さんのメール

  • <公開プロジェクト摘要書_公開の概要と意味付け>

    コメント: ===1〜4===
    公開プロジェクトの意味について説明している。
    ただ、意味付けなどは 今回の分析が目的で、その成果の価値とは現段階では関連が低いので検討は省略する。
    が、その意味づけをどのようにしているか?
    そのことを理解するのも必要な段階があると思われるので、添付することにした。
    必要と思われる方は 参考にしてください。

    −−− 資料−−−−−−−−−−−−−−
    0。<3.0 公開の概要>
    1。<3.1 公開: 環境、 世界平和、 世界の貧困と人類の未来に対する意味>
    2。<環境に対する意味:>
    3。<社会と世界の貧困に対する意味:>
    4。<世界平和と安全保障に対する意味:>

  • ===0==============
    <3.0 公開の概要>
    ===1==============

    <3.1 公開: 環境、 世界平和、 世界の貧困と人類の未来に対する意味>
    概要
    著作権 スティーブン・M・グリア、
    医師− 2001年3月
    大部分の人々にとり、 我々がこの宇宙で孤独なのかそうでないかは、 哲学的な物思いにすぎない− 学問的にはともかく、 日常においての重要性は何もない。
    人類以外の知的生命体が現に我々を訪問しつつあるという証拠さえ、 地球温暖化、 過酷な貧困、 戦争の脅威といった世界に住む多くにとっては、 無関係に思える。
    人類の遙か未来に対する現実の課題に直面するとき、 UFO問題、 地球外知性体、 政府の秘密プロジェクトなどは余興にすぎない、 そうではないか?間違っている、 破滅的なまでに間違っている。
    この後の頁で提示される証拠と証言は、 以下のことを確実に示している:
    ◆ 我々は進歩した地球外文明の訪問を実際に受けつつあり、 またこれまでもそうであった;
    ◆ これは米国と多くの国々において最も秘密にされ、 区画化されてきた計画である;
    ◆ これらのプロジェクトは、 アイゼンハワー大統領が1961年に警告したように、 米国や英国などで、 法の管理と統制を逃れてきた;
    ◆ 情報機関により地球外輸送機(extraterrestrial vehicles;ETVs)と呼ばれている地球外起源の進歩した宇宙機が、 少なくとも1940年代以来、 おそらくは1930年代頃から、 撃墜され、 回収され、 研究されている;
    ◆ これらの物体の研究(そしてニコラ・テスラの時代に遡る、 人類による関連技術の革新)から、 エネルギー発生と推進の分野で、 重大な工学技術上の大発見が行なわれた。
    それらの技術は、 新しい物理学を応用し、 化石燃料や電離放射を必要とせずに、 巨大なエネルギーを発生する;
    ◆ 最高度の極秘プロジェクトが、 完全に機能する反重力推進装置と新しいエネルギー発生システムを所有している。
    それらは、 もし公開され平和的に用いられるなら、 欠乏も貧困も環境破壊も起こさずに、 人類に新しい文明をもたらすだろう。
    これらの主張を信じない人は、 軍と政府の多数の目撃証人による証言を注意深く読むべきである。
    その内容は明確に上記の事実を立証している。
    これらの声明の広大で深遠な意味を考えるとき、 その主張を受け入れる人もそうでない人も、 この問題の真実を確かめるために、 議会公聴会の開催を要求しなければならない。
    まさしく人類の未来がかかっているからだ。

    1) Greer, Steven M. Disclosure: Military and Government Witnesses Reveal the Greatest Secrets in Modern History. 2001.

    つづく

  • http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11008.html

    ===2===============

    <環境に対する意味:>

    “人類は秘密にされているエネルギー発生と反重力推進の装置を実際に所有しており、 それらは、 現在のエネルギーと輸送システムのあらゆる形態を完全かつ永久に無用のものとする能力を持つ”
    我々は、 公開された議会公聴会で上記のことを立証できる事情通と科学者たちを確認している。
    それらの装置は、 空間の電磁気とゼロポイント・エネルギーと呼ばれる状態に作用し、 いかなる汚染も伴わずに、 巨大なエネルギーを生み出す。
    本質的にこのようなシステムは、 遍在する量子真空エネルギー状態、 つまりあらゆるエネルギーと物質を生じる基底エネルギー状態を利用して、 エネルギーを発生させる。
    すべての物質とエネルギーを支えるのはこの基底エネルギー状態であり、 特別な電磁気回路と構造を使えば、 我々を取り巻く周囲の空間/時間から、 巨大なエネルギーを引き出すことが可能なのである。
    これらはいわゆる永久機関ではないし、 熱力学の法則にも違反しない。
    ただ周囲に遍在するエネルギー場に作用して、 エネルギーを発生するのである。
    このことは、 これらのシステムが、 燃やす燃料も分裂または融合させる原子も必要としないことを意味する。
    これらのシステムは、 発電所も送電線も、 また膨大な経費を要する関連設備も使わずに発電し、 インド、 中国、 アフリカ、 ラテンアメリカなどの奥地に電力を供給する。
    これらのシステムは、 必要な場所にありさえすればよい。
    どこにでも据え付け可能で、 必要なエネルギーを生み出す。
    本質的にこの技術は、 我々が直面している大部分の環境問題に対する最終的な解決策となる。
    このような発見が環境にもたらす恩恵は、 数え上げることすら難しいが、 幾つかを列挙する:

    ◆ 石油、 石炭、 ガスはエネルギー源として不要になり、 輸送やこれらの燃料の使用による、 空気と水の汚染がなくなる。
    石油流出、 地球温暖化、 空気汚染による病気、 酸性雨などは、 10から20年で解消できるし、 そうしなければならない;
    ◆ 資源枯渇と化石燃料資源の争奪がもたらす、 地政学的な緊張は終わるだろう;
    ◆ 空気、 水の両方において、 産業排出をゼロまたはゼロに近づける技術はすでにある。
    しかし大量のエネルギーを消費するため、 完全に適用するには費用がかかり過ぎると考えられる。
    さらに、 それらは大量のエネルギーを消費するものであり、 今日のエネルギーシステムは世界の空気汚染の大部分を発生させていることから、 環境への逆効果となるときがすぐにやってくる。
    この方程式は、 もし産業が大量のフリーエネルギー(燃料不要、 発電機よりも廉価な装置のみ)を利用できるようになれば、 劇的に変わるし、 またそれらのシステムは汚染を発生しない;
    ◆ エネルギーを大量に消費する再生利用は、 繰り返すが、 固形廃棄物を処理するためのエネルギーが無料かつ豊富にあるため、 完全実施されるだろう;
    ◆ エネルギーに依存し環境を汚染する今の農業は、 きれいで汚染を発生しないエネルギーを利用するものへと変化するだろう;
    ◆ 砂漠化の進行は食い止められ、 世界の農業は脱塩施設により活性化されるだろう。
    現在この施設は、 エネルギーを大量に消費し、 また高い建設費がかかる。
    しかし、 一度これらの汚染を発生しない新エネルギーシステムを使えるようになれば、 費用効率のよいものになるだろう。
    ◆ 航空輸送、 トラック輸送、 都市間輸送システムは、 新しいエネルギーと推進技術に取って代わられるだろう(反重力システムは、 地表面上を無音で移動することを可能にする)。
    汚染は発生せず、 エネルギーにかかる費用が無視できることから、 経費は大幅に下がるだろう。
    さらに、 都市部での大量輸送には、 無音かつ効率的な都市間移動を提供する、 これらのシステムが利用できるだろう;
    ◆ ジェット機、 トラック、 その他の輸送形態による騒音汚染は、 これらの無音装置の利用により解消されるだろう;
    ◆ それぞれの家庭、 職場、 工場が必要なエネルギー発生装置を持つことにより、 公共施設は不要になるだろう。
    つまり、 暴風雨による被害で停電を起こしがちな見苦しい送電線は、 過去の遺物になるだろう。
    地下のガス管も、 しばしば破裂や漏洩により土壌や水を汚染するが、 これもすべて不要になるだろう;
    ◆ 原子力発電所は閉鎖され、 その跡地を浄化する技術が利用可能になるだろう。
    核廃棄物を無害化する秘密の技術は、 すでに存在する。
    理想郷だろうか?
    そうではない。
    人間社会は常に不完全だからだ。
    だが、 たぶん今日のそれよりはましだろう。
    これらの技術は事実である− 私はそれを見たことがある。
    反重力は現実であり、 フリーエネルギーもまたそうである。
    これは空想や悪ふざけではない。
    これを不可能だと言う人々を信じてはならない:
    彼らは、 ライト兄弟が空を飛ぶことは決してないと言った知識人の末裔なのだ。
    今日の人類文明は、 全世界を滅ぼす能力を持つに至った。
    我々はもっとうまくやれるし、 そうしなければならない。
    これらの技術は実在するので、 環境と人類の未来について懸念を持つ人なら誰でも、 これらの技術が公開され、 秘密を解かれ、 安全に応用されるように、 緊急公聴会の開催を求めるべきだ。

    つづく

  • http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11009.html

    ===3============

    <社会と世界の貧困に対する意味:>

    上記のことから、 現在秘密にされているこれらの技術により、 人類文明が持続可能なものへと到達できることは明らかだ。
    言うまでもなく、 我々は近未来に起こる社会、 環境、 技術の、 まさしく人類史上最大の変革について語っているのである。
    私は、 このような公開に伴って否応なしに生じる、 世界を覆うあらゆる変化を軽視するものではない。
    半生をかけてこの問題に取り組んできた私は、 その変化がどれほどのものか、 よく理解している。
    人類はこの宇宙で唯一の存在でも最も進化した存在でもない、 という事実の判明はさておき、 この公開により、 人類は歴史上最大の危機と好機に直面することになる。
    もし何もしなければ、 我々の文明は環境、 経済、 地政学および社会的要因により崩壊する。
    10から20年の間に、 化石燃料と石油の需要は供給をはるかに追い越すだろう。
    そうなると、 そこに繰り広げられるのは、 石油の最後の一滴を求めて相争うマッド・マックス(Mad Max)の世界である。
    地政学および社会的要因による崩壊が、 環境要因によるよりも早く起きる可能性が高い。
    これらの新技術の公開は、 我々に新しい持続可能な文明を与えるだろう。
    世界の貧困は、 我々の生涯のうちに解消するだろう。
    新しいエネルギーと推進システムの出現により、 地球上で欠乏の起きる場所はなくなるだろう。
    砂漠にさえも花が咲くだろう。 。 。
    貧困地域で農業、 輸送、 建築、 製造、 電化のために、 豊富で無料に近いエネルギーが利用できれば、 人間が達成できる物事に限界はなくなる。
    信じ難いような貧困と飢餓が世界に存在する一方で、 この状態を完全に覆し得る秘密の技術を上から押さえつけている状況は、 馬鹿げており、 腹立たしくさえある。
    では、 なぜこれらの技術を解放しないのか?
    社会、 経済、 地政学的秩序が大きく改変される、 というのがその理由である。
    私がこれまで会ったどの深部の事情通も、 これは人類が経験したことのない、 大きな変化であることを強調する。
    問題は、 高度の秘密保持の理由が馬鹿げたことではなく、 その意味するものがあまりにも深遠で遠大なことにある。
    生来、 このようなプロジェクトの統制者たちは、 変化を好まない。
    そして我々はここで、 人類史上最大の経済的、 技術的、 社会的、 地政学的変化について語っている。
    それゆえに、 我々の文明が忘却に向かってつき進んでいても、 現状が維持されているのだ。
    だが、 この理屈では我々は産業革命を起こすことはなかったし、 ラダイト(Luddite)は今日までこの世界を支配しただろう。
    経済的混乱を最小限にとどめ、 新しい社会と経済の現実へと容易に移行するため、 国際的努力が必要である。
    我々にはこれができるし、 しなければならない。
    一部の石油、 エネルギー、 経済部門の特別利益団体は影響を受けることになるが、 同時に温情をもって扱われなければならない。
    彼らの権力と帝国が崩壊するのを見たい者はいない。
    石油とガスの販売に大きく依存している国々は、 経済の多角化、 安定化、 新しい経済秩序へ移行するための援助を必要とするだろう。
    米国、 ヨーロッパ、 日本もまた、 新しい地政学的現実に適応する必要があるだろう。
    現在貧困と人口過剰にあえいでいる国々が、 技術的にも経済的にも劇的に発展するにつれ、 彼らは世界の中で相応の地位を要求するだろうし、 獲得するだろう。
    そうなって然るべきだ。
    しかし、 国際社会は、 先進諸国と第三世界の地政学的和解が、 発展よりも新興勢力による好戦的で破壊的な振る舞いを引き起こす可能性に対して、 防護策をとる必要があるだろう。
    特に米国は、 その力でもって先導する必要がある。
    ただし、 支配に向かう今の傾向は避けなければならない。
    統率と支配は同じではない。
    そのことを我々が早く学ぶほど、 世界はいっそうよくなるだろう。
    支配と覇権を伴わない、 国際的な統率力というものは可能である。
    そして、 米国はこの問題でまさに求められる統率力を示すつもりなら、 両者の違いを認識する必要がある。
    これらの技術は、 字義どおりにも比喩的にも力を分散するがゆえに、 苦難と貧困の生活をしている数十億の人々を新しい豊かな世界へと導くだろう。
    そして、 経済と技術の発展により教育が盛んになり、 出生率は下がるだろう。
    社会の教育と繁栄が進み、 技術が進歩し、 また女性が社会で対等の役割を担うにつれて、 出生率が下がり、 人口が安定することはよく知られている。
    これは世界の文明と人類の未来にとりよいことである。
    どの村も汚染なしに電化が進み、 農業はきれいで無料のエネルギーにより活性化し、 輸送費用が下がると、 貧困は劇的に世界から消滅するだろう。
    もし今行動を起こせば、 2030年までには今日の我々が知る世界の貧困は、 事実上消滅できるだろう。
    我々に必要なのは、 これらの変化を受け入れる勇気と賢明さを持ち、 人類を安全に平和裏に新時代へと導く勇気だけである。

    つづく

  • http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11010.html

    ===4==============

    <世界平和と安全保障に対する意味:>

    数年前、 私はこの主題について、 元上院外交委員会議長のクレイボーン・ペル上院議員と議論していた。
    彼は私に、 1950年代からずっと連邦議会にいたが、 この主題については一度も説明されたことがなかったと明かした。
    私は彼に、 これら闇のプロジェクトの性質上、 我々の指導者の大部分は、 この問題についていかなる決定からも外されてきた、 実に恥ずべきことです、 と言った。
    私はこうも言った。
    “ペル上院議員、 あなたが外交委員会の議長だった全期間を通して、 あなたは究極の外交問題を扱う機会を奪われていたのですよ。 。 。 ”
    そして頭上の星々を指さした。
    彼は言った。
    “グリア博士、 残念だがあなたの言うことが正しいようだ。。。”
    我々の卓越した外交官たち、 そしてペル上院議員、 ジミー・カーター大統領、 他の国際的な指導者たちを含む賢明な長老たちが、 特に、 そして意図的に、 この主題から遠ざけられてきたことは事実である。
    これは世界平和にとり、 直接的な脅威である。
    秘密の孤立の中で、 人民、 人民の代表、 国連、 他の合法的な組織のいずれにも監督されずに、 世界平和に直接脅威を与える作戦が実行されてきたのだ。
    お互いに見知らぬ、 共謀の機会を持たない、 軍の複数の目撃証人によって確証されている証言は、 米国と他の国々がこれらのETVs(地球外輸送機)に攻撃をしかけ、 幾つかは撃墜に至らしめたことを明らかにするだろう。
    私が国連事務総長ブトロス・ガリの夫人に述べたように、 もしこれに10パーセントの真実でもあるなら、 これは人類史において、 世界平和に対する最終的な脅威となる。
    そのような作戦行動について直接の知識を持っている信頼できる多くの軍と航空宇宙当局者に個人的に面会取材をした結果、 私はこのことが実際に行なわれたのだと確信している。
    なぜか?
    これらの未知の輸送機が、 無許可で我々の領空にいたからであり、 我々が彼らの技術を獲得したかったからである。
    これらの物体から人類が実際に脅威を受けたとは、 これまで誰も主張していない。
    明らかなことは、 恒星間航行を当たり前に行なう能力を獲得したいかなる文明も、 もしそれが彼らの意図であったなら、 我々の文明を瞬時に終焉させることができたということである。
    いまだに我々が地球の自由大気を呼吸している事実が、 これらのET文明が敵意を持っていないことを示す十分な証言である。
    我々はまた、 いわゆるスターウォーズ(または米国本土ミサイル防衛システム)計画が、 実際にはETVsが地球に接近または大気圏に侵入したときに、 それらを追跡し、 標的にし、 破壊する兵器システムの展開という、 闇のプロジェクトのための口実であったという情報を得ている。
    他ならぬウェルナー・フォン・ブラウンが死の床で、 そのような構想が事実であり、 また狂気じみていることを警告した。
    それに何の効力もないことは明らかである(ウェルナー・フォン・ブラウンの元代弁者であったキャロル・ロジンの証言を見よ)。
    まさに、 方向を変えなければ向かっている所で終わりになる、 である。
    秘密の兵器庫に隠されている兵器− 熱核兵器よりもはるかに恐ろしい種類の兵器− をもってしても、 生存戦争に勝つ可能性はない。
    それにもかかわらず、 密かに人類の名で、 我々の未来を危険にする行動がとられてきたのである。
    すべての、 ありのままの公開のみが、 この状況を修正できる。
    ことの緊急性を言葉で伝えることは、 私には不可能だ。
    10年間、 私は一人の緊急医として働き、 どんな物でも武器になり得ることを見てきた。
    英知とよき平和な未来− ただ一つ可能な未来− への意志によって導かれなければ、 どんな技術も闘争の道具となる。
    国連にも、 米国政府にも、 英国政府にも、 合法的などの組織にも答えない極秘プロジェクトは、 人類の名でこのような行動を続けることは許されない。
    極度の秘密がもたらす危険性とは、 それが自由で開かれた意見の交換に扉を閉ざした、 密閉されたシステムをつくるということである。
    そのような環境では、 どれほど重大な過ちも起きる可能性があることは、 容易に理解できる。
    たとえば、 ここに掲載した証言が示すように、 これらのETVs(地球外輸送機)は、 我々が最初の核兵器を開発し、 宇宙に進出し始めてから、 その出現が頻繁になった。
    この中に信頼できる軍関係者による多数の証言があるが、 これらの物体がICBMs(大陸間弾道ミサイル)の上を舞い、 さらに無力化した複数の事例があった。
    閉鎖的な軍事的視野の中では、 これに憤慨し、 反撃体制をとり、 物体の撃墜を試みることになるかもしれない。

    つづく

    http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11011.html

    実際、 これが通常の反応だったのだろう。
    しかし、 これらの地球外文明が、 次のように言っていたとしたらどうだろうか。
    “どうか、 あなた方の美しい世界を破壊しないでください− そして、 次のことを知ってください: 私たちは、 あなた方がこの狂気を持って宇宙に進出し、 他の世界の人々を脅かすことを許さないでしょう。。。”
    気遣いとより大きな宇宙的英知さえ示す出来事が、 幾たびも侵略行為と解釈されてきたかもしれない。
    このような誤解と近視眼こそが、 戦争を招く元なのである。
    これらの訪問者たちに対する我々の認識がどうであれ、 暴力的な戦闘によって誤解が解消されることはない。
    このような狂気を企てることは、 人類文明の終焉を企てることである。
    ペル上院議員のような、 我々の賢明な長老と分別ある外交官たちに、 これらの重大問題を任せるべきときである。
    これを、 選ばれてもいない小集団の、 勝手で説明のできない秘密作戦の手に預けるのは、 米国と世界の安全保障にとり、 史上最悪の脅威である。
    アイゼンハワーは正しかった。
    しかし誰も耳を貸さなかった。
    これらの訪問者たちに対して暴力的な戦闘を伴う秘密の行動がとられてきた、 とする証言に照らし、 国際社会一般、 特に米国議会と米国大統領は、 以下のことを緊急に行なう必要がある:

    ◆ この主題が秘密裏に扱われていることが、 国家と国際社会の安全保障に及ぼす危険性を評価するための公聴会を開く;
    ◆ 宇宙の軍事化を即時禁止する。
    特に、 いかなる地球外物体に対しても、 それを標的にする行為を禁止する。
    このような行動は是認されず、 人類全体を危険に陥れる;
    ◆ これらの地球外文明との仲立ちをし、 意思疎通と平和的関係を促進するための、 特別外交団を創設する;
    ◆ 人類と地球外文明の関係を管理し、 平和な互恵関係を確保するため、 適切な権力を持つ、 開かれた国際監視団を創設する;
    ◆ 進歩したエネルギーと推進システムに関係する新技術の平和的利用を確実に促進できる、 国際的な諸機関を支援する(下記を見よ)。

    上記に加えて、 あまり目立たない− だがおそらく同じくらい差し迫った− 世界平和に対する脅威は、 この主題が秘密裏に統制されることにより、 すでに議論された新しいエネルギーと推進の技術を世界が奪われていることから発生する。
    世界の貧困、 そして富める国と貧しい国の間の広がる格差は、 世界平和にとって深刻な脅威である。
    このことは、 これらの技術の公開と平和的応用によって是正されるだろう(上記を見よ)。
    今後10から20年以内に想定される、 化石燃料の供給減少を巡る実際の戦争の脅威は、 この公開の必要性をさらに強める。
    貧困に生きている40億の人々が車、 電気、 その他の現代の利器を望んだら、 何が起きるだろうか
    − すべては化石燃料に依存しているのではないか?
    我々が直ちに、 今秘密にされているこれらの技術の利用へと移行すべきであることは、 思慮深い人々にとって明らかだ− それらは、 すでに棚に置かれたままになっている強力な解決法である。
    もちろん、 多くの部内者が指摘するように、 これらの技術は祖父の時代のオールズモビルではない。
    それらは他と同様に、 テロリスト、 好戦的な国家、 常軌を逸した人間により、 暴力的に利用され得る技術的進歩である。
    ここで我々は板挟み状態になる。
    もしこれらの技術がすぐに出現しないとすれば、 我々は人類文明と環境の確実な崩壊に直面するだろう。
    もしそれらが公開されれば、 破壊にも使える非常に強力な新技術がそこに転がっているということになる。
    短期的には、 人間はどんな新技術でも暴力的に利用するだろう、 と考えるのは賢明である。
    これの意味するところは、 このような装置を平和のためにのみ利用することを保証する−
    そして強制する
    − 国際機関が創設されなければならないということである。
    今日では、 このようなすべての装置をGPS(全球位置把握システム)監視に接続する技術が存在する。
    それにより、 故意に手を加えられたり、 平和的なエネルギー発生と推進以外の目的に使われるいかなる装置も、 無能にしたり役立たなくすることができるだろう。
    これらの技術は、 規制され監視されるべきである。
    そして、 国際社会はそれらの平和利用のみを保証できるほどに成熟しなければならない。
    他の目的への利用は、 地球上のすべての国々により、 絶対に阻止されるべきである。
    このような協定は、 必要な次のステップである。
    おそらくいつの日か、 人類はそのような統制を必要とせずに平和に生存するだろう。
    しかし当分は、 状況は鎖につながれた犬である−
    何らかの強い鎖が当然必要であり、 不可欠である。
    しかし、 このような懸念はこれらの技術の公開をさらに遅らせる論拠になり得ない。
    我々はそれらの安全で平和な利用を保証する、 知識と手段を持っている
    − そして、 もし我々が環境の悪化と世界の貧困および紛争のこれ以上の深刻化を回避するつもりなら、 これらの技術は直ちに応用されなければならない。
    つまるところ、 我々はどんな技術的または科学的な難題をも凌ぐ、 社会的および精神的な重大局面に直面させられる。
    技術的な解決策はある−
    しかし、 我々は共通の利益のためにそれらを実行に移す意志、 英知、 勇気を持っているだろうか?
    この問題を考えるほど、 我々にはただ一つ可能な未来しかないことが明らかだ:
    平和である。
    地球の平和と宇宙空間の平和
    − 英知を持って実現する普遍的な平和。
    それ以外はすべて滅亡への道である。
    これこそ、 現代の最大の課題である。
    我々の精神的、 社会的資源は、 この課題に立ち向かえるだろうか?
    他ならぬ人類の運命がかかっているのだ。

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