<世界平和と安全保障に対する意味:>
数年前、 私はこの主題について、 元上院外交委員会議長のクレイボーン・ペル上院議員と議論していた。
彼は私に、 1950年代からずっと連邦議会にいたが、 この主題については一度も説明されたことがなかったと明かした。
私は彼に、 これら闇のプロジェクトの性質上、 我々の指導者の大部分は、 この問題についていかなる決定からも外されてきた、 実に恥ずべきことです、 と言った。
私はこうも言った。
“ペル上院議員、 あなたが外交委員会の議長だった全期間を通して、 あなたは究極の外交問題を扱う機会を奪われていたのですよ。 。 。 ”
そして頭上の星々を指さした。
彼は言った。
“グリア博士、 残念だがあなたの言うことが正しいようだ。。。”
我々の卓越した外交官たち、 そしてペル上院議員、 ジミー・カーター大統領、 他の国際的な指導者たちを含む賢明な長老たちが、 特に、 そして意図的に、 この主題から遠ざけられてきたことは事実である。
これは世界平和にとり、 直接的な脅威である。
秘密の孤立の中で、 人民、 人民の代表、 国連、 他の合法的な組織のいずれにも監督されずに、 世界平和に直接脅威を与える作戦が実行されてきたのだ。
お互いに見知らぬ、 共謀の機会を持たない、 軍の複数の目撃証人によって確証されている証言は、 米国と他の国々がこれらのETVs(地球外輸送機)に攻撃をしかけ、 幾つかは撃墜に至らしめたことを明らかにするだろう。
私が国連事務総長ブトロス・ガリの夫人に述べたように、 もしこれに10パーセントの真実でもあるなら、 これは人類史において、 世界平和に対する最終的な脅威となる。
そのような作戦行動について直接の知識を持っている信頼できる多くの軍と航空宇宙当局者に個人的に面会取材をした結果、 私はこのことが実際に行なわれたのだと確信している。
なぜか?
これらの未知の輸送機が、 無許可で我々の領空にいたからであり、 我々が彼らの技術を獲得したかったからである。
これらの物体から人類が実際に脅威を受けたとは、 これまで誰も主張していない。
明らかなことは、 恒星間航行を当たり前に行なう能力を獲得したいかなる文明も、 もしそれが彼らの意図であったなら、 我々の文明を瞬時に終焉させることができたということである。
いまだに我々が地球の自由大気を呼吸している事実が、 これらのET文明が敵意を持っていないことを示す十分な証言である。
我々はまた、 いわゆるスターウォーズ(または米国本土ミサイル防衛システム)計画が、 実際にはETVsが地球に接近または大気圏に侵入したときに、 それらを追跡し、 標的にし、 破壊する兵器システムの展開という、 闇のプロジェクトのための口実であったという情報を得ている。
他ならぬウェルナー・フォン・ブラウンが死の床で、 そのような構想が事実であり、 また狂気じみていることを警告した。
それに何の効力もないことは明らかである(ウェルナー・フォン・ブラウンの元代弁者であったキャロル・ロジンの証言を見よ)。
まさに、 方向を変えなければ向かっている所で終わりになる、 である。
秘密の兵器庫に隠されている兵器− 熱核兵器よりもはるかに恐ろしい種類の兵器− をもってしても、 生存戦争に勝つ可能性はない。
それにもかかわらず、 密かに人類の名で、 我々の未来を危険にする行動がとられてきたのである。
すべての、 ありのままの公開のみが、 この状況を修正できる。
ことの緊急性を言葉で伝えることは、 私には不可能だ。
10年間、 私は一人の緊急医として働き、 どんな物でも武器になり得ることを見てきた。
英知とよき平和な未来− ただ一つ可能な未来− への意志によって導かれなければ、 どんな技術も闘争の道具となる。
国連にも、 米国政府にも、 英国政府にも、 合法的などの組織にも答えない極秘プロジェクトは、 人類の名でこのような行動を続けることは許されない。
極度の秘密がもたらす危険性とは、 それが自由で開かれた意見の交換に扉を閉ざした、 密閉されたシステムをつくるということである。
そのような環境では、 どれほど重大な過ちも起きる可能性があることは、 容易に理解できる。
たとえば、 ここに掲載した証言が示すように、 これらのETVs(地球外輸送機)は、 我々が最初の核兵器を開発し、 宇宙に進出し始めてから、 その出現が頻繁になった。
この中に信頼できる軍関係者による多数の証言があるが、 これらの物体がICBMs(大陸間弾道ミサイル)の上を舞い、 さらに無力化した複数の事例があった。
閉鎖的な軍事的視野の中では、 これに憤慨し、 反撃体制をとり、 物体の撃墜を試みることになるかもしれない。
つづく
http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11011.html
実際、 これが通常の反応だったのだろう。
しかし、 これらの地球外文明が、 次のように言っていたとしたらどうだろうか。
“どうか、 あなた方の美しい世界を破壊しないでください− そして、 次のことを知ってください: 私たちは、 あなた方がこの狂気を持って宇宙に進出し、 他の世界の人々を脅かすことを許さないでしょう。。。”
気遣いとより大きな宇宙的英知さえ示す出来事が、 幾たびも侵略行為と解釈されてきたかもしれない。
このような誤解と近視眼こそが、 戦争を招く元なのである。
これらの訪問者たちに対する我々の認識がどうであれ、 暴力的な戦闘によって誤解が解消されることはない。
このような狂気を企てることは、 人類文明の終焉を企てることである。
ペル上院議員のような、 我々の賢明な長老と分別ある外交官たちに、 これらの重大問題を任せるべきときである。
これを、 選ばれてもいない小集団の、 勝手で説明のできない秘密作戦の手に預けるのは、 米国と世界の安全保障にとり、 史上最悪の脅威である。
アイゼンハワーは正しかった。
しかし誰も耳を貸さなかった。
これらの訪問者たちに対して暴力的な戦闘を伴う秘密の行動がとられてきた、 とする証言に照らし、 国際社会一般、 特に米国議会と米国大統領は、 以下のことを緊急に行なう必要がある:
◆ この主題が秘密裏に扱われていることが、 国家と国際社会の安全保障に及ぼす危険性を評価するための公聴会を開く;
◆ 宇宙の軍事化を即時禁止する。
特に、 いかなる地球外物体に対しても、 それを標的にする行為を禁止する。
このような行動は是認されず、 人類全体を危険に陥れる;
◆ これらの地球外文明との仲立ちをし、 意思疎通と平和的関係を促進するための、 特別外交団を創設する;
◆ 人類と地球外文明の関係を管理し、 平和な互恵関係を確保するため、 適切な権力を持つ、 開かれた国際監視団を創設する;
◆ 進歩したエネルギーと推進システムに関係する新技術の平和的利用を確実に促進できる、 国際的な諸機関を支援する(下記を見よ)。
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上記に加えて、 あまり目立たない− だがおそらく同じくらい差し迫った− 世界平和に対する脅威は、 この主題が秘密裏に統制されることにより、 すでに議論された新しいエネルギーと推進の技術を世界が奪われていることから発生する。
世界の貧困、 そして富める国と貧しい国の間の広がる格差は、 世界平和にとって深刻な脅威である。
このことは、 これらの技術の公開と平和的応用によって是正されるだろう(上記を見よ)。
今後10から20年以内に想定される、 化石燃料の供給減少を巡る実際の戦争の脅威は、 この公開の必要性をさらに強める。
貧困に生きている40億の人々が車、 電気、 その他の現代の利器を望んだら、 何が起きるだろうか
− すべては化石燃料に依存しているのではないか?
我々が直ちに、 今秘密にされているこれらの技術の利用へと移行すべきであることは、 思慮深い人々にとって明らかだ− それらは、 すでに棚に置かれたままになっている強力な解決法である。
もちろん、 多くの部内者が指摘するように、 これらの技術は祖父の時代のオールズモビルではない。
それらは他と同様に、 テロリスト、 好戦的な国家、 常軌を逸した人間により、 暴力的に利用され得る技術的進歩である。
ここで我々は板挟み状態になる。
もしこれらの技術がすぐに出現しないとすれば、 我々は人類文明と環境の確実な崩壊に直面するだろう。
もしそれらが公開されれば、 破壊にも使える非常に強力な新技術がそこに転がっているということになる。
短期的には、 人間はどんな新技術でも暴力的に利用するだろう、 と考えるのは賢明である。
これの意味するところは、 このような装置を平和のためにのみ利用することを保証する−
そして強制する
− 国際機関が創設されなければならないということである。
今日では、 このようなすべての装置をGPS(全球位置把握システム)監視に接続する技術が存在する。
それにより、 故意に手を加えられたり、 平和的なエネルギー発生と推進以外の目的に使われるいかなる装置も、 無能にしたり役立たなくすることができるだろう。
これらの技術は、 規制され監視されるべきである。
そして、 国際社会はそれらの平和利用のみを保証できるほどに成熟しなければならない。
他の目的への利用は、 地球上のすべての国々により、 絶対に阻止されるべきである。
このような協定は、 必要な次のステップである。
おそらくいつの日か、 人類はそのような統制を必要とせずに平和に生存するだろう。
しかし当分は、 状況は鎖につながれた犬である−
何らかの強い鎖が当然必要であり、 不可欠である。
しかし、 このような懸念はこれらの技術の公開をさらに遅らせる論拠になり得ない。
我々はそれらの安全で平和な利用を保証する、 知識と手段を持っている
− そして、 もし我々が環境の悪化と世界の貧困および紛争のこれ以上の深刻化を回避するつもりなら、 これらの技術は直ちに応用されなければならない。
つまるところ、 我々はどんな技術的または科学的な難題をも凌ぐ、 社会的および精神的な重大局面に直面させられる。
技術的な解決策はある−
しかし、 我々は共通の利益のためにそれらを実行に移す意志、 英知、 勇気を持っているだろうか?
この問題を考えるほど、 我々にはただ一つ可能な未来しかないことが明らかだ:
平和である。
地球の平和と宇宙空間の平和
− 英知を持って実現する普遍的な平和。
それ以外はすべて滅亡への道である。
これこそ、 現代の最大の課題である。
我々の精神的、 社会的資源は、 この課題に立ち向かえるだろうか?
他ならぬ人類の運命がかかっているのだ。
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