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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

政治・経済・軍事~一般:911事件11070~11080

天空編11070~11080(2009/09/30)より

<我々は 幻想の飛行機の突入画像を見せられたようだ!>
コメント:===1~3===

もうすぐすると、911事件から10年となるので少し総括してみよう。
あの事件は

1.第1貿易センタ-旅客機突入による崩壊
2.第2貿易センタ-旅客機突入による崩壊
3.第七ビル-非旅客機突入による崩壊
4.ペンタゴン旅客機突入による破壊
5.炭素菌送りつけ事件

以上の5点セットであったことである。
5項を除いていずれも「旅客機突入」がポイントであったことに気が付くと思う。
それと同時に、いずれの事件でも、「旅客機突入」と報道されながら、その突入した機体は無かったし、3項の「第七ビル-非旅客機突入による崩壊」に至っては 崩壊する3分前に マスメデアから崩壊したという内容の報道があった。
過去、幾つもの高層ビルに旅客機などの飛行機が衝突した事故の例があるが、その殆どはビルに突き刺さったように機体が残り撮影されている。
しかし、この911事件の飛行機の正当な残骸が見つかっていない。
他方、専門家の意見によれば、1~3項のビル崩壊は ビル解体としか考えられないと証言されている。
突入した三機の旅客機が、その後他の飛行場で散見されたという噂も流れてきている。
ここで、世界中の皆さんに聞きたい!
あなたは この事件を何で知りましたか?ということである。
この事件を安全な位置で、高見の見物をされた方は何人であろうか?
そして、突入している現場を知っているのであろうか?
殆どいないと断言されるのである。
確かに、4項のペンタゴン旅客機突入による破壊は 誰も見てはいない。
結論を云うなら、この事件に旅客機はいっさい関係していない。
みんな、奴らのマスメデアが製作した幻想の画像を流され見せられたということである。
そうであるからこそ、事件の後、それらの機体の正当な残骸が見つからないのである。
この事件の本質は
「戦闘訓練と称して非常事態の警戒網を停止し他の飛行機の接近を停止」
「旅客機など突入していないことを隠す」
「旅客機の突入の画像を別の所で作り」
それらを派手なビル解体と組み合わせて流したということである。
奴らの手抜きは 「3項の第七ビル-非旅客機突入による崩壊」のニュ-スを崩壊の3分前に放映したこと(未来の出来事を放映出来ようはずもない、手違いで第七ビルの解体と放映のタイミングを間違った)、ペンタゴンの穴の大きさと旅客機のサイズが完全に不可能な関係にあることである。
そのような観点から、検討している方もいるようで、それが、1と2の<911テレビ画像捏造説>の検討である。
この旅客機の件については いろいろと攪乱情報が流されて混乱している方たちも多い。
(旅客機がビルに突入した、ビルに突き刺さった。
そうであれば、尾翼の方がビルの外側から見えるはず、 
しかし、突入してビルの中に入ってしまった。
ならば、高い垂直尾翼の衝突の跡がビルにみられるはずであるが画像から見られない。
他のところで撮影した旅客機は ビルなどに突入したものでなく高速で移動している軍用旅客機を使い撮影、そして、貿易センタ-ビルと合成し突入シ-ンの画像を作り流した。
それを見て、その画像をみた世界中の人々は 旅客機が突入したと錯覚した。
そして、ビル解体が実施され、911崩壊のシ-ンは完成、繰り返し繰り返し放映され、人々は 誤認識したのである。)
簡単に一つを云えば、このビルに突入した旅客機の突入速度は 本来の旅客機から考えての飛行速度を超えていている。
あり得ない速度で貿易センタービルに突入した=用意していた画像のコマ送りを少し早くしすぎた、そうして迫力を増したつもりなのかもしれない。
ずさんな計画であったようで、ビルに突入していない7ビルも解体したが、崩壊シ-ン放映と解体のタイミングをミスして、映像を早く流して未来の出来事のニュ-スを放映してしまったというお粗末である。
少しの救いは ペンタゴンであるが、突入の画像がないが、ペンタゴンの穴と旅客機のサイズの不適合は どんな言い訳も笑い話しかならないことである。
5項の「炭素菌送りつけ事件」は 旅客機の突撃事件のビル崩壊だけであると、近くの人々以外は よそ事となり、アメリカ国民を恐怖と底に落とし、冷静さを失わせ、国民をアフガンやイラク戦争へ引きずり込むことが出来ないので、ついでに打ったやらせの出来事であるが、この炭素菌を使った合成ウイルスが、現在進行形のトン・インフルエンザ、鳥インフルエンザの人口削減計画のトドメと関係があり、良いトラウマを植え付けることに成功もしている。

それはさておいて、この事件のアメリカ政府の公式報告「911委員会報告書」の制作者が、3項の様にこの報告の欺瞞性について出版したようである。
以上の事について詳しい説明は無いようであるが、参考にされたい。
これは WebBotなどで説明する高官などのリ-ク情報の一つかもしれない。

--- 参考資料-------

1。<911テレビ画像捏造説(2007年7月28日)>
2。<911テレビ画像捏造説(2008年7月30日)>
3・《この限りなく重い事実をかみしめよ!作者自身が信憑性を全面否定!》 <もう二度と911委員会報告書を根拠にできない! >





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blueplanetokのブログ
http://blueplanetok.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-2e63.html
2009年7月17日 (金)

<911テレビ画像捏造説(2007年7月28日)>

scholars_for_911_truth_28_july_2007_mounting_evidence_
of_911_video_fakery_new_proof_of_media_duplicity_
scholars_claim.mht
をダウンロード
以下は上の記事の日本語訳です。
さらに増える911ビデオ捏造の証拠(2007年7月28日)
メディアの共謀、学者たちが主張
概要.
新しい検証が、テレビ局が911でリアルタイムで操作された映像を放送していたことを示す重要な証拠を明らかにしている。
「September Clues」というネット上で視聴できる連作とWNYW中継用(FOX5)ヘリコプターによるユナイテッド航空175便がサウスタワーに衝突するビデオの詳細な分析が、問題を浮き彫りにしている。
事件の発生と放送された時間との時差に依存した、911でのメディアの共謀の証拠はさらに増えている。
Madison、Wl(opednews)2007、7月28日ー911の真実を求める学者たちという研究者、専門家、学者による超党派の集団によれば、ツインタワーの攻撃のメデイア報道の新しい検証がCNN,CBS,Foxnewsのテレビ放送の整合性に深刻な疑問を投げかけている。
「『中継』放送を捏造するという考えなんて馬鹿げていると以前は考えていました。」
集団の創設者、James Fetzerは述べる。
「しかし映像操作の機会を生み出す、事件の実際の発生と同じ事件の映像の放送との間の時差が存在することが判明しました。」
新しい証拠は、これらの放送の検証の連作「September Clues」に現れている。
これは you tube やgoogleで現在視聴可能である。
「1部が10分以内の6部構成(現在では9部構成になっています:訳者注)のこの検証により、911において何かトンでもない事態が生じていたことを否定することが困難になりました。」
Fetzerは加える、「そして今やこの検証は、Ace Bakerが作成したサウスタワーに衝突するユナイテッド航空175便を撮影したヘリコプターWNYW(FOX5)のビデオのデジタル特性の詳細な分析により裏付けられています。
これもhttp://www.acebaker.com.で「chopper5 composite」としてネット上で視聴可能です。
私達は私達のホームページ、911scholars.orgにリンクも貼っています。」
Fetzerは、親類がMilwaukeeからMadisonへFetzerの娘と義理の息子を訪ねて旅行した時に自分の考えに変化が訪れたと言う。
「娘達はBrewrersの試合を見たかったので、テレビのスイッチを入れました」、彼は説明する。
「ラジオに娘達の大好きなアナウンサーが出演していたのです。
ですからテレビの横のラジオのスイッチを入れました。
驚いたことに、ラジオの放送はテレビ報道よりもかなり先を行っていたので、私達はボールがピッチャーの手を離れる前にそれがボールかストライクかヒットか分かるほどでした。
私はトリックが可能であったことを理解しました。」
「September Clues」の「911メディア報道」と題された第一部は、示唆に富む事例を明らかにする。
飛行機がビルに衝突し、反対側から突き出る時に、「暗転!」となるCNNの映像とともに始まる。
CBSでは、プロデューサーの夫人が自分がいたChelseaから飛行機がビルに衝突するのが見えたと報告する。
FOX NEWSでは、ヘリコプターの放送がCNNが暗転するのと全く同じ時に「暗転!」する。
ナレーターの言葉は、このような出来事は、以下のことを含む、いくつかの理由により重要であると説明する。
(a) CNNとFOXでの「暗転!」は、まるで編集者が映像を隠そうと意図していたかのように、飛行機の先端がビルの反対側から現れるちょうどその時に起こる;
(b) CBSのアナウンサーはビルに接近する飛行機に気が付かない、これはChelseaから観察した場合、不可能でないとしても、極めて困難なことである;
(c) サウスタワーの土台付近の現場にあったマイクが、おそらくかなりの反響を生じさせていたであろう衝突音を全く拾っていない;
ポイント(a)は極めて驚かされることである、Fetzerは言う。
「検証が飛行機の先端はボーイング767型機のそれと正確に一致すると明らかにしています、しかしこれは200フィートの鉄筋とコンクリートを通り抜けていたわけですから、完全に破壊されていないとしても損傷を受けていなければなりません。
ピクセルパターンの比較も両者の一致を確認していますが、そのようなことはこの状況下では、物理法則的に不可能です。 」
さらに「暗転」は0.28秒遅れて発生している、これは人間の目と手の反応協同の時間と一致する。
彼らは時間内には修正できない間違いを犯した、Fetzerは言う。
6分後、CNNはその映像を再放送したが、しかし奇妙なことに飛行機の先端がビルを貫通した部分をネットワーク広告によって隠していたのである。
まるでその部分がビデオ記録の最も驚くべき特徴ではないとでもいうように。
「このようなことがなされたということは「暗転」が、トリックを暴露する可能性のある出来事の発生を隠そうとする意図的な取り組みであったことを示す力強い裏付けを与えます。
二つのテレビ局が『中継』放送の全く同じ瞬間に『暗転』する可能性は、もし本当なら、どれくらいあるでしょうか。」
Ace Bakerの「Chopper 5 Composite」はこのような懸念を、飛行機の映像がツインタワーの映像とは別個に記録されていたという証拠と共に具体化したものである、Fetzerは言う。
彼はヘリコプターの動きにより引き起こされた変動を元の映像から取り除いた時に、減速するはずの飛行機の速度の見かけの変動が加速してしまうことを発見した。
それ以上に、飛行機がビルから現れる時、機首が繰り返し加速、減速するように見えるのである。
このようなことは、本物のビデオに記録された実際の出来事であるならば、決して起こりえないことである。
「September Clues」の残りの5つの部は他の異常な点に焦点を当てている。
”例えば、「Part 2: The Flying Telephants」は飛行機の接近を撮影した様々なビデオがお互いに矛盾することを明らかにしている。
ビルまでの航路が滑らかで、完璧に水平なものもあれば、衝突の前に急激に垂直に降下する動きを見せているものもあるのである。
わずかだが全く飛行機が姿を現さないものもあるのである。
「ということはこれらが全て本物であるということは不可能であるということです。
しかしそれらが全て偽物であるということはあり得えます。
このような検証の前には真剣に考えたことはなかったことですが。」
Fetzerは述べる。
「September Clues, Part 5: 17 Seconds」はメジャーテレビ局の放送に、おそらく使用されている映像に合わせる目的で、17秒間隔のブザー音声が入っていることを明らかにしている。
いくつかの場合には、テレビ局は南タワービルへの激突の音声記録はそのままにしておきながら、映像記録は機首のノーズコーンの突出が見えないように変更している。
9:03:11という公式の「激突時刻」と9:02:54という地震波の記録との間の差もまた17秒であることが明らかである、これが映像処理の機会を生んだ間隔であったのであろう。
MUJICAの創設者であり真実を求める学者たちのメンバーのKevin Barretは、これらの新しい検証に困っているという。
「今ではこの可能性をもっと真面目に受け取らなければならないと思っています。」
Barretは言った。
「以前は、ビデオ画像捏造などあり得ないし、そんな考えを支持する人はおそらくいかれた人と思っていました!でも今ではそう思いません。 」
ブッシュ政権の労働省の元チーフエコノミストMorgan Reynoldsは更に先を行っている。
学者達の新しい本、The 9/11Conspiracyに、より物議を醸す主張、実際にはビルに衝突していない飛行機の不在を隠すためにビデオ画像捏造がなされたのであろうという主張を展開する一章を書いているのである。
これらの新しい検証に関して最も重要な疑問は、これらがビデオ画像捏造を騙る捏造されたビデオかも知れないという疑問であるが、Fetzerはそれらは本物であると考えている。
Fetzerは言った。
「これら4機の連邦航空局の登録結果があるのですが、アメリカン航空11便と77便が2002年1月20日になるまで登録抹消されていなかっただけでなく、ユナイテッド航空93便と175便もまた2005年9月28日になるまで登録抹消されていませんでした。
これは2001年9月11日に破壊された飛行機にしては極めて妙なことです。
このことからこれらの飛行機は一機も9/11には関与していなかった可能性が生じます。」
極度に能率的なビデオ画像処理の技術がいつの間にか溢れている。
ネット上の雑誌、techreview.com が「ピクセルを使った嘘」と題した記事を発表し(2000年7月/8月)、「もはや百聞は一見にしかずではない。
夜のニュースで見る映像は、最新のビデオ画像処理技術によるでっち上げかもしれない。」と説明している。
例としてアイススケート展覧会に入ったり出たりするKatarina Wittがある。
これは2000年以前に、テレビでリアルタイムで成された。
2000年でも9/11の一年前のことである。
同様な遅れはラジオでも起こる。
「私は最近ショーの後、友人に彼女がどう考えているか聞こうと思い電話しました、すると彼女は私に、『ちょっと待って』と言うのです。
まだ彼女はラジオを聴いていたのです。」
このような複雑な欺瞞の動機に対する疑問にも答えがあるのであろう。
「私は自問自答しました、ビルが正確にそこから崩壊し始めるよう準備するために、ビルの解体を計画していた連中が飛行機が激突する正確な場所を予測出来た見込みはどれくらいあるでしょうか?」
Fetzerは言った、「この答えがおそらく100パーセントです。」
Ace Bakerはビデオ画像捏造を長い間確信していたグループ、Gerard Holmgren, Rosalee Grable, StillDiggin, Killtownといった人々について述べている。
彼らは自分たちの議論が真面目に受け取られてこなかったことに挫折感を感じている。
「そのために、私はこの議題を2007年8月3日から5日に開催される‘The Science and the Politics of 9/11: What’s Controversial, What’s Not,’(911scholars.org),” での会議に含めることにしています。」
Fetzer は言う、「我々は真相を明らかにするために全力を尽くしています。
9/11の真相はフィクションよりも謎に満ちています。」
(http://www.prweb.com/releases/2007/07/prweb541060.htmを参照)
James H.Fetzer
911の真実を求める学者たちの創設者






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http://blueplanetok.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/911-6fe7.html
2009年7月20日 (月)

<911テレビ画像捏造説(2008年7月30日)>

「scholars_for_911_truth_30_july_2008_new_proof_of_
video_fakery_on_911.mht 」をダウンロード
以下は上の記事の日本語訳です。

911でのビデオ捏造の新しい証拠(2008年7月30日)
概要.
911においてビデオ捏造が行われた有力な証拠として5つの論が現れている:
第一にユナイテッド航空175便は高度に対して不可能なスピードで航行していること、
第二に破片を撒き散らすことなくサウスタワーへ侵入することは物理法則的に不可能であること、
第三にニュートンの法則を全て破ってそのようなことが生じていること、
第四にアメリカン航空11便のノースタワーへの衝突を撮影したNAUDET兄弟のビデオが二次的な爆発によって生じた切抜き状の穴を明らかにしていること、
第五にEVAN FAIRBANKが撮影したユナイテッド航空175便の映像も同様な問題を露呈していること、
である。
Madison,WI(OpEdNews)2008年、7月30日-傑出した911活動家Kevin Barretと911の真実を求める学者たちの創設者Jim Fetzerは911におけるビデオ捏造の、最強唯一でないとしても、そのうちの5つと思われる論拠の提示に至った。
実際の所、それらは35年間論理、批判的思考、科学的推論を教えてきたFetzerに、あの日の出来事についてアメリカ市民を欺いてきたメディアの共犯関係を確立する上で「決定的」であると言わせるほど強力である。
「私達に現在マスメディア、特にテレビが欺瞞に決定的な役割りを果たしていた圧倒的な証拠があると言わなければならないということが、報道の自由の悲しむべき現状です。」
独立自由党員としてWisconsinの第三区の議会に出馬しているBarretは、この1年半の間にビデオ捏造説の懐疑派から受容派になったFetzerに、ビデオ捏造についての彼の考えを支持するより強力でより公式な支援を明らかにするよう要請した。
「その間、私はビデオ捏造研究者と15回以上のインタヴューを行い、彼らが提供した証拠により他に納得の行く説明は無いと確信しました。」
皮肉にも、彼とBarretは一緒にgcnlive.comで「The Dynamic Duo」というラジオ番組を受け持っており、Barretが月曜と金曜、Fetzerが残りの曜日に登場する。
Fetzerが最も説得力があるとみなし、BarretのTruth Jihad News(2008、7月16日)上に発表した論は以下である:
(1) 複数の専門家(連邦航空局、英国空軍その他)が、 Michael Herzarkhaniのビデオに撮影されたユナイテッド航空175便を時速約560マイル(彼らの計算の平均値)であると計測している。
この速度はボーイング767型機の高度35,000フィートでの航行速度に対応してはいるものの、航空技師でありボーイングの「シェイカーシステム」のデザイナーでもあるJoe Keithが最近、「175便、不可能な速度」というビデオ
(http://www.youtube.com/watch?v=x2upl977dsY. で視聴可能)において説明しているように、空気が3倍濃い高度700から1,000フィートでは不可能であると思われる。
一方Anthony Lawsonはそのような飛行機でも急降下の場合そのくらいの速度に達すると主張しているが、明らかにあの飛行機は急降下していない。
(2) 飛行機がビルに入っていく様子もまた不可能に思える。
killtown.blogspot.com へ行き6番目の画像にスクロールすると飛行機とビルの間の相互作用を見ることが出来る。
飛行機は鉄筋コンクリートの構造物に何の衝突の兆候を見せることなく、両翼もエンジンも胴体も他の部分も無傷なまま入っていく。
動いている飛行機と止まっているビルとの相互作用によって大量の破片が飛び散り、飛行機は分解してしまっていたはずである。
このことはWeb Fairy からMorgan Reynoldsにいたる初期から最新の批評家が現在まで数年間主張していることである。
これもまたもうひとつの物理的に不可能なことである。
(3) Joe Keithが述べているようにここで観察される相互作用もまた3つのニュートンの運動の法則を全て破っている。
第一の法則によれば、運動中の物体は力の作用がない限り同一の運動にとどまる。
第二の法則によれば、物体は力が加えれらた方向に加速する。
第三の法則によれば、同等の反作用が存在する。
しかしあの飛行機は空気中もビル内も同一の運動のまま動く。
これは、ばかげたことであるが、ビルが空気と同様の抵抗(力)しかないと考えない限り、ニュートンの法則に反することである。
多くの計算によれば、飛行機は空気中でその全長分を8コマで動いており、またビル中も同じコマ数で同じ長さを動いている。
このようなことはそれらが本物の物体や本物の相互作用であればありえないことである。
彼の論文は
http://nomoregames.net/index.php?page=911&subpage1=joes_law .で閲覧可能である。
(4) ユナイテッド航空175便のサウスタワーへの衝突もアメリカン航空のノースタワーへの衝突も鉄筋コンクリートに「切抜き状の穴」の形をした被害を及ぼしてはおらず、飛行機の衝突によって「生じた」と言われる「切抜き状の穴」は後になって現れる。
Naudet兄弟の映像の検証が、実際には最初の衝突と火の玉の後の第二の爆発がノースタワーに切抜き状の穴を生じさせたということを明らかにする。
右翼部分の穴の拡張は、何とあらかじめ計画されていたのである。
http://www.revver.com/video/605306/911-amateur-part-2/ にて
「911 Amateur, Part2」というこの現象の検証をご覧下さい。
サウスタワーの切抜き状の穴の創造にも同じ技術が用いられていると考えるのが妥当である。
(5) 同じビデオ研究者がEvan Fairbankの映像も検証し、多くの疑問点を発見している。
彼の映像もまた疑いなく、Herzarkhaniの映像と同じ滑らかな侵入と衝突による破片の不在を示している。
さらに検証は撮影の角度と撮影方法までも検証し、撮影者が明らかに嘘をついていることを示唆する。
彼は「白い閃光」を見、それがジェット機だと分かったと主張している。
しかしその時間はとても短く、この説明は明らかにまったくのでっち上げであると思われる。
この検証を
http://www.revver.com/video/605306/911-amateur-part-3/ . の「911amateur,Part3」 でご覧下さい。
KilltownはEvan Fairbankのビデオに対して一定速度の運動であるとの議論を展開している。
http://killtown.blogspot.com/2008/07/air-vs-skyscraper-video.html
. 「ビデオ様式のため証拠が目に見える形で分かりやすく判定しやすいので、なぜKevinが議論は学術的に、論文の形で発表されなければならないと主張するのか困惑を感じます」、Fetzerは言った。
「しかし実際にはMorgan Reynoldsが、71の脚注を含め54ページにも及ぶ彼の優れた検証「世界貿易センターにおける飛行機のだまし」においてそうしています」。
この検証は彼のホームページhttp://nomoregames.net/に保管され閲覧可能である。
元ブッシュ政権の労働省のチーフエコノミストのReynoldsは、6冊の本と無数の論文を発表している優れた学者である。
科学哲学と歴史の博士号を修得しているFetzerは、28冊の本の著者あるいは編者で、そのうちの3冊はJFKに関するものであり、1冊は911に関するものである。
911の真実を求める学者達は以前この件に関して「ビデオ捏造のますます増える証拠」(2007年、7月28日)という報道記事を発表している。
これは911scholars.orgに保管され、閲覧可能である。
これらの新しい議論について何が最も力強いかというと、議論が物理法則を破る、不可能な出来事の発生を明らかにしていることです、Fetzerは言った。
物理法則は不可侵であり不変である。
ということは、そのようなことがビデオに映っていれば、それは本物ではありえないということである。
音楽家、作曲家でデジタル加工処理の専門家でもあるAce Bakerが最近述べているように、「911は内部の犯行であったのと同様メディアの犯行でもあったようである」。
彼の検証「第5ヘリコプターの合成映像」はacebaker.comにて保管され、視聴可能である。
ビデオ捏造と飛行機の不在は同じことではない。
なぜなら、もしビデオが本物であれば飛行機は存在したはずであるが、もしビデオが偽物であっても飛行機は存在したかもしれないし、存在しなかったかもしれないからである。
偽物ビデオが飛行機と飛行機とビルの相互作用を隠す目的で捏造されたのかもしれない。
「飛行機の不在はビデオ捏造よりも議論の的ですが」、Fetzerは述べた、
「飛行機の不在を隠すためにビデオ捏造が必要とされたのであろうと示唆するかなりの状況証拠が存在しています」。
例えば、目撃者と言われる人々の報告は私達が想像するよりもかなり少ない。
偽記憶症候群の発生の方がニュートンの法則の侵犯よりも分かりやすい説明であると思われる。
本物の飛行機の存在を支持するとしてたびたび引用される残骸は何度も議論の的となっている。
New Yorkの歩道で発見されたエンジンはボーイング737型機のものであり、767型のものではないようである。
ペンタゴンで発見されたアメリカン航空の衝突から回収された残骸は1995年のColumbiaでの墜落でのものであった。
アメリカ空軍大佐(退役)のGerge Nelsonは、これらの飛行機は全機ともそれぞれに機体特定を可能とする無数の部品から成っていたが、4箇所の「墜落現場」のいずれからもひとつの部品も回収されていない、と述べている。
航空専門家のJohn Learは、民間航空機は空港から離陸可能になる前に、機長は飛行機が飛行準備完了を証明する「封筒」を提出しなければならないが、これらの飛行機の封筒もまたひとつも提出されていない、と指摘している。
おそらくより重要なこととして、Elias Davidssonはアラブテロリストと言われる人物がいずれの飛行機にも搭乗していた証拠が欠如していることを示す見事な検証をしている。
これは911研究の最も重要なもののひとつである。
http://www.aldeilis.net/english/images/stories/911/noevidence.pdf .
「KevinはDavidssonを「The Dynamic Duo」(2008、7月11日)にゲストとして招いていたので、私はKevinが彼の労作に通じていることを知っています。
ですから私はKevinがどう解釈したのか分かりません」、Fetzerは言った、
「しかし入手可能な証拠は、飛行機が存在せず、全てがでっち上げではなかったかという高い可能性によって説明が可能なのです。
私はここに示されている証拠を合理的知性が熟考すれば同様に、New Yorkでビデオ捏造が行われ、飛行機が幻想であったという極めて高い可能性が存在するという結論に達するはずであると考えます。
この証拠は他にどのような解釈がされるのでしょうか?他にどのようなより合理的な解釈があるのでしょうか?」
James H.Fetzer
911の真実を求める学者たちの創設者






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《この限りなく重い事実をかみしめよ!作者自身が信憑性を全面否定!》<もう二度と911委員会報告書を根拠にできない! >

http://www.asyura2.com/09/warb1/msg/133.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2009 年 9 月 30 日 04:42:35: SO0fHq1bYvRzo
●【The official version of events “was almost entirely, and inexplicably, untrue.”】
「911委員会報告」が、その作者たち自身の手によって、その信憑性を全面否定された!
これは紛れも無い事実であり、いわゆる「公式説」の息の根を止める決定的な事実である!
限りなく重い事実である!
もはや、この報告書は単なる紙くずに過ぎない!
誰であろうとも、紙くずから論拠の引用は不可能である。
この紙くずにあるものと同じ内容の理屈を書いた本や記事や論文も、すべて紙くずである。
世界中が紙くずの山となるだろう。
・・・、あとは、往生しきれない亡霊が恨めしげにさ迷うのみ。
●911委員会の上級委員を務め、あの委員会報告書原稿作成の責任者だった、元ニュージャージー州検事総長ジョン・J.ファーマー(John J. Farmer)氏が、911委員会報告書が政府の嘘に基づいて書かれたトンデモ報告だったという、衝撃の告発本を出版したことは先日も阿修羅投稿でお知らせしました。
http://www.asyura2.com/09/warb0/msg/765.html
911委員による衝撃の告発本:「あの報告書は嘘まみれだ!」
その本は“The Ground Truth: The Story Behind America’s Defense on 9/11″
http://www.amazon.com/Ground-Truth-Untold-America-Attack/dp/1594488940/ref=dp_return_1/179-5724482-5796944?ie=UTF8&n=283155&s=books
表紙の写真
http://www.salem-news.com/stimg/september112009/
ground_truth_gs_9-11-09.jpg
最初に、先日お知らせした退役海兵隊員Gordon Duff氏による書評(9月11日付Salem-News.com誌:和訳)をお読みいただき、続いて、他の書評などの紹介と、私からの寸評を添えておきます。

--- 【訳出、開始】-------
Salem-News.com (2009年9月11日)
9.11委員会が、政府の嘘に基づく自らの報告書を拒絶するゴードン・ダフ Salem-News.com どれほど長い間、我々は同胞の血をこの《偽りの木》に捧げ続けてきたのか?
(オハイオ州シンシナチ) ジョン・ファーマーの著作「The Ground Truth: The Story Behind America’s Defense on 9/11(根本的な真実:9.11におけるアメリカ防衛の背後に)」の中で、この著者は、いい逃れのできないほどに説得力を持つ言葉によって、公式の見解が・・・ほぼ完全な嘘であるという・・・ことを告げている。
● いまや9.11委員会は、9.11事件の公式な見解が偽りの証言と文書資料に基づいたものであり、ほとんど全面的に嘘であることを、我々に語る。
この壮大な隠蔽工作の詳細は、ジョン・ファーマーの著作の中で丹念にその姿が描き出される。
彼は9.11委員会の上級委員だったのだ。
ディーン・ラッツガー大学法学部長であり元ニュージャージー州検事総長のファーマーは9.11委員会報告書原稿作成の責任者を務めた。
ファーマーは委員会の他の委員たちから協力と支持を得ているのだろうか?その通り。
彼らはブッシュが9.11を命じたと言ったのだろうか?いや違う。
彼らはFBI、CIA、ホワイトハウスおよびNORAD(北アメリカ航空宇宙防衛司令部)が9.11委員会に嘘をついたと言っているのだろうか?その通り。
それを証明する十分な資料があるのだろうか?その通り。
ファーマーは次のように述べる。
「政府内のあるレベルで、そしてある時点で、・・・起こったことについての真実を語らないという合意ができた・・・。
私は、説明を受けたことがいかに真実と異なっていたのかを知り、衝撃を受けた。
その[NORADの]テープには、あの2年間に我々と国民に語られてきたことから、あまりにもかけ離れた話が録音されていた。
これはもうむちゃくちゃだ。」
9.11委員会のトーマス・ケイン委員長は共和党のニュージャージー州知事だった。
彼は次のように言ったのだ。
「我々は今日に至るまで、どうしてNORADがあのようなことを我々に語ったのかわからない。
それは事実とはあまりにもかけ離れたことだったのだ・・・」と。
ブッシュが自らの手で選抜した委員会は、その隠ぺい工作に付き合っておられず、一つの犯罪捜査を要求したのだが、どうして何も為されなかったのだろうか?
9.11委員会の委員で元米国上院議員のボブ・ケリーは言う。
「ジョン・ファーマーをおいて、他に9.11の悲劇について決定的な本を書ける適任者はいない。
幸いなことに彼はそうしてくれた。
もっと幸いなことに、彼の言葉は明晰であり生き生きとしており、そしてこのようなことが決して二度と起きないようにと願う者のすべてを納得させうるものである。」
いまや全面的な嘘であると明らかになった唯一の9.11「公式」報告書と共に、我々は今からいったいどこへ行こうというのだろうか?
この嘘によって誰が最も傷つくのだろうか?
9,11犠牲者たちの家族は、何年間も真実を求めて闘い続けてきた。
何年間も我々の政府は嘘と機密の背後に隠れ、その闘いを終わらせることを拒否してきた。
2006年にワシントンポスト紙は次のように報じた。
「多くの委員会資料によると、違法な行為ではないかという疑いが深まったため、この10名からなる9.11委員会は、2004年夏の任期が終了するときにある秘密の会合を持ち、司法省にこの件について犯罪として捜査するように提言するかどうかについて議論した。
作業メンバーたちと一部の委員は、e-メールやその他の証拠によって、軍当局と航空当局が議会と委員会に対して虚偽の発言をして法を犯したと信じる十分な理由があると考えた。」
ファーマーの本は我々に何を伝えているのか?
彼は何の解決も与えてくれない。
ただただ、語られたことに対する全面的で完全な拒絶、そして政府の一部に正直さが完璧に欠如していたこと、つまり何かを背後に隠した政府という彼の考えを語るのみである。
ファーマーはそれが何なのか決して我々に語らない。
ファーマーの発言を超えることを言う者は、誰であろうと、公的な場での仕事を続けることができなくなるだろう。
ファーマーが語らなかったことは何だったのか?
いくつかのことが挙げられる。
現在我々は9.11委員会で取り上げられた情報が、単に我々自身の政府が発した嘘であったばかりではなく、拷問によって強制された証言に基づいていたことを知っている。
それはすでに虚偽であることが明らかになった作り話を補強するようにと強要された、情報提供者たちからのものだ。
一つのパターンが浮かび上がる。
我々は、9.11以後に逮捕され尋問された者たちよりもずっと犯人や情報提供者である可能性の大きな大勢の者たちが、大統領命令によって、事件直後に直接サウジアラビアに飛んで逃げたことを知っている。
その者たちが言ったであろうことが何かを我々が知ることは決してあるまい。
もし彼らが議会やFBIの追及が届かないようなところにさえいなければ、その証言はいかなる現実的な捜査にとっても大きな意味を持つものだっただろうに。
CIAが9.11に先立ってビンラディンとつるんでいたという最新の証拠や、ペンタゴン攻撃に関して公式説を否定する物理的な証拠などのあらゆる疑問はさておいても、何十人もの政府高官たちによって為された組織的な偽証の説明を、何一つ求めることができなかったことが、現在、すべてのアメリカ国民に対する明らかな攻撃として、白日にさらされているのである。
我々は一体何を知っているのだろうか?
我々は9.11について推測に過ぎないものがいまだに掲げられていることを知っている。
我々に嘘が語られてきたことを知っている。
それも決してささいなやり方ではなく、政府がらみの隠ぺい工作の一部として、ほとんどありとあらゆるレベルで、組織的に嘘がつかれてきたことを知っている。
きっと巨大な怠慢、きっと何かの黒い意図を持ってのことだろう。
我々は、ウォーレン委員会報告書やイランコントラ事件などなど数多くの嘘と並び立つ、もう一つの嘘と共に生きることを望むのだろうか?
9.11委員会を誤誘導して我々に真実と向かい合う意思を持てないようにさせた、あの同じ嘘つきどもからやってくるあの同じ嘘の上に、戦争によって殺され傷つきあるいは回復不能な打撃を受けた、何千何万というさらなる米国人の犠牲が積み重ねられてきたというのだろうか?
我々はもう、これらの嘘がどこから起こってどこで終わったのかを。
発見できたのだろうか?それはない。
逆だ。
あの嘘つきどもは生き続けており、真実が求められることは決して無いだろう。
そんなことをする勇気など見つかったためしが無い。
もしその血の最後の一滴をかけてでも真実を求めたいと願わないのなら、そんな奴をアメリカ人と呼ぶことができるだろうか?
どれほど長い間、我々は同胞の血をこの《偽りの木》に捧げ続けてきたのか?
---【訳出、終り】---------

http://www.salem-news.com/articles/september112009/911_truth_9-11-09.php
●私はまだ本物を手に入れたわけではありませんが、いくつかのサイトでこのジョン・ファーマーの本に対する書評に目を通しました。
引用はしませんが、たとえば、
これはAmazonにあるEditorial Reviewで、
http://www.amazon.com/gp/product/product-description/
1594488940/ref=dp_proddesc_0?ie=UTF8&n=
283155&s=books
ここには、 Publishers Weekly、Douglas Brinkley, author of The Great Deluge、Bob Kerrey, Former US Senator and Member of the 9/11 Commission、Haynes Johnson, Pulitzer Prize winner and best-selling author、Jim Dwyer, author of 102 Minutes: The Untold Story of the Fight to Survive Inside the Twin Towers、
といった面々の書評が載せられています。
またここには内容紹介(Product Description)と作者紹介もあります。
関心のある方はお読みください。

その他の書評が次の各サイトによせられています。
RUTGERS Media Relations:New Book by Dean John Farmer of Rutgers Law School?Newark Details Lessons to Be Learned From Mistakes of 9/11
http://news.rutgers.edu/medrel/news-releases/2009/09/new-book-by-dean-joh-20090908
BUZZFLASH REVIEWS:The Ground Truth: The Untold Story of America Under Attack on 9/11 (Hardcover)
http://www.buzzflash.com/store/reviews/1834
BARNS&NOBLES:The Ground Truth: The Untold Story of America Under Attack on 9/11
http://search.barnesandnoble.com/The-Ground-Truth/John-Farmer/e/9781594488948
実物を読まないと内容の詳しい点まで言えないのですが、いま、いくつかの書評や出版社自身の本の紹介から分かることだけを書いておきましょう。
●もちろんですが私は、この「告発本」の著者であるジョン・ファーマー氏だけではなく、9.11委員会議長のトーマス・ケイン氏や副委員長のリー・ハミルトン氏がなどの委員会メンバーが、9.11事件をイスラム・テロであると信じて疑わない人たちであると知らないほど、御人好しではありません。
ケイン氏とハミルトン氏もまた、ファーマー氏と同様に、NORADやCIAの非協力的態度とブッシュ政府による意図的な隠蔽について、米国の大手マスコミに対して、散々にぼやいており、自ら「Without Precedent: The Inside Story of the 9/11 Commission(前代未聞:9・11委員会の内幕)」という共著書を出版しています。
しかしあくまでもそれは、何とか「9.11=イスラム・テロ」の筋書きをまとめあげたと思っていたのが、そののちになって、政府機関の「妨害(嘘と隠蔽)」があったために、面目丸つぶれにされてしまったことへの悔しさの現れでしょう。
そりゃ、彼ら9.11委員会の上級委員たちにしてみれば、「9.11=イスラム・テロ」の筋書きを完璧にすべく、自分たちが名誉をかけて必死で作り上げたものが、実は嘘にまみれた哀れな紙くずに過ぎないことが明らかになってしまったのですから、無念極まりないことでしょうね。
●どうやらこのファーマー氏の本は、《近代国家(米国)の硬直した官僚システムのためにアルカイダのテロを防ぐことができなかった、そしてそのことそれを、委員会と議会に嘘をついて覆い隠した、ハリケーン・カトリーナのときには逆に過剰反応してしまった(被災者の救済よりも警備のことばかりを考えた)、・・・、こんな国家は作り変えなければならない、・・・、》といった筋書きになっているようです。
我々はここで、「事実」と「作者の思想」とを厳密に区別しておかねばなりません。
作者が「事実」として語っていることは、いくつかの書評の中から本文の引用箇所を含む部分を抜き出し出しますが、
“At some level of government,” says Dean Farmer, “at some point in time, a decision was made not to tell the truth about the national response to the attacks on the morning of 9/11.・・・”(先に和訳した書評の原文には” about the national response to the attacks on the morning of 9/11”が抜けています。)
そして
・・・the official version of events “was almost entirely, and inexplicably, untrue.”
何よりも、最大の事実は、9.11委員会報告が、その作者たち自らの手によってその信憑性を完全に否定された!ということでしょう。
この事実の意味は限りなく重いでしょうね。
●この本が出されたのは、最近になって、特にオバマ政権になって公開された多くの資料が、明らかに委員会報告と矛盾していることから、もう911委員会報告書に書かれた嘘をどうにも隠すことが不可能になってきたためでしょう。
それでも「拷問によるでっち上げ証言」については、どうやら書かれていない様子です。
同時に著者は、これらの事実を語る前後で、次のようにも書いています。
“We owe the truth to the families of the victims of 9/11. We owe it to the American public as well, because only by understanding what has gone wrong in the past can we assure our nation’s safety in the future.”
また、 “leadership was irrelevant on 9/11”
そして、 Farmer's conclusion that bureaucratic government “does not adapt fast enough to changing missions to be effective” is not original, but in his careful exegesis of the events of 9/11, he transcends easy generalizations to expose the fault lines in contemporary governance and point the way to fundamental reform.
なるほど、一見すると言っていることはまともに見えますが、よくよく読むと、『911の時には国の安全保障体制がなっていなかった(だからアルカイダに簡単に攻撃された)のだから、国を作り変えて、もっと安全保障を完璧にしなければならない』なんて言っているようですね。
●大ケッサクでしょうね。
自分たちに大嘘をついてだました、その同じブッシュ米国政府が、事件直後、イの一番に叫んだ「ビンラディン」「アルカイダ」「イスラム・テロ」の3点セットだけは《実に正直だった(!?)》ということです。
まあ、そこまで疑ってしまえば、いま米国政府を「嘘つき」と非難することで、かろうじて保てると信じている自分たちの存在意義までが、根底からゼロになってしまいますからね。
みじめですねえ。
このままでは自分たちが嘘つきにされてしまうので、今のうちに「我々は政府の嘘をそのまま報告書に書いただけで、悪いのは政府と政府機関の連中だ」と世間に知らせておこう、ということですね。
単なるぶきっちょな責任逃れ、ブザマな仲間割れ、としか言いようがありませんね。
彼らは、事件現場にいた人々の数々の証言を無視し、物的証拠をほぼことごとく破壊したFEMAの所業を問題にもせず、かすっただけの事件現場の記述しかなく、第7ビル崩壊にいたっては1行も書かなかったのです。
自分たち自身が壮大な隠ぺい工作をやってのけ、政府の嘘を自ら進んで塗り固めたというのに、その自分たちの責任には一言も触れずに、その責任をブッシュ政権と政府機関に押し付けようと必死になっているのです。
見苦しいですねえ。
●彼らが米国国家に対していかなるしゃれた考えを述べようとも、ここに一つの事実だけが明らかに浮き彫りになってきたでしょう。
あの「9.11委員会報告書」は嘘で塗り固められたものだった、という事実が!
報告書をまとめた張本人たちが、その信憑性を自らきっぱりと否定した! 
「9.11委員会報告書」はトンデモ本ナンバー・ワン!
この重い重い事実!
さあ、これは大変なことになってきた!
●今の今まで、「9.11委員会報告にコレコレと書かれてあるではないか!」と主張してきた内容が、ことごとく、その根拠を失う!ということです。
委員会上級員自らが言うように、9.11事件の公式説は、ことごとく信用する価値を失った!あらゆる部分が、否定と疑いの対象となりうる!ということです。
今までこの報告書を引用して米国政府公式見解の弁護に精を出してきた人が、今後もう二度とその手が使えない状態になってきましたね。
今までこの報告書から引用して文章を書いていた人達は、その引用にジャンジャンと墨を塗らなければならず、もはや二度とあの報告書から引用できなくなる羽目に陥ったようですね。
自民党政権時代にこの報告書を引き合いに出して藤田議員の質問に答えていた当時の日本政府の返答は、ことごとく根拠を失いますね。
あの委員会報告と同内容のその他の発言、記事、論評なども、すべて価値と正当性を失うことになりますね。
どうします?
事実を事実として受け入れますか? 
それとも、亡霊となってさ迷いますか?


もも いちたろう




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