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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

ひふみ・諸世紀などの予言と宗教:ノストラダムスの絵11545~11548

天空編11545~11548(2010/01/05)より

太陽(ミロク) さんのメール
<⑧の絵・砂時計と孔雀と鶏_01>
コメント:===1~===

⑧の絵の大きなもの 天空編NO11540 を見、少し検討してみた。



車軸を操作しているような、腕からの治具のようなものが伸びていてる。
この車輪が地球の例えであるのなら、地球劇場を動かし居る何者かの比喩となる。
そして、その地球劇場の配役の説明していると云うことを示唆していると考えられる。
この予言画の不思議なところは 上に置いてある「砂時計」にある。
砂時計は 一定の期間が過ぎると上の砂が下に全部落ちてしまうので、その時は 定期的に反転{天地を反転、北極と南極を180度反転・ポ-ルチェンジ}をしなければならない。
分かりやすく云えば、地球と言うものは 「地球砂時計」によって刻まれ定期的に反転するものだよ!ということを説明していることになる。
そして、この「地球劇場砂時計」を孔雀の足が抑えているとと云うか、足で操作しているような形となっている。
そうなると、この孔雀の絵を少し吟味する必要がある。
調べてみると、孔雀の種類は 三種類しかないとある。
具体的には 「中国から東南アジア、南アジアに分布するクジャク属2種とアフリカに分布するコンゴクジャク属1種」である。
ノストラダムスのいた西欧には 居ないということである。
ところが、この予言画には描いてあるのである。
そうなると、特別な意味があるということになる。
この予言画の孔雀は 大きく鮮やかな飾り羽が尾にあるから、この予言画の孔雀は オスということである。
この飾り羽を持つ孔雀は アフリカに分布するコンゴクジャク属1種には無くて、中国から東南アジア、南アジアに分布するクジャク属2種のオスだけである。
この予言画のオスの孔雀は 「中国から東南アジア、南アジアに分布するクジャク属」ということになり、この地球劇場の砂時計を反転する作業をするオス孔雀は アジア人ということになる。
孔雀の出自は分かったが、わざさわざ孔雀を選んだ理由が分からない。
そこで追跡すると、孔雀は 主にサソリ等の毒虫や毒蛇類を好んで食べるため益鳥として尊ばれる。
そのために、宗教では孔雀王として取り上げられている。

 マハーマーユーリーは「偉大な孔雀」の意。
摩訶摩瑜利(まかまゆり)、孔雀仏母、孔雀王母菩薩、金色孔雀王とも呼ばれる。
憤怒の相が特徴である明王のなかで唯一、慈悲を表した菩薩形をもつ。
孔雀の上に乗り、一面四臂の姿で表されることが多い。
4本の手にはそれぞれ倶縁果、吉祥果、蓮華、孔雀の尾を持つ。
なお、京都・仁和寺の画像(北宋時代、国宝)のように三面六臂に表わされた像もある。
孔雀は害虫やコブラなどの毒蛇を食べることから孔雀明王は「人々の災厄や苦痛を取り除く功徳」があるとされ信仰の対象となった。
後年になると孔雀明王は毒を持つ生物を食べる=人間の煩悩の象徴である三毒(貪り・嗔り・痴行)を喰らって仏道に成就せしめる功徳がある仏という解釈が一般的になり、魔を喰らうことから大護摩に際して除魔法に孔雀明王の真言を唱える宗派も多い。

この予言画に描いてあるアジアのオス孔雀は サソリ等の毒虫(小悪魔)や毒蛇類(悪魔類)たちを廃除する存在であることを意味していることになる。
サソリ等の毒虫は 小悪魔、毒蛇類は 悪魔類たちであるので、人間世界のことを示唆しているとすると、陰の政府の悪魔たちと配下・代理人の小悪魔たちのことを意味していることになる。
纏めてみると、ノストラダムスの居ない西欧の予言画に孔雀を描いて、地球劇場の砂時計を抑えているような内容は(この予言画の孔雀の意味は)おおよそ次ぎのような意味となる
{この砂時計を抑えている孔雀は 西欧では無く東南アジアのオスの種、人間で有れば中国・東南アジア・南アジアの男の人間、
この存在は サソリ等の毒虫(小悪魔)や毒蛇類(悪魔類)を好んで食べる(廃除する)ために、衆生を救う存在でもある。
そして、地球劇場の運営時間を意味する砂時計を、砂が全て落ちて反転する地球劇場の終わりを扱う}


もう一つは 反対側のオスの鶏冠(とさか)をもつ鶏(にわとり)である。
鶏(にわとり)のオス(男性の人間)は 朝告げ鶏とも云い(地球劇場の一幕一場の劇が終わり、新しい芝居が始まることを人類に知らせる役割)、「砂時計」の反転する時を人々に告げることを意味することになる。
もしかしたら、この砂時計がポ-ルチェンジする時、鳥インフルエンザの蔓延を意味しているのかもしれない。
陰から地球劇場を動かしている地球上にいる孔雀と鶏が、地球劇場の定期的な終演を告げることを指摘していると思われるのである。
この予言画については 不思議な絵が多く、背景画があるし、良く分からない登場人物・獣などの絵がある。
どうやら地球劇場の登場人物などを意味しているようであるが、現段階では 分からない。
皆さんの新しい切りの視点などありましたら、案内していただけると助かります。





===1===========

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%94%E9%9B%80

<クジャク>

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

インドクジャクの雄
分類
界 : 動物界 Animalia
門 : 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 : 鳥綱 Aves
目 : キジ目 Galliformes
科 : キジ科 Phasianidae
属 : クジャク属 Pavo
コンゴクジャク属 Afropavo

和名
クジャク
英名
Peafowl


インドクジャク Pavo cristatus
マクジャク Pavo muticus
コンゴクジャク Afropavo congolensis

ウィキメディア・コモンズには、クジャクに関連するマルチメディアがあります。
マクジャク コンゴジャククジャク(孔雀)はキジ科の鳥類で、中国から東南アジア、南アジアに分布するクジャク属2種とアフリカに分布するコンゴクジャク属1種から成る。
通常クジャクといえば前者を指す。
雄は大きく鮮やかな飾り羽を持ち、尾羽を開いて雌を誘う姿が有名である。
最も有名なのは羽が青藍色のインドクジャクで、翠系の光沢を持つ美しい羽色のマクジャクは中国からベトナム、マレー半島にかけて分布する。
コンゴクジャクはコンゴ盆地に分布し、長い上尾筒を持たない。
羽は工芸品に広く分布されてきたほか、主にサソリ等の毒虫や毒蛇類を好んで食べるため益鳥として尊ばれる。
さらにこのことが転じて、邪気を払う象徴として孔雀明王の名で仏教の信仰対象にも取り入れられた。
クルド人の信仰するヤズィード派の主神マラク・ターウースは、クジャクの姿をした天使である。
孔雀の雄が持っている羽は一般に尾羽と思われているが、上尾筒(じょうびとう)と言って、雌にアピールするための羽である。
褐色をした実際の尾羽はその下にあり、繁殖期が終わり上尾筒が脱落した後やディスプレイの最中などに観察できる。
孔雀の雄の羽は異性間淘汰によって発達した例として知られるが、その発達の理由もいくつか提唱されている。
(1)整った羽を持つ個体は寄生虫などに冒されていない健全な個体であると同時に生存に有利な遺伝子を持つ事をアピール出来、優先的に子孫を残せるという説(オネストアドバタイズメント理論)
(2)捕食されやすい長い上尾筒を持つことで健全な個体であると同時に生存に有利な遺伝子を持つ事をアピール出来、優先的に子孫を残せるという説(ハンディキャップ理論)
(3)長い尾羽を持つ雄の遺伝子と長い尾羽の雄を好む雌の遺伝子が互いを選択した結果雄の尾羽が長くなったとする説(ランナウェイ説)など。
インドクジャクはインドの国鳥となっている。


Sibley分類体系上の位置
シブリー・アールキスト鳥類分類
鳥綱 Aves
キジ目 Galliformes
キジ小目 Phasianida
キジ上科 Phasianoidea
キジ科 Phasianidae
キジ亜科 Phasianinae

孔雀図(円山応挙・画、江戸時代後期、MIHO MUSEUM所蔵)

鳴き声
「イヤーン、イヤーン」または「キーオウ、キーオウ(インドクジャクの場合)」と独特の甲高い声で鳴く。
ネコの鳴き声に近いとも言われる。

関連項目
孔雀明王
孔雀の玉座
マラク・ターウース






===2============

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%94%E9%
9B%80%E6%98%8E%E7%8E%8B

<孔雀明王>

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


密教
仏教
大乗仏教
時代・地域
初期 中期 後期
インド チベット 中国 日本
主な宗旨(日本)
東密 (古義)
高野山 東寺 御室派 大覚寺派
醍醐派 泉涌寺派 善通寺派
善通寺派 中山寺派 三宝宗
須磨寺派 律宗 信貴山
東密 (新義)
新義 智山派 豊山派 室生寺派
台密 (天台宗)
如来 菩薩
如来 菩薩 明王 天
経典
大日経 金剛頂経
蘇悉地経 理趣経
思想 基本教義
即身成仏 三密 入我我入
曼荼羅 護摩
東密
広沢流 小野流 古義 新義
関連人物
東密
大日如来 金剛薩? 竜樹
竜智 金剛智 不空 恵果 空海
台密
最澄
ウィキポータル 仏教

孔雀明王(仁和寺)孔雀明王(くじゃくみょうおう)は、仏教の信仰対象であり、密教特有の尊格である明王のひとつ。
衆生を利益する徳を表すとされる。
元来はインドの女神マハーマーユーリー(梵: ????????? Mah?m?y?r?)で、パーンチャ・ラクシャー(五守護女神)の一柱。


目次
1 概要
2 日本における造像例
3 真言
4 陀羅尼
5 国内の文化財
6 外部リンク
7 注


概要
マハーマーユーリーは「偉大な孔雀」の意。
摩訶摩瑜利(まかまゆり)、孔雀仏母、孔雀王母菩薩、金色孔雀王とも呼ばれる。
憤怒の相が特徴である明王のなかで唯一、慈悲を表した菩薩形をもつ。
孔雀の上に乗り、一面四臂の姿で表されることが多い。
4本の手にはそれぞれ倶縁果、吉祥果、蓮華、孔雀の尾を持つ。
なお、京都・仁和寺の画像(北宋時代、国宝)のように三面六臂に表わされた像もある。
孔雀は害虫やコブラなどの毒蛇を食べることから孔雀明王は「人々の災厄や苦痛を取り除く功徳」があるとされ信仰の対象となった。
後年になると孔雀明王は毒を持つ生物を食べる=人間の煩悩の象徴である三毒(貪り・嗔り・痴行)を喰らって仏道に成就せしめる功徳がある仏という解釈が一般的になり、魔を喰らうことから大護摩に際して除魔法に孔雀明王の真言を唱える宗派も多い。
また雨を予知する能力があるとされ祈雨法(雨乞い)にも用いられた。
孔雀明王を本尊としたとした密教呪法は孔雀経法とよばれる。
真言密教において孔雀経法による祈願は鎮護国家の大法とされ最も重要視された。
経典:大孔雀明王経(仏母大孔雀明王経)、大孔雀明王画像壇場儀軌
『仏母大孔雀明王経』について渡辺照宏[1]によれば「仏母 明王」とは「明妃」(ヴィヤー・ラージニー 明王の女性形)の別訳で本来は陀羅尼(ダーラニー 女性名詞)であったという。

日本における造像例
日本では奈良時代ごろから信仰され、創建当初の西大寺金堂に安置されていたとの記録もある。
仁和寺には南宋時代の絵画が伝えられ、高野山金剛峯寺には快慶作の彫像が残されている。


真言
おん まゆら きらんでぃ そわか


陀羅尼
のうもぼたや・のうもたらまや・のうもそうきゃ・たにやた ・ごごごごごご・のうがれいれい・だばれいれい・ごやごや ・びじややびじやや・とそとそ・ろーろ・ひいらめら ・ちりめら・いりみたり・ちりみたり・いずちりみたり ・だめ・そだめ・とそてい・くらべいら・さばら ・びばら・いちり・びちりりちり・びちり・のうもそとはぼたなん ・そくりきし・くどきやうか・のうもらかたん・ごらだら ・ばらしやとにば・さんまんていのう・なしやそにしやそ ・のうまくはたなん・そわか


国内の文化財
彫刻
金剛峯寺像― 快慶作、鎌倉時代、
重要文化財
正暦寺像― 鎌倉時代
聖天堂像― 江戸時代
絵画
仁和寺像― 南宋時代、国宝
東京国立博物館像― 、平安時代後期、国宝
法隆寺像― 重要文化財
醍醐寺像(密教図像内)― 重要文化財
安楽寿院像― 重要文化財
智積院像― 重要文化財
松尾寺像― 重要文化財
サンリツ服部美術館像― 重要文化財


外部リンク
孔雀明王 古寺散策


ももいちたろう




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