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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

<ノアの大洪水の研究!石田理論?てあるそうですが検討不足のようです>
天空編11741~11745

http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11741.html

太陽(ミロク)さんのメール(2010年8月16日)
<ノアの大洪水の研究!石田理論?てあるそうですが検討不足のようです>
コメント:===1~3====
<映画2012によるとカルフォルニアで8月か9月に大地震>
http://www51.tok2.com/home/slicer93190/10-5362.html
の説明の中に「黄金の金玉しらないか」からの情報が付されていた。
その中に「石田理論」と言う、地球の地極のポ-ルチェンジの説明があった。
私はテレビを見ないので知らなかったが、結構、日本では有名なようである。

{・・・・地殻移動説は調べると、日本では京大の石田博士という方が有名なようです。
ビートたけしさんの番組等にも出ていた教授です。
石田博士の動画による説明等がありますので良かったらどうぞ。
http://www.ailab7.com/gendaitidou.html ・・・・}

そこで、興味があったので、少し調べてみた。
この京大の石田博士の石田理論の元ネタは 下記のようであった。

{・・・・ハプグッド教授の地殻変動説(1958年)というのは、地球の球表面の地殻だけがズルッと滑るような現象で「ちょうどオレンジの皮が、内部はそのままに、一度にずれるようなもの」だという説明ですた。 ・・・・}

もしかしたら承知されているかたもいるかも知れないが、ハプグッド教授の地殻変動説(1958年)以前の20世紀初頭に既にイギリスで語られていることは案内している。
この石田理論には 地下100kmの位置から地殻側が、滑ると言う説明であった。
ちなみに、もも一太郎は 地下400kmの上部マントルの三層の対流層の地表側二段と三段の境界層が滑ると説明している。
この場合、「地球物理的な内部の対流層の構造から三層となっていて、その二層目から上が動くと説明した」その理由も説明している。
この違いの問題は  石田博士が、海底と陸地の構造について認識間違いをしていることに起因しているようである。
海底は マントル対流のマントルが海水に冷却され表面側の約10km位が岩石化しているだけですから、地下のマントルの対流に従って移動している。
そして、日本のような軽い岩石で出来た島や大陸に衝突すると島や大陸の下に沈み込むようにマントルは移動するので追従して沈み込み海底が大陸に乗り上げることは無い。
当然、海底の岩石化した層は 日本海溝のように地下に沈み込むし、その境目は 深く海溝の構造をとり、その付近では海底のスリップに伴い定期的な地震を発生している。
このことはプレ-トテクトロニクスの常識で実際日本でも世界中の海溝では沈み込みが観測され、関連する地震も頻発している。
もうお分かりであろうと思うが、いわゆる地殻と言っているが、大陸と海底とは全然別物で「大陸は 移動するマントルの上に浮いている軽石の集まりで、海底は その軽石の大陸を動かしている岩石化しているマントルである」ことを認識しなければならない。
厚さが10km~80kmの均一の一面岩石に覆われていないのである。
マントルの熱対流に伴う海底は 基本的に地下のマントルと同じ速度で移動するが、大陸などは浮いているだけで自ら移動源を持っていないので、海底の移動に伴う圧力によって移動するし、アフリカ大陸の大断層帯のようにマントルの対流移動によって分離破断するようになるのである。
いわゆる地殻の移動説を採られる方たちの殆どは この点の認識が欠落していることが多い。
確かに、地球を覆っている岩石という観点からは 地殻といってもなんとなく一枚岩のように思われるかもしれないが、地殻移動説を唱えるとなると検討不十分ということになる。
結論的に説明すると、地殻と言うマントルに浮いている大陸も海水に冷却され岩石化している海底も、マントル対流によって移動しているのであって、マントル対流そのものを移動させない限り、いわゆる地殻移動・ポ-ルチェンジに伴う地軸移動現象は 出来ないのである。
昔、わたしが地球の表面の地軸移動・ポ-ルチェンジを宇宙から提示・啓示されたとき、その地球物理学的な原理を解析するのに苦労したのが、この箇所でもあった。
地球の地下構造の検討を続けていくうちに、上部マントル層(大凡600kmの厚さ)は 地震波の検討から、各約200kmの三層の構造を持っていることが分かり、この三層のマントル層のどの境界(地下200km境界、400km境界、600km境界・下部マントル層との境界でもある)が滑るのかが問題であった。
(注意しなければならないのは この三段の上部マントルの厚さ200kmの各層でそれぞれ熱対流をしていることを認識しなければならないことである)

地下200kmが滑るのであれば、マントル対流層全体が地軸移動・ポ-ルチェンジするので、いわゆる地殻移動出来る。
この点では 石田博士の100kmの論拠を探したが、どうやら、地殻の最深部約80kmから、おおよそ100km程度としないと滑るのに陸地の地殻が邪魔をするので、適当に100kmとはったりを噛ましてしてると結論せざるを得なかった。
(少し考えても、沈み込んでいる海底の岩石化した10kmの厚さの岩の壁を100kmの位置で全破断しないと、100kmの位置が滑り移動出来ないのであるが、破断されている証拠が無いのである。 )

この滑る層の検証で、200km説を取れない理由は 日本海溝で沈み込んでいる海底のマントル層の地震波の震度のデ-タから容易に理解出きるのである。
深度が深い地震の位置をプロットすると、沈み込むマントル層の岩石化した海底は 地下の温度でもとの溶融岩石=マントルに戻っていくのであるが、承知のごとく、マントルは液体であるから深部にいくほど融けて流動体のマントルに成るので震源に成り得ない。
地震を起こしているのは 岩石化したまだ融けない岩・海底の岩石が熱歪みや歪みに伴う破断地震を起こしていると考えられるから、もし、200km以上が滑っているのであれば、この地震の発生位置のプロットデ-タが、200kmで切断されていなければならない。
(100km説では 100kmの位置で切断されていなければならない)
なにせ、滑り回転して、地軸移動・ポ-ルチェンジして内部と滑り層の位置がズレているはずだからである。
ところが、この地震のデ-タによれば、200kmの位置で破断しズレていない。
(驚かれるかもしれないが、海底の岩石化した岩は 表面の海溝から沈み込み200kmを通り越して深部地震を起こしながら400km位まで海底岩石が融けながら移動していくのであるが完全に融けてマントルにならないということが分かるのである)
結論として言えることは 滑っているのは マントルの400kmと600kmの何れかの境界層となるのである。
400kmと600kmの境界層の何れか?となるのであるが、この結論を得られるデ-タは ようとして分からなかった。
ただ、言えることは 600kmでは 内部の自転に与える影響が大きく、多分400kmであろうと推測したが観測デ-タとしての良い結論を得ることができなかった。
なにせ、このような深度のマントルの地球物理的な研究は無いに等しいのであるから・・・・
ただ、地球物理学と異なる方向から驚くべき結論がもたらされた。
それは ノストラダムスの「諸世紀」に、半径で400kmと記述されていたことであった。
(この解読については ホ-ムペ-ジに記載してあるので参照されたい)
(つづく)

http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11742.html
もっと問題は どのような原因でマントルが滑り回転するのかであるが、石田理論では 極地の氷床などが温暖化で融けて、地軸のバランスが壊れて地殻を移動させると説明していた。
ただ、定量的に推算すると、この氷床などの溶融による重力のアンバランスでは少し無理がある。
ももいちたろうは 太陽系の惑星の会合・直列現象などで、マントル層の個々に加わる重力の集積値が最大となるので、太陽と月の重力を加えると破断する要因と考えた。
この問題点は そうであっても、地球の二層のマントル層を移動させるには 条件として問題が残った。
何か、未知の要因が地球に加わっていることが考えられ、現在、その追跡をしいる段階である。
二層のマントル層を移動させる現象は、おおよそ12500年±15%位の最小公倍数で発生していることである。
石田理論では 「・・・縞模様からは7600万年の間に171回の磁気の逆転があったことが分かっています。 ・・・」とあるだけで、この縞模様の数億年分のどの時代を指示しているのか分からないし、171回のピッチの時間分布についても追跡していないので、検討がずさんすぎて何とも言えないことである。
現段階では ももいちたろうは 惑星Xが太陽系の黄道面に対して垂直に移動することに注目している。
惑星Xは木星の大凡2.5倍位の大きさの褐色星である。
それは、南極から北極の方向へ移動するように、つまり現在南極側へ接近しているとの可能性を推測していて、その観測情報を探査している毎日である。
この褐色星・惑星Xは 予言によると、地球からみて太陽=月=惑星Xと同じ大きさ・視角に見える位置を通過するとなっている。
すると地球のマントル層は 「太陽+月+惑星X+太陽系の惑星の会合」の引力が加わるので、大気~海水~表層の二層のマントルとその粘性・流動性に従い影響を受けて、最終的に地下の400kmの二層のマントル・その対流のパタンなどを破壊することなく地軸が移動・ポ-ルチェンジすることである。

そうであるのなら、幾つもの予言に指摘しているように、惑星Xは 黄道面に対して垂直に移動するので、表層のマントルだけでなく海水は 地球表面を回転する“回転海流=ノアの大洪水”となることが出来るのである。
今、必要なのは 予言にある暗い大惑星=惑星Xの直接の観測であるが、南極側から超楕円軌道を描きながら地球に接近しているはずであるから、何としても一般人にもわかるように確認をする必要があるが、その殆どの人類が北半球に住んでいて、マニアの報告が少ないことである。
勿論、奴らの政府機関は秘密裏に観測していると考えられるが、それを発表する気は無いからである。
もし、暗い大惑星=惑星Xが存在しているとすると、突然、人類は 逃げ場も無い状態で視認することになる。
その結果は 上記のように「地球表面を回転する回転海流=ノアの大洪水」である。
どのようにしても、現段階の人類には 全てを救助する「ノアの箱船」「地下都市」などを造っても全員を収容することは出来ない。
奴らの立場になってみれば、何とか生き延びられる施設を造るにしても、問題となるのは 施設に収容出来る人数には限界がある。
その前に、いかなる手段を使っても、人類を削減しておく必要がある。
そうしないと、それらの施設に収容する段階で、収容対象外の人類が暴動を起こして、施設に収容する予定の人類も共倒れするからである。
従って、削減計画の実施状況の監視は 間接的に“暗い大惑星=惑星X”の存在と強く関係があるのである。
京大の石田博士の石田理論の元ネタを調べてみると、石田理論は この論文の殆どコピペであることが分かった。
ので、問題とするには その元ネタを評価すべきであるが、ポ-ルチェンジを磁気軸の極反転でなく、地軸の極反転と言い出す方が現れたということは 私がこれらの説明をして十余年の歳月が流れたが、不十分と言えどようやく日本も少しずつ進歩していると考えても良いのではと思う。
惜しむらくは 論文の殆どコピペであるのでオリジナルの検討不十分の感は免れない。
それと、アインシュタインも支持したと盛んに主張して正当化していたが、これは止めた方が良いと思う。
それをすると、石田理論に何か欠陥があり、それを隠すためにこの分野の研究をしていないアインシュタインの知名度を使って隠していると素直に受け取る人々も居るのであるから・・・・

---- 参考資料 --------
1。 <新・地震学セミナーからの学び、新しい地動説・ポールシフト>
http://www.ailab7.com/gendaitidou.html
2。 <映画2012年によるとカリフォルニアで8月か9月に大地震>良い宇宙人と悪い宇宙人NO 1362
http://www51.tok2.com/home/slicer93190/10-5362.html
3。 <「極移動(????・???)」について>: 2008/04/13 15:42
http://sweets-ukulele-sp.at.webry.info/200804/article_3.html


===1===========

http://www.ailab7.com/gendaitidou.html
<新・地震学セミナーからの学び 43 新しい地動説・ポールシフト>
セミナー[757]でお知らせしましたが、[316]にある「太陽の姿勢が変わったと解釈するのではなく、地球磁場の方が変わったとする解釈が、どうして「天動説」と比喩されなければならないのか理解できません」という質問の答えとしては満足のいく回答がしてないように思います。
そこで、ポールシフト(極移動)とは新しい地動説であるという解釈を分かりやすく説明したいと思います。
地球上の岩石は冷えて固まるときにその時の地磁気を記録します。
深海底の海嶺から吹き出して固まった溶岩には地磁気の逆転した様子が縞模様となって記録されています。
これは海洋底が拡大している証拠であると定説では考えられていますが、石田理論では吹出した溶岩が地殻の上部を滑動している姿であると見ています。
ライブラリー43で紹介しましたようにこの縞模様からは7600万年の間に171回の磁気の逆転があったことが分かっています。
さて、この磁気逆転現象をどのように解釈するかということですが、定説では上図の左下にあるように、地球の磁場だけがその向きを変えただけであるという解釈になっています。
日本が南半球に移動したことなど有得ないことになります。
しかし実際には右下図にあるように、地軸が傾いて、日本が南半球に移動する可能性もあるというのがポールシフト(極移動:自転軸の大幅な傾斜現象)によって地球磁場が変化したという考え方です。
この考え方ならば、46億年の地球の歴史の中で地軸は数え切れないくらいのシフトを経験したはずであり、現在温暖な地域にある場所に極地域に出来る氷河の痕があっても不思議ではありません。
又現在は極地入りしている南極大陸に恐竜の化石があっても不思議ではありません。
日本にも氷河が削った痕がある筈ですが、地球の全域が何度も氷河期を経験したというのではなく、日本も、ニューヨークも極地域になったことがあるということになります。
地球全体が氷結したという全球凍結という考え方はおかしいと思います。
ところで、伏角に関してですが、定説で解釈するのなら現在の日本で観測されるように、北が下がり、南が上がる磁針であっても、その逆で北が上がり、南が下がる磁針であっても、地磁気が逆転しただけで、日本は動かないという解釈になります。
だから(大陸の移動を説明しようとして)古地磁気を取り扱うときには伏角の絶対値だけを問題にすれば良いということになり、それが大学の教養レベルの常識になっているわけです。
しかし、地球の姿勢が不動であるというのは現代の天動説のような気がします。
地球は太陽の周囲を回っている回転体ですから、重心の移動があれば物理現象として回転軸は傾く(ポールシフト)はずです。
(つづく)

http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11743.html
軸が傾けば、地球内部のマントルの流れも変化し、新しい地球の磁場が生まれるはずで、その時の新しい磁場は太陽の影響を受ける筈です。
それは、太陽から見れば傾く前のマントル流と同じになるのではないでしょうか。
従って地球磁場だけが勝手に変わるのではなくて、まずポールシフトという地軸の変化が起こり、その後新しい磁場が回復発生し、それを岩石が記録していると考えるほうが合理的であると思います。
地上の人間には明らかに、回転軸の極と磁極が共に移動したことが認識できます。
これなら海洋底の磁気縞模様が出来るのもうなずけます。
これは現代の新しい地動説だと思います。
そうだとすると、伏角の絶対値からインド亜大陸の北上を推論するのは無理があります。
それは地球の姿勢は変わらないという前提の上に成り立つ議論だからです。
またヨーロッパ大陸と北アメリカ大陸の移動を推論しているニューオフィス15の研究も疑わしいことになります。
なぜ回転体である地球の回転軸が変化するのかといえば、大地震による大規模な陥没隆起、あるいは両極の氷が溶けだすためによって生じる回転体の重心移動などが原因していると考えられます。
太古には飛来した天体が衝突して重心移動が起こったのかもしれません。
一億年足らずの間に171回もの地球磁場の変化があったということですが、46億年の間には想像を超える地軸の変化があり、諸大陸の浮沈もあったのではないでしょうか。
そうでなければ、どの大陸にも存在していることですが、太古には海底にあったはずの地層が地上で見られるということは無いように思います。
ポールシフト(極移動)は現代の地動説だと思います。
地軸の変化を認めないで、地球の姿勢は不動である考えている定説こそが現代の天動説ではないのでしょうか。
ポールシフト(回転軸の傾斜現象)を認めれば地球上の多くの謎が解明されてくるはずです。
なお、ポールシフトに関しては、ハプグッドによる「地殻移動」と言う考え方でも同じ結果になります。
(セミナー[1218]参照)
卵の殻に相当する地殻の一部が隆起したり沈降したりして、重心の移動があれば、それによって地殻がズルッと滑るはずです。
これと、「ポールシフトの後でそのとき新しく発生する磁極は新しいマントル対流がつくるはず、これは太陽磁場と無関係ではないはずで、太陽から見れば地軸が傾く前の地球マントルの流れと同じようになる」と言う説明(ニューオフィス15参照)とは同じことであります。
卵の殻に当たる地殻の質量はマントル全体よりもはるかに小さなものですから、地殻変動は地殻の重心移動に大きな影響を与えるはずです。
したがって、むしろ、ハプグッドの「地殻移動」のほうが説得力があるかもしれません。
ただし、[1218]で述べたようにハプウッド説は地軸の傾斜が30度までとなっていますが、ポールシフト論では30度と云う限定はありません。
現代の地動説とはポールシフトと言ってもいいし、地殻移動のことであると言ってもいいでしょう。
[1212]にも述べましたが、南極の氷の下から、過去に栄えた文明の遺跡が見つかる頃には、地動説のバージョンアップがなされて、新・地動説が社会に認められるのだろうと期待しています。
地球内部に磁石を仮定すると地理上のN極にはS極が対応します。
よって方位磁石のN極は地理上のN極にある磁石のS極に向かうことになります。
2008年9月25日補遺
ポールシフト現象を正しく理解するために、
http://jp.youtube.com/watch?v=1aPNcUJuiLY
から一部分を借用して次のような解説動画を作らせていただきました。
http://www.ailab7.com/polesift3.wmv
なお、「ポールシフト理論」で検索すると「物理学を無視した理論」として、このページを紹介するブログがありました。
http://blog.livedoor.jp/lyiase/archives/50472466.html
そこには、
地球の回転軸を変えるには莫大なエネルギーが必要もし、地軸が変わってしまうとすれば、「恐竜が絶滅してしまうような」巨大な隕石が当たらないとここまで大きな変化は難しいと考えられます。
地球が現在の方向に回転しているのは、一般的にはジャイアントインパクトによるものだと言われていますが、その時は火星の様な天体が衝突しました。
それほど大きな天体が衝突しても、地軸は23.3度しか変わっていません。
つまりは地球の地軸を逆転させるような巨大なエネルギーが発生しているとすると、その間に地球の生命が消滅してしまいます。
7300万年に171回のポールシフトはあり得ないこのことが正しければ、42万年に1回、約20,000kmの移動が生じ、これは1年間に換算すると約47.6m/年。
100年で約4.76km移動しているはずです。
これほど移動してしまうと、人工衛星の静止軌道(高度35800km)にある衛星は軌道が狂ってくるハズなのですが、そういった話を聞いた事がありません。
(衛星軌道が他の天体軌道のせいで若干補正することは知っていますが)
補足しておくと、地軸がわずか数百年で変わってしまうことはまず、ありえません。
先ほど述べた事ですが莫大なエネルギーが必要な為、生物など存続するのも難しくなるからです。
なお、仮にポールシフトを認めるなら、常に地軸が回転していないとおかしいことになります、先ほども言ったように地軸を急に変えるのは不可能なので、常に変わっていなければならないからです。
つまり、現実的に観測されていない以上ありえません。

という記述があって、地軸を変化させるのに莫大なエネルギーが必要であるというウィキペディアと同じ誤解があります。
上記の動画から分かるように地軸が回転するために地球の全質量が傾くわけではないのです。
地殻移動現象とは、厚さ100km程度の地殻だけが滑動するだけですから、莫大なエネルギーを必要とする訳ではありません。
大陸が沈降したり、海底が浮上して大陸が出現するような地殻変動があれば(その証拠が地殻上に見られる地層ですが)地殻という回転体の重心が移動しますから、簡単に地殻移動が起こります。
もちろん、大陸規模での隆起?沈降には莫大なエネルギーが必要ですが、それは地球内部の熱エネルギーが原因で起こる水素ガスと酸素ガスの爆発という地震が直接の原因となっているわけです。
小惑星の衝突というような現象を考えなくとも、地殻移動は起こり得るのです。
また、衛星軌道の狂いが観測されないことから、ポールシフトを否定しておられますが、それは地球の変動を斉一説で考えておられるからであって、大陸規模の地殻変動は明らかに斉一説ではなく、激変説でないと説明できません。
グランドキャニオンは少なくとも3回の激変的な浮沈を繰り返してきたことが地層から分かっています。
その度に地殻の移動が生じた可能性を否定することは出来ません。
斉一説が間違っているのです。
なお、ここで述べている「地殻」とはウィキペディアなどの定説で考えられているものとは違います。
定説では「リソスフェア」と呼ばれているあたりまでの、地球表面の固体部分のことを指しています。
それ以下の「アセノスフェア」と呼んでいるマントル部分は長期的に見れば液体であると考えています。
下図を参照してください。
ウィキペディアの解説では「20世紀前半の地球物理学的研究により、マントル液体説は現在否定されてしまった。
」とありますが、地震波の伝播を調べた研究結果のことを指していると思います。
マントルは地震波のような衝撃的震動については弾性体的な性質が働いて波動を伝えますが、長期的な外力に対しては弾性体ではなく、液体であると考えています。
また、「地震学が示すマントルの物性は強固な固体であり、鋼鉄より硬い。
ただし、数千万年の時間帯で観察すると、硬いマントルでも粘性流動を起こす。
地殻はマントルよりも柔らかい。
厚さの点から言うと、卵の殻よりもリンゴの皮に例えたほうが適切である。 」
というウィキペディアの解説は 「地震爆発説」の立場からは「現代地震学の誤解」だと言えます。
(つづく)
http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11744.html
「マントルは鋼鉄より硬いが、数千万年の時間帯で観察すれば流体である。」という記述がありますが、「マントルは流体であるけれども、衝撃波に関しては弾性的に振舞うこともある。」というのがレオロジーの正しい解釈ではないのかと考えています。
2009年2月15日 追加
http://www.youtube.com/watch?v=46nGhhgXxrM




===2==============

 良い宇宙人と悪い宇宙人NO 1362
<映画2012年によるとカリフォルニアで8月か9月に大地震>
不動心さんのメール
千成さん太陽さんお早うございます。
不動心です。
以下の記事は黄金の金玉を知らないかからの転載です。

http://goldentamatama.blog84.fc2.com/
映画2012年をもう一度についてさて、エージェントさんとお話しますた。
エージェントさんなどと書くから怪しいのですが、ワタスがそう呼んでいるに過ぎません。
まったく普通の社会人です。
外見はまったくまじめな方に見えます。
キチガイで変態ですが。
彼は現在、シンガポールである金融機関の奴隷として働いています。
skypeによる極秘通話です。
skype自体も暗号化はされていますが、万が一漏れることを考慮し、しゃべっている言語は日本語、スワヒリ語、タガログ語、英語、広東語、韓国語等をちゃんぽんにしゃべって普通の人では解読不能なように完全暗号化しています。
ニーハオ#×△○××□。
fuck!△○×やらせはせん。
△×アニハセヨ○×。
キンタマ。
□×#○。
なんじゃそりゃぁ××○。
意外なことにエージェントさんの反応は冷静ですた。
いつも東京に巨大地震と言っているのは彼の方なのに今回、彼が最も注意しているのはカリフォルニアだという話です。
日本も確かに危ないが、カリフォルニアの方がもうすぐ明日にでも来そうな状況ということです。
15日が危険日というと言う話は、オカルト過ぎるので公開では書かないのですが、エネルギーの高まりがどうのこうのが根拠です。
エージェントさんの話。
意外や意外。
映画2012年をもう一度詳しく見ろという話ですた。
はぁ?2012??
映画2012年と言えば昨年の11月。
ワタスも映画館で観ましたが。
このブログでも何で最終的にチベットなんだという話を書いた覚えがあります。
あまりに言うので車をすっ飛ばしてTSUTAYAに行って来ますた。
皆様も良かったらどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/
wiki/2012_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
彼に言わせると2012年はただの映画ではない。
奴らが知っているシナリオを暗に含めているという話です。
良く見れば分かると思いますが、最初太陽の異常から話が始まります。
最大の太陽フレアを観測したとかなんとか。
それは、最近あったかと思います。
コメント欄にHAARPの波形は太陽の爆発がどうのこうのと書いていたのがあったのを覚えています。
映画中では科学者にこの事実を口外するな、口外したら殺すと脅すシーンが出て来ます。
ルーブル美術館の館長は口外したためにダイアナ妃が死んだのと同じトンネルで爆殺されてしまうのです。
ただの映画とは思えません。
驚きなのはその後です。
チャーリーという怪しい人物。
アレックスジョーンズさんばりに陰謀系の話をラジオ放送しているおっちゃんが出てきます。
その説明が驚きです。
古代マヤ文明の予言に記された啓示では、64万年に1度起こる惑星直列。
これが原因で地殻変動が始まるという話になっていますた。
惑星直列が始まりと言っているのです。
今回の惑星直列が64万年に一度なんでしょうか。
確か1999年にもそんなことを言っていた覚えがあるのですが。
映画中には、ハプグッド教授の地殻移動説という話が出て来ます。
ハプグッド教授の地殻変動説(1958年)というのは、地球の球表面の地殻だけがズルッと滑るような現象で「ちょうどオレンジの皮が、内部はそのままに、一度にずれるようなもの」だという説明ですた。
地殻移動説は調べると、日本では京大の石田博士という方が有名なようです。
ビートたけしさんの番組等にも出ていた教授です。
石田博士の動画による説明等がありますので良かったらどうぞ。
http://www.ailab7.com/gendaitidou.html
石田博士によれば、ムー大陸やアトランティス大陸の存在についてもこの理論で説明ができるということのようです。
ゴーグル検索したら分かりやすい説明が載っていますた。
http://sweets-ukulele-sp.at.webry.info/200804/article_3.html
その理論は、当時信じていなかった科学者たちが立てた方程式に対しても可能な答えを出してくれるものでした。
彼の名はチャールズ・ハプグッドといいます。
彼および一緒に働いていた科学者たちは、一定の状況下になると液化するという、奇妙な2つの岩盤を地殻中に発見しました。
別の科学者たちが地球内部そっくりに作られた実験室内で同様の岩を地球のミニチュアに入れてみた結果、この理論を立証しています。
この実験から、地表あるいは地殻は地球の中心魂の上をスライドし、まるで何ごともなかったかのように循環し続けていることがわかりました。
これは事実です。
そして起こりうることではありますが、もちろん実際の時間でいつ起こるのかはわかりません。
また、これがいかにして起こるか、たとえば何が原因でこの地殻のスライドが起きるのかなどといった特定の状況については、科学者にもまだわかっていません。
チャールズ・ハプグッドは、いずれ私たちの世界観を劇的に変えることになると思われる、「地球の地殻変動」と「極への進路」という2冊の本を書きました。
アルバート・アインシュタインは、チャールズ・ハプグッドの最初の著書「地球の地殻変動」に前書きを寄せています。
その一文はここに転載する価値が充分にあるものだと思います。

{私は、未発表の説に関して意見を求める人たちからしばしば便りを受け取る。
そうしたやりとりは、それらの説には滅多に科学的な妥当性が見られないということは言わないまま続行されるのが常である。
しかしながら、ハプグッド氏から最初の便りを受け取ったとき、私は電気に打たれたようになった。
彼の説は独創的で、しかもきわめてシンプルであり、もしそれ自身で実証し続けていくことになれば、地球表面の歴史はすべてに関わってくる非常に重要なものであった。
著者はこの説を単一の発表だけの留めてはいない。
また彼はその移動理論を支持する、驚くほど豊富な資料を注意深くしかも包括的に提示している。
このかなり驚愕的で魅惑的ともいえる説は、地球の進化の理論に取り組もうとする者なら誰でも、真摯に注目する価値があると言えるだろう。 }

アルバート・アインシュタンが今までに生きた人のなかでも最高の一人であったことは周知の事実ですが、それでも多くの地質学者たちはいまだにこうした、けたはずれの理論を信じてはいません。
ごく最近になってそれらが事実であるという証明が積み重なってきて、ようやくあり得ることなのだと受け入れられはじめました。
科学の世界は、かつてアインシュタインがごく微量の物質中にどれほどのエネルギーが内包されているかを述べた時にも、同じように信じなかったのです。
(つづく)

http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11745.html
私の信じるところでは、極移動の引き金は地球の地磁気に関係があります。
これを説明すると長い時間がかかるので、ここではお話ししきれません。
ただ、この500年の間に地球の磁場はどんどん弱まってきており、なかでもここ数年は突拍子もないことが起きているのが知られています。
グレッグ・ブレイデン著書「ゼロポイントの発見/集合的イニシエーション」によれば、地球の磁場は約2000年前から弱まりはじめたとのことです。
さらに今から500年ほど前には、弱まるスピードがますます速くなりました。
(これは520年のことでしょうか。
そうであれば、その時には大きな変化がやって来るだろうというマヤ暦の予言と一致します。)
このところ地球の磁場は前代未聞の変化を起こしているのです。
地球上では、ポールシフトというのは、何回も起きている現象のようです。
石田博士によればポールシフトなどという現象は、地球上で何度も起きていて、過去7600万年の間に171回逆転したという話です。
本当かどうかは知りませんが。
映画2012年では最終的にポールシフトが起こるという設定になっています。
エージェントさんによればただの映画ではないということのようです。
皆様、この映画をもう一度詳しく見て下さい。
このチャーリーさんがラジオでしきりに警告を発した後、何が起きたかと言うとカリフォルニアの大地震が起きたのです。
カリフォルニアの地盤自体が大崩落という感じに描かれていますた。
その後、東京に向かう船が津波にのみ込まれるという設定になっています。
たぶん奴らはだいたいのシナリオを分かっているのだと思います。
エージェントさんは、早ければ今月、そして来月までにはあると見ているようです。
そして、そこで思い出すのは、ある動画なのですが。
ちょっと長くなりますたので、その件は、また次回にします。
※警告
このブログは政府非公認組織、ブログ倫理規定委員会から18禁ならぬ、キチガイ以外閲覧禁止サイトに認定されますた。
昨日認定されたのです。
正常な人が読むと精神に異常をきたすのがその理由だそうです。
くれぐれも正常な社会人、まじめな一般人は読まないで下さい。
このブログは立派に成長したキチガイのみ閲覧を許可されています。


千成のメール
不動心さん、情報いつもご苦労様です。
なんと、太陽(ミロク)原理と同じ理論を唱えていた科学者がおられたのですね。
アインシュタインも賛同していた理論だとのこと。
映画2012年では、カリフォルニアで今月か来月に地震が起こると映画では言っているようですね。
映画というのは、真実を述べているという方々もおられますので要注意ですね。




===3==============

 http://sweets-ukulele-sp.at.webry.info/200804/article_3.html
<「極移動(????・???)」について>
<< 作成日時 : 2008/04/13 15:42 >>
先日、アトランティスの記事を書いた時に、文末でご紹介していた、 (前回、アトランティスの記事はこちら^^
http://members2.jcom.home.ne.jp/ginga_monogatari/
atorantis.htm
アインシュタインでさえ真剣に取り組んだという、「極移動」の理論を提示した人のお話を書いてみたいと思います^^
ドランヴァロ・メルキゼデク著の「フラワー・オブ・ライフ」より抜粋してご紹介します。
□■□■□■□■
その理論は、当時信じていなかった科学者たちが立てた方程式に対しても可能な答えを出してくれるものでした。
彼の名はチャールズ・ハプグッドといいます。
彼および一緒に働いていた科学者たちは、一定の状況下になると液化するという、奇妙な2つの岩盤を地殻中に発見しました。
別の科学者たちが地球内部そっくりに作られた実験室内で同様の岩を地球のミニチュアに入れてみた結果、この理論を立証しています。
この実験から、地表あるいは地殻は地球の中心魂の上をスライドし、まるで何ごともなかったかのように循環し続けていることがわかりました。
これは事実です。
そして起こりうることではありますが、もちろん実際の時間でいつ起こるのかはわかりません。
また、これがいかにして起こるか、たとえば何が原因でこの地殻のスライドが起きるのかなどといった特定の状況については、科学者にもまだわかっていません。
チャールズ・ハプグッドは、いずれ私たちの世界観を劇的に変えることになると思われる、「地球の地殻変動」と「極への進路」という2冊の本を書きました。
アルバート・アインシュタインは、チャールズ・ハプグッドの最初の著書「地球の地殻変動」に前書きを寄せています。
その一文はここに転載する価値が充分にあるものだと思います。

{私は、未発表の説に関して意見を求める人たちからしばしば便りを受け取る。
そうしたやりとりは、それらの説には滅多に科学的な妥当性が見られないということは言わないまま続行されるのが常である。
しかしながら、ハプグッド氏から最初の便りを受け取ったとき、私は電気に打たれたようになった。
彼の説は独創的で、しかもきわめてシンプルであり、もしそれ自身で実証し続けていくことになれば、地球表面の歴史はすべてに関わってくる非常に重要なものであった。
著者はこの説を単一の発表だけの留めてはいない。
また彼はその移動理論を支持する、驚くほど豊富な資料を注意深くしかも包括的に提示している。
このかなり驚愕的で魅惑的ともいえる説は、地球の進化の理論に取り組もうとする者なら誰でも、真摯に注目する価値があると言えるだろう。 }

アルバート・アインシュタンが今までに生きた人のなかでも最高の一人であったことは周知の事実ですが、それでも多くの地質学者たちはいまだにこうした、けたはずれの理論を信じてはいません。
ごく最近になってそれらが事実であるという証明が積み重なってきて、ようやくあり得ることなのだと受け入れられはじめました。
科学の世界は、かつてアインシュタインがごく微量の物質中にどれほどのエネルギーが内包されているかを述べた時にも、同じように信じなかったのです。
私の信じるところでは、極移動の引き金は地球の地磁気に関係があります。
これを説明すると長い時間がかかるので、ここではお話ししきれません。
ただ、この500年の間に地球の磁場はどんどん弱まってきており、なかでもここ数年は突拍子もないことが起きているのが知られています。
グレッグ・ブレイデン著書「ゼロポイントの発見/集合的イニシエーション」によれば、地球の磁場は約2000年前から弱まりはじめたとのことです。
さらに今から500年ほど前には、弱まるスピードがますます速くなりました。
(これは520年のことでしょうか。
そうであれば、その時には大きな変化がやって来るだろうというマヤ暦の予言と一致します。)
このところ地球の磁場は前代未聞の変化を起こしているのです。
□■□■□■□■
現代の科学は完全ではありませんが、時代時代によって提示されたテーマが明かされ、またそのテーマを元に、更なる説が生まれ、次なるテーマはの取り組みが始まり、またそれが明かされる。。。
その繰り返しだと思うのですが。
アインシュタインの説も、時代とともに、誤りが見つかり、物理学の理論も書換えられていってますが、それだけこの地球は、まだまだ人智を超えた存在感を称えているんじゃないでしょうか?


(もも いちたろう)




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