本文へスキップ

フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

<遺伝子組替コーンで動物に異常/ネズミが消えた!中国ばかりでないよ、日本ももっと危ないよ!>
天空編11770

http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11770.html
(2010/09/27)

太陽(ミロク)のメール
<遺伝子組替コーンで動物に異常/ネズミが消えた!中国ばかりでないよ、日本ももっと危ないよ!>
コメント===1===
種を買うと、殆どがアメリカの輸入品であることに気が付く。
そこで、最近は 家庭菜園であるが、出来るだけ国産の種を買うことにすると共に、昔ながらの自生産の種を取るように心がけている。
でないと、何を組み込んでいるか、検査設備や検査能力のない我々には検査忌避できないからである。
今は 野菜だけでなく、果物の種も出来るだけ残して、植え付けの種として使うように心がけている。
それはさておいて、遺伝子組み替えの技術を善用すれば良い道具であるが、悪用すればその被害は甚大な物になる。
その為に、関連情報については注意して監視しているが、中国の日本人の方が1項のような注目すべき内容の情報を流していた。
奴らの人口削減計画の大口顧客の一つは 中国であるから、中国の様子を見ていればその傾向と対策が容易に分かると言うものである。
遺伝子組み換えトウモロコシを食べた動物がおかしくなっているようで、その内に人間達にも同様な被害が顕れるのではと恐れているようだ。
救われるのは この遺伝子組み換えトウモロコシを使わずに、従来のトウモロコシを生産している方には 何ら影響が出ていないそうで、この中国の出来事を参考にして・モルモットとして、日本でも警戒した方が良いということである。
間違いなく、気づかれないように足下から侵略されていますから・・・・

--- 参考資料--------

1。 ▼▽ 中国の片隅から ▽▼

===1===========

▼▽ 中国の片隅から ▽▼
<遺伝子組替コーンで動物に異常/ネズミが消えた ── 大陸流浪人さん>
原題:遺伝子組み換えコーンが中国を侵す~危害はすでに出始めた
ーーー永く鼠禍に悩まされた農民が、鼠がいなくなって不安を感じている。
各種動物の異常現象を目の前にして、遺伝子組換えが突然よく分からない話題になった。
異常の発生は決して悪いことではないかもしれないが、これは人類にこのような未知の不確定なリスクが実際に身近にあることを指摘している。
─── ネズミが消えた
ずうっと鼠禍に悩まされてきた山西省の農民劉旻さんは、現在当地のネズミが見えなくなって不安を感じている。
劉旻さんは、山西省普中張慶郷の農民で、十数ムーにトウモロコシを植えている。
「以前、家の中にしょっちゅうネズミが出没し、殺鼠剤が必要だったが、三年前から、例え殺鼠剤を撒かなくてもネズミが家の物を食べるのが少ないことに気づいた」と劉旻さん。
このために、村中のネズミの状況を観察し始めた。
彼はトウモロコシ販売店に行き聞いたが、この家に積んである山のようなトウモロコシにもネズミのご光臨を見ず、たまに小さなネズミを見かけるだけという。
たとえ小ネズミでも、間の抜けた感じで、見たところ方向も見分けられないようだという。
今年5月、記者は普中の8ヶ村を訪問し、劉旻さんが言う動物の異常情況の裏づけをとり、当地でそれ以外の怪事を見つけた。

===豚が産む子豚の数が減り、発育不良、流産等が比較的多い。
村民の張健紅さんは十年来養豚しており、彼が言うには、以前彼の家では20数頭のメス豚を飼っており、一頭のメス豚は最多で16頭の子供を産み、十頭以下はかつてなかった。
しかし、四年前、彼は母豚が産む子豚がどんどん少なくなっているのに気づいた。
そして、生まれた子豚は、見たところ非常に健康だが、生まれてきて少しも経っていないのに死んでしまうのもある。
吉林省楡樹市西北部の弓棚鎮は、全国で著名な生豚の集散地です。
しかし当記者が7月末にこの鎮を調査したとき、ここの多くの村人の養豚業はすでに寂れていることを発見した。
ネズミと豚以外に、記者はまた、羊と犬に異常現象があることを発見した。
楊村のある養羊業者の話では、以前母羊は一度に2匹から3匹生んだが、現在はただの一匹で、最も多くて二匹です。
一人の犬販売業者と記者が話したとき、現在の犬にはしょっちゅう肝臓腹水あるいは腎腹水が現れ、総じて腹を切開すると非常に多くの水がでる。
彼の話では、彼は現在一般にお腹の大きな犬は仕入れない、なぜならこれらの犬は損をする。
ーーー注:この犬は食用。

─── トウモロコシが禍を引き起こした?
記者がインタビューで見つけたのは、これら異常が発生した動物のほとんどがすべて同一種のトウモロコシ、すなわち「先玉335」を食べたことがある。
記者が調査したすべての養豚農家が、自分の畑に「先玉335」のトウモロコシを植えており、そのトウモロコシは豚の飼料になっている。
そして豚に異常が現れたのも、すべてこのトウモロコシを飼料にしたあとである。
普中の羊は、直接には先玉335を食べてはいないが、主要飼料は当地のトウモロコシで作る食酢の絞り粕であり、当地では俗称「醋糟」という。
劉旻さんは、この品種のトウモロコシを植えてからネズミが徐々に減少したと話した。
記者が弓棚鎮の9ヶ村を訪問時、母豚に異常が発現していない養豚家を見つけた。
彼女は昨年から母豚の飼育を始め、現在十数頭の規模を維持している。
彼女は家の母豚は、一般にすべて12頭の子豚を生むという。
そして彼女が餌として使うのは自家播種のトウモロコシで、主に国産の「信誉1号」であり、彼女は先玉335を植えたことがない。
専門家の話では、「先玉335」は2004年に正式に推奨され、2006年に普及が始まった。
5~6年の時間は、ネズミは20代以上の世代交代があり豚で3代可能。
この時間の長さは、人の生命周期のわずか十分の一であり、それゆえネズミに異常が突出し、人にはまだ深刻な反応が現れない。

─── 遺伝子組み換えへの疑いが晴れない 「農民の観察は往々に科学者の発見より高く、多くのヒントは農民がさらに多く提供する、そして学者はいつも実験室の中。
実験室のデータは現実問題に対して明らかに力強さがない」
劉旻さんの疑いに対し、中科院植物研究所の蒋高明さんは、「先玉335」が遺伝子組み換えトウモロコシだと完全に肯定できないが、この種の種の系統からみれば、このトウモロコシは多分「すこし小細工してある」。
中国農業部の公告によれば、「先玉335」はアメリカのトップ企業が選抜育成したハイブリッドコーンで、その母本はPH6WC、父本はPH4CVであり、すべてトップ企業が自家育成した。
トップ企業は、インタビューを受けて言うには、先玉335には“遺伝子組み換え因子は含まれていない、非遺伝子組み換えコーンの新品種”という。
調査の過程は非常に困難で、記者は多くの専門家に教えを請うたが、多くは理解していないか実証しがたいという。
その後、ある海外の読者の助けで、記者はついにアメリカ特許商標局のウエッブでPH4CVに関する情報を探し当てた。
PH4CVの分類コードは“800/302”に含まれ、米国の特許法の規定では、“302”は“遺伝子修飾”を指している。
なが~い特許資料文献ではPH4CVの開発はBTとHT遺伝子組み換え技術の使用が包括されていた。
ーーーこれは主要作物の商業化に二種の遺伝子組み換え技術を用いている。
遺伝子組換え問題に非常に関心がある雲南財経大学の社会と経済行為研究センターの顧秀林教授の考えは、「一度遺伝子組換えされた後の作物は何代も自家交配を経て、その後何度も交雑すれば、それも伝統的な意味では交雑品種=ハイブリット種)ではなく、遺伝子組み換え品種です。 」
一人の業界人はいう。
「もしこのようであれば、山西、吉林等の各種動物の異常反応は比較的合理的に解釈でき、世界各地で独立した実験で等しく遺伝子組換え食品を与えた動物に腎臓と肝臓障害や、生殖系統に問題が生じ、免疫が正常でない等が報告されており、そしてこの種が大面積で、多くの地区での類似の異常反応は絶対に環境要因の改変と形成だけでなく、この意味するのは、遺伝子組み換えコーンが現在わが国で実際に模擬実験でないことが行われている。」
──────────「以上本文」


今日の朝、通勤の車の中で従業員が遺伝子組換えコーンでネズミがいなくなったとかいうようなことを話していたのを思い出し、検索してみたら100件以上のニュースをゲットした。
迂闊にも私はこのニュースを見落としていた。
この件も中国内で結構話題になっているようです。
遺伝子組み換え作物の危険性、いや安全性が検証されていないにも係わらず、中国では主要穀物であるトウモロコシを始め米まで認可されようとしている。
今から半世紀前に、レーチェル・カーソンがその名著「サイレント・スプリング」で農薬の危険性に警笛を鳴らした。
農薬も遺伝子組換えも麻薬と一緒であり、いったんそれを手にすると手放せなくなる。
あれから半世紀、また人類は過ちを繰り返す・・・・

================

(もも いちたろう)



>>戻る


ページナビゲーション
  投稿記事目次集 >>『天空編』バックナンバー目次>>目次10以降>>天空編NO11770