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フミのミクラマ二『一二三解読・太陽の検証・文(ふみ)の御蔵』

フミのミクラマ二

一二三神示

「天」太陽の投稿記事

『終末と太陽の検証』

<最近、惑星Xが再度話題になってきたようですが・・・傾斜した軌道は 太陽系だけではないようだよ!~?!>
天空編11771

http://slicer93.real-sound.net/0-hl-space-11771.html
(2010/10/24)

太陽(ミロク)さんのメール
<最近、惑星Xが再度話題になってきたようですが・・・傾斜した軌道は 太陽系だけではないようだよ!~?!>
コメント=====1~=======
惑星Xを考察するとき、黄道面と垂直の軌道をとる木星級サイズの惑星が、我々の太陽系に果たして存在するのか?、我々以外の太陽系に著しく傾斜して軌道を取る太陽系が存在するのか?が問題となる。
我々の太陽系に惑星Xが存在しているとしても、その特殊な軌道の為に検証することが極めて困難なことである。
増してや、政府機関が意図的に隠しているとなると、検証どころでは無くなる。
このような現地球の状況下においては 他の太陽系に似たようなものが有れば・観測されれば、我々の太陽系に惑星Xが存在する可能性を検証する縁となる。
そこで、そのような情報がないかと、調査している。
もし、存在するとすれば、ひるがえって我々の太陽系においても惑星Xの存在を肯定する可能性が上昇することになる。
最近の天文学の分野で、他の太陽系についての観測と研究の進歩はめざましいものがある。
その中に、一項のような情報があった。
まだ、軌道の傾斜角は 30度と今いちであるが、傾斜していると言うことのようである。
この分野の研究は猛烈な勢いで進展しているので、広い宇宙のことであるから、惑星Xで予想しているほぼ垂直・90度で傾斜している軌道を取る太陽系が発見されると思われる。
傾斜角が30度の太陽系を発見したと言う内容


{・・・アンドロメダ座υ(ウプシロン)星のまわりを回る2つの惑星が、互いに30度も傾いた公転軌道を描いている・・・}

それらの惑星の質量が木星の14倍と10倍だそうである。
木星と同じ様な密度であるとすると、それらの惑星の直径は 三乗根に比例するから、その直径 2.41倍と2.15倍となり、惑星Xの予言からの推算2.5倍に近く、良い線いっていると思われる。


{・・・c星とd星の質量は、それぞれ(最低で)木星の2倍と4倍と計算されていたが、今回の研究で14倍と10倍であることがわかった・・・}。

我々の太陽系だけでなく、太陽系の惑星たちが黄道面だけという常識が壊れたことを指摘している。


{・・・同氏はさらに「これで、太陽系と同様にすべての惑星が同じ公転面に軌道を持つという大前提がなくなったのです。今後、惑星系の研究はより複雑化するでしょう」と話している。 ・・・}


--- 参考資料 ----------

1。 <互いに傾斜した公転軌道を持つ2つの系外惑星>【2010年5月28日 HubbleSite】
http://www.astroarts.co.jp/news/2010/05/
28upsilon-and/index-j.shtml




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http://www.astroarts.co.jp/news/2010/05/28upsilon-and/index-j.shtml

<互いに傾斜した公転軌道を持つ2つの系外惑星>【2010年5月28日 HubbleSite】

アンドロメダ座υ(ウプシロン)星のまわりを回る2つの惑星が、互いに30度も傾いた公転軌道を描いていることが明らかになった。

このような惑星の配置が明らかになったのは初めてのことだ。

惑星の軌道を大幅に変えるような激しい現象が起きたためとみられており、惑星系の形成と進化に関する理論に大きな影響を与えることにそうだ。

アンドロメダ座υ星とそのまわりを回る3つの惑星のイラスト。

クリックで拡大(提供:NASA, ESA, and A. Feild (STScI)、以下同様)

太陽系(左)と、アンドロメダ座υ星の惑星系(右)の惑星軌道の比較。

クリックで拡大

地球から44光年の距離にある恒星、アンドロメダ座υ星のまわりには、10年ほど前から3つの惑星の存在が知られてきた。

米・テキサス大学オースティン校マクドナルド天文台のBarbara McArthur氏らの研究チームによって、そのうち2つの惑星、c星とd星が互いに30度も傾いた公転軌道をもっていることが明らかになった。

この成果は、地上に設置された望遠鏡によって14年間かけて得られた恒星の視線速度(恒星が地球から見て近づいたり遠ざかったりする速度)のデータと、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)による位置天文学(アストロメトリ)法を利用した観測によってもたらされた。

恒星の位置や動きは惑星の重力の影響で変化するので、その影響の度合いを調べることで惑星のこともわかるというわけだ。

惑星の公転軌道が傾斜した原因について、McArthur氏は複数のシナリオを挙げている。

惑星が内側へ移動したことによる相互作用、惑星同士の散乱現象で他の惑星が追い出された、υ星の伴星の影響で惑星の軌道がずれた、以上の3つである。

研究チームの一員で、系外惑星力学のエキスパートである米・ワシントン大学のRory Barnes氏は「力学的な分析によると、もともとこの惑星系に存在していた天体が外へ追い出された結果、軌道が傾いた可能性が高いです。

しかし、距離的に離れた伴星によって追い出されたのか、それとも惑星系が別の惑星をはじき飛ばすような形で最初から形成されたのかは、わかりません」と話す。

また、惑星の軌道が傾斜していることだけでなく、惑星の質量も明らかになっている。

これまでc星とd星の質量は、それぞれ(最低で)木星の2倍と4倍と計算されていたが、今回の研究で14倍と10倍であることがわかった。

McArthur氏は次のように話している。

「アンドロメダ座υ星は、わたしたちの太陽系と同じようなプロセスで形成された可能性が高いです。

しかし、形成過程の後半になって、太陽系とは異なる進化をするような種がまかれたのです。

これまで、惑星は中心星を取り巻くちりの円盤の中で誕生し、その後互いに同じ公転面上に残ると考えられてきましたが、すべての惑星系がそのような進化をたどるとは限らないのです」

同氏はさらに「これで、太陽系と同様にすべての惑星が同じ公転面に軌道を持つという大前提がなくなったのです。

今後、惑星系の研究はより複雑化するでしょう」と話している。

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(もも いちたろう)



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